特殊能力/天の裁き

仕様

効果範囲

Lv1	Lv2	Lv3

習得可能者

詳細

「不浄なる者への、天の裁きを…」

光属性の下位魔法。横文字に混じってこれだけ漢字表記なのが目立つ。
謎の天使を召喚し、上空に舞い上がった天使が落雷や爆撃をかますという演出。
性能としてはいたって普通。使用Lvを上げると天使の見た目が豪勢になり、落雷や爆発の回数が増える。
エフェクトは恐ろしく長くなるが、幸いにして手配キドウ以外でレベル2以上を敵に使われることはない。
（ククル以外は）育てたからこそ派手な演出を見れ、見たくなければ見ないという選択の幅がプレイヤーに与えられている。
落雷や爆発のたびに対象分のダメージリアクション&ボイスが入るので、Lv2以上は長い以上に(ボイスが)うるさいの方が印象深いかも。
特にフライ族とかAMGでの友人対戦での人間キャラ複数相手に使おうものなら騒がしいことこの上ない。
　
自力習得できる基本キャラが期間限定のククルのみと不遇ぎみ。
追加特殊能力として覚えられるのもシャンテのみ。シャンテにとっては待望の戦力になる追加技だが、
自前のダイヤモンドダストに+αがくっついた程度で明確に新しく何かができるようになるとは言い難くもある。
解禁が早めなので無難だが、最終選択としてはパンチが弱いかも。弟とお揃いにはなる。
攻撃系最強のステ性能を持つパワーユニット・Ｐゴットヘッドを装備したヂークベックの火力として用いる機会が一番多いか。
　
設定が設定ゆえか敵側の使用者も極めて限られ、初期習得している者も少なく、使ってくる場面を見ることはほぼない。
早ければオープニング直後にアルフレッドが使い、本作で初めて目にする敵の魔法ともなり得るが、
アルフレッドが使ってこなかったらそれっきりになる可能性大。
一応、クレニアの武道大会の出場者の一人ジェスター選手が使うので、ゲームクリアまで最低一回はエフェクトを目にする機会はある。
　
味方モンスターの使用者を考えると、ウィザードや聖なる魔人を捕獲した際の攻撃手段として重宝する。
天の裁きを見る回数はモンスターの起用次第だと言える。もっとも魔力の高い習得者は少なく、
火力が期待できる闇法師系に追加できるのもLv108と遅すぎる。
所詮は下位魔法なのでしょうがないとはいえ、かなり不遇…というか地味な立ち位置の天使様たちであった。
　
余談として、ククルが使用するものは若干SEの入り方が違う。
違和感のある入り方だが、ククルの詠唱の方に耳を傾けていれば別段気にはならないだろう。