1st
ファルガイア各地に存在する、その名が示す通り過去にエルゥが作った遺跡。遠く離れた二地点の祠をワープ移動することができる。
バスカー~セントセントール(ルート1)、セントセントール~ティムニー?(ルート2)、ティムニー~ミラーマ?(ルート3)の6つが存在する。
何故かタウンロゼッタ近辺?やアークティカ領?(というか船の移動が主体となって以降に訪れる地域)には無い。
なおRPGのお約束とでもいうべきか、ルート2を除き事前にイベントを消化しないと利用出来ないようになっている。
ルート1はバスカー?、ルート3はセントセントールと港町ティムニーのイベント両方(どちらが先でもよい)をこなした後に利用可能となる。
パンデモニウム攻略後はランダム(体感で1/10程度?)でアビスに移動するようになる。*1
その実体は魔族との大戦末期に、エルゥたちが建造した生命エネルギー増幅装置。
大戦によって大きなダメージを負ったファルガイアという惑星そのものを再生させる試みの一環として建造されたシステムであり、衛星軌道上に打ち上げられた36基のリフレクター衛星を介してファルガイア各地に守護獣の力を連結・増幅させる機能を担っているが、その建造目的が忘れられた本編の時代では、遠く離れた場所に生命体をエネルギー化して転送するワープ装置の一種としてしか見られていない。
- 生命エネルギーの種別をフィルタリングせずに転送してしまうため、ストーリー後半ではダークネスティアが発する負の生命エネルギーをファルガイア全域に投射する手段として利用されてしまった。
尤もフィルタリングしたらしたで、ホムンクルスであるロディがほこらを使用できなくなっていた可能性もあるため、この仕様に関しては致し方ないところ。
ちなみに各ほこらが設置された地点はレイポイント、つまりレイラインにおける「ファルガイアのツボ」とでも形容すべき場所。
レイポイント付近では守護獣の力が比較的安定・維持しやすいため、マザーを封印する神像もそれに合わせて安置されていた。
2nd
「ライブリフレクター」という名の、ほぼ同じ設定・役割を持つ施設が計5カ所存在する。
詳細は下記の各項目より。
- 《地名・地形・施設》/【ライブリフレクター 緑ヶ森】?
- 《地名・地形・施設》/【ライブリフレクター 聖森の塚】?
- 《地名・地形・施設》/【ライブリフレクター 遺跡鉱山】?
- 《地名・地形・施設》/【ライブリフレクター 火山龍脈】?
- 《地名・地形・施設》/【ライブリフレクター サーペントロード】?
F
基本的な内容は1stと同じだが、エルゥ界にもほこらが一つ設置され、計7カ所になった。
ただし上記ルート2はセントセントールのイベントをクリアした後でないと使えなくなった(ほこらをサーチ出来ない)。
転送事故発生率がテレポートジェムの所持数に比例するようになり、完全ランダムだった1stに対して本作は意図して事故を起こせるようになっている。
転送装置のある部屋の床の紋様でどのほこらか一応判別可能。