概要
中期に導入されたアイテム。これを使ったゲームに限り、獲得できる得点が倍増する。
起動すると左右の物体が回転し、デジタル表示板にはアトランダムに数字が表示される。
使用チームのゲーム挑戦中にはテロップで「BOMBER CHANCE」と表示される。
しかし、あまり役に立ったとは言い難く、スリーボールクラッシュで大量得点を獲得し100ポイントを超えたとしても、ザ・フォールでは80秒からのスタートになるため、早い段階で無用の長物だったかもしれない。
一発大逆転スペシャルでは2回獲得のチャンスがあるもクリア失敗、カプセル不使用でなんとも寂しい最期となった。
結局、ほとんど約立たず*1*2の印象を残したまま、後期には導入されずに消えてしまったが、仮にもし後期にも導入されていれば、ステージクリアで一度にパス権2つ獲得となっていたかも…。しかし、パス権を持たずに優勝したケースもあるため、むしろ消えてしまってかえって良かったという見方もある。こうしたことも番組の迷走に拍車をかけた。
獲得チーム
放送日 | チーム | 使用ゲーム | 備考 |
1997年2月20日 | 国分太一?・美川憲一? | フライングハイ | 5問正解で50ポイント獲得、電流を受けたのは一度だけという見事なプレイングとなった。 しかし、その直後のスリーボールクラッシュでは田代まさしが紙コップ製のボンバーカプセルを提示するも、当然却下された。*3 |
1997年?月?日 | ? | スリーボールクラッシュ | 合計100ポイント突破 |
1997年?月?日 | 久本雅美?・山口達也? | フライングハイ | 1問正解で10ポイントにとどまる。しかも、お母さんからの質問形式だったため、問題とは言えない問題だった。 |
1997年4月10日 | 最高の食卓チーム | ローリングブロック | 不正解でクリア失敗し0ポイント |
〃 | タイムボンバーチーム | 不使用 | そのまんま東が「持って帰る」と発言したことで権利を放棄。そのためペナルティで獲得していた40ポイントが半減された。 |