【アモル最後の戦い！万重なる世界より混沌を駆逐せよ！】

ISEC

特殊モンスター(闇属性)

特殊モンスター(光属性)

メインボス

概要

1話

古代の悪霊王と化した東州王を討伐するべく、【アルタメノス帝国】の【アデル・ベリアス】は【リベル】、【ミルリク・ベリアス】と共に立ち上がり、この号令に対して、各諸侯たちが立ち上がった。
【ローザリア】からは、【ナイトハルト】、【ディアナ】と家臣である【じごくの壁】が、【バレンヌ帝国】からは【ジェラール】、【レオン】、【ヴィクトール】と家臣団である【ヘクター】、【ジェイムズ】、【テレーズ】、【ベア】が、【ロアーヌ】からは、【ミカエル】、【モニカ】、【カタリナ】と
【シノン】から【エレン】、【サラ】、【ユリアン】、【トーマス】が、【ドルマード氷原】にある【ナジュ】から【ハリード】、【シャール】、【ミューズ】、【ファティーマ】が、
【フィニー王国】から【ギュスターヴ13世】、【ギュスターヴ14世】、【フィリップ】、【ケルヴィン】、【ネーベルスタン】が、
【ブハンギ砂漠】から【アルベルト】、【シフ】を始め、【騎士団領】から【テオドール】と【ラファエル】が、【ホーク】と【ゲラ゠ハ】が操舵する【レイディラック号】に乗船し出撃した。
各諸侯たちが動く中で【ネブルザグ】は、東州王の一派に捕らえられた【アモル】の念波を探し続けていたが、見つかる様子もなく、念波を遮断されたアモルは古王たちの地下墓所のある【ヘカトムーア大陸】で拘束されていた。
【ファントム】と化した東州王は既にアデル達の動きを察知し、魔法視力、探知術に加え、神の眼すら欺いた地下墓所にてアモルを結界に拘束し続けていた。
その付近には【エッグ】が本拠地としていた【メガリス】が存在していたようで、【ズィガエナ】との決戦の際にメガリスに向けたズィガエナの砲撃は、過去の諸侯たちがズィガエナの脅威を知るには十分な内容であったことを語る。
【八逆徒】と同じくして【冥府】にて転生したズィガエナの自我であるアモルの存在に興味を持った時間をかけて研究し、複製することを伝えて高笑いをするとそのまま消え去った。
東州王がいなくなり逃げ出せる状況が見出せない状況下に翠色に輝く扉が現れると、そこに姿を現したのは【ミヤコ市】からやってきた大学生の【御堂 綱紀】であった。
御堂は、【エメラルドヴィジョン】を辿って【連接領域】に向かっていたようであるが、アモルの発光した光を辿ってしまい、連接領域の管轄外である【ディミルヘイム】へと来てしまったようだ。
アモルは御堂の助けによって結界から解放されるも、結界の解除と共に警報が鳴り響き、魔物が押し寄せる。

2話

脱走したアモルは御堂と共に地下墓所を破壊しながら念波が届く範囲まで墓所の結界を壊そうとするが、東州王と共に悪霊と化した【ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル】が現れ、行く手を阻む。
この直後にドリルを回転させるような掘削音が聞こえると現れたのは、【アリコーン】を用いて掘削を行っていた【フィニス】であった。
フィニスが2人のラウンドテーブルを撃破すると、現れたのは【ウィリアム・ナイツ】であり、エッグとの戦いの舞台となったメガリスを調査していた際に地底から空虚なアニマを感じ取り、この場所を察知したうえで、【ヴァージニア・ナイツ】と【ヴァルム】も連れてこの場所へとやって来たようだ。
アモルの念波を通じて地下墓所の場所を伝えることに成功はしたが、【オーレンシア大陸】からヘカトムーア大陸への道のりは隔たりがあり、新手のラウンドテーブルが出現する中で、ヴァルムは悪霊と化した諸侯を焼き払おうとする。

3話

東州王と共に悪霊と化した諸侯たちが次々と倒されていく中で、ファントムと化した東州王は、残る諸侯達と共に不死なる魔物を率いて、侵入者たちを始末し、アモルを再び捕らえようとしていた。
しかし、ヘカトムーア大陸の地下墓地には次々と兵士たちが送り込まれ、それに関わっていたのが、【グレートモンド】のコアのハッキング履歴からpzkvvVという名前で【女神】に【ジェノサイドハート】の実体化を依頼した女神からの報復であった。
女神の権能で秘宝の【天使の翼】を用いて兵士の転送を行うと同時に、大佐と大佐の息子と【エスパーガール】も送り込み、一斉攻撃を受けた東州王は地下墓所を捨て、地上へと脱出する。
生き残った諸侯達と共に地上へと脱出するもそこに待ち受けていたのは、【ズムタール】、【シーク】、【アボッド王】であり、東州王は劣勢にも関わらず、百年の栄光を捨て去った者達を八逆徒と罵るのであった。

4話

一方で【トゥース・ブラッドベイン】もまた魔物の撃退に回り、運び屋の【ヌアージ】と合流する。
目的は、予兆を感じていたアンデッド王を討伐するべく【ドラゴンハート】を届けるためであり、
運ばれたドラゴンハートはシークとズムタールによって加工され、【龍光の剣】となり、アボッド王に手渡された。
元より現世にてナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルを滅するべくドラゴンハートを加工した武器は、不死の霊体となった諸侯達を蒸発するように消滅し、残る東州王もアボッド王の慈悲の一撃によって滅しようとするが、残る【テトラフォース】を用いて浮遊し、新たな宇宙域に存在するディミルヘイムに【混沌】を誘導するべく飛び去ろうとする。
しかし、その直後にあらゆる世界を行き来する塔がディミルヘイムに再び出現すると、その塔を登り続ける人間の男と女が、神殺しの研究のために塔に迷い込んだ【ウェイ゠クビン】を連れて現れた。
神殺しの研究成果として放った一撃はファントムと化した東州王を墜落させ、落下した直後にアンデッド王をドラゴンハートの武器の一撃によって消滅した。
東州王の消滅と共に遺されていたのはテトラフォースであり、地下墓所に流れ落ちたテトラフォースは、過去の亡霊たちの精神を汚染させ、【黄金時代】の【真人】の如く、実験を繰り返すかのように、不死たる存在を動かしていたのであった。
アデル、リベル、【イスカンダール】が駆け付けた際には既に遅く、過去の亡霊達が行った愚行は【カオス・ルーラー】を再臨させ【終末の日】を呼び起こしてしまった。

5話

イスカンダールは【ファロスの地下迷宮】の時とは異なり、【アンリミテッド】の力を大きく衰退させてしまったようであり、
混沌の世界の理の化身の如く君臨する混沌の王に対して御堂が一撃を繰り出すが、ダメージを与えられている気配はなかった。
かつて【ディスノミア】において【ヴァダガラ】の同意を得た上で、【アン・ルー】と共に【三相一体の神】となり、ヴァダガラの力となって立ち向かうも【滅殺剣】により敗れたネブルザグであったが、繰り返されてきたディスノミアの歴史は、ダブルの数だけ存在してきた並列する自称ではなく、あり得た可能性として解釈し、【クグツ】の如く本体である身体を操り、単身でカオス・ルーラーに挑む。
この状況にアモルは、御堂のディミルヘイム来訪をきっかけに翠の波動を模倣し、一度は【サガ世界】へと帰還した【ステスロス】を呼び寄せ、【デューン】、【シリュー】、【ミルフィー】、【ポルナレフ】が乗船するステスロスから【メビウス砲】が発射される。
メビウス砲と4人の一斉攻撃を目にするイスカンダールは、アモルからアンリミテッドの力を感じ取り、【モンド】の野心から【キューブ】によって作り出さされたアンリミテッドの力がアモルの覚醒によって目覚めたことを察する。
この状況下にアデルが先陣を切り、続く四皇嗣である実子の【イリス】と【オルガ】、【ラザレス】と【イヴァン】の攻撃に、リベルとミルリクに続いて、御堂が剣と銃で追撃し、アモルの一撃によって混沌の王は倒された。
アモルの力で連接領域への扉が開き、御堂は連接領域へと帰還し、ネブルザグも連接領域が未知の次元宇宙へと繋がっているのを感じ取る。
一方で、アデルは今回の一件でディミルヘイムに存在する脅威が無くなった事を確信し、【月神ゾンマ】を退け、神の干渉から解放された今の現状を踏まえたうえで、【ステラ】への帰還を決意していた。

構成

ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルとファントムは、道中に中ボスとして出現。
フィールド攻撃を使用するまで地相は設置されていない状態となっている。

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