Redmi Note 4X

Last-modified: 2019-02-08 (金) 16:26:22

RN4X -- Redmi Note 4X(mido)とRedmi Note 4(nikel)の違い

4は10(Deca)コアCPU MediaTek MT6797m Helio X20を搭載。
4のほうがAntutuベンチは1万ほど高い。
4Xは8(octa)コアCPU Qualcomm Snapdragon 625を搭載。
4はauのCMDA 2000(BC0)"だけ"対応。プラスエリアは不可能。
4Xは省電力+プラスエリア化が可能。
電池を気にしたくない人向け。

MTKシリーズの欠点。

電池持ちは基本的に悪い。
Mi Flashに相当する"SP Flash Tool"でROMを焼くとIMEIが消えることがある。
(Maui METAで修復できるが、日本語解説サイトは今のところない。xdaにもない。)
(MTKdroidToolsではCPU対応がロシアフォーラム頼りなので遅い。)
大変癖が強く、XDAでのカスタムROMも人気機種のところでないと過疎。
カスタムROMだとツールが受け付けないことが多いので、純正ROM運用推奨。

デレステしたいなら4コアのMi5じゃないとCPU的に無理。(かなりハイエンド)
4選ぶのはXiaomiコレクターくらい。
多コアの目的は低周波数で同時に動作させ、ササッと処理させようというのがコンセプトです。

プラスエリア化の流れ

TWRPでバックアップを取っていれば、通信不能にはなりません。
バックアップはしましたか?
何が起こっても動作状態に戻せますか? 
初心者スレでは調べてもない、詳細手順も出せない手遅れには返答できません。
(ググッてでるところでそのまま文鎮する人が多すぎるため。)
 
TWRPの書き込み、バックアップ
準備物
PC(必須)
adb-setup-○.○.○.exe
Redmi Note 4X(mido)用TWRP
(twrp-○.○.○.img → twrp.imgに変更後、Cドライブ直下に置く)
 
1.adb-setup.exeでadbインストール。
2.端末の開発者向けオプションからUSBデバックモードをonにしpcと接続する。
3.
コマンドプロンプト(CMD.exe)を管理者権限で起動

 adb reboot bootloader

でfastbootモードへ

4.TWRP(mido)をadbで書き込む。
RN4xをfastbootで起動する。

 cd C:\

でCドライブに移動。
 
書き込まずに起動して動作するかまず確認する。
※書き込まずに起動

 fastboot boot twrp.img

少し待つと書き込まずに起動できる。
※書き込み

 fastboot flash recovery twrp.img

※書き込んだrecoveryを起動

 fastboot reboot recovery

 
TWRP焼かずにOS起動すると、自己修復機能(selinux)に消される。
フォーラム等の誤情報が多すぎるので注意。
 
5.端末バックアップ。
起動するときは、長すぎるくらい音量+を押しておくこと。
バージョンによってバックアップ領域の表記等が変わるので、
様子見して安定するまで一度書き込んだら安易にアップデートしないこと。
※bootloder領域はTWRPでも読み書きできないので選択するとエラーを吐いてバックアップが中止される。
それ以外をチェックしておくとよい。
※RN4xはsim1の設定をすべて使うので一つしかEFS領域がない。
twrpのバージョンによっては"EFS2領域"があり、リストアに失敗するが無視して良い。
[参考]ttp://andmem.blogspot.jp/2014/08/twrp-boot.html
 
プラスエリア化
6.Digi modeにする。
コマンドプロンプト(CMD.exe)を管理者権限で起動

 adb shell setprop sys.usb.config diag,adb

※カスタムROMだと電話番号からは入れない。

7.
2種類あるが、後者を勧める。

 DSF -簡単でチェックするだけ。細かい所やsim1,2個別設定はできない。

デモ版を使うには無料会員登録してログインが必要。

 QPST&QXDM -前者で接続をさせて、後者で書き換える。

 
[参考]ttp://karinto.in/2016/08/02/xiaomi
ここを参考に4まで出来るようにする
2のサイトから対応機種のドライバを探して入れておく

[参考]ttps://booleestreet.net/archives/8301
このサイトの3の「HTCDiagDrivers.zip」以外の3つのファイルを集める
mztoolとdllは同じ場所においておくと、書き込む数字をチェックするだけで計算出来る
QPSTでdigi接続をさせてQXDMで編集する。
 
あとは7からやっていけばいい
7から10に飛んでもできるが
間違えて書き込むと0が即書き込まれて終わる

数値関係

0x****の"0x"は16進数という意味のマークみたいなもの。
進数変換させるときは****の数字を使う。
他の細かいルールは調べて。
Decimal 10進数
Hex 16進数

[3G-プラスエリア関係]

 #1877 562950035735427

上記が元の数値。

2進数にすると下記のようになる。
左からbit63~0に対応する。(mztoolのNV Valueの[**]の数字がbit)
右から10番目が"1"だと、BAND 10を有効にする。
ここでは、 0,1,7,8,9,19,21,22,23,26,49番目の位置に"1"があるのでそれが対応BANDになる。

 0000 0000 0000 0010 0000 0000 0000 0000 0000 0100 1110 1000 0000 0011 1000 0011

(プログラムでは。0~9が1~10に相当するので注意。"0"も数える。0,1,2,3,4,5,6,7,8,9で"10個ある")
※連続する"0"は省略できるので、(1の間にある0はないと認識不能なので省略できない)

 10 0000 0000 0000 0000 0000 0100 1110 1000 0000 0011 1000 0011となる。

16進数にすると以下になる。

 2000004e80383

これらをmztoolだとチェックするだけでできる。
チェックしてみて値を算出しましょう。
いろいろ追加した参考用。(bit[60]まで使っているので桁が多い。)

 1154610354952102791
 100600001CE86387

あとは各人自由に好みで。

[LTE-プラスエリア関係]

 #06828 2061584302165

元の数値。
これも同じく、

 変更前  0001 1110 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0100 0101 
          [4321 0987 6543 2109 8765 4321 0987 6543 2109 8765 4321]
 変更後   0001 1110 0000 0000 0000 0001 0100 0000 0000 0100 0101

※[]内の0~9を繰り返して1-10,11-20,21-30,31-40のBANDを示している。
左から4番目の"1"は41番目なのでBAND41を示す
ここでは、BAND19とBAND21を有効にする。  
10進数にすると、

 2061585612869

あとはお好みでいじる。

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