新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」

Last-modified: 2020-04-01 (水) 12:00:23
収録パッケージコストカード種別効果イラスト
東方永夜抄編5アクションあなたの手札のリソースカード1枚を廃棄する。
廃棄したリソースカードよりもコストが最大3多いリソースカード1枚を獲得し、あなたの手札に加える。
DomotoLain

解説

手札のリソースを即座に強化する。ミニ八卦炉などの廃棄+獲得と違い、手札に加えるので効果をすぐに得られる。
本家ドミニオンでは、鉱山(パッケージ:基本)が同じ効果を持つ。
使い勝手はいいが、成長速度は遅めなので過信はできない。短期的には、+1コインの効果しかないことには気を付けよう。

利用法

5コインと高価ではあるが初手に取るのが理想。遅くとも3~4ターン目までに購入したい。
これの強みは本来引くはずのお賽銭を引かずに済む、奉納米御神酒を購入する手間が省ける点にある。
中盤以降にこれを買うのは考え物。1回しか使えないならお賽銭を奉納米に変える(お賽銭とこれの2枚で2コイン)よりも奉納米そのもの(お賽銭と併せて2枚で3コイン)を買った方がいい。

魔法の森知識と日陰の少女「パチュリー・ノーレッジ」などの引き切りデッキであれば、中盤に購入しても複数回使える上にデッキ枚数を抑えながらデッキ内のコイン数を増やせるので無駄にならない。

幻想郷場では価値が高い。引き次第ではあるだが、御神酒を購入したばかりで9コインにまだ届かないデッキでも御神札を獲得できる。短期的な効果も+2コインになるので悪くない。

奉納米以上のコストのリソースを花見は神社でに変えることで勝利点を稼げる。サプライにある時には意識したいテクニック。

獄界剣「二百由旬の一閃」をだれかが使っている、氷の妖怪「チルノ」での3ドローを狙いたい、6コイン以上を出すよりも安定して5コインを出したいなどの理由がなければ基本的には「お賽銭」→「奉納米」よりも「奉納米」→「御神酒」を優先したい。一般的には出せるコイン数は偏った方が強い。

詳細なルール

  • 条件を満たせば、リソースであるキャラクターカードも獲得できる。
  • リソース1枚を廃棄して、同じ種類のリソースやコストの少ないリソースを獲得することも可能である。
  • ここで獲得したリソースカードは自分の手札に加えるため、同一ターンに使うことができる。
  • 廃棄するリソースカードが手札にない場合、カードを獲得することはできない。

関連カード

余談

  • 上白沢慧音はこのカードも含めて3面ボスとして2枚、EX中ボスとして2枚、合計4枚のカードを担当している。
    • 東方祀爭録134枚のカードのうち、4枚以上のカードに登場しているキャラクターは自機かラスボスないしそれに準ずるキャラクターぐらいである。
    • 複数人のキャラクターが登場しているカードとサプライに無いカードを除けば、博麗霊夢と霧雨魔理沙と上白沢慧音以外に該当するキャラクターはいない。
    • 上白沢慧音は自機を担当したことも無ければストーリーの黒幕でも無く、設定上特に強いとされるキャラクターでも無い。
      他のEX中ボスがそうではないことからも、特例中の特例と言えるだろう。

コメント