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添付イベントログ/メインストーリー/10_2a ⇔ イベントログ/メインストーリー/10_4
カティ、ノームとの別れ：また、いつの日か 
カティ「あ、やっと来たわね」
ノーム「いらっしゃいませ。ソフィーさん、町長」
プラフタ「私はもう町長ではありませんけどね」
カティ「まぁいいじゃない。この町で最初で最後の町長なんだからさ」
ソフィー「あの……他のみんなは……？」
ノーム「みなさん、無事にロイテールを旅立っていきました。ソフィーさんたちには感謝していましたよ」
カティ「もちろん、わたしたちもね」
カティ「ってことで、わたしたちは水晶の輝き亭常連代表、ってわけ」
ソフィー「良かった……。みんな、笑ってましたか？」
ノーム「はい。みなさん笑顔で……」
プラフタ「それは良かった。私も町長を引き受けていたかいがあるというものです」
カティ「ソフィーちゃんたちも行くんでしょ？」
ソフィー「はい……。今日はその挨拶に……」
カティ「そっか……。じゃあ、わたしたちの役目もここまでね」
ノーム「そうですね」
カティ「あーあ、またあの世界に帰るのねー。みんなはともかくわたしは憂鬱よ……」
カティ「この世界、すっごく居心地良かったんだけどね……」
カティ「仕事は、ほとんどノームがこなしてくれるし」
ノーム「はぁ……そんなんじゃ戻った後苦労しますよ……」
ソフィー「あははっ、二人とも相変わらずだね」
プラフタ「えぇ、ですが、その方がカティたちらしいです」
ソフィー「あっ……」
カティ「本当に楽しかったよ」
カティ「最後の方は、ちょっと大変だったけどさ、いろんな出会いに恵まれたわ」
ノーム「そうですね。この世界で培った経験や想いはけっして忘れません」
ノーム「それだけ、ここでの思い出は宝物ですから」
プラフタ「えぇ……そうですね」
ソフィー「うん……絶対に忘れない。だから、またいつかどこかで……」
ノーム「はい、またいつか！」
カティ「じゃあね、ソフィーちゃん、プラフタさん」
プラフタ「ソフィー、大丈夫ですか？」
ソフィー「大丈夫、泣かないよ」
