悪魔の妹「フランドール・スカーレット」

解説

不要なカードを廃棄しつつ、廃棄したカードのコスト分の仮想コインを得るカード。
本家ドミニオンでは、引揚水夫(パッケージ:海辺)が同じ効果を持つ。
比較的汎用性の高い廃棄カードであり、序盤から終盤まで様々な場面で活躍する。

利用法

序盤は2コストの博麗神社を廃棄しつつ高コストのカードを購入、終盤は6コストの御神酒やその他高コストのカードを廃棄してブーストをかける、もしくは紅魔館や幻想郷を廃棄して紅魔館や幻想郷を買い戻すことでサプライにある勝利点を減らすのが主な利用法となる。
高コストカードを購入せずに獲得する手段や、アクションフェイズでは8コストと高額ながらもプレイエリアに4枚以上のアクションカードを並べると0コストになる香霖堂店主「森近霖之助」があればなお良いだろう。

廃棄カードではあるが、お賽銭やマイナスカードを廃棄しても+1購入の効果しか得られないため、荒れ場への耐性は低い。

詳細なルール

• 手札にフランドール1枚しか無く、廃棄するカードが無かった場合は仮想コインを得ることは出来ないが、+1購入は得られる。
• 騒霊ヴァイオリニスト「ルナサ・プリズムリバー」や火鼠の皮衣　-焦れぬ心-でカードのコストが下がっている場合、下がった後のコストを参照、通常より少ない仮想コインしか得られない。
  • 例えば『魔法の森→ルナサ→フランドール』と使用し、1コストになった博麗神社を廃棄した場合、1コインしか得られない。

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