東方における量子理論について

Last-modified: 2023-07-20 (木) 12:04:17

要するにレッツ&ゴーで言うところのダウンフォースです

 

私は手紙を書いた。書き手が八意永琳であることを証明するために二人のお姫様の
小さな頃の思い出話から書いた。途中で誰かに読まれたり改竄されることを恐れて量子印をつけた。
量子印は、量子の特性により中身を読んだ人の数が分かる特別な印鑑である。
これを発明したのは私である。未だ私にしか作れないので、これも本人証明になる。
その他にも二重三重に仕掛けを施し、最後に薬草で封をした。(小説第一話)

 

``量子的に物事を見た場合、起こりえる事象は必ず起こります。
なぜなら量子の世界では確率的に事象が決まるのに、その情報を完全に捉える事が出来ないからです。
結果を求められない確率で起こる事象とは、いかなる低い確率であろうと0ではない限り
存在する事象なのです。この世は量子から出来ている以上、地上から着きに生き物が
偶然紛れ込むなんて珍しいことではありません。それに私達だってそうやって
地上から月に移り住んだのですから``私はいち早く八意様の教えを理解し、
今では地上と月を結びつけ、自由に行き来できる数少ない能力者である。(小説三話)

月の民は昔から世界が可能性で出来ている事、どんな事でも起こりえることに気付いていた。
だからこそ、地上から月に移動することが出来たのだ。(小説三話)

Wikipediaで量子暗号やトンネル効果などを見れば、なんだかよく分からないがよく分かったという気持ちになれること請け合い。