レミリアの目的について

Last-modified: 2023-09-09 (土) 16:35:37

「儚月抄のレミリアは目的が変わりすぎでわけが分からない」という意見が多いため、まとめてみました。

月に行った目的

おどろけー.jpg
「せっかく私が先に行って月を侵略して紫を驚かす計画が成功しないじゃないのよ」(漫画第3話)

 

パチェ「レミィは躍らされているだけなことぐらい分かっているから」(漫画第11話)

 

月は私の物.jpg
私達の目的は月の都の乗っ取りだ 月は私の物だ」(漫画第12話)

 

ふて寝.jpg
咲夜「もう飽きて寝ていますわ」(漫画17話)

 

ギャーギャー.jpg
キャッキャッギャーギャーと絶叫しながら海ではしゃぐ(漫画第二十話)

スレでの反応

14 :名前が無い程度の能力:2009/03/31(火) 16:35:30 ID:qvyDhb.o0
ギャーギャーキャッキャッだが
このシーンで不可解なのは
ロケットがバラバラになってから、依姫との戦闘の間もずっと海の近くにいたのに
まるでその時初めて海を見た方のようなはしゃぎっぷり。
移り気が早いとかわがままとかそういうレベルじゃない
アマテラス攻撃の後遺症で白痴化したように見える
これも、戦闘前の森を散歩するシーンの前後に挿入されていれば
まだ「可愛いなあウフフ」と素直に見れたろうに

 

驚くことにレミリアは負けた事に対して特に悔しいとも思っていないようだ。
最初から勝てると思っていなかったのかも知れない。
何せ、紫が妖怪を総動員しても全く勝ち目がなかった事を知っていたのだから。
それなのに何故ロケットまで造って月に向かったのだろうか。
紫が月に行って戦ったのはレミリアが生まれるずっと前である。
レミリアはその事が羨ましかったのかも知れない。
勿論、永遠亭の面子に出会ったことも大きな要員だろう。
そこで現実に存在する月の都の話を聞く事となった。
レミリアにとっての夢のフロンティア、それが月の都だったのだ。
(小説最終話 神主視点)

疑問

レミリア「ちょっと いつまでこんな茶番劇を見てなきゃいけないのよ! 
       さっさとそいつを倒して月の都に向かうよ!
依姫「話は終わったわ さあ 一番最初に私と戦うのは貴方かしら?」
レミリア「咲夜 あんたが行きなさい」
咲夜「はい」
依姫「怖じ気づいたのかしら?」
レミリア「先に貴方の能力を見て 少しでも勝率を増すためよ 
      でも咲夜は強いから 私の出番がないかもね」
(中略)
依姫「さあ 次は誰かしら?」
レミリア「そうだねぇ 魔理沙(あんた)も負けそうだから 次 頑張って
     思いっきり負けるのを見せてね」(漫画十四話)

びっくりレミリア.jpg

以上のように、勝率を上げるため後手に回っていたり、霊夢に言われてビックリしていたりと、
とても「本気じゃなかった」ようには見えない。
一応、スペカを受け入れている時点で本気じゃなかったとも取れるが、
どのみち、レミリアのスペカ受け入れに関して描写が皆無なので何を言っても想像になる。
「本気ではなかったからこそ、スペカルールを受け入れたのだ」の一文でもあればまだよかったが、
そうだとしても作画の描写がともなっていないため、結局秋★枝に指示していなかったことになり
「後からくっつけた感」はぬぐえないだろう。

紅魔館に海(プール)を作った目的

冬だというのに、何故水遊びをするスペースを作ろうとしているのだろうか。
それは、吸血鬼なりのお礼のつもりらしい。彼女の希望通り月まで行くことが出来たのは、
巫女のお蔭である。本人が戻ってくるまでに海を作り、月から戻ってきたら誘おうと思っているのだ。
幻想郷にはない海。それを用意する事で人間は喜んでくれる。そう考えたのだ。(小説最終話 神主視点)

実際、この自称・海に入った霊夢達はあひゃひょわーでした。
どこの傾奇者だよこの吸血鬼は…

水風呂に入った人.png