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添付概要 
人の身でありながら、何らかの要因から現象でしか無いはずのデーモンと融合または侵食され、
その強大な力、ある種の「神性」を得てしまった者たち。
(やったことの善悪を別として）多くの人々から英雄視されたり、信仰を集めたりするような大物や意志の強い者が「悲しみ」を背負ってしまった際や、凡人が「禁忌」と邂逅してしまった場合などになりやすい。
かなり太古から存在していることがわかっており、一方を虐殺し、一方を救済するような両極端な行動を取ることが多い。
これは新人類に成ってしまう者が専ら「英雄」/「英傑」か、精神を蝕まれた「凡人」のいずれかだからである。
当然ながら新人類は新人類と称することはなく、また知らず知らずの内に新人類化することが中心であるため、新人類を名乗る者は大体自称である。新人類は自分の意志で成る事はできない。
新人類という種族は遺伝することはなく、新人類の子の種族や、DNAは親世代がその生誕時に属していた種族・人種に依存する。
ゆえに生まれながらの新人類は今のところ存在しない。更に、身体的外見は20代前半に入るとそこで変化が止まる。
因みに、新人類は化学に長けた者と魔法に長けた者に分かれているほか、
実は他者の精神にまつわる何かしら*1を奪い、別の他者へ常渡する固有能力を隠し持っているが、新人類の殆どはこの固有能力を知らずに、無意識下で行使してしまってることが多い。
なぜかはしらないが、乳幼児とボケ老人以外の者が、新人類とそうでない者を見分ける事はできない。数少ない手掛かりとしてはオッドアイが多いと言う事位か。
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善良な新人類
凶悪な新人類
善悪不詳
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