シードレイク系
- 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
- 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
- クラス補正値
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる - 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
- 成長度はセルの背景色で表示(成長度0・成長度1・成長度2・成長度3)
- 習得特殊能力のセル内のLv表示は、登場時の特殊能力レベル(モンスターゲームのみに登場のモンスター含む)
成長値
成長速度 | HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 魔力 | 敏捷度 |
A | 2 | 1 | 0.4 | 0.4 | 0.2 | 0.2 |
パラメータ
No. | 名称 | 属性 | ラヴィッシュ 確率 | CC 必要Lv | CC 必要SP | クラス補正値 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | ダメージ補正 | 特殊属性 | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | ||||||||||
93 | シードレイク | 水 | 1/4(×2) | 40 | 88 | +2/16 | +4/16 | -2/16 | -4.0 | 4 | 0 | 1 | 1 | 1.5 | |
94 | メデューサリザード | 水 | 1/8(×2) | 40 | 96 | +2/16 | +4/16 | -2/16 | -4.0 | 4 | 0 | 2 | 1 | 1.5 | |
95 | キングリザード | 地 | 1/16(×2) | 50 | 130 | +2/16 | +4/16 | -1/16 | -4.0 | 4 | 0 | 3 | 0.75 | 1.25 | |
96 | デスリザード | 闇 | 1/16 | 60 | 168 | +1/16 | +5/16 | -1/16 | -3.2 | 4 | 1 | 3 | 0.75 | 1.25 | |
97 | ジャイアントリザード | 水 | 1/32 | 70 | 224 | +1/16 | +6/16 | -1/16 | -4.0 | 4 | 2 | 3 | 0.75 | 1.25 | |
98 | バシリスク | 風 | 1/32 | 70 | 224 | +1/16 | 0 | -4/16 | +3.2 | 4 | 3 | 3 | 0.75 | 1.25 |
習得特殊能力
No. | 名称 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
周囲攻撃 | デトラクトレンジ | ディストラクション | インビシブル | コンフュージョン | ペトロウィンド | ロブマインド | ディバイド | ||
93 | シードレイク | Lv1 | |||||||
94 | メデューサリザード | Lv1 | |||||||
95 | キングリザード | Lv1 | Lv1 | ||||||
96 | デスリザード | Lv1 | Lv1 | ||||||
97 | ジャイアントリザード | Lv2 | Lv1 | ||||||
98 | バシリスク | Lv2 |
追加特殊能力
雑感
硬質な体皮を持つ蜥蜴のようなモンスター・リザード族専用の系統。
一族のほとんどが高防御力・低敏捷補正。壁役に向いていそうだが、HPの低さから実は微妙。
壁役にするならインビシブルがほぼ必須で、自慢の防御力は持て余しがちだ。
レベルアップは速く、要となる技も早期に解禁しやすいので使い勝手は悪くない。
周囲攻撃、インビシブル、ペトロウィンドといった見所ある特殊能力を揃えれば十分戦える。
インビシブルとロブマインドを併用できる貴重な存在でもあり、さらにうににゃんのきばを用いることで要塞戦法が取りやすくなる。
物理特殊能力アタッカーや行動封じと別の運用も可能で、要塞戦法以外でも戦える。
追加特殊能力も結構優れている部類。自力習得しないブレスとバフを一つずつが良いだろう。
ブレスは防御力低下のアシッドブレスか、敏捷の逆転を狙えるコールドブレスかは結構悩みどころ。
バフの方もどれも優秀でやはり悩む。最も活躍場面が多いのはエキスパンドレンジか。
解禁レベルが一様に低いのも嬉しいが、どれも成長が遅い欠点も。
最終形態は防御力重視ならジャイアントリザード、敏捷重視ならバシリスク。
この両者は敏捷が両極端なので、そこを利用した運用法に基づいて決めてもいい。
バシリスクは素早く前に出てのインビシブル役や状態異常撒きが得意で、
逆にジャイアントリザードならバフを受け取りきってからの行動が可能。コールドブレスによる逆転も狙える。
敵としてはロマリアの各拠点に多く登場。
防御力の高さに加え中位以上は方向補正も緩く、通常攻撃だけでは手こずることも。
セオリー通り魔法攻撃で攻めよう。
AMGではLv112のバシリスクが5パーティ14回戦の景品として存在する。
ラストの一つ手前という入手の遅さだけあり、ダイヤモンドダストとトルネードを習得し、
ステータスもMP+36、攻撃力+22、防御力+18、魔力+32と大きく強化されている。
一番の弱点であるHPに補強がないのは残念ながら、魔法攻撃でも並程度のダメージが出せるのは嬉しい。
シードレイク系は要となる技にCC習得を要するものが多く、初期レベルの高さが明確にデメリットとして感じやすい。
しかも二つの魔法を覚えたことで特殊能力枠に余裕がないという問題点も。
躊躇無く捨てられるのはディストラクション一個だけなので、何か一つを諦めないといけない。
強いて言えばデトラクトレンジだが、困ったことにこれの優先度は高く、インビシブルやディバイドが欲しいならセット習得せざるを得ない。
特別追加だから良いというものではないのだ。長射程のトルネードだけでよかったものを……。
はっきり言って、この個体を要塞戦法で運用することは現実的ではないだろう。
景品補正と初期習得魔法、追加のLv2ブレスで純粋なアタッカーとしてなら普通に使えるので、最終盤の即戦力にはなる。
どうでもいいが特殊追加魔法の属性が水と風なのは、最上位で同列の二種に合わせたのだろうか。