地域

地域について

• 今まで開発可能だったマップ以外に、3つの新たなマップが追加された。（18/09/25現在：パッチ iOS 1.24.4、Android Ver1.24.3.78532）
• 2018/12/19、さらに2つのマップが追加された。
• アンロックレベルはLv25。
  • 5つの地域から任意でアンロックできる。
  • 2つ目の地域をアンロックするには地域人口の合計を15,000人以上にする必要がある。
    る。
  • 3つ目の地域をアンロックするには地域人口の合計を250,000人以上にする必要がある。
  • 4つ目の地域をアンロックするには地域人口の合計を1,000,000人以上にする必要がある。
  • 5つ目の地域をアンロックするには地域人口の合計を10,000,000人以上にする必要がある。
• 5つとも最初の開発エリアは限られており、特別アイテム3点セットで拡張するのは元々のマップ（首都）と同じ。
• 都市外施設として、貿易センター・国際貿易本部が存在するので、首都に戻らなくてもアイテムを売買可能。
• レベル25に達すると、アンロックしていなくても首都における住宅のアップグレードやクラブ対戦等のイベントに地域の特産品が要求される場合がある。
  • 要求物がアンロック済み地域の特産品だけとは限らないので、アンロックしていない地域のものを要求された場合は、クラブメンバー内で融通し合うか、国際貿易本部で購入するか、再設計・キャンセルする必要がある。
  • 市長コンテストでは、アンロックしていない地域の住宅地区のアップグレードのアサインメントは出現しない。
• 各地域特有の住宅地区の住宅が建てられる。
  • アップグレード時の要求物が住宅を建てた地域の特産品のみとは限らないのは上記内容と同じ。
    • 各地域に建造する住宅（地域固有の住宅に限らない）は追加でそれぞれ地域専用のインフラを要求する。グリーン・バレーでは有機食品市場、サボテン・キャニオンではガス・ステーション、ライムストーン・クリフでは屋台、サニー・アイルズでは観光案内、フロスティー・フィヨルドでは集中暖房。
    • 地域専用インフラは地価を2段階上げる効果がある。
• OMEGA研究所でOMEGAアイテムを生産した時に、同時に手に入る通常アイテムの中に特産品が混ざることもある。
• 地域マップの人口が一定数に達すると実績が解放される。
• 地域の商談では地域の特産品が要求され、地域通貨と交換になる。
  • 首都の商談と異なり、地域の特産品の手持ちがある分しか要求されないので注意。
• 首都マップで建てられる建物（工場・商業施設）が建設・移築可能。
  • エピック・ビルは、アップデートで建てられるようになった。
  • 行政施設は建てられない。
  • もうすでに建てた工場・店舗は収納することによって別の地域に建て直すことができる。店舗の場合、それによってダウングレードすることはない。
• 首都と同様に、初期にはインフラ設備はあまり要求されないが、アップグレード回数に応じて要求されるインフラ設備が増える。
• 1地域をアンロックする毎に建造できるMaxis邸の数が1つ増える。価格は8000シムキャッシュで据え置き。
• 地域通貨は商談か地域に建てた住宅地区（その地域特有の住宅に限らない）のアップグレードでのみ手に入る
  • アップグレードでもらえる地域通貨の量は、アップグレード毎に徐々に増加する。
• 各地域には地域固有でない住宅も建てられる。ただし：
  • アップグレード時に地域の特産品も要求される。
  • 地域専用のインフラでカバーする必要がある。
  • 地域固有の追加のインフラ値が必要になる。グリーン・バレーではゴミ処理+1、サボテン・キャニオンでは水道+1、ライムストーン・クリフでは下水+1、サニー・アイルズとフロスティー・フィヨルドでは電力+1。
    • 例えばグリーン・バレー地区に一般住宅地区を建てる場合、必要インフラは電力1/水道1/下水1/ゴミ処理2
    • 例えばサボテン・キャニオン地区にOMEGA地区を建てる場合、必要インフラは電力5/水道6/下水5/ゴミ処理5
• 地域住宅は首都にも建てる事ができる。地域の特産品は求められるが、地域のインフラは求められない（建てられないから）。
• 地域住宅は他の地域にも建てる事ができる。地域の特産品は求められるが、その地域のインフラは求められない（建てられないから）。必要インフラ値も建てた地域に準拠する。
• 新しい都市外施設として、輸出本部が設置された。
• アップデートで、地域シムオリオンを使って、人気スポットと呼ばれる特化施設が建てられるようになった。
• 人気スポットは同面積・同レベルであれば同価格。3x2(2x3)サイズが2x2サイズより安い。効果範囲も3x2の方が広い。

各地域の紹介

地域の詳細を以下に示す。

首都

• 今まで開発可能だったマップ。詳細は首都参照。
• 以下に示す5つの地域特有地区を地域専用インフラ無しで建設可能。

グリーン・バレー

初期コメント：『ここの草木は最もグリーンなんです。川が流れて緑あふれる谷、モダンで環境にやさしい都市を建設しましょう！』

グリーン・バレーのマップ特徴

• 影の動き方（地域が北半球にあるとした場合、建物の影の先端は西→北→東と移動する）から方角を判断すると、トンネルを抜けて出てくる車の進行方向が東向きになる。
  • マップ切り替え時のカメラ方向は北東となっている。
• 開発可能エリアはマップ中央に南北に流れる大きな川によって東岸・西岸・中洲の3つに分断されている。
  • マップサイズは東岸が24×48マスで解放ブロックが9区画、中洲が24×32マスで解放ブロックが8区画とビーチが18マス×2面で解放ブロックが4区画、西岸が24×48マスで解放ブロックが12区画。（※橋の袂ブロックを解放すると対岸の袂ブロックも同時に解放される。
  • 川岸間の移動は中洲を経由して東西方向にかかる吊り橋（デフォルトで存在）を利用する。
    • 吊り橋の両端に路面電車の軌道付き大通りやOMEGAリニア鉄道を接続しても、吊り橋に路面電車やリニアが通行するようになるわけではない。（そもそも電気がつかないし、車道に挟まれる形で歩道が存在する構造）
    • 電気・上下水道・ゴミ処理といった一定戸数に対して効果を発揮するインフラは吊り橋を跨いでも効果がある。一方で警察・消防・病院といった範囲内の住宅に効果を発揮するインフラは吊り橋の長さが16マスと長いこともあって対岸まで届かない。
  • 西岸（貿易センター・国際貿易本部が存在する側）の南部から開発を開始する。
  • 中洲の南北端にビーチ用のエリアがある一方で、山地用のエリアは存在しない。
• この地域特有のグリーン・バレー地区（中密度、最大人口2,347）の住宅が建てられる。
  • 1軒あたりのインフラ消費値は電力2/水道2/下水2/ゴミ処理3である。
  • 通常の住宅と同様に消防/警察/病院でカバーする必要がある他、追加された地域専用のインフラ施設である有機食品店が必要。
  • 住宅のアップグレードには一般の工場で生産したアイテムだけでなく、以下に示すグリーン・バレーのものを含む地域の特産品が必要となる。（グリーン・バレー以外の特産品が必要となる場合あり）
• リーフ・シムオリオンという通貨が存在し、これによって地域専用の施設を建設する。
  • 現在の所、リーフ・シムオリオンはグリーン・バレー地域での住宅（グリーン・バレー地区に限らない）のアップグレードか地域の商談でのみ手に入る。
• 人気スポットは、ギャンブルが無く、交通が2種類ある。

グリーン・バレーの専用施設

• クリーン工場の公害無し。
• 地域貯蔵センターの処理能力は20。

グリーン・バレーでの特産品

• 表中の価格は上側が最大価格、下側が標準価格。
• エコ・ショップでの生産にかかる時間はシムオリオンを支払って最大20%削減可能。表中の時間は20%削減前。
• グリーン・バレーでの特産品を貿易センターに流した場合、手に入るのは通常のシムオリオンであり、リーフ・シムオリオンではない。

サボテン・キャニオン

初期コメント：『この砂漠は人であふれています。美しい渓谷に住む車好きのシムたちのために暖かくて活気のあふれる都市を建設しましょう！』

サボテン・キャニオンのマップ特徴

• 正方形のマップ。
  • ビーチ・山地用のエリアは存在しない。
  • マップサイズは56×56マスで解放ブロックが29区画もしくは30区画。
• この地域特有のサボテン・キャニオン地区（中密度、最大人口2,347）の住宅が建てられる。
  • 1軒あたりのインフラ消費値は電力2/水道3/下水2/ゴミ処理2である。
  • 通常の住宅と同様に消防/警察/病院でカバーする必要がある他、追加された地域専用のインフラ施設であるガス・ステーションが必要。
  • 住宅のアップグレードには一般の工場で生産したアイテムだけでなく、以下に示すサボテン・キャニオンのものを含む地域の特産品が必要となる。（サボテン・キャニオン以外の特産品が必要となる場合あり）
• サボテン・シムオリオンという通貨が存在し、これによって地域専用の施設を建設する。
  • 現在の所、サボテン・シムオリオンはサボテン・キャニオンに建てた住宅のアップグレード（サボテン・キャニオン地区に限らない）か地域の商談でのみ手に入る。

サボテン・キャニオンの専用施設

• 石油プラントの公害範囲は10x10。
• 地域貯蔵センターの処理能力は20。

サボテン・キャニオンでの特産品

• 表中の価格は上側が最大価格、下側が標準価格。
• 小型給油所での生産にかかる時間はシムオリオンを支払って最大20%削減可能。表中の時間は20%削減前。
• サボテン・キャニオンでの特産品を貿易センターに流した場合、手に入るのは通常のシムオリオンであり、サボテン・シムオリオンではない。

ライムストーン・クリフ

初期コメント：『セミの声が響き渡り、緑が生い茂る平原と丘。美しい自然と美味しい屋台の食べ物、そして親しみある文化が組み合わさった魅力あふれる都市を建設しましょう！』

ライムストーン・クリフのマップ特徴

• 全体的に工字型をした開発用地がある。
  • 工型の左下端から開発を開始する。
  • ビーチ・山地用のエリアは存在しない。
• サニー・アイルズの練習マップに最適
  • 工の端は縦16マスでサニーアイルズの4つ目の島(最奥)の、工の真ん中は横24マスでサニー・アイルズの1-3つ目の島の練習ができる。
• この地域特有のライムストーン・クリフ地区（中密度、最大人口2,347）の住宅が建てられる。
  • 1軒あたりのインフラ消費値は電力2/水道2/下水3/ゴミ処理2である。
  • 通常の住宅と同様に消防/警察/病院でカバーする必要がある他、追加された地域専用のインフラ施設である屋台が必要。
  • 住宅のアップグレードには一般の工場で生産したアイテムだけでなく、以下に示すライムストーン・クリフのものを含む地域の特産品が必要となる。（ライムストーン・クリフ以外の特産品が必要となる場合あり）
• ライム・シムオリオンという通貨が存在し、これによって地域専用の施設を建設する。
  • 現在の所、ライム・シムオリオンはライムストーン・クリフに建てた住宅のアップグレード（ライムストーン・クリフ地区に限らない）か地域の商談でのみ手に入る。

ライムストーン・クリフの専用施設

• 桑畑には周囲2マスの公害設定がある。
• 地域貯蔵センターの処理能力は20。

ライムストーン・クリフでの特産品

• 表中の価格は上側が最大価格、下側が標準価格。
• シルクストアでの生産にかかる時間はシムオリオンを支払って最大20%削減可能。表中の時間は20%削減前。
• ライムストーン・クリフでの特産品を貿易センターに流した場合、手に入るのは通常のシムオリオンであり、ライム・シムオリオンではない。

サニー・アイルズ

初期コメント：『市民も観光客も楽しめる海の側の楽園です。トロピカルドリンクを片手に、美しいビーチに囲まれた陽光あふれる都市を建設しましょう！』

サニー・アイルズのマップ特徴

・グリーン・バレーのように4つのエリアに別れていて、初期エリア(24x24)、第2(24x32)、第3(24x56)、第4(16x32)。

サニー・アイルズの専用施設

• 地域工場の公害設定は10x10。
• 地域貯蔵センターの処理能力は20。

サニー・アイルズでの特産品

• 表中の所要時間は上側から商業施設のグレード1,2,3。
• 表中の価格は上側が最大価格、下側が標準価格。
• 地域商業施設での生産にかかる時間はシムオリオンを支払って最大20%削減可能。表中の時間は20%削減前。
• フロスティー・フィヨルドでの特産品を貿易センターに流した場合、手に入るのは通常のシムオリオンであり、フィン・シムオリオンではない。

フロスティー・フィヨルド

初期コメント：『美しい山脈とオーロラに囲まれたクールな安息の地。ホットココアと美味しい魚のスープで体を温めながら、シムたちが楽しめるカラフルな都市を建設しましょう！』

フロスティー・フィヨルドのマップ特徴

・開発可能エリアはマップ中央に東西に流れる大きな川とトンネルによって北西雪(初期エリア、12x60)、北東雪(12x60)、南草(12x120)の3つに分断されている。
・東西に流れる大きな川の幅は12マス。山地特化施設で対応範囲が30マス以上であれば対岸に範囲が及ぶ。

フロスティー・フィヨルドの専用施設

• 地域工場の公害設定は12x8。
• 地域貯蔵センターの処理能力は20。
• 養魚場を湖などの水域に隣接して配置すると、水域に小船が現れる。

フロスティー・フィヨルドでの特産品

• 表中の所要時間は上側から商業施設のグレード0,1,2,3。
• 表中の価格は上側が最大価格、下側が標準価格。
• 地域商業施設での生産にかかる時間はシムオリオンを支払って最大20%削減可能。表中の時間は20%削減前。
• フロスティー・フィヨルドでの特産品を貿易センターに流した場合、手に入るのは通常のシムオリオンであり、フィン・シムオリオンではない。

攻略のポイント

• 地域シムオリオンは地域に建てた住宅のアップグレードか地域の商談以外で手に入らないので、手っ取り早く地域シムオリオンを手に入れるのであれば、一般住宅地区でいいので新規建築と同時に破壊するスクラップ＆ビルドというのを繰り返せば良い。
  • アイテム消費が勿体無いので、空港アイテムやOMEGAアイテムが必要な住宅のスクラップ＆ビルドは止めておいた方が良い。
  • 2019/4/2のアップデートにより輸出本部で地域シムオリオンが手にはいるようになった。
• 確実性は劣るが、商談を中心に地域シムオリオンを手に入れるという方法もある。
  • グリーン・バレーの場合、リサイクル布地が1～2リーフ§、マイバッグが7～10リーフ§、エコな靴が50リーフ§前後、ヨガマットが100リーフ§弱、住宅のスクラップ＆ビルドで30～40リーフ§。
    • 新規の住宅建設時に得られるリーフ§は、住宅建設回数の増加に従って、じりじりと上昇する模様。
  • お得感があるのは、あっさり作ることができるリサイクル布地か単価が高いヨガマット。マイバッグとエコな靴は住宅地区のアップグレード時によく要求されるということもあるので、商談が出た時はキャンセルもありか。
• 18/10/01現在、地域貯蔵センターは特別アイテムによる拡張ができない。20個分の倉庫の空きをどうしても確保したい場合を除けば、優先度は高くない。
  • この地域貯蔵センターは住宅のすぐ隣に置いても住民から苦情が来ないので、置き場には困らない。
• 地域の人口は首都での税収に反映される訳ではないので、税収増を目論む市長はOMEGA地区の導入を考えても良いかもしれない。

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