特殊能力/ディストラクション

Last-modified: 2023-12-12 (火) 02:59:40

ディストラクション(distraction)

仕様

No.特殊能力名説明属性技タイプソースターゲット消費MP追加効果
Lv1Lv2Lv3
96ディストラクション敵の集中力を乱し魔力をさげる状態変化Lv相手3612魔力低下

効果範囲

Lv1Lv2Lv3
Lv1Lv2Lv3

習得可能者

名前(種・系統)習得条件
フウジン《自然習得》特殊能力経験値を稼ぐ
ゴーゲン《追加特殊能力》Lv40で追加可能
シャンテ《追加特殊能力》Lv44で追加可能
ヘモジー《追加特殊能力》Lv28で追加可能
キラードッグ系《追加特殊能力》Lv24で追加可能
ゾンビ系《追加特殊能力》Lv36で追加可能
ホブゴブリン《Lv1》最初から習得済み
オーク系《自然習得》特殊能力経験値を稼ぐ
キングリザード《Lv1》最初から習得済み
シードレイク系《CC習得》キングリザードにクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ
グレートドラゴン《Lv1》最初から習得済み
サーペント《自然習得》特殊能力経験値を稼ぐ
ワイバーン系《CC習得》グレートドラゴンorサーペントにクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ
ヂークベック《Pユニット装備》Pフォルト装備中のみ使用可能【Lv3】
‐以下はAMG限定‐*1
ドラゴン系《CECC習得》AMGにてチェンジエネミーをかけてもらい、ワイバーン系に転身する。
その後、グレートドラゴンorサーペントにクラスチェンジし、特殊能力経験値を稼ぐ
ヘルハウンド系《CE追加習得》AMGにてチェンジエネミーをかけてもらい、キラードッグ系に転身する。
Lvが24以上であれば、追加特殊能力リストから選択可能*2
グリフォン系
 

解説

敵に「魔力低下」の付与を試行するデバフ系特殊能力。掛かると魔力値が0.75倍になる。
ディストラクション(distraction)とは動転・乱心・上の空を意味する名詞。
 
イマイチなのはパワーロスなどのお仲間と変わらず。
魔力は特殊能力の攻防に関わる重要ステータスだが、これ一つでは戦局を左右するには程遠い。
他との連携が前提なのに効果が不確実かつ貧弱ではやはりキツイ。
確実に効いて絶大効果値のウィークエネミーの下位互換だが、あれと比べるのはやめよう。
 
敵が高魔力の場合、こちらにも互角の魔力がなければ実感できるほどの効果を発揮しないのが実情。
特殊能力への防御策としては、物理ソースのブレスなども根本から無効化できる沈黙や行動封じに勝る点がない。
マジックシールドや各属性シールドより使いやすいとも言い難い。
敵火力へのデバフとしてはあまり役に立たないと考えていい。
 
魔力低下が最も輝くのはディバイドロブマインドとの連携だろう。
マイトマインドなども併用すれば、敵の前衛クラスをディバイドで即死させることも難しくない。
普通の魔法の場合でも、装備での補強が難しいモンスターにとっては火力アップの貴重な手段。
敵防御力へのデバフとしては多少頑張れると言える。
 
基本キャラではフウジンが自然習得し、ゴーゲン、シャンテ、ヘモジーが追加可能。
自分の攻撃と連携するならその一手でも攻撃した方が総火力が高いため、アタッカー本人が持ってても活かせない。
ディバイドの使えるシャンテにとっても、自分で仕込んでやるとなると無駄が多く貢献度は低いか。
ヂークベックもPフォルト装備で使える。効かないし要らないけど。
 
敵の使い手はホブゴブリンキングリザードグレートドラゴン
……使用者が地味でイマイチなヤツらばかりなのも、この技の地味さに拍車をかけている。
 
モンスター全体の習得者も前衛の系統ばかりで、自分で使いこなせる者は皆無。
アタッカー以外のキャラが使うべきな技なので、理にかなってはいる。
パンディットが属するキラードッグ系では、上位互換技を覚えないし、他にキープしたい追加技もないし、
ディバイド使いと組むことを想定して持たせておくのも検討できる……
……のだが、Lv1スタートで成長速度が遅いため別の意味で使いにくい。
またモンスターはダメージと共に試行するファイヤーブレスを持っている系統が多く、
かつレッサーデーモン系等のメジャー優秀系統多数所持しているため、
無理に抱える必要は無いのが実情。まあ戦術や起用法次第ではある。


*1 モンスター:モンスターゲーム及び同「闘技場チームと戦う」3パーティ戦で15チーム全てに勝利したデータ(+チェンジエネミーの使い手)が必要
*2 ロック系・バード系もヘルハウンド系・グリフォン系経由で可能