ツキノ帝国

Last-modified: 2019-10-17 (木) 05:03:24

概要

2015年AGF合わせの軍隊パラレル。ジャンルはスペースオペラ。
ツキプロ所属のグラビ、プロセラ、SolidS、そして時空を超えSOARA、Growthが出演した舞台という設定である。
設定のみで、具体的なストーリーは存在しない。

世界観

月野帝国皇帝をトップに最高評議会があり、その下に士官学校本部、監察本部、総司令部、統合参謀本部、総合本部がある。
総司令部には適合者が居る第一軍管区、いない第二軍管区、第三軍管区(諜報局、特殊工作局)、研究開発局(UMA研究局、医療局、兵器開発局、整備局)がある。
総合本部には法務局、人事局、備品局、食料局、会計局、広報企画局、文書記録局がある。

『彼ら』に選ばれる→適合者として『彼ら』の化身であるリングをはめる→『彼ら』とリンクする→副産物として心獣が出現という図式ですが例え適合性があっても『彼ら』とリンクすることが嫌な人や適合者としての諸々が嫌でリングを拒否する人もいる。

ストーリー

序章

平和は、突然終わりを告げる──。
突如現れた、所属不明の謎の艦隊。
それは、未知の機械を搭載した、巨大な戦艦の数々からなるものだった。
全く異なる技術、文明に触れることで、自分たち以外の知的生命体の存在を知った人類は、驚きながらも対話を試みる。
だが、その戦艦にはあるべきもの……乗組員の姿がなかった。
『彼ら』は、前触れもなく牙を剥く。
『彼ら』は乗組員など必要としていなかった。
機械が、戦艦そのものが、意志を持つ侵略者だったのだ。
圧倒的な技術力、戦闘力の差の前に、なす術も無く蹂躙される人類は、次々に勢力圏を書き換えられ、追い詰められっていった。
絶望的な戦局に、人類は『滅亡』という未来を見る。
だが……たった一つ残った希望があった。
それは、人類との対話に成功し、人類との共存を望んだ、ごく少数の『彼ら』の中の『反逆者』たちだった。
彼らは、自らの姿を小さな指輪に変えて、その心と力を、手にするに値する人の子に託す。
かくして、人類の生き残りをかけた最後の戦いが始まったのだ。

用語

『彼ら』

『彼ら』は一定の固定された姿を持たない。ある程度の損傷なら自己修復できる。
『彼ら』は非常に長命で寿命という概念があるのかも不明。第一位の『彼ら』は少なくとも3万年以上は生きている。

心獣

『彼ら』と適合者がリンクする際に生み出される副産物的存在と思われていたが、後述する事例からより密接なリンクを可能にするための『彼ら』側の補助的アイテムなのではないか?という説も浮上した。
人間の心を理解しようと試みる『彼ら』が適合者の心を具現化していると考えられており、適合者の心=心獣ということが出来る。ただし、『彼ら』が作り出すものである以上、わずかながらも『彼ら』の心も含まれることになるため、それによる影響が出ることもあるようだ。
基本的なサイズは決まっているものの、大きさは変えられる。ただ、それぞれで限界は決められている模様(適合者の精神的キャパシティと考える説が有力)。
最大級は第一位玄武で、空母サイズ以上にまで大きく出来ることが実験によって証明されている。*
隼の白虎も同じくらいになる。青龍、朱雀も合体するとこの位。*
もふもふで、一緒に遊べるよ!ご飯は食べなくても大丈夫だけど、食べるともっと元気になるよ!

『彼ら』が生み出したものなので、個体差はあるが適正に応じた力があって戦闘とか特別なことができる。*

玄武

第一位の筆頭。朱雀よりも年上らしい。
心獣は亀ドラゴン型のクロ。

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白虎

第一位の一つ。
心獣は白い虎のアルビオン。

朱雀

第一位の一つ。
志季と適合した当初は集団適合を嫌がっていたが、翼と意気投合し適合した。

青龍

第一位の中で最もフレンドリー。
みんなでワイワイやるのが好きなのに1人1人と慎重に適合テストをする軍に業を煮やし、自ら適合者を探しに行った。
廉と昂輝をナンパした。

第二位

あおさ(鳥型)…春と適合。
レオン(ライオン型)…海と適合。

それ以外

新・葵・駆・恋・陽・夜・涙・郁と適合した『彼ら』が該当する。
夜の二体で一対の心獣は珍しい。

適合者

『彼ら』に選ばれた、人類の希望。
15歳までに適合者として認められ、訓練を経た上で18歳から実戦投入されることが法律で定められていたが、戦局が悪くなるにつれて、実戦投入が早まっている。

『彼ら』に選ばれる→適合者として『彼ら』の化身であるリングをはめる→『彼ら』とリンクする→副産物として心獣が出現
という図式。
適合性があっても『彼ら』とリンクすることが嫌な人や適合者としての諸々が嫌でリングを拒否する人もいる。*

デバイス

『彼ら』との、より密接なリンクを可能にする人類側の補助アイテム。
『彼ら』を戦艦化したり、特定の行動をする際に、適合者には肉体的、精神的に多大な負担がかかるが、このデバイスを使えば、その負担を軽減することが出来る。適合性が高くなると不要になる。

リング

人類に力を貸す『彼ら』が姿を変えたもので、世界に数個しか存在せず、適合者が見つかるまで軍に厳重に保管されている。
第一位はリングの状態でも時空移動ができる。

集団適合

リングは必ずしも1人と適合するわけではない。特にリングのランクが高くなる(内包する能力が高くなる)と、能力発動時(戦艦化等)にそれだけ大きな精神的・肉体的な負荷がかかるため、1人当たりの負担を分散させる意味で、複数人と適合(集団適合)することがある。
ただしこれは、あくまで『彼ら』側の意思や配慮が伴う場合によるもので、人間側の都合で強要はできない。
共有を嫌がるタイプの『彼ら』も多い。

【主体】となるリングはあくまで一つだが、そこから複数のサブリングが生まれる。サブリングの上限数は『彼ら』の能力や性質による。

登場人物

ポスターコレクション

第一艦隊

司令官は睦月始。
タマ(新の心獣。黒ジャガー型)の口から青い羽がはみ出ていた(口の中に葵の心獣である瑠璃がいた)ドッキリがあり、めちゃくちゃ怒られた。
春は士官学校時代超エリート&クールで『ブーツに踏まれて蔑まれたい』ランキング1位だったという噂を海が流していた。
オペレーターは駆。
北を守護している。

第二艦隊

司令官は霜月隼。
陽が溜めた洗濯物をあらいくんとらーくん(夜の心獣。アライグマ型で二体で一対)が手洗いし、倶利伽羅(陽の心獣。火蜥蜴型)が乾かし、始末書ものになる事件があった。
海の父親は適合者がいない艦隊の司令官。
涙の心獣・Evangileはクール。
オペレーターは夜。隼の謎の命令(意味が無いことも多い)を必死に解読している。
西を守護している。

第三艦隊

東を守護している。

SOARA

下校途中に空が拾ったリングが青龍のもので、うっかり集団適合してしまった。

Growth

空たちと昂輝たちは士官学校で知り合い、音楽などの話で盛り上がっていたところ青龍にナンパされる。
衛は怪我をしていたところを昂輝に拾われ合流した。
オペレーターは剣介。

第四艦隊

南を守護している。

SolidS

元々第二管区・第十一艦隊の司令官補佐をしていた志季が事故的に触れ合った【朱雀】と適合し、翼、里津花、大と集団適合した。
翼は帝国では名の知れた大企業の社長御曹司。とある事件の際に志季から『その意識の高さと傲慢さと華やかさ!チャボくんにそっくりだ!』『……は?』という流れで見出された。
里津花は友人の見舞いに来たところをナンパされ、大も翼と一緒に居たところをナンパされた。
軍服は赤を基調としている。
朱雀にチャボくんと名付けたのは志季。

QUELL

第四艦隊への増員。
「志季、俺にお前の重みを一緒に背負わせてくれ」と柊羽が言ったら、チャボくんがリングをくれた。さながらプロポーズである。
朱雀は白と水色の水の鳥で『レグくん』である。白色レグホン(ニワトリ)から名前をとった。
QUELL衣装ラフ
マジギレして手袋取ったらヤバい柊羽

第五艦隊・第六艦隊

他の四隊と同じ第一軍管区。適合者及び『彼ら』を含む艦隊。
対UMA戦略艦隊という呼び名もある。
第五艦隊に恋の妹の愛が所属しているらしい。
東南を第五、北西を第六が守護している。

女性陣

総司令部に勤務しているという。
クリスは中井さんと適合している。研究職のため有事にしか戦艦化はしない。
SeleasとFlunaは一緒に居る。