筒粥神事

解説

事前にプレイしたリソースの数だけ効果が上がる。
本家ドミニオンでは、銀行(パッケージ:繁栄)が同じ効果を持つ。
使いようによっては御神札をも超える価値になるだろう。
御神酒よりもコストは高いので使うからには4コイン以上は出したい。

利用法

他のリソースの枚数に依存するので、手札を増やすカードとの相性がいい。
9コイン以上（幻想郷ありなら12コイン以上）出しても+購入がないと無駄なので、手札を増やして使うなら+購入がほしいところ。永遠に紅い幼き月「レミリア・スカーレット」や人間の里なら一石二鳥。
すきま妖怪の式「八雲藍」との相性も抜群。藍のおかげでこれ自体が購入しやすくなり、購入後には手札10枚を活かして大量のコインが見込める。
これを再利用できる上に、+購入がある秘神流し雛「鍵山雛」も好相性。
また、ある程度完成した引き切りデッキに御神酒の代わりに入れると爆発的に出せるコインが増やせる。

出したリソースの枚数が価値になるので、お賽銭だけを廃棄する片腕有角の仙人「茨木華仙」、祀られる風の人間「東風谷早苗」とは相性が悪い。
また、手札破壊でリソースを捨てる羽目になるとこれ自身が出すコインも減ることに注意。

基本的には、購入フェイズの一番最後に出そう。

詳細なルール

• リソースカードは好きな順番で場に出すことができることに注意すること。
• 他のリソースカードを1枚も場に出していないときに筒粥神事を場に出した場合、このカードの価値は1コインとなる。
• 2枚の筒粥神事を場に出した場合、2枚目に出した筒粥神事は1枚目よりも1コインを多く得る。
• 筒粥神事は場に出した時点でコインを生み出すため、後で何かが起こっても得るコインの数は変化しない。

関連カード

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