RN4X -- Redmi Note 4X(mido)とRedmi Note 4(nikel)の違い
4は10(Deca)コアCPU MediaTek MT6797m Helio X20を搭載。
4のほうがAntutuベンチは1万ほど高い。
4Xは8(octa)コアCPU Qualcomm Snapdragon 625を搭載。
4はauのCMDA 2000(BC0)"だけ"対応。プラスエリアは不可能。
4Xは省電力+プラスエリア化が可能。
電池を気にしたくない人向け。
MTKシリーズの欠点。
電池持ちは基本的に悪い。
Mi Flashに相当する"SP Flash Tool"でROMを焼くとIMEIが消えることがある。
(Maui METAで修復できるが、日本語解説サイトは今のところない。xdaにもない。)
(MTKdroidToolsではCPU対応がロシアフォーラム頼りなので遅い。)
大変癖が強く、XDAでのカスタムROMも人気機種のところでないと過疎。
カスタムROMだとツールが受け付けないことが多いので、純正ROM運用推奨。
デレステしたいなら4コアのMi5じゃないとCPU的に無理。(かなりハイエンド) 4選ぶのはXiaomiコレクターくらい。 多コアの目的は低周波数で同時に動作させ、ササッと処理させようというのがコンセプトです。
プラスエリア化の流れ
TWRPでバックアップを取っていれば、通信不能にはなりません。
バックアップはしましたか?
何が起こっても動作状態に戻せますか?
初心者スレでは調べてもない、詳細手順も出せない手遅れには返答できません。
(ググッてでるところでそのまま文鎮する人が多すぎるため。)
TWRPの書き込み、バックアップ
準備物
PC(必須)
adb-setup-○.○.○.exe
Redmi Note 4X(mido)用TWRP
(twrp-○.○.○.img → twrp.imgに変更後、Cドライブ直下に置く)
1.adb-setup.exeでadbインストール。
2.端末の開発者向けオプションからUSBデバックモードをonにしpcと接続する。
3.
コマンドプロンプト(CMD.exe)を管理者権限で起動
adb reboot bootloader
でfastbootモードへ
4.TWRP(mido)をadbで書き込む。
RN4xをfastbootで起動する。
cd C:\
でCドライブに移動。
書き込まずに起動して動作するかまず確認する。
※書き込まずに起動
fastboot boot twrp.img
少し待つと書き込まずに起動できる。
※書き込み
fastboot flash recovery twrp.img
※書き込んだrecoveryを起動
fastboot reboot recovery
TWRP焼かずにOS起動すると、自己修復機能(selinux)に消される。
フォーラム等の誤情報が多すぎるので注意。
5.端末バックアップ。
起動するときは、長すぎるくらい音量+を押しておくこと。
バージョンによってバックアップ領域の表記等が変わるので、
様子見して安定するまで一度書き込んだら安易にアップデートしないこと。
※bootloder領域はTWRPでも読み書きできないので選択するとエラーを吐いてバックアップが中止される。
それ以外をチェックしておくとよい。
※RN4xはsim1の設定をすべて使うので一つしかEFS領域がない。
twrpのバージョンによっては"EFS2領域"があり、リストアに失敗するが無視して良い。
[参考]ttp://andmem.blogspot.jp/2014/08/twrp-boot.html
プラスエリア化
6.Digi modeにする。
コマンドプロンプト(CMD.exe)を管理者権限で起動
adb shell setprop sys.usb.config diag,adb
※カスタムROMだと電話番号からは入れない。
7.
2種類あるが、後者を勧める。
DSF -簡単でチェックするだけ。細かい所やsim1,2個別設定はできない。
デモ版を使うには無料会員登録してログインが必要。
QPST&QXDM -前者で接続をさせて、後者で書き換える。
[参考]ttp://karinto.in/2016/08/02/xiaomi
ここを参考に4まで出来るようにする
2のサイトから対応機種のドライバを探して入れておく
[参考]ttps://booleestreet.net/archives/8301
このサイトの3の「HTCDiagDrivers.zip」以外の3つのファイルを集める
mztoolとdllは同じ場所においておくと、書き込む数字をチェックするだけで計算出来る
QPSTでdigi接続をさせてQXDMで編集する。
あとは7からやっていけばいい
7から10に飛んでもできるが
間違えて書き込むと0が即書き込まれて終わる
数値関係
0x****の"0x"は16進数という意味のマークみたいなもの。
進数変換させるときは****の数字を使う。
他の細かいルールは調べて。
Decimal 10進数
Hex 16進数
[3G-プラスエリア関係]
#1877 562950035735427
上記が元の数値。
2進数にすると下記のようになる。
左からbit63~0に対応する。(mztoolのNV Valueの[**]の数字がbit)
右から10番目が"1"だと、BAND 10を有効にする。
ここでは、 0,1,7,8,9,19,21,22,23,26,49番目の位置に"1"があるのでそれが対応BANDになる。
0000 0000 0000 0010 0000 0000 0000 0000 0000 0100 1110 1000 0000 0011 1000 0011
(プログラムでは。0~9が1~10に相当するので注意。"0"も数える。0,1,2,3,4,5,6,7,8,9で"10個ある")
※連続する"0"は省略できるので、(1の間にある0はないと認識不能なので省略できない)
10 0000 0000 0000 0000 0000 0100 1110 1000 0000 0011 1000 0011となる。
16進数にすると以下になる。
2000004e80383
これらをmztoolだとチェックするだけでできる。
チェックしてみて値を算出しましょう。
いろいろ追加した参考用。(bit[60]まで使っているので桁が多い。)
1154610354952102791 100600001CE86387
あとは各人自由に好みで。
[LTE-プラスエリア関係]
#06828 2061584302165
元の数値。
これも同じく、
変更前 0001 1110 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0100 0101 [4321 0987 6543 2109 8765 4321 0987 6543 2109 8765 4321] 変更後 0001 1110 0000 0000 0000 0001 0100 0000 0000 0100 0101
※[]内の0~9を繰り返して1-10,11-20,21-30,31-40のBANDを示している。
左から4番目の"1"は41番目なのでBAND41を示す
ここでは、BAND19とBAND21を有効にする。
10進数にすると、
2061585612869
あとはお好みでいじる。
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*#*#4636#*#*
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