みんなの新武将/漫画（日本2）

注意点

基本的に、新武将は「作成例」ですので、必ずしも一致させなければならないわけではありません。
新武将の能力値や個性の決め方、評価、歴史解釈などは、各人それぞれ異なる代物であり、その正誤も、各人それぞれ異なります。
万人が納得する能力値や個性の絶対値が存在するわけもなく、結果的に水掛け論となって編集合戦を誘発してしまいます。
可能な限り公正な編集を心掛けるべきですが、最終的には各プレイヤーの裁量次第であることをお忘れなきようお願い致します。

また、併用不可能な個性の組み合わせも存在するため、実際に作成可能か確認したうえでの追加・編集をお願いします。

変更を加える際は編集合戦を避けるため、みんなの新武将/明の朱元璋やみんなの能力編集のように能力値の別案を作成するのも良い手段です

なお、以下の条件に当てはまる人物などを登録、作成禁止とします

・2019年4月30日時点で存命中・未誕生の実在の人物（政治家、活動家、芸能人など著名人を含む）
・↑に当てはまる実在の人物を揶揄、模したような創作上の人物
・意思疎通、自主的な会話が不可能な無機物（飛行機、電車、船など）


なお、第三者が記載、投稿した能力値を許可なく改変、削除することも禁止です
あなたの身勝手なその行動が編集合戦を招いています。
あなたが第三者の方の作成した能力値を削除したら、次は第三者の方があなたの作成した能力値を削除して堂々巡りになります

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逃げ上手の若君

「魔人探偵脳噛ネウロ」、「暗殺教室」を手掛けた松井優征による漫画。2021年8月から連載されている「史実スペクタクル逃亡譚」


未掲載の史実武将のデータなどは以下のページを参照。

南朝　→　建武の新政（正中の変～建武の乱） 、南北朝時代（日本・南朝） 、南北朝時代（日本・南朝　賀名生政権）
北朝　→　南北朝時代（日本・北朝（尊氏派）） 、南北朝時代（日本・北朝（直義派））、南北朝時代（日本・北朝（直冬党）） 、南北朝時代（日本・北朝　花の御所）
北条　→　鎌倉時代（正中・元弘の変）、中先代の乱（建武政権）
室町　→　室町時代、 鎌倉府・鎌倉公方

逃若党

北条時行（逃げ上手の若君）

最大成長後

※原作準拠版（1335年数値）

最大成長後（別案）（1335年数値から+40、+30、+40、+40、+30）

※原作準拠版（1352年数値）

※原作準拠版（1352年数値　特殊技能込み）（特殊技能能力加算：小数点及び100以上の能力は切り捨て、複合＋％アップ技能は重複せず、最大値のみ加算）

【ホウジョウトキユキ】
14代執権の北条高時の嫡男（史実で時行の母は不明だが、本作では高時正室がそのまま時行の母となっている）
幼少期から「逃げる」ことに対して非凡な才能を見せ、兄である北条邦時からその才能を嘱望されていた。
しかし足利高氏の謀叛により鎌倉幕府が滅亡し、絶体絶命のところを諏訪頼重とその娘、雫によって助けられ、信濃へ隠遁する。
信濃で力をつける傍ら、京へ上洛して楠木正成らと接触し、教えを請うなど大きく成長していく。

※原作でも能力値は設定されているが、1巻幼少期のもののためか、ほぼ1桁。

諏訪雫

※原作準拠版

※能力値は原作通り、個性はそれらしいものを採用。幼少期のデータなので能力は低め。

※最大成長後（原作から+160）

※原作準拠版（1352年数値）

【スワシズク】
諏訪頼重の養女。元はミジャクジと言われる日本古来の神力の
集合体であったが、のちに人間になる。幼少の時行を養父と
ともに匿い、その後は北条時行の郎党「逃若党」に加入する。
主に神事や助言などの軍師的な立ち位置で後方支援の役割を果たす。
のちに北条時行の正室になった。

弧次郎（工藤二郎）

※原作準拠版

※最大成長後（原作から+160）

【コジロウ/クドウジロウ】
逃若党の武将。父は鎌倉幕府の御内人、工藤高景。母は祢津頼直の妹。
権勢を傘にした御内人である工藤高景の私生児として誕生し、
産まれた直後に母を亡くす。伯父、祢津頼直の差配で病弱だった
後継者で従兄弟の「祢津小次郎」の影武者として活動する。
のちに北条時行の逃若党に加わり、無二の忠臣としてその武名を鳴り響かせた。

※能力値は原作通り、個性はそれらしいものを採用。
※モデルは史実の人物で「武勇すぐれたるもの」と言われ足利尊氏の本陣に切り込んだ「祢津小次郎（行貞）」と、北条時行に殉じて刑死した「工藤二郎」と推定される。
※史実の「祢津小次郎（行貞）」はのちに足利家へと降伏するため、影武者設定と父親の工藤高景設定は史実と物語の整合性を合わせるためだと思われる。

亜也子（望月姫夜叉/姫夜叉/望月夜叉）

※原作準拠版

※最大成長後（原作から+160）

【アヤコ】
逃若党の女性武将。父は諏訪神党の望月重信。
鎌倉から逃れてきた北条時行の郎党となり、便女（びんじょ）として仕えた。
女性ながら背丈が他の人物と比べて一回りほど大きく、怪力の持ち主で
幼少のころから第一線の武将として活躍し、数多くの手柄をあげた。
のちに父、望月重信から所領を与えられ、北条時行の正室になった。

※能力値は原作通り、個性はそれらしいものを採用。
※モデルは史実の人物で、望月重信が所領を与えたとされる「女神氏姫夜叉」と思われる。
※諏訪大社の巫女としても従事しているが器用なことは苦手。四方獣と呼ばれる刃のついた鉄棒で数多くの武将兵士を薙ぎ倒している。

風間玄蕃

※原作準拠版

※最大成長後（原作から+160）

※バランス調整強化（最大成長後から、さらに＋85）

【カザマゲンバ】
逃若党の郎党。落魄した武士の子。
父の憂き目と遺言から、武士らしいことを徹底して嫌悪しており、
初登場時は盗賊のようなことをしていたが、やがて北条時行と出会い、
心を通わせて仕えるようになる。強欲で女好きで下品な性格であったが
成長するにつれて、のちの「忍者」と言われるような存在に近くなっていく。

※能力値は原作通り、個性はそれらしいものを採用。
※モデルは多岐にわたる。南朝方の宗良親王や北条時行に仕えたとされる「玄蕃丞」なる実在の人物の他、それをモデルにした化け狐「玄蕃丞」。
※↑に加え、後北条氏に仕えたとされる伝承が残る風魔忍群のモデルである風間氏や、南朝に属した風間信昭からも設定を踏襲されていると思われる。

夏

※原作準拠版

※最大成長後（原作から+160）

【ナツ】
逃若党の郎党。元は足利家執事である高師直に仕えていた女忍者。
師直に虐待同然に育てられ、信濃で特殊な人形に入りながら諜報活動を続けていた。
のちに諏訪時継と風間玄蕃によって捕らえられ、逃げのびるために
人形を捨てて雌伏し再起を伺った。しかしそのまま風間玄蕃や北条時行に
仕えることに逡巡し、最終的には逃若党の郎党となる。足利時代に培った人形の操り術は
体術に活かされ、高機動でサーカスの如く移動し、諜報活動に才を発揮する。

※能力値は原作通り、個性はそれらしいものを採用。
※モデルは化け狐「玄蕃丞」に従った、横手ヶ崎の「お夏狐」

秕

【シイナ】
逃若党の武将。元は鎌倉幕府に仕えていた武士を護衛していた女傑。
幕府滅亡の際、主君とともに奮戦するが、指を斬られて主君は殺害された。
その後主君を守り切れなかったことを悔い、鎌倉近郊で農家の下女として失意の日々を過ごす。
しかし鎌倉奪還を果たした北条時行らに誘われ、郎党入りした。足技を使い破壊力に長けた武術を使う。

※能力値は原作通り、個性はそれらしいものを採用。
※おそらく架空の人物。

吹雪（2代目高師冬）

※原作準拠版

※足利軍投降後（野心が高まって戦闘力が高まるも、独断専行が目立つようになるため統率+25、政治-25）

【フブキ】
逃若党の武将。もとは高一族のはしくれ。
足利学校に通っていたが父親の虐待じみた教育に反発し父を殺害して放浪。
のちに時行と出会い彼の郎党に加わる。時行に策や武勇を授けるなど貢献していたが、
中先代の乱の際に足利尊氏の神力にあてられ、そのまま足利軍に投降。
高師直よりその才を買われ、馬に踏みつぶされて戦没した高師冬になりかわって高一族を支えた。

※能力値は原作通り、個性はそれらしいものを採用。
※中先代の乱以降は概ね史実の高師冬に近い立ち位置となる。執権北条氏主人公の大河ドラマによくある設定（平盛綱、平頼綱など）のオマージュか？

魅摩（京極魅摩/佐々木魅摩）

【ミマ】
逃若党の女性。足利尊氏の重臣、佐々木道誉の娘。
元は足利方に属しており、信濃から秘密裡に上洛した長寿丸（北条時行）一行と
京で騒動を起こし、その後仲良くなって京を案内した。のちに
長寿丸一行の正体に気づくと怒りを露にするも、同時に惹かれていく。
戦場で何度か時行達と戦うが、最終的に足利尊氏の神力を注がれて
暴走状態にいるところを時行達に保護され、のちに時行の正室となる形で郎党に加わった。

※能力値、個性はそれらしいものを採用。
※モデルは史実の佐々木道誉が大切にしていたとされる「ミま」だが、孫説、側室説がありはっきりしない。
※バサラを自称する娘だが、単なるメスガキキャラという噂も。雫には「露出狂」扱いされていた。

諏訪神党

諏訪頼重（逃げ上手の若君）

【スワヨリシゲ】
諏訪大社を治める神官。鎌倉幕府の凋落の際、北条高時から密命を言い渡され、
鎌倉幕府滅亡時には高時の遺児である時行を信濃に匿い育てた。
その後中先代の乱の際には時行を盛り立てて尽力した。
未来を見通せる超越的な「神力」と、諏訪神党の総大将という二面性を持ち、
時行の第一次鎌倉奪還に大きく貢献した

※能力値は原作通り、個性はそれらしいものを採用。

祢津頼直（逃げ上手の若君）

【ネヅヨリナオ】
「諏訪神党三大将」の1人。右軍大将。
優れた放鷹術を使い、主に諜報や偵察、伝達に才を発揮する。
かつて妹を北条家御内人に粗雑に扱われたことに忸怩たる思いを
抱いているが、産まれた子で妹の形見であった弧次郎を影武者として鍛えた。
のちに諏訪頼重に従い、中先代の乱に参加した。

※能力値、個性はそれらしいものを採用。
※諏訪三大将では一番史実の去就が不透明な人物。ちなみに放鷹術に優れていた記録が残るのは先祖の祢津貞直やその子、祢津宗直であるという。

信濃の人々（主に朝廷・足利尊氏派）

小笠原貞宗（逃げ上手の若君）

【オガサワラサダムネ】
足利尊氏から推薦された武士。後醍醐天皇によって信濃守護に任じられる。
帝に讃えられるほどの弓の名手で、驚異的な視力と観察力の持ち主。
同じ信濃に根付く勢力として、北条時行や諏訪頼重としばしば対立する。
一方で、流浪していた瘴奸を武士としてのみ仕官させるなど、武士の模範と言われた
史実通りの実績の持ち主でもある。（史実では、こののち子孫の1人が三好家に行き、三好長慶らを輩出）

※能力値は原作通り。個性はそれらしいものをチョイス

赤沢常興（逃げ上手の若君）

【アカザワツネオキ】
小笠原貞宗の親族、家臣。
中先代の乱をはじめ、多くの合戦で小笠原貞宗に
付き従い功を立てる。弟である新三郎とともに
北条時行ら逃若党に立ち塞がった。
のちに貞宗とともに小笠原流礼法を完成させた。生没年不詳。

※能力値、個性はそれらしいものを採用。

清原信濃守（国司清原、清原真人）

【キヨハラシナノノカミ】
後醍醐天皇に仕えた貴族。後醍醐天皇の命により
信濃国司となり、小笠原貞宗らの上司となった。
当初は惰弱なだけの無能な貴族であったが、足利尊氏から
神力を授けられ、悪逆無道の働き者となり、中先代の乱のきっかけを作った。
最後は時行方であった保科弥三郎の領民を盾にして戦車で戦うも、奇策に敗れ討たれた。

※能力値はほぼ原作通り（統率と武力をマイナスし、そのぶん政治に）。個性はそれらしいものをチョイス。
※当時の信濃国司はコロコロ変わっており、モデルとなる人物はいる（清原真人某）ものの不透明な足跡しか残っておらず、描写も含めほぼ本作オリジナルの人物である。

鎌倉幕府・鎌倉の人々

五大院宗繁（逃げ上手の若君）

【ゴダイインムネシゲ】
鎌倉時代の武将。本姓は「平」。「五大院高繁」とも。
北条高時の義兄で彼に仕え、妹が産んだ北条邦時の御威光で
「親の七光り」ならぬ「甥の七光り」で出世する。
鎌倉幕府滅亡時には北条邦時の護衛となるが、賞金欲しさに
邦時を敵に売り飛ばし「鬼畜度No.1」武将認定される。
「側室腹の邦時では足りないか」と正室腹の時行の身柄を狙うが、
時行の郎党に袋叩きにされ返り討ちにあった。

※能力値は原作通り。個性はそれらしいものをチョイス
※史実では邦時を敵方に売り飛ばし、その行いを人々から不忠とされ、新田義貞に白眼視されて出奔して落魄して以降の消息は不明である。

三浦八郎

【ミウラハチロウ】
鎌倉時代の武将。鎌倉党。
兄、三浦時明とともにかつては執権北条氏に仕えていたが、
鎌倉幕府滅亡後は兄に追放され、信濃の諏訪頼重に匿われた。
当初は北条時行のことを信濃の衛士と偽られていたことから侮っていたが、
やがてその将器に触れて、忠誠を誓う。中先代の乱では兄と和解し、
兄が高師泰に敗れて戦死した後はその遺言に従って足利家へと降伏した。その後は
上杉憲顕の支配下に属しており、観応の擾乱では直義方として時行と共闘。最終的に高師泰を討ち取って仇討ちを遂げた。

※能力値、個性ともにそれらしいものをチョイス
※一応架空の人物ではあるが、その人物像は史実の「三浦八郎左衛門」に酷似しており、彼がモデルと思われる。
※三浦家の立ち位置や中先代のくだりは架空のものだが、上杉憲顕に属して高兄弟を襲撃し討ち取る下りは史実の「三浦八郎左衛門」とほぼ同一である。

足利将軍家

足利尊氏（逃げ上手の若君）

（後醍醐天皇から離反後）

※原作非準拠（三國志14公式の織田信長の能力値と同値）

【アシカガタカウジ】
室町幕府の初代将軍であり、本作のラスボス。
もとは鎌倉幕府に仕えており、北条時行にも忠義を尽くしていたが
彼が離反したことで鎌倉幕府はわずか24日で滅亡する。その後は後醍醐天皇に
仕えている。柔和な笑顔の奥底には、人外じみたカリスマ性と実力を兼ね備えており
護良親王の刺客千人掛かりに襲われた際には、刀を素手で弾いて防ぐという離れ業をやってのけている。

※能力値は概ね原作通りだが、流石に武力は100であろう・・・・。ちなみに原作設定では武力は93である。

高師直（逃げ上手の若君）

【コウノモロナオ】
足利尊氏の重臣。尊氏直義兄弟とは幼いころから縁のある股肱の臣。
足利尊氏による鎌倉幕府倒幕を支え、建武政権では実務を担当。
足利尊氏が後醍醐天皇から離反すると、その政務を一手に支えた。
「完璧執事」と称されるほど尊氏を病的なまでに完璧に補佐するが、
その功の多さから増長が激しく人使いが極めて荒い。また太平記を人物像の軸に据えている関係か、
「人妻好き」「神仏を信じない」「天皇を金属製の像に変更しようとする」など悪辣を極めている。

※能力値は原作通り。個性はそれらしいものをチョイス

鎌倉将軍府

足利直義（逃げ上手の若君）

【アシカガタダヨシ】
足利尊氏の実弟にして右腕。兄の片腕として鎌倉幕府の討幕に加担。
建武政権時には鎌倉府の長官として関東一円を統治していた。
兄である尊氏とは真逆の秀才と称され、卓越した政治手腕を発揮。
しかし日々野心を高まらせる兄に対して危機感を抱くこともあった。
関東庇番衆をはじめ、多くの「直義派」と呼ばれる股肱がいる。

※能力値は原作通り。個性はそれらしいものをチョイス

石塔範家（逃げ上手の若君）

【イシドウノリイエ】
関東庇番五番組筆頭。
足利直義に仕え、中先代の乱の際には渋川義季らとともに
出陣したが、望月党の連携に敗れ、最期は逃若党の亜也子に敗れた。
我が道を行く人物で、痛車ならぬ痛鎧を持っている。史実では建武記に名前のみ登場。
中先代の乱で記録が途絶える認定戦死状態であり、足跡も殆ど明らかではない。

※能力値は原作通り。個性はそれらしいものをチョイス

吉野朝廷

後醍醐天皇（逃げ上手の若君）

【ゴダイゴテンノウ】
鎌倉幕府打倒の原動力になった史実の後醍醐天皇その人。
本作ではシルエットや目力のみの登場も多いが、
楠木正成の回想や時行との論功行賞でその姿を垣間見ることができる。
やはり帝ということで良くも悪くも没個性。

※能力値は原作通り。個性はそれらしいものをチョイス

楠木正成（逃げ上手の若君）

【クスノキマサシゲ】
後醍醐天皇に仕える武将。腰の低い恐妻家であるが、逃げに長けた神算鬼謀の頭脳の持ち主。
京へ潜入した時行ら逃若党の人物達と出くわし、時行に逃げの極意を授ける。
当時は敵ながら時行のただならぬ決意を感じ取り、彼らが足利尊氏の暗殺に失敗した時は
そのきっかけを作ったことから、策で彼らを逃がした。足利尊氏が南朝から離反すると
尊氏と戦い苦しめるが、史実同様に坊門清忠に策を握り潰され、不完全な策のまま尊氏と湊川で戦い敗死した。

※能力値は原作通り。個性はそれらしいものをチョイス

新田義貞（逃げ上手の若君）

【ニッタヨシサダ】
後醍醐天皇に仕える武将。足利尊氏や楠木正成とともに倒幕に貢献した東国の武士。
軍事においては卓越した才を発揮するが、常に頭に？マークが浮かんでいるのが大きな特徴。
郎党からは「何も考えていない」、敵からは「盆暗」と評される。
勢いにのせると手が付けられない一方、湊川合戦では足利方の策にのせられ楠木正成戦死の原因を作った。

※能力値はほぼ原作通り。個性はそれらしいものをチョイス

北畠顕家（逃げ上手の若君）

※原作非準拠（原作能力値だと強すぎるので知政それぞれマイナス10、魅力マイナス5）

【キタバタケアキイエ】
後醍醐天皇に仕える貴族。北畠親房の長男。
作中では「最強の公家」の異名をとり文武両道の高潔な人物。
後醍醐天皇の命にて「奥州国司鎮守府大将軍」として幼くして奥州に派遣され
結果「雅で上品な京文化」と「辺境で野蛮な武士文化」に触れた結果
強烈な二面性を有するに至った。作中では南朝所属を決めた
北条時行を迎え入れ、隠し切れないオーラとツンデレ具合で「時行の事実上の兄」として振る舞う。

※能力値はほぼ原作通り。個性はそれらしいものをチョイス。
※「最強の公家」と称されるだけあり、極めて高い能力値を有している
※が、原作では「逃隠」というステータスがわずか30しかなく「退くことを知らぬ」という位置づけとなっている。（高師直の「逃隠」も43と低い。ちなみに足利尊氏は97、楠木正成は100である）

四条大納言（極大納言）

【シジョウダイナゴン】
後醍醐天皇に仕える貴族。大納言は厳密には官職だが作中ではそう呼ばれる。恐らくは架空の人物。
別の中納言、少納言とともに般若坂の戦いに向かう北畠顕家の援軍として派遣されたが
絵にかいたような無能（※）で、「小中大で追い納言」「中納言の汝でも強いのだから大納言の麿はもっと強い」と
宣言するも、般若坂の戦いでは足利方に早々に追い散らされ、北畠顕家率いる奥州軍敗北の原因となる。
敗戦した顕家を咎めるが、義良親王（のちの後村上天皇）に一蹴された。

※彼の顔はイングランド王として有名なジョン欠地王をそのままデザインしたものである。もっともジョンは再評価されつつあるが・・・・
※同名の有名人として「四条隆資」がいるが、彼が大納言になったのは1348年で般若坂の戦いの約10年後である。また彼は文武に優れた有能である。