【黒き指輪に仕組まれた策謀!囚われの美女を救い出せ!】

Last-modified: 2025-08-21 (木) 21:54:38

ISEC

イベントシナリオイベント(アモル漫遊編)
初回開催期間2024/6/6(木)~2024/6/20(木)
メインボスマスターリング
地形効果魔属性(WAVE1)
土属性(WAVE2~3)

特殊モンスター

名前キマイラ元出RS3
属性系統チャージ
タイプ名前対象効果
基本行動トリプルヒット敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
基本行動尾撃敵縦縦範囲の敵にダメージ
スタン
基本行動ふみつけ敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
自分チャージポイント+1
基本行動フィールドスパーク敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
地相[魔]にチェンジ
チャージ触手敵単敵1体にダメージ
4回に分けて攻撃
特性進化の代償自分無敵(3回)
地相が魔属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×

メインボス

名前マスターリング元出SF1
属性系統無機質チャージ
タイプ名前対象効果
基本行動トリプルヒット敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
基本行動巻き付き敵単敵1体にダメージ
マヒ(3ターン)
基本行動アシスト味単攻+20(3ターン)
速+20(3ターン)
基本行動フィールドディケイ敵全敵全体にダメージ
防御倍率+20%(3ターン)
地相[土]にチェンジ
チャージレヴォリューション9敵全敵全体にダメージ
混乱(3ターン)
特性土の願望自分無敵(3回)
地相が土属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

概要

1話

【アモル】【ヒューズ】は、【アボッド王】を連れて【ゴスブルナ大陸】にある、かつて【亡星獣】【アクア】と決着を着けたアボッド王の城のある水源地の付近へと向かった。
アボッド王が死別した妻子への参拝を行っている間、2人は外で待ち続ける間に、交わした会話によると【ズィガエナ】として生を受けて星から星へと移動続けてきた年数は実に138億年にも及び、自我であるアモルがズィガエナから分離して1000年くらいとなるが、実際にはほとんど休眠し、体感年齢は14歳程度のようだ。
参拝を終えたアボッド王は最後に水源地の浄化を行うべく大渦を起こし、アモルとヒューズは追い立てられて魔物を迎撃することになり、【ネレイド】【テティス】【ガラテイア】もこれに加勢する。

2話

浄化作業を終えてアボッド王は、真相たる伝承を伝えてきた守り人に挨拶を交わした。
荒廃した地となっていたゴスブルナ大陸での守り人の暮らしは苦労が絶えず、ディミルヘイムとして創生する直前に妻子を喪った守り人は一度は【リベル】を恨んだが、亡星獣の依り代となったアボッド王の真実を聞かされ、妻子を手にかけた偽りの伝承を正し、今では多くの人々が慰霊にこの地を訪れているという。
アボッド王としては妻子の声を聞き届けたかったようであるが、魂の痕跡は見つからず、そのままヒューズは飛行ビーグルでの帰還を準備する。
その時アモルは、【ネブルザグ】からの念波を受信すると水源近くにある【チャパの村】で指輪を探しに来た【メイレン】達に異変が起こった話を聞く。
メイレンは、【クーン】【フェイオン】と共に願い事を叶えると共に災いをもたらす指輪の大元である【黒の指輪】を探しにゴスブルナ大陸に来ていたようで、
【サムナ文字】が彫られた指輪の存在を【チャパ族】【アーミック】から聞かされチャパの村へと向かった。
集めた指輪を太陽となった【エロール】に焼却を考える中で、全ての指輪が集まり【マスターリング】と化する事を危惧するが、科学技術と術を集めて封印状態であり、アーミックの子供たちである【オラベラ】【ベニカ】が湖の底から拾い上げた指輪を持ってくるが、オラベラとベニカの前に骸骨の魔物が現れる。

3話

魔物を退け、メイレンがオラベラとベニカから指輪を渡された直後に、【ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル】【テトラフォース】を持って現れ、黒の指輪の封印を中和してしまい、メイレンを取り込みマスターリングとなって姿を現し、取り込まれる直前にメイレンはマスターリングごと討たれる覚悟を伝える。
この状況に現れたのはネブルザグであり、少し前にすれ違いはしていたが、改めて再会したクーンは、【ディスノミア】の時と変わらず、【三凶神】であるネブルザグに敬う姿を見せていた。
【アンブラー】から形成した肉体を取り戻したネブルザグは、メイレンが了承したこともあり、マスターリングを自身の権能を用いて消滅させることを伝えるが、アモルと関りを持っていたクーンに反対され、やむなくアモルにも念波で伝えたうえで、出現した魔物を迎え撃つ。

4話

襲来した魔物を退けている間にアーミックはチャパ族の避難誘導を行い、オラベラとベニカは妻の【チエラ】に託した。
しかし、マスターリングが呼び出した魔物は沸き続け、マスターリングに手が回らない状況下にアボッド王に同行していたアモルとヒューズが駆けつけた。
ディスノミアにおいて【ヴァジュイール】指輪探しの一件では火口に投げ捨て、マスターリング化は未遂に終わり、キューブの一件では、マスターリング化した際に退けたヒューズであったが、以前のように激しい銃撃だけではマスターリングからメイレンを引き剥がせず、アボッド王が放った魔力を帯びた水流であれば効果があるようだ。

5話

マスターリングが呼び出した魔物をアモル、ネブルザグ、クーン、フェイオン、ヒューズ、アーミックが退け、アボッド王の水流がマスターリングに集中し、メイレンを引き剥がせる状況を作り出す。
これに続いてヒューズが銃撃を行い、クーンとアーミックが続き、フェイオンがメイレンを連れ戻し、最後にネブルザグが本体の身体を使い、空間断裂を用いて素粒子レベルにまで指輪をバラバラにした。
メイレンを救い出すべく、水術を乱用したアボッド王であったが、この一連の出来事を傍観していた者達がいた。
その正体は、ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルとなったディミルヘイム創生以前に存在していた1000年前の諸侯達であり、その内東州王は、リーダー格の【ファントム】として君臨していた。
今回の計画は1000年前の栄光を取り戻すべく黒の指輪を手に入れて願い事を叶えるべく動いていたわけではなく、亡星獣の依り代から解放され、【冥府】にて【デス】より授かった転生した肉体を得るべくアボッド王を捕らえようとしていた。
1000年前の文明はズィガエナの封印により衰退し、諸侯たちは国を治めることを放棄して地の底に潜り続け、魂を存続してきたことを語り、直前にこれに関わった者達を【八逆徒】と罵り、アボッド王の妻子を死に追いやったことを伝える。
東州王がアボッド王を本拠地とする場所へ連れて行こうとする直前にアモルが割って入り、拘束する結界に入り込んでしまう。
アモルとしては、ネブルザグと念波を通じて本拠地の場所を割り出すことを目的としていたが、これとは別にズィガエナを封じるべく亡星獣の依り代となったアボッド王に対する責任を感じているようだ。
東州王一派の打倒を託されたネブルザグは、【アルタメノス帝国】と協力することになり、ヒューズの案内で帝都ルミナへと向かった。
事態を知った【アデル・ベリアス】を始め、【コウメイ】【アセルス】【レオナルド】【ズムタール】【リベル】【ミルリク・ベリアス】が集まり、各諸侯と共に古代の亡霊勢力討伐の総力戦を行う事を宣言する。
アデルがネブルザグの前に出ると、ディスノミアでの一件にはそれほど遺恨は無いようで、ただ、自我と言う似たような境遇から親密な関係になったアモルに頼られている以上、アモルを救出する事を約束する一方で、今回の無謀な行動を保護者であるリベルに指摘する。
一方で、アボッド王は妻子の慰霊で捨てたはずの憎悪を再び沸き上げてしまう中で、これを諫めるべく現れたのは【リラム族】【プラティフィラム】であった。
亡星獣アクアと同じくして水と植物の波動を感じたプラティフィラムは、アボッド王に謁見するべく現れたようで、献上品として用意したのが、ディミルヘイムに【インビジブルムーン】の月面が飛来した影響で出現した、古代の貴族たちの悪霊の巣窟と化していた宝物庫で発見した装飾品のペンダントとネックレスであった。
その装飾品の波動を感じて持ち帰ったプラティフィラムは、この波動がアボッド王に向けられたものであると確信すると、アボッド王もまた妻子に贈った物であることを確認する。
装飾品から魂の痕跡を確認したアボッド王は、妻子の魂の声を聞き届け、怒りを捨て、過去の亡霊たちに立ち向かうことを誓った。

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