夢幻の紅魔チーム

解説

それぞれはあまり強くない4つの効果を集めたカード。
本家ドミニオンでは、よろずや(パッケージ:異郷)が同じ効果を持つ。
一見器用貧乏に見えるカードだが、

• 奉納米を獲得することでデッキ内の金量と「地獄極楽メルトダウン」等のデッキ破壊系アタックの防壁となるカードを増やす
• デッキの一番上を整理することでデッキの周りを良くし、霊符「夢想封印」や輝ける日の光「サニーミルク」等のアタック効果を軽減する
• 手札が5枚になるまでカードを引く効果で手札破壊系のアタックを無力化する
• カードの破棄効果で不要な博麗神社やマイナスカードを処理できる

といった具合に、確実にデッキを強化しつつほぼ全てのアタックカードに対抗できる万能のカード。
基本的に序盤から終盤まで使っていけるが、幻想郷場の場合は途中から奉納米が邪魔になってくることが多いため中盤までのブーストでの利用が増える。

利用法

基本的にこれ1枚で永遠亭を買い続けることも可能だが、手札を一定枚数まで補充する能力は冬の忘れ物「レティ・ホワイトロック」や静かなる月の光「ルナチャイルド」といった、アクションを増やしつつ手札の枚数を減らすカードとの相性も良い。
奉納米を獲得する効果はすきま妖怪の式の式「橙」との相性も良く、周りの動きによっては迷いの竹林と橙を買い占める戦法も十分選択肢に挙がる。

逆に幻想郷場とは奉納米を獲得する効果とお賽銭を廃棄できない制約があるためあまり相性が良くないが、他のカードと上手く組み合わさることで活躍するサプライもある。

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