収録パッケージ | コスト | カード種別 | 効果 | イラスト |
東方妖々夢編 | 4 | アクション | +1カードを購入 +1● このターン、すべてのカード(プレイヤーの手札も含む)のコストは1少なくなる。 しかし0未満にはならない。 | 三船八音 |
解説
カードのコストを1つ下げつつ、購入権と仮想コインを増やすカード。
本家ドミニオンでは、橋(パッケージ:陰謀)が同じ効果を持つ。
1枚だけプレイし、カードを1枚しか購入しない場合は華人小娘「紅美鈴」と同等以下の効果に過ぎない。
複数枚のカードを購入、複数のルナサをプレイした時にその真価が発揮される。
利用法
ルナサを1回使用するごとに全てのカードが1ずつ下がるため、カードを複数枚購入すればそれだけお得になる。
2枚のカードを購入するだけでも仮想コインが実質+3されているような効果なので、比較的安価なコンボパーツを集めるのに向いている。
4コインあれば奉納米が2枚、5コインあればルナサと奉納米が、6コインあればマヨヒガと奉納米が購入できるため、マヨヒガとすきま妖怪の式の式「橙」を集めるのにも適している。
また1ターンにルナサを8回以上使用すれば白玉楼のコストが0に、11回以上使用すれば幻想郷のコストが0になる。
通常のサプライであればまず不可能だが、「幻想風靡」がある場合、「幻想風靡」でルナサを3~4回指定することで白玉楼や幻想郷の買占めが可能となる。
詳細なルール
- カードのコストは0未満にはならない。
- 逆に言えばカードのコストは0までは下がる。
- 全てのカードのコストは騒霊ヴァイオリニスト「ルナサ・プリズムリバー」を使用した回数だけ下がるが、カードの効果文に書かれたコストを指定した文の値は下がらない。
カードの効果は下がった後のコストを参照して処理を行う。具体的には次の効果文は変わらない。- 大妖精、美しき緋の衣「永江衣玖」、七色の人形使い「アリス・マーガトロイド」、幻想の結界チームで獲得できるカードのコストの上限
- 禁呪の詠唱チーム、「パゼストバイフェニックス」、「地獄極楽メルトダウン」に書かれた、獲得するカードおよび廃棄させるカードのコストの下限および上限。
- ミニ八卦炉の「廃棄したカードよりコストが最大2多い」等、廃棄したカードのコストを参照して決められる、獲得するカードのコストの上限。
- 全てのカードは、他のプレイヤーの手札・山札・捨て札のカード、廃棄置き場のカードも含む。
【例】魔法の森と騒霊ヴァイオリニスト「ルナサ・プリズムリバー」を使用した。
元々5コストだった霧の湖は4コストに下がっているため、大妖精(4コスト以下)の効果で獲得できる。
元々3コストだった奉納米は2コストに下がっているため、廃棄置き場にあっても禁呪の詠唱チーム(3~6コスト)では獲得できない。
元々0コストだったお賽銭は0コストのままなので、ミニ八卦炉(+2コスト以下)で廃棄して2コストになった奉納米を獲得することが出来る。
元々2コストだった博麗神社等は1コストに下がっているため、閉じた恋の瞳「古明地こいし」を使用したプレイヤーがカードの廃棄を行った場合、他のプレイヤーはお賽銭やマイナスカードを廃棄しても博麗神社か元々2コストのキャラクターカードを獲得しなければならない。
関連カード
大合葬「霊車コンチェルトグロッソ」 | プリズムリバー三姉妹が担当する他のカード |
火鼠の皮衣 -焦れぬ心-(褒賞) | カードのコストを下げる他のカード |
力業「大江山颪」 |