《アビリティ》/【サクセサーオブソウル】

4th

遠くて近い物語を三冊集めてフロンティア ハリムにてサクセサーオブソウルを合成することで使用可能になるコンビネーションアーツのひとつで、全HEXが対象となる魔力攻撃。

ガンウォリアー、ブレードスナッパー、クレストソーサレスの3人がARMに想いを込めて打ち出した光球が本から飛び出し、それをラクウェルが空中で分割、ユウリィとアルノーがそれぞれ受け取り、ジュードのシルヴァランチャー?と共に一斉発射する。

クレストソーサレス「誰の胸にも、大切な想いがあるのです……」
ブレードスナッパー「そいつを踏み躙らせないためッ！」
ガンウォリアー「どこにだって駆けつけるッ、だから！　手を取り合うんだッ！」

4人コンビネーションアーツとして他と比較すると威力はアークインパルスに劣り暴走体特効も持たないもののこちらは全HEX対象攻撃で、ハイ・マテリアルのようにレイポイントの属性を問わずに攻撃に使えるという点で優れる。
ただしダメージ以外の効果は無いため、敵によっては参加メンバーが少なく特殊効果のあるジェノサイドエッジかリトリートウェイブあたりと使い分けたい。

ダメージ計算式は

• {(2300+α18)×(200+HEX内の仲間平均レベル)%－敵装甲×敵抵抗%}×揺らぎ

また、戦闘終了までBGMがWAFの通常戦闘曲に変更される(ラスボス戦以外)。

隠しアビリティだけあり、使用時には前述の通り、前作(WA:F)の3人が登場するファンサービスぶり。姫様の顔も綺麗になっている。

またプレイ時間が50時間以上の時、奇数回目の発動をすると上記の3人に代わって今度はレディガンナー・ARMマイスター・イレギュラーナンバーが登場するようになる。
しかしその攻撃方法はガンウォリアーらのものとは趣が異なり、ゼットがエマの仕込んだ装置によりモンスターゼット（アルティメットゼット）に変形させられた上ジェーンに場外ホームランされ、本から飛び出してきたゼットにジュード達が乗り込み火の鳥になって敵にぶつかっていくというアレっぷり。
こちらの場合はBGMがジェーンのテーマになる。

イレギュラーナンバー「オレの出番、だぁぁぁ……ッ？」
レディガンナー「邪魔なのよッ！」
ARMマイスター「まずはポチッとね」
イレギュラーナンバー「何しやがるんだあぁぁぁ……身体が勝手に、って……ッ!?」
レディガンナー「そして打球は場外にッ！」
イレギュラーナンバー「場外どころじゃねえだろうがあッ!?」

一見の価値ありなのだがプレイ時間50時間以上というのが地味に面倒なところ。やりこみプレイのご褒美と思おう。

• 初回プレイではやり込みやアイテム集めに時間をとられることも多いので、のんびりそれらをこなしていればいつの間にか50時間経っていることは可能性としては低くはない。
  しかし、そういった場合の周回プレイでは当然初回のようにやり込みをすることはない（仮にあるとしても時間は初回ほどはかからない）ため、電源つけっぱなしで放置でもしないと50時間経過させるのは至難の業となるだろう。
  • 2周目、6時間ほどでムービーオフながらこちらを確認。恐らく全周回で合算なのだろう。