イベントログ/メインストーリー/9_3b

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悪夢を終わらせろ：悪夢の集積地

ディーボルト「っ！？　みんな気をつけろ！」
ソフィー「エルヴィーラの眷属……！　でも、姿が……」
アレット「滅茶苦茶ヤバそうな感じになってるよ！」
プラフタ「まさか、グロールに侵されて変異した！？」
ラミゼル「今はそんなこと気にしてる場合じゃないわ！　明らかにヤバい……！」
オリアス「こいつは今までのようにいきそうにねぇな！　気合入れていくぞ！」

アレット「はぁ、はぁ……。勝ったぁ……」
アレット「こんなのが守ってた、ってことは、エルヴィーラ様はこの先にいるのかな？」
オリアス「あぁ、間違いねぇだろうな。あの女神さまの駄々っ子っぷりも相変わらずだ」
オリアス「こいつは……！」
アレット「っ！？　また頭の中に……！」

エルヴィーラ「ある時、わたしは一つの夢幻を見た」
エルヴィーラ「それがラミィの夢幻……」
エルヴィーラ「そして、ラミィが思い描く夢に惹かれた」
エルヴィーラ「会いたい」
エルヴィーラ「彼女に会ってみたい」
エルヴィーラ「そう願わずにはいられなかった」
エルヴィーラ「だから、わたしは自分の力を切り分け、大地を生み出す『夢の核』を作り、世界を創った」
エルヴィーラ「ラミィに会うために……」
エルヴィーラ「それが夢の神としての禁忌に触れると知りながら……」

オリアス「今の、マジか……？」
プラフタ「夢の核は、エルヴィーラの力の断片……。世界を生み出すほどの力を失っていたというのですか？」
ディーボルト「その力が、どれほどのものか想像もつかん」
ディーボルト「だから彼女は、夢の器に力を切り分けるだけでも精一杯だったのか……」
アレット「それに、禁忌って何？　エルヴィーラ様、何かまずいことしてたの！？」
プラフタ「それはわかりません。今は前に進みましょう」
ラミゼル「エル……！」
ソフィー「ラミゼルさん……」

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