SSR織田信長II

Last-modified: 2017-10-26 (木) 14:17:23

SSR織田信長(おだ のぶなが)II詳細データ

nolink言語English日本語
初期データ副将0(初期値/~100Lv極)副1234
コスト6066(SSR,cost60,3500,+0.1(+0.15)の副将時)
兵卒数3560
攻撃1280/~2580
防御780/~2080
知力800/~2100
機動力+0.10+0.12+0.14+0.16+0.18
(+0.13)(+0.16)(+0.19)(+0.22)
適正槍C,馬C,弓A,工S
所持スキル第六天魔Lv.1男性武将のみの軍団編成で発動 兵士攻撃力21.0%アップ
全面包囲Lv.929.0%の確率で 包囲攻撃時の兵士攻撃力 36.0%アップ
運用方法人気男性武将投票で1位に輝いた記念で登場したカード。兵卒数が他のSSRより群を抜いて多いのが特徴である。
プロフィール信長は西洋の中央集権国家の絶対専制君主に憧れ(逆にいうとイタリアのベネチアのような自由都市には理解がなかった。)、天下統一を若い頃から目指し自分にも厳しく体を鍛えたり武芸鍛錬に余念がなかった典型的な努力型の体育会系タイプである。それゆえ身分が高くても努力しない家臣には厳しかった。その代わり身分が低くても努力して実績を残している豊臣秀吉(SSR)を特に重用した。そのため織田家のために戦う忠臣よりも恩賞目的の野心ある家来の割合が多くなってしまい、これが信長の死後織田家が急速に衰えた原因にもなった。

信長は尊大で残虐なイメージがあるように思われるが、予想外に謙虚な一面もあった。例えば身分に関係なく広く他人の話にきちんと耳を傾けたり、将軍足利義昭の再三にわたる叛逆にもかかわらず許している。信長は楽市楽座など経済政策に力を入れ財力を武器に当時最新兵器であった鉄砲を他の大名に先駆けて大量に買い入れて、雑兵クラスの非戦闘員に近い存在を即席の戦力としてうまく活用し、長篠の戦いで熟練騎馬軍団を率いる武田勝頼(SR)に勝利した。また関西周辺の有能な職人達に鉄板で覆われた軍艦を開発させて本願寺や毛利水軍などに勝利した。

また安土城という天守閣構造の城を琵琶湖周辺に日本で初めて築いたが、まだ戦場としての機能はなく、見世物にして見物料を取るなど政治と経済目的の城下町だった。軍事機能も備えた天守閣構造の城を築いたのは秀吉の時代である。(しかも本願寺の位置を重要な軍事要衝と見抜いていた秀吉は僧侶達を立ち退かせてその場所に大坂城を建てた。)信長信忠親子の死後織田家を相続した孫の秀信(三法師)はその後関ヶ原の戦いで西軍についてしまい、領地を没収されてしまう。