チュートリアル・世界観・ヘルプ/世界観

Last-modified: 2022-05-15 (日) 14:11:32

人物

ソフィー・ノイエンミュラー
錬金術士の少女。
故郷、キルヘン・ベルで亡き祖母のアトリエを継ぎ、錬金術士を始めた。
当初は簡単な薬ですら調合するのに苦労していたが、プラフタとの出会いをきっかけに数々の経験を重ね、凄腕の錬金術士へと成長した。
現在は人形の身体のプラフタを人間の身体に戻すため。
そして、亡き祖母と同じ公認錬金術士になるべく、プラフタとオスカーと共に旅をしている
プラフタ(人形)
人形の身体の少女。
元は人間だったが、ある事件をきっかけに肉体を失った彼女は、一冊の本に自らの魂を移した。
その本は、長くアトリエに放置されており、ソフィーがレシピを書き記したことで覚醒したものの、当初は記憶を失っていた。
しかし、ソフィーとキルヘン・ベルの住民たちが協力して作り上げた人形の身体に魂を移すことにより、記憶を取り戻すことに成功する。
ソフィーをも凌駕する一流の錬金術士だが、人形の身体では錬金術をすることができないため、現在はその有り余る知識を駆使し、師匠としてソフィーに錬金術を教えている。
魂の状態になってから今まで、500年以上の時を生きている
ラミゼル・エルレンマイヤー
初期
ロイテールのリーダー。
唯一エルヴィーラと自由に会うことが出来る。
ソフィーの祖母と同じ名前だが……
更新1(メインストーリー「ラミゼルを追って」)
ロイテールのリーダーの錬金術士。
唯一エルヴィーラと自由に会うことが出来る。
本名はラミゼル・エルレンマイヤーというのだが、エルレンマイヤーはソフィーの祖母の旧姓でもある。
何かしら、ソフィーの祖母との繋がりがあるのかもしれないのだが……
更新2(メインストーリー「魂を捕まえろ」)
ロイテールのリーダーの錬金術士。
エルヴィーラとは最も長い付き合いのある人間で、住民たちからも頼りにされている。
エルヴィーラの発言により、彼女がソフィーの祖母であることが判明した。
現在の錬金術の腕は、ソフィーやプラフタに劣るが、将来は公認錬金術士の試験に合格することとなる。
ソフィーが知るラミゼルは、キルヘン・ベルでアトリエを営み、住民たちを助けるため、様々な薬や道具を作っていた。
ソフィーは、そんな住民たちから慕われる錬金術士として生涯をまっとうした彼女に憧れ、目標としている
プラフタ
初期
ロイテールのアトリエで錬金術士をしている少女。
ソフィーと旅をする人形のプラフタの過去の姿ではないか、という話だが、事実はまだ不明。
錬金術士としての腕は、ソフィーには劣るもののほぼ独学で習得した天才的な資質を持つ
更新1(メインストーリー「就任式」)
ソフィーと旅をする人形のプラフタの過去の姿。
プラフタ(人形)が復活したことにより証明される。
錬金術士としての腕は、ソフィーには劣るもののほぼ独学で修得した天才的な資質を持つ。
未来の自分にどういう出来事が待ち構えているのかを人形プラフタから聞こうとするが、教えてもらうことが出来ずにモヤモヤとした気持ちを抱えている。
更新2(メインストーリー「夢の器」)
ソフィーと旅をする人形のプラフタの過去の姿。
プラフタ(人形)が復活したことにより証明される。
錬金術士としての腕は、ソフィーには劣るもののほぼ独学で修得した天才的な資質を持つ。
しかし、ソフィーを通して自身の錬金術には何かが決定的に欠けていることを痛感させられる。
ソフィーと出会い、共に行動を続けたことで天候操作の道具をレシピから調合まで、一人だけで完成させるほどの成長をした
更新3(メインストーリー「みんなの想い」)
ソフィーと旅をする人形のプラフタの過去の姿。
プラフタ(人形)が復活したことにより証明される。
錬金術をほぼ独学で修得した天才的な資質を持つ。
初めは錬金術士として何かが足りない状態だったが、エルデ=ヴィーデで仲間たちと過ごす間に、自分の見失っていた夢を思い出すことに成功。
エルデ=ヴィーデで暮らす人々の想いの詰まった素材でエルヴィーラを救う道具、ヴィーゲントラウムを作るまでに成長した
アレット・クラルティ
初期
エルデ=ヴィーゲに来たソフィーを助けてくれた少女。
商人兼調達屋をしている。
右も左もわからないソフィーのために、行動を共にしてくれる優しい女の子
更新1(キャラストーリー「調達屋アレット」)
エルデ=ヴィーゲで商人兼調達屋をしている少女。
商業区に小さいながら自分の露店を持っている。
右も左もわからないソフィーのために、行動を共にしてくれて、今では一緒に冒険をする仲間。
ソフィーのことを気にいったから、というのもあるが、一緒にエルデ=ヴィーゲを冒険することで、見たこともないお宝が手に入るかもしれない、という思いもある
更新2(キャラストーリー「お金が好きで何が悪い」)
エルデ=ヴィーゲで商人兼調達屋をしている少女。
商業区に小さいながら自分の露店を持っている。
右も左もわからないソフィーのために、行動を共にしてくれて、今では一緒に冒険をする仲間。
ソフィーのことを気にいったから、というのもあるが、一緒にエルデ=ヴィーゲを冒険することで、見たこともないお宝が手に入るかもしれない、という思いもある。
お金持ちになる、という夢を叶えるのが目的。
一見すると守銭奴のようにも見えるが、アレットがそう思うようになったのは、彼女の実家が商売に失敗して大きな借金を作ってしまったため。
アレットはそれを返すために必死に商人として、そして調達屋としての仕事をしながら、高価で売れる宝を探すことに必死になっている
更新3(キャラストーリー「ずっと友達」)
エルデ=ヴィーゲで商人兼調達屋をしている少女。
商業区に小さいながら自分の露店を持っている。
右も左もわからないソフィーのために、行動を共にしてくれて、今では一緒に冒険をする仲間。
ソフィーのことを気にいったから、というのもあるが、一緒にエルデ=ヴィーゲを冒険することで、見たこともないお宝が手に入るかもしれない、という思いもある。
お金持ちになる、という夢を叶えるのが目的だったが、既に十分なお金を稼いだことに気づく。
今の夢は、エルデ=ヴィーデで培った商売人としての腕を、元の世界で振るい大成功すること
オリアス・エンデルス
初期
ロイテールの町の用心棒。
自称最強の超用心棒で、それにふさわしい実力を持つ。
右も左もわからないソフィーのために、行動を共にしてくれる優しい青年
更新1(キャラストーリー「売れっ子用心棒」)
ロイテールの町の用心棒。
自称最強の超用心棒で、実際に実力があり、住民からの人気と信頼も厚い。
だが、その自信の大きさからか俺様一番、という思考で動いているところは、住民たちから呆れられている。
とはいえ、気さくで頼りがいがあり、実際に強いため、なんだかんだ頼りにされている
更新2(キャラストーリー「懐かしい面影」)
ロイテールの町の用心棒。
自称最強の超用心棒で、実際に実力があり、住民からの人気と信頼も厚い。
だが、その自信の大きさからか俺様一番、という思考で動いているところは、住民たちから呆れられている。
とはいえ、気さくで頼りがいがあり、実際に強いため、なんだかんだ頼りにされている。
エルデ=ヴィーデにかなり前からいるらしいのだが、その話になると誤魔化して逃げてしまうため、正確にどれくらい前からいるのかはわからない。
故郷にいる妹の面影をソフィーに見て、何かと面倒を見てくれる優しい一面を持つ。
何故か夢を持っていないのに、エルデ=ヴィーデで暮らしている
更新3(キャラストーリー「夢の誕生」)
ロイテールの町の用心棒。
自称最強の超用心棒で、実際に実力があり、住民からの人気と信頼も厚い。
だが、その自信の大きさからか俺様一番、という思考で動いているところは、住民たちから呆れられている。
とはいえ、気さくで頼りがいがあり、実際に強いため、なんだかんだ頼りにされている。
元の世界では傭兵団に入って旅をしていたため、何年も故郷に帰っていない。
そのため、家族が怒って、自分を嫌いになっているかもしれないという想いから、ずっと帰れないでいた。
ソフィーの作った『夢見の水晶玉』を使い、家族の姿を見たことで、勇気を出して故郷へ帰ることを決意。
そして、家族に謝り、今度はずっと家族の側で支えていきたい、という夢を無意識のうちに持ち続けていたことに気づいた
ディーボルト・レーヴェレンツ
初期
ロイテールの町の用心棒。
凶暴な水竜を一撃で撃退するほどの実力者。
寡黙で必要最低限のことしか話さないため、暗い性格に思われることが多い。
彼の愛用する剣を修理したお礼として、ソフィーの手伝いをしてくれることとなった
更新1(メインストーリー「ズメイ襲来」)
ロイテールの町の用心棒。
凶暴な水竜を一撃で撃退するほどの実力者。
寡黙で必要最低限のことしか話さないため、暗い性格に思われることが多い。
ある王国に仕える騎士だったのだが、暴竜ズメイの襲撃により、多くの仲間と住民の命を奪われた。
撃退に成功するが、討伐出来なかったことを後悔し、今も命を奪われた者たちの無念を晴らそうとズメイを追っている
更新2(メインストーリー「待ち受ける脅威」)
ロイテールの町の用心棒。
凶暴な水竜を一撃で撃退するほどの実力者。
寡黙で必要最低限のことしか話さないため、暗い性格に思われることが多い。
宿敵である暴竜ズメイを打ち倒すことに成功した。
だが、それは過去に護ることのできなかった仲間や住民たちへの想いが生み出した、残滓に過ぎないと気づく
更新3(キャラストーリー「英雄騎士の物語」)
ロイテールの町の用心棒。
凶暴な水竜を一撃で撃退するほどの実力者。
寡黙で必要最低限のことしか話さないため、暗い性格に思われることが多い。
とある国の騎士団長として、魔物に脅かされていた国に平和を取り戻すことに成功した過去を持つ。
だが、平和になったことで用済みになり、あっけなく捨てられてしまう。
それがきっかけで騎士という存在に疑問を感じるようになり、一度はその信念を捨てた。
だが。彼を騎士として認め、剣を作ってくれたピリカとソフィーの言葉に、再び人々のために剣を振るう騎士になることを誓う
ピリカ
初期
ロイテールの町で商店を営んでいる女性。
東方風の衣装をまとっているが、どことなく見覚えがあるような……?
更新1(メインストーリー「ラミゼルを追って」)
ロイテールの町で商店を営んでいる女性。
仕入れた品物を売るだけでなく、複製能力を使い、まったく同じ品物を量産することができる。
東方風の衣装を身にまとっていて、ソフィーはピリカがキルヘン・ベルにいる友人であるコルネリアの一族と関係があるのかもしれないと考える
更新2(キャラストーリー「ピリカの一族」)
ロイテールの町で商店を営んでいる女性。
仕入れた品物を売るだけでなく、複製能力を使い、まったく同じ品物を量産することができる。
複製能力を使うことで副作用はないと言っていたが、実際はあったが気付いていなかっただけで、使い過ぎると眠気に襲われてしまう。
一族が衰退していることを危惧し、外からの人間を迎え入れることで再び一族を繁栄させたいという夢を持っている
更新3(キャラストーリー「能力との付き合い方」)
ロイテールの町で商店を営んでいる女性。
仕入れた品物を売るだけでなく、複製能力を使い、まったく同じ品物を量産することができる。
複製能力の副作用に困っていたが、ソフィーの作った道具のおかげで、能力と上手く付き合っていく方法を確立することに成功する。
一族が衰退していることを危惧し、外からの人間を迎え入れることで再び一族を繁栄させたいという夢を持っている
ノーム・デュモルティエ
初期
ロイテールの食事処、水晶の輝き亭で働く青年。
真面目で心優しい好青年で働き者。
店主のカティがあまり働かないため、彼が代わりに店のほとんどの仕事を請け負っている
更新1(キャラストーリー「酒場を支えし者」)
ロイテールの食事処、水晶の輝き亭で働く青年。
真面目で心優しい好青年で働き者。
店主のカティがあまり働かないため、彼が代わりに店のほとんどの仕事を請け負っている。
好きなこともやりたいことも出来ない環境にいたため、エルデ=ヴィーゲに来た当初は何をすればいいかわからず、辛い思いをしていた。
そんな彼に、住む場所と仕事を与え、色々な経験を積ませてくれているカティに心から感謝している
更新2(キャラストーリー「錬金術士の絵画教室」)
ロイテールの食事処、水晶の輝き亭で働く青年。
真面目で心優しい好青年で働き者。
店主のカティがあまり働かないため、彼が代わりに店のほとんどの仕事を請け負っている。
好きなこともやりたいことも出来ない環境にいたため、エルデ=ヴィーゲに来た当初は何をすればいいかわからず、辛い思いをしていた。
そんな彼に、住む場所と仕事を与え、色々な経験を積ませてくれているカティに心から感謝している。
最近、絵を描くという趣味が出来たが、そのことはまだカティには伝えていない
更新3(キャラストーリー「働き続けたい職場」)
ロイテールの食事処、水晶の輝き亭で働く青年。
真面目で心優しい好青年で働き者。
店主のカティがあまり働かないため、彼が代わりに店のほとんどの仕事を請け負っている。
名門武家の一人息子として生まれ、後継ぎ修行以外にことを一切やらせてもらえない環境で育ったため、エルデ=ヴィーゲに来た当初は何をすればいいかわからず辛い思いをしていた。
そんな彼に、住む場所と仕事を与え、色々な経験を積ませてくれているカティに心から感謝している。
趣味で絵を描き始めたことで、天才的な才能があることが発覚し、将来は絵描きと店員を両立させながら、ずっとカティの下で働きたいという夢を持つ
カトリーナ・バルバストル
初期
本名はカトリーナというのだが、みんなからはカティという愛称で呼ばれている。
ロイテールの食事処、水晶の輝き亭の店主。
ロイテールで暮らす住民の中でも古株に入る一人で、誰よりも町のことに詳しい。
町のサブリーダー的立場で、事務関係の仕事を一手に引き受けている。
その反面、店の仕事に関しては一切しないと言っていいくらい何もしない。
なので、店の仕事は従業員であるノームがこなし、カティは日がな一日中店内でサボっている姿がよく目撃される
更新1(キャラストーリー「腕前披露」)
本名はカトリーナというのだが、みんなからはカティという愛称で呼ばれている。
ロイテールの食事処、水晶の輝き亭の店主。
ロイテールで暮らす住民の中でも古株に入る一人で、誰よりも町のことに詳しい。
町のサブリーダー的立場で、事務関係の仕事を一手に引き受けている。
その反面、店の仕事に関しては一切しないと言っていいくらい何もしない。
なので、店の仕事は従業員であるノームがこなし、カティは日がな一日中店内でサボっている姿がよく目撃される。
店主としての能力は十分にあるのだが、その性格が災いして活かされることはほぼ無い
更新2(キャラストーリー「意外な経歴」)
本名はカトリーナというのだが、みんなからはカティという愛称で呼ばれている。
ロイテールの食事処、水晶の輝き亭の店主。
ロイテールで暮らす住民の中でも古株に入る一人で、誰よりも町のことに詳しい。
町のサブリーダー的立場で、事務関係の仕事を一手に引き受けている。
その反面、店の仕事に関しては一切しないと言っていいくらい何もしない。
元の世界にいた頃は、見聞院の筆頭司書として働いていたことがあり、資料集めと整理が得意。
今はエルデ=ヴィーゲに来た色んな時代の人たちから話を聞き、歴史書に載っていない空白部分を埋めるのが趣味になっている
更新3(キャラストーリー「必要な存在」)
本名はカトリーナというのだが、みんなからはカティという愛称で呼ばれている。
ロイテールで暮らす住民の中でも古株に入る一人で、誰よりも町のことに詳しい。
町のサブリーダー的立場で、事務関係の仕事を一手に引き受けている。
その反面、店の仕事に関しては一切しないと言っていいくらい何もしない。
元の世界にいた頃は、見聞院の筆頭司書として働いていたことがあり、資料集めと整理が得意。
今はエルデ=ヴィーゲに来た色んな時代の人たちから話を聞き、歴史書に載っていない空白部分を埋めるのが趣味になっている。
少し前までは元の世界に帰ろうかと思っていたが、エルデ=ヴィーデで問題が起きた時、自分のような古株で詳しい人間がいた方が良い、と考えに辿り着き、許される限りエルデ=ヴィーデでのんびり暮らすことを決めた
エルヴィーラ
初期
夢幻世界エルデ=ヴィーゲを創った夢の神。
人間の夢幻を見る能力を持ち、気に入った夢を持つ者をエルデ=ヴィーゲに連れてくることができる。
その際、エルヴィーラの影のようなものは見ることが可能だが、ちゃんとした姿は見れないらしい。
エルデ=ヴィーゲに来るときには、必ずエルヴィーラと話すようだが、ソフィーは会うことなくエルデ=ヴィーゲの地に投げ出された
更新1(メインストーリー「魂の行方」)
夢幻世界エルデ=ヴィーゲを創った夢の神。
人間の夢幻を見る能力を持ち、気に入った夢を持つ者をエルデ=ヴィーゲに連れてくることができる。
自分の姿にコンプレックスを持っていて、人間の前に姿を出すことを極度に恐れている。
そのため、人形の身体に魂を入れているプラフタに興味を抱き、純粋に話を聞いてみたいという願いからエルデ=ヴィーゲに強引に連れてきた結果、それが原因でプラフタの身体と魂がバラバラになってしまった。
ずっと一人で過ごしていたため、精神が子供のまま止まっている。
そのため、プラフタのことがバレて怒られるのを恐れ、バレる前に一人で解決しようと自分の空間に閉じこもっていた
更新2(メインストーリー「就任式」)
夢幻世界エルデ=ヴィーゲを創った夢の神。
人間の夢幻を見る能力を持ち、気に入った夢を持つ者をエルデ=ヴィーゲに連れてくることができる。
自分の姿にコンプレックスを持っていて、人間の前に姿を出すことを極度に恐れていたが、ソフィーたちと関係を持ったことをきっかけに、ロイテールの住民の前に出ることを決意。
今までみんなの前に現れなかったことへの謝罪と、ロイテールで暮らす住民たちと夢について語り合い、それを手助けできる存在になりたいという自分自身の夢を告白し、暖かく迎え入れられることとなった
更新3(メインストーリー「エルヴィーラを探せ」)
夢幻世界エルデ=ヴィーゲを創った夢の神。
人間の夢幻を見る能力を持ち、気に入った夢を持つ者をエルデ=ヴィーゲに連れてくることができる。
自分の姿にコンプレックスを持っていて、人間の前に姿を出すことを極度に恐れていたが、ソフィーたちと関係を持ったことをきっかけに、ロイテールの住民と交流をするようになる。
そんな中、グロールの襲撃により夢を食べられ、無気力になってしまう人々が現れる。
エルヴィーラは大好きな人間と、彼らの夢を消さないため、自らの持つ悪夢を取り込んで浄化する力を使う。
グロールを自身の身体に取り込み、無気力状態になった人々を救うことに成功する。
その代償として、エルヴィーラはグロールに取り憑かれてしまい、暴走してしまう
オスカー・ベールマー
キルヘン・ベルに住む青年。
植物が大好きで、植物の声を聞くことのできる特別な能力を持っているため、よく野草や花に語り掛けている姿が目撃される。
ソフィーが旅に出るという話を聞き、色んな植物に会いたい、という理由で同行することになったのだが……
モニカ・エルメンライヒ
キルヘン・ベルに住む少女。
面倒見がよく、教会の子供たちの遊び相手をしたり、数日に一度、ソフィーが散らかし放題にするアトリエを自発的に片づけてくれたりする。
歌が大好きだが、人に聞かれるのが恥ずかしいため、こっそりと練習している
ジュリオ・セバルト・レーデンシャフト
アダレットの教会騎士団に所属する青年。
ある目的のため、ラミゼルを訪ねてキルヘン・ベルまでやってきた。
錬金術士ではないが、各地を旅しながら錬金術について調べていたため、知識面ではソフィー以上に詳しい
コルネリア
キルヘン・ベルで雑貨屋を経営している少女。
物を複製する能力を持っており、その能力で複製した量販商品を売って生計を立てている。
とある理由から、店を有名にしたいと思っていて、複製の副作用も顧みず仕事に邁進している
ハロル・ジーメンス
キルヘン・ベルで時計店を営む青年。
店主でありながらほとんど時計屋としての仕事をしておらず、旅商人から譲り受けた銃に興味を持ち、銃作りばかりして過ごしていた。
プラフタの人形の身体を動かすために必要な特別な道具を作った功労者の一人
フリッツ・ワイスベルク
旅をしている元傭兵の人形師。
キルヘン・ベルの近くにある小屋で暮らしていて、そこで夜な夜な人形作りに励んでいる。
その際に独り言を喋るクセがあり、それを知らない住民たちの間で、小屋から聞こえる奇妙な声、という噂が広がり軽い騒動を起こした。
プラフタの人形の身体を作るきっかけと、人形本体を作った功労者の一人
レオン
キルヘン・ベルに来たばかりの仕立師。
ソフィーの手助けにより衣料品店を開くが、服作りにおいて並々ならぬ強い想いがあり、どの店よりもオシャレな服を沢山扱っている。
何やら隠していることがありそうな謎のお姉さん。
人形のプラフタが着ることのできる、伸縮自在の布を作った特殊な服を作った功労者の一人
パメラ
キルヘン・ベルにあるヴァルム教会で働くシスター。
見た目は若いが、町の老人が若い頃からずっと見た目が変わらない不思議な人物。
その正体は幽霊で、自分でも年齢を覚えていないくらい長く存在し続けている。
幽霊ではあるが、教会のシスターとして働いているため町の人たちは特に彼女のことを怪しむことなく、昔から外見の変わらないお姉さんとして交流している

地域

エルデ=ヴィーゲ
初期
夢幻世界のエルデ=ヴィーゲ。
夢の神エルヴィーラが作った異世界。
ソフィーの暮らす世界とは別の次元にある異世界、という話なのだが、パッと見は元の世界との違いはわからない
更新1(メインストーリー「夢幻世界エルデ=ヴィーゲ」)
夢幻世界のエルデ=ヴィーゲ。
夢の神エルヴィーラが、人の見る夢幻を参考にして作った異世界。
エルヴィーラが気に入った夢を持つ者だけが、この世界に導かれる。
ソフィーの暮らす世界とは別の次元にある異世界で、時間の流れが元の世界とは違うため、この世界ではどれだけ過ごそうと年を取ることはない。
なので、エルデ=ヴィーゲに導かれた者たちはこの世界で自分の夢を叶えるために必要な技術や知識を、心から満足するまで学ぶことが出来る
更新2(メインストーリー「ラミゼルを追って」)
夢幻世界のエルデ=ヴィーゲ。
夢の神エルヴィーラが、人の見る夢幻を参考にして作った異世界。
この世界に来るための条件は三つ。
1:無数にある夢の中からエルヴィーラが見つけること
2:その人の夢や目標をエルヴィーラが気に入ること
3:世界中に点在する、エルデ=ヴィーゲと元の世界を行き来することができる特定の場所にいること
これらの条件がそろうことで、エルデ=ヴィーゲに招待される。
エルデ=ヴィーゲは、元の世界と時間の流れが違うため何年生活していたとしても年を取ることはなく、帰る時には来た時と同じ場所、同じ時間に戻ることができる。
そのため、この世界で夢を叶えるために必要な技術や知識を、心から満足するまで学ぶことが出来る
更新3(メインストーリー「エルヴィーラの過去」)
何もない無の世界に生まれた夢の神エルヴィーラ。
そこで色々な時代の人たちの夢幻を見ていた彼女が、ラミゼルの夢に惹かれ、会ってみたい、という想いから創られた異世界。
人の見る夢幻を参考にして作られている。
この世界に来るための条件は三つ。
1:無数にある夢の中からエルヴィーラが見つけること
2:その人の夢や目標をエルヴィーラが気に入ること
3:世界中に点在する、エルデ=ヴィーゲと元の世界を行き来することができる特定の場所にいること
これらの条件がそろうことで、エルデ=ヴィーゲに招待される。
エルデ=ヴィーゲは、元の世界と時間の流れが違うため何年生活していたとしても年を取ることはなく、帰る時には来た時と同じ場所、同じ時間に戻ることができる。
そのため、この世界で夢を叶えるために必要な技術や知識を、心から満足するまで学ぶことが出来る
ロイテール
初期
エルデ=ヴィーゲに唯一存在する町。
見た限り、普通のどこにでもある町と変わらない
更新1(メインストーリー「プラフタ……かな?」)
エルデ=ヴィーゲに唯一存在する町。
色んな時代、場所に存在していた人々が暮らしている。
人の出入りが激しいため、住民の顔と名前を覚えるのは大変らしい。
この街の実質的リーダーはラミゼルだが、正式な町長というわけではない
更新2(メインストーリー「就任式」)
エルデ=ヴィーゲに唯一存在する町。
色んな時代、場所に存在していた人々が暮らしている。
人の出入りが激しいため、住民の顔と名前を覚えるのは大変らしい。
この町の実質的リーダーはラミゼルだが、正式な町長というわけではなかった。
そのため、大きな問題であれば住民たちが協力して解決するよう動いていたが、細々とした問題は放置されたままとなっている。
現在はプラフタ(人形)が町長に就任し、放置されていた問題の解決に当たっている
夢の大樹
初期
エルデ=ヴィーゲと元の世界、両方に存在する大樹。
この大樹の近くにエルヴィーラがいる、とされているが実際に見た者はいない
更新1(メインストーリー「夢の神の住処」)
エルデ=ヴィーゲと元の世界、両方に存在する大樹。
この大樹の前には、エルヴィーラのいる空間へと繋がる入り口がある。
ただし、エルヴィーラが認めたもの以外はその空間へ入ることも、入り口を見つけることもできない
更新2(メインストーリー「謎の魔物」)
エルデ=ヴィーゲと元の世界、両方に存在する大樹。
この大樹の前には、エルヴィーラのいる空間へと繋がる入り口がある。
ただし、エルヴィーラが認めたもの以外はその空間へ入ることも、入り口を見つけることもできない。
夢の大樹の状態はエルヴィーラの心と繋がっており、彼女の心の状態により緑の葉をつけたり、枯れたりとその見た目が変わる。
エルデ=ヴィーゲと元の世界を行き来することのできる数少ない場所の一つでもある
水晶の輝き亭
初期
ロイテールにある食事処。
町のサブリーダーであるカティが経営する店。
食事だけでなく、住民たちから集まる色々な依頼を取りまとめたりもしている
更新1(メインストーリー「就任式」)
ロイテールにある食事処。
町のサブリーダーであるカティが経営する店。
食事だけでなく、住民たちから集まる色々な依頼を取りまとめた掲示板がある。
二階には町長のために用意された部屋があり、現在は町長であるプラフタの執務室として使われている
元の世界
初期
ソフィーたちの暮らしている世界。
エルデ=ヴィーゲと元の世界を自由に行き来することは不可能だが、夢の神であるエルヴィーラの呼びかけに応じた者だけは、彼女の力によってエルデ=ヴィーゲに行くことができる。
元の世界に帰るためには、夢を叶えて満足するか、夢を諦めるか、もしくは帰りたいとエルヴィーラに望めば、その瞬間に元の世界へと戻される
更新1(メインストーリー「ラミゼルを追って」)
ソフィーたちの暮らしている世界。
元の世界とエルデ=ヴィーゲは、非常に近いところに存在する世界であり、エルデ=ヴィーゲとの繋がりの強い場所が世界中に点在している。
夢の神であるエルヴィーラの呼びかけに応じた者は、その場所から彼女の力によってエルデ=ヴィーゲに行くことができる。
元の世界に帰るためには、
1:夢を叶えて満足する
2:夢を諦める
3:帰りたいとエルヴィーラに望む
のいずれか条件を満たすことで、元の世界へと変えることができる
キルヘン・ベル
ソフィーの故郷。
あまり大きくない、落ち着いた田舎町。
ヴァルム教会という観光名所があるものの、キルヘン・ベル自体があまり有名ではない田舎町であるため、外の人にはあまり知られていない。
優しい住民が多く、住民同士での交流が盛んに行われている
見聞院
ヴァイスラークの町にある資料館。
歴史資料館ではあるが歴史以外にも地理、古代の文献、魔物等、世界中のあらゆる資料を収集し管理している。
そのため、国からも重要機関として見られているため、管理責任者である筆頭司書は国からも重視される役職として有名

用語

錬金術士
ある素材を元に、他の素材を組み合わせてまったく別の物を生み出すことのできる力を持つ者。
知識や技術も必要だが、持って生まれた錬金術士としての才能がなければなれない
公認錬金術士
国から認められた錬金術士。
年に一度、ライゼンベルグで開かれる公認試験で合格した者にだけこの公認証が与えられる。
試験を受けるためには、公認錬金術士三名からの推薦状がなければならない。
更には試験自体も難関であるため、毎年合格者は数名しか現れない。
それだけの才能と力を持った錬金術士であるという、国からの証明であるため、この資格を持つ者は人々から強く信頼される
夢幻
人が眠っている時に見る夢。
エルヴィーラは、人が寝ている時に見る夢の中に、その人の叶えたいと思う夢や目標を見ることができる。
そのため人が眠っている間に見ているのは、その人自身の夢の幻影である、と考え、夢幻と呼んでいる
人間が思い描いている、自分自身の将来に対しての目標や希望、願望
夢空の秘石
初期
その土地の天候を変えるのに必要な石。
夢空の秘石は、変更する天候に合わせていくつかの種類が存在する。
この石の前で天候操作に必要な特別な道具を使用することで、その土地の天候を変えることができる。
そのために必要な道具は、かなり貴重で数も少なく、人々から信頼が厚い一部の者だけしか所持することを許されていない。
この夢空の秘石はエルヴィーラが、エルデ=ヴィーゲで暮らす人々が不自由しないように作成した
更新1(メインストーリー「夢の器」)
その土地の天候を変えるのに必要な石。
夢空の秘石は、変更する天候に合わせていくつかの種類が存在する。
この石の前で天候操作に必要な特別な道具を使用することで、その土地の天候を変えることができる。
そのために必要な道具は、エルヴィーラに直接力を注いでもらわなければ作ることはできない。
かなり貴重で数も少なく、人々から信頼が厚い一部の者だけしか所持することは許されていない。
この夢空の秘石はエルヴィーラが、エルデ=ヴィーゲで暮らす人々が不自由しないように作成した
更新2(メインストーリー「雷の力」)
その土地の天候を変えるのに必要な石。
夢空の秘石は、変更する天候に合わせていくつかの種類が存在する。
この石の前で天候操作に必要な特別な道具を使用することで、その土地の天候を変えることができる。
この夢空の秘石はエルヴィーラが、エルデ=ヴィーゲで暮らす人々が不自由しないように作成した。
しかし、夢の器に注がれていたのは、エルヴィーラの力を切り分けたものであり、彼女の命を削るに等しい行為だった。
夢の器に力を切り分けたことで、エルヴィーラの神としての力は弱まっている
天候操作
初期
人の夢を参考に創られたエルデ=ヴィーゲは、その土地によって天候が固定されている。
なので、草原では晴れていても、隣の森では激しい大雨が降り続けているという光景がよく見られる。
そのため、天候のせいで先へ進めない等の問題が生じた際には、夢空の秘石と呼ばれる石の前で、その土地の天候を操作し、別の天候に変化させることができる。
天候操作と言われているが、実際は変更する天気に合わせて土地自体の環境を変えるため、環境操作と言った方が正しい
更新1(メインストーリー「魂を捕まえろ」)
人の夢を参考に創られたエルデ=ヴィーゲは、その土地によって天候が固定されている。
なので、草原では晴れていても、隣の森では激しい大雨が降り続けているという光景がよく見られる。
そのため、天候のせいで先へ進めない等の問題が生じた際には、夢空の秘石と呼ばれる石の前で、その土地の天候を操作し、別の天候に変化させることができる。
天候操作と言われているが、実際は変更する天気に合わせて土地自体の環境を変えるため、環境操作と言った方が正しい。
ただし、夢空の秘石を使わずに天候を操作することも不可能ではない。
夢空の秘石とは、天候操作の道具を使用することで、天候を変えるのに必要なだけの力を夢の核へと送り、干渉することで、その土地の環境を変える機能を持つ。
そのため、天候操作の道具を所持した状態で、夢の核の近くにいる場合、夢空の秘石を介さなくても直接夢の核に干渉し、天候を変えることができる
夢の核
初期
エルデ=ヴィーゲの大地を作り出し、繋ぎとめている大地の心臓部。
人間の夢幻が元になっているため、形のない物が引き寄せられやすい性質を持つ。
エルヴィーラが各地に作った異空間に配置されていて、眷属によって護られている
更新2(メインストーリー「待ち受ける脅威」)
エルデ=ヴィーゲの大地を作り出し、繋ぎとめている大地の心臓部。
人間の夢幻が元になっているため、形のない物が引き寄せられやすい性質を持つ。
エルヴィーラが各地に作った異空間に配置されていて、眷属によって護られている。
簡単に傷つくような代物ではないが、もし破損するような事態になれば、最悪の場合大地が消滅してしまう。
仮に傷ついた場合、作ったエルヴィーラでも修復することは出来ない
更新3(メインストーリー「エルヴィーラの過去」)
エルデ=ヴィーゲの大地を作り出し、繋ぎとめている大地の心臓部。
人間の夢幻が元になっているため、形のない物が引き寄せられやすい性質を持つ。
エルヴィーラが各地に作った異空間に配置されていて、眷属によって護られている。
簡単に傷つくような代物ではないが、もし破損するような事態になれば、最悪の場合大地が消滅してしまう。
仮に傷ついた場合、作ったエルヴィーラでも修復することは出来ない。
なぜなら、夢の核を作り出すのに、エルヴィーラ自身の切り分けた力を使っているからである。
自分の強大な力の一部によって生まれた夢の核を修復する力は、今のエルヴィーラには残っていない
眷属
エルヴィーラが生み出した特殊な魔物。
夢の核を外敵から護る役目を与えられていて、エルヴィーラからの許可なく近づく者に対して容赦なく襲い掛かる。
夢の核に傷が付くことはエルデ=ヴィーゲの大地が消滅してしまう危機もあるため、並みの魔物より強大な力を持っている
山師の薬
アトリエを持つ錬金術士であれば、比較的簡単に作れる初歩的な薬。
プラフタと出会う前のソフィーは、作り方すらまともに知らなかった
幽世の羅針盤
魂を移動させることが出来る道具。
プラフタの身体が本だった頃、人形の身体に魂を移し替えるためにソフィーが作り出した。
『魂結いの石』という特別な素材が使われており、足りない分はコルネリアの複製の力で補った。
エルデ=ヴィーゲに来る際の渦に吸い込まれる際に、カバンから落ちて紛失してしまっている
複製
ピリカが使う特別な能力。
ある物質と全く同じ物を複製することが出来る。
店を経営しているピリカは、この力を使って量産した商品を売ったりもしている。
ソフィーの友人であるコルネリアも同じ能力を使うが、使い過ぎると身長が縮む副作用がある

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