アーヒリシャーナ

Last-modified: 2024-03-25 (月) 20:16:27

情報

名前アーヒリシャーナ
読み方あーひりしゃーな
性別
年齢不明
住んでる国テンド
種族
聖獣不明

説明

別名神敵大魔縁
スメラシナ大陸にやってきたマターカーリを追って来た大魔縁。
性欲がこの世に存在する限り何度でも蘇るとんでもない奴。

ピンク髪のショートヘアーで10の腕を持つ。その内、2本で胸を、別の2本で股を隠し、残りの6本で棒、壺、2本の長剣、ウルシャナ茸?、杯を持つ。
色白で常に正座している。背中には巨大なチャクラムが浮いていて、自立して攻撃してくる。

マターカーリを追ってスメラシナ大陸に来たのはいいものの、チート制限で制限界なる異界に送られては復讐どころではない為、大幅に弱体化してから来ている。

みんつくの世界で使う攻撃技は
背中の巨大なチャクラムを飛ばす、剣で斬りつける、S火属性、火属性の魔法でかき消せる青黒い炎で燃やすのみ。
精神攻撃は弱体化しているとは言えども健在。
耐性や強い感情で無効化できる程度に弱まったが、大魔縁の名を冠するに相応しい強さをしている。

陬陀?という一つの境地にたどり着いた人間*1には絶対に勝てない。

かなり古い時代ではアーヒリという魔王とシャーナという恋の女神で別々の存在だったが、信仰が時代を経つにつれて同一視されて習合、アーヒリシャーナとなった。

かつて、テンドで暴れていた魔神を倒す為にマハラヴァに恋の矢を放ったら、瞑想中のマハラヴァにブチギレられて燃やされ灰燼に帰した。

その後、魔王アーヒリと同一視されてアーヒリシャーナとなり、魔王アーヒリの性欲がこの世に存在する限り何度でも蘇る能力で復活。

そのため自らを燃やしたマハラヴァとその妻マターカーリ、そして本来なら自分の恋の矢の力により誕生する予定であったガナパシアヤカを憎んでいる。

信仰

この大魔縁は神敵として、テンドでは信仰されていない。
アーヒリシャーナの名を言うのさえ憚られている。
穏和倭神國の一部カルト宗教がこの悪神を崇めている。

陬陀教の一部宗派では大魔縁は人々を性に引きずり込もうとし、ちゃんと境地に至る道を行っているかを確認する、悪神にして善神として説明されるが、ほとんどの宗派では悪神、魔王とされている。

テンド美術には、マタカリ・シャーナブンガーという構図がある。
時と破壊の神マターカーリがアーヒリシャーナを踏みつけ、その首に鎌を掛けているというものだ。
淫欲の魔王を神が打ち倒すという構図で魔除けの効果がある。

このような、悪しき存在を神が打ち倒すという絵はスメラシナ各地にある。

セリフ

「我が名はアーヒリシャーナ!崇めよ!それとお金くれ!」

「今我を信仰すると、工□サイトの広告がすべて消えるようになるぞ!今がチャンス!」

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*1 厳密には人名ではなく役職名。真名は不明。