概要
強化の巻物により強化値を上げることができる。
(アーティファクトを除く)
武器の強化
強化の巻物を武器に対して使用すると以下の事が起こります。
- ダメージの増加。通常は+1/+(武器のランク+1)増加します。これはダメージ範囲に対して最低値に+1、最大値に+(武器のランク+1)増加する事を意味します。
- 例として槍の場合(ランク2武器ですがランク3相当の増加量(+1/+4))、+0だと2-20のダメージを与えますが、+1だと3-24のダメージを与えます。
- 必要筋力の緩和。強化値が+1,+3,+6,+10,+15,+21に到達する毎に必要筋力が1ずつ下がります。
近接武器固有の変化
- 武器が呪われていた場合、呪いが弱まり、装備解除する事が可能になります。ランダムで呪い自体を消滅させる事もあります。
- 強化値が+3以上のものに対して強化の巻物を使用するとエンチャントが消滅する場合があります。
投擲武器固有の変化
使用可能回数上限が増加する。
鎧の強化
強化の巻物を鎧に対して使用すると以下の事が起こります。
- 防御力の増加。通常は+1/+(鎧のランク)増加します。これはダメージ軽減範囲に対して最低値に+1、最大値に+(鎧のランク)増加する事を意味します。
- 例としてランク2の革の鎧の場合、+0だと0-4のダメージを軽減できますが、+1だと1-6のダメージを軽減できます。
- 必要筋力の緩和。強化値が+1,+3,+6,+10,+15,+21に到達する毎に必要筋力が1ずつ下がります。
- 鎧が呪われていた場合、呪いが弱まり、装備解除する事が可能になります。ランダムで呪い自体を消滅させる事もあります。
- 強化値が+3以上のものに対して強化の巻物を使用すると刻印が消滅する場合があります。
指輪の強化
効果の倍率が増加する。
杖の強化
ダメージ、使用回数上限が増加する。
一部の杖は使用回数上限が一定を超えることで追加の効果が発生するようになる。(厳密には、使用回数の消費量により)
アーティファクトの強化
アーティファクトの強化は強化の巻物では行えない。
各アーティファクトのページを参照。