霧雨魔理沙/恋符「マスタースパーク」

霧雨魔理沙/恋符「マスタースパーク」

魔理沙のスペルカードの1つ。
Win版東方projectの黎明から魔理沙の代名詞であり続ける鉄板スペルカード。

• まさしく弾幕はパワーを体現する圧倒的な攻撃力を誇るスペルカード。
  発生こそ遅いものの、安定して出せる総合威力では抑制「スーパーエゴ」と並ぶトップタイ。
  • 圧倒的極太レーザーで前方無限射程に加えて上下も幅広く網羅する攻撃範囲。
    加えて強い押し返しでグレイズされても近寄ることを許さず、
    ガードに与える損害もスペルカードの中では非常に大きい性能を持つ。
    • 手元には判定がないが、魔理沙自身が発射の反動で下がるので
      端背負いでなければこのポケットが原因で外すことは少ない。
  • 攻撃中、魔理沙が中央軸にいない場合は少しずつ戻っていく。
     
• 発生は少々遅い部類だが、魔理沙の豊富な遠距離スキルにより壁バンを取れば
  それだけで連携可能な手軽さを持つ。
  残り時間が少ない時はコンボをそこで切って攻撃するのもいいし、
  その手の攻撃がヒットしたことを確認してぶっ放しても巨大なダメージになりうる。
  • ただし、壁が近いほど猶予が少なくなるので確認が遅れると外してしまいがち。
    そもそも当たらなかったのにキャンセルしてしまったりするとそれこそ悲惨なので、
    しっかりと運用する必要がある。
     
• 非常に高い威力を持つものの、レートの消費量もまた豪快に多いので
  適当な壁バンから繋ぐなどで大量のレートを残していてもすぐに最低保証に
  到達してしまい、大してダメージが伸びない。
  • 先宣言や後宣言で最低保証ダメージが活かせる展開になれば問題なく
    その高火力の恩恵に与ることができるので、基本はそちらを狙いたい。
  • よほど余裕のない〆でない限り、壁バン〆をすれば後宣言は成立しやすい。
    スウィープアサイドから行う時だけは、真横壁バンの性質に注意しよう。
     
• 大量の霊力削りは魅力的だが、これ自体を流れるように連ガ構成に持ち込むには
  粉飾版のルミナリーショットを用いる以外にはまず厳しい。
  また、流石に物凄い不利なので実行距離次第では反撃も受けてしまうだろう。
  粉飾版のコントロールが必要なこともあり、実行は難しいところ。
   
• グレイズさせる分には近寄らせないものの、攻撃範囲を外れてしまえば関係がなくなる。
  発射中を突かれると被カウンターヒットな上、先述の通り手元はポケットになっているため
  外してしまった場合はお覚悟。