初級者向け講座

格闘ゲーム初心者の方は初心者向けFAQを参考
この項目は「初級者から中級者へのステップアップ方法」をメインに書いていきます

AC版初級者向け講座

防禦行動を覚える

このゲームは全キャラ共通のシステム技の防御行動が強いです。
もっと具体的に言うと「バックステップ」と「バックジャンプ空中ガード」が強いゲームです。
バックステップはムラクモと完全者を除いた全キャラに出掛かりに長い無敵時間があり、先ほどの2キャラ+ミュカレと戦車以外は技後の硬直も短いので、相手の攻めから逃げる手段として非常に便利です。（ムラクモは無敵時間無し。完全者は出掛かり1Fのみ無敵時間が存在）画面中央では攻めこまれたりダウンを奪われた時にとりあえずバックステップしておくだけでも相手の攻めから抜け出せる事がわりと多いです。
また、このゲームの空中ガードは空中投げと極楽鳥以外の全ての攻撃をガードできるので、バックステップが弱いキャラでも、バックジャンプ空中ガード（通称チキンガード）すれば大抵の攻撃をガードする事が出来ます。特にムラクモはジャンプ移行Fが短いので、チキンガード逃げが強く、バックステップの弱さをこれである程度補う事が出来ます。無敵技や攻性防禦を撃つ前にまずバックステップorチキンガードで拒否する事を覚えましょう。

対空が出せるようになる

前述の通り空中ガードが強く、ジャンプ攻撃も強いキャラが多いので、このゲームはジャンプが強いです。
対空が出来ないと相手に一方的に攻められてしまい、こちらが反撃するチャンスも無くそのまま負ける・・・といった試合が多くなってしまいます。相手の攻めを咎めるためにも、各キャラの対空技はしっかりと覚えておきましょう。
見た目が上向きの技と空中投げはだいたいのキャラで対空として使えるので、まずはこれらの技で対空を狙ってみましょう。特に空中投げは空中ガード不能+発生3Fなのでかなり安定して相手の飛び込みを落とせます。まずは相手の飛び込みに対して空中投げを決められるように意識してみましょう。
無敵時間のある技も対空として使えますが、C人間迫砲等の隙が大きい技は空中ガードされた場合反撃を受けてしまう事が多いです。対空として使う場合はA人間迫砲等、比較的隙の少ないA版で出しましょう。特攻人間迫砲等の上向きで無敵のある特攻技も一見対空として使えそうですが、発動時に暗転を挟むので空中ガードor攻性防禦されやすく、まず対空として機能しません。特攻技を対空として使うのはやめておいたほうが無難です。
攻性防禦はジャンプ攻撃も取れるので一応対空として機能しますが、外した場合＝ジャンプ攻撃を出さずに着地された場合の隙が大きく、詐欺飛びで対空攻性を無力化される場合もあるので。イマイチ信頼が置けません。
まとめると、「最初は難しく考えずに飛び込みに対しては空中投げで落とす」「特攻技＆攻性防禦は対空で使わないように気をつける」という事になります。
まずは空中投げで相手の飛び込みを落とせるように練習して、相手が空中投げで落とせない飛び込み（早出しジャンプ攻撃）をしてきたら各キャラの通常技対空を調べて、その技で対空を狙ってみるようにしましょう。