URコノハナサクヤヒメ

基本情報

	名前	コノハナサクヤヒメ
	ﾚｱﾘﾃｨ	UR
	ｺｽﾄ	8
	属性	緑
	種族	神
	勢力	なし
	枚数制限	1枚制限
	配置制限	後 〇	中 〇	前 〇
	能力	繁詠・翠 守命3 転醒3 無痍
	分類	女性

入手手段

• 神話召喚　全弾から低確率で排出
• スペシャル召喚　不定期収録

ステータス

行動

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特技▶			前列◀
中列▶			後列◀

考察

サービス開始時から収録されている緑属性・8コストのURカード

主に保護系効果を味方に付与する防御型のサポート役。コスト8のURなだけあってどの列も強力な性能を持つ。特に中列のダメージ軽減は重ね掛けすれば生半可な攻撃ならほぼ完全に遮断してしまう。
しかし環境が進むにつれ、保護系効果を打ち消したり無視してダメージを与えてくる手段も増えたので完全に無敵というわけにはいかない。
このカード自体攻撃手段を一切持たないので、このカードさえいれば楽々勝てるというものでもない。
適当に置いても働くが、勝ちに行くならデッキ構成はしっかり練りたい。

(特技)①:味方全体に復活＆②:味方全体に致命回避 [特技ゲージ:4]
味方をそこそこHPが残った状態で復活させて致死回避も付与してくれるので、味方が復活した傍から敵に殴られて即戦闘不能という事態には陥りにくい。
中列で行動していれば発動頻度もそこそこ高くなり、簡単に敵に勝利を譲らない盤面を構築できる。
強いて弱点を挙げるなら前列で致死回避付与を行っているため、元々問題なく生存していた味方からすればこの特技から得られるものが少ないことか。


(前列)①:味方全体にダメージバリア＆②:味方全体にヒールバリア
周囲の味方にダメージバリアと致死回避をばらまく。どちらも持続ターンが長いので堅い防御膜を張れる。
ただ環境の変化でダメージバリアを3ターン分重ね掛けしていても悠々と突破してくる火力を放つカードが増えた。
他のカードの保護系効果を併用しないと攻撃を受け止めきれないことも多く、結果的に中列のダメージ軽減の方が安全と言えなくもない。
中列と違いこちらには致死回避付与があるものの、中列は中列で特技ゲージ減少→特技発動で致死回避付与もできるのでそれほど差別化できているわけでもない。
1ターン目から致死回避付与できるという点では勝っている。
複数の属性を入れた多色デッキならともかく、緑単ではあまり前列に配置する理由が無い。高ステータスにものを言わせて壁になるぐらいか。


(中列)①:味方全体に特技ゲージ減少＆②:味方全体にダメージ軽減
特技ゲージ減少は対象が緑属性のみだがダメージ軽減は誰でも付与可能。
ダメージ軽減の倍率がかなり高い上に3ターン持続するため、最大120％のダメージ軽減となる。つまり物理ダメージを完全にカットできる。
このカードのAGが32と速めの部類に入るので、加速無しでも比較的容易に敵行動前にダメージ軽減120％を構成可能。
緑属性対象の特技ゲージ減少ももちろん強力。ダメージ軽減とも特技発動まで粘れるという点で噛みあっており、緑単デッキでは凶悪な性能に変貌する。
ただ保護系効果打ち消しやHPドレインが増えてきたのが向かい風。完璧な防御を求めるなら他に対策を用意しよう。


(後列)①:味方全体から最大ATに2回復活＆②:同じ対象に全て無効
完全復活に加えて護神状態まで付与してくれるという破格っぷりが目立つ復活行動。
最大ATを優先するので主力アタッカーを生き返らせやすい。SRオーディンとはかなり好相性。全て無効付与のおかげでSRオーディンの前列行動のデメリットを打ち消せる。
しかし全て無効なのでバフも弾いてしまうのがややネック。主力のATを上げて敵をガンガン倒したいのにそれを受け付けてくれないという事態に陥る。それでもデバフと被ダメージを完全無効化するといえばそんなデメリットも小さく見える。
上手く活用すればカバーガード持ちにあらゆる攻撃を無効化してもらうことも不可能ではない。

その他

• 進化　なし
• カードバランス調整

カード説明

日本神話の、咲き乱れる花々のような美貌を持つ女神。
炎中で無事に出産したという逸話が残っており、そのため安産、家庭円満などのご利益があるとされている。
また、父のオオヤマツミと同じく、酒造に興じたという逸話も残されているため、酒の守護神という一面もあるという説も存在する。

関連Tag: コノハナサクヤヒメ UR 緑ゲージ4 繁詠 守命 転醒 無痍

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