《アイテム》/【ジェム】

3th以降で入手できる攻撃アイテムの総称。使用すると対応する属性の魔法攻撃を行える。
平時の戦闘でちょくちょく貯めておき、属性弱点を持った強敵に全員で使って畳みかける使い方が有効。
他に属性攻撃手段が無いうちは特に戦術に影響する。
ある程度量産体制が整ったならば、定期的に売却することでローリスクな金策目的にも使える。

【関連項目】
→《システム》/【ジェム】
→《アイテム》/【テレポートジェム】

3rd

初出となる本作では無以外の8つの属性に対応したジェムが登場し、対応する属性攻撃アルカナかマテリアルでトドメを刺すことで入手できる。売値も1コ100ギャラで財源として良好。
基本的には低耐久の敵の群れをマテリアルで殲滅するのが効率的な稼ぎ方だが、雷と氷属性は対応するミーディアムがないためアルカナでちまちま稼ぐ必要がある。できればエクステンションを絡めたい。
本作ではジェムで倒した敵からもジェムを回収できるため、1個残っていればミスティックで量産できるようになる。
ヘクトアイティターンのダークマターをリフレクトで跳ね返してトドメを刺しても手に入るため、本来欲望の顎が手に入るよりもずっと早い時期から闇属性ジェムを入手することもできる。

4th

地・水・火・風・無の5属性のジェムが登場。
無以外の4属性のジェムを入手するにはジェム化が必要だが、習得してしまえばマテリアルやハイ・マテリアルでも回収可能。
アイテム調合で無属性のデヴァステイトや上位のハイ～系や上級アイテム扱いのメガ～系ジェムにアップグレードが可能。
ジュードの魔力は他のメンバーと比べて露骨に低く、ミスティックによる範囲殲滅狙いはパワーが不足しがちでイマイチ実用に堪えない。
一応貴重なジュード単独での全体攻撃なので、使うならバッジで強化した上で、弱点を突いたりレイポイントで増幅させよう、一応水レイブーストで魔力を強化したりも出来る。
また、周回プレイの前にメガ系を作り溜めしておけば初期配置で射線が通らない相手でもミスティックで終盤まで1ターンキルしたりも出来る、タイムアタックのお供に。
一方ラクウェルは魔力がそこそこ高く、加えて弱点属性補正を持つため悪くないダメージを引き出せる。アタックが通じにくい相手への絡め手として覚えておきたい。
因みに、レイポイントに乗って使用した際に強化される属性は、乗っているレイポイントの属性と同じ・・・ではなく、何故か反対属性が強化される。

5th

基本的には4thと同じだがマテリアルで稼げないため、やや入手効率は落ちた。
アイテム調合がバッジに限定されたため、本作のデヴァステイトは無属性HEXからのブラスト、ハイ～系ジェムはハイ・ブラストでのトドメが入手手段となる。
本作はオリジナルのMP消費が多い上に序盤からちょくちょく宝箱やツボに入ってることが多いため、回復の目途が立っている場でこまめに稼ぎ、ダンジョン道中等では積極的に使っていくと良い。
ただしブラストと異なりレイポイントの属性補正を必ず受けられるわけではないため、額面の技定数よりも実際のダメージは伸びにくいことには気を付けたい
アイテムだが魔法攻撃と判断されるため、レジスト特性持ちや魔法反射状態の相手には使わないように。

F

3rd同様無属性を除く8属性のジェムが登場。
3rdと異なり、入手方法は属性を持つマテリアルによってトドメを刺すことのみとなった。
セシリアにとってはMP消費を抑えるための要と言える存在であり、レベル50になるまでは役に立つ機会は多い。
他方、セシリア以外のキャラクターはミスティックが使えるジェーンを含めて魔力が低く、使い勝手はイマイチ。
物理攻撃に耐性のある相手に備えたり、MP節約のためにエマが投げつける程度か。

XF

本作では「～の晶石」名義。4th・5th同様5属性。
地水火風の4属性の晶石はショップで販売されており、無属性の「爆裂の晶石」や威力がより高い「～の晶石+1」は合成や探索によって入手可能。「晶石+1」は上位アイテム扱いであり、使用できるのはクラスをマスターしたガジェッティアのみ。
アイテム効果プラスの影響を受けるため、スペルキャスターのエレメントよりも強力な攻撃が可能。
ラギュ様討伐の際にはマジックベリー共々大量に確保してイン&アウトで片っ端から投げまくろう。
爆裂の晶石（+1）は他の4属性の晶石と効果範囲が違うため、使用する際には気を付けよう。