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【十字架】

Last-modified: 2017-09-29 (金) 00:08:17

概要 Edit

現実世界でもよく知られているマーク。
漢字の十の形をしていることからこう呼ばれる。
英語ではcross(クロス)。

DQ7以前、PS2版DQ5までのリメイク作品 Edit

神の象徴として【教会】【ほこら】の屋根の上や内部に設置されている他、DQ3の【僧侶】やDQ4の【クリフト】など、僧侶キャラの衣服にも意匠として取り入れられている。
DQ2のボス、ハーゴン(悪霊の神々を崇拝する邪教の大神官)のすぐ後ろにも十字架のシンボルがあったりする。(ハーゴンの居室のマップ・SFC版の戦闘画面の背景)十字架は各地にいる神父さんも手にしていたり、背後に背負っている場合もある事から、人間側の宗教のシンボルでもあるハズだが…人間側と邪教のシンボルが同一って…
また、仲間が死んだ際の【棺桶】のフタや、作中あちこちで見かける【墓】もほとんどが十字架型である。
DQ4以降は【つよさ】【どうぐ】などを確認する際、【死亡】した味方キャラにこのマークが表示されるようになったため、プレイヤーには「死」を意味するマークとしても認識されている。
それ以外でもDQ3では【ぎんのロザリオ】なる十字架そのものをモチーフとしたアイテムも登場しており、DQ7では【コロプリースト】【プチプリースト】が十字架を持っていたりする。
 
DQの世界では【神】に類する存在として【精霊ルビス】【マスタードラゴン】が登場しているため、現実世界で十字架を象徴している宗教が信仰されているわけではないのだが、【堀井雄二】曰く「分かりやすさ重視」で十字架を採用していたとのこと。
【神父】【シスター】が完全にキリスト教的な服装をしているのも同じ理由である。
また、医療系のシンボルとして使われている赤十字マークがあるが
こちらは世界条約によって厳しいルールが定められている。

海外版 Edit

海外版【DRAGON WARRIOR】では宗教上の問題を避けるために、こうしたキリスト教的要素は修正、あるいは削除されている。
例えば、墓の形やほこらの建物も修正され、教会のマークは魔法陣(五芒星)に、死亡した味方は【透明】のような状態になっている。
DQ2の【ハーゴンの神殿】の1階の十字架は、「回」の字のような模様にかわっている。

十字架デザインの変更 Edit

国内版においても、DQ8以降の作品やリメイクでは十字架ではない独自のシンボルマークに差し替えられている。
ただし、アイテムのデザインなど一部では従来通りの十字架が用いられている。
元々十字架をモチーフにデザインされた【ゾンビキラー】や、デザインの一部に十字架が取り入れられているDQ7以降の【はじゃのつるぎ】【メガンテのうでわ】などでは、
特にデザインの変更は行われておらず、日本の公式ガイドブック内での設定の中にも「十字架」という言葉は登場している。

DQ8、DQ4〜DQ6(DS版以降)、DQ7(リメイク版)、DQ1〜DQ3(スマホ版) Edit

DQ8では、横棒部分の両端が上に折れ曲がったデザインへと変更された。
施設としての教会を表すマークでは、下線が引かれ、先端は丸くなっており、教会にもよく置かれているロウソクを3本立てられるタイプの「燭台」をモチーフにしたようなものとなっている。
【金のロザリオ】などの意匠に用いられているものは、各先端が槍の穂先のようなひし形に尖ったデザインで、全体のデザインも「十」と言うより「|」と「W」が合わさった「Ψ」のような形状である。
こちらはその形状故に【アークデーモン】などの悪魔系モンスターの持っているピッチフォーク(もしくは三叉の槍)にもよく似ており、若干教会のイメージとはミスマッチな感が出てしまっている面もある。
 
DS版の天空シリーズ、3DS版DQ7、スマホ版などでもDQ8のものとほぼ同じタイプのデザインのものが用いられており、教会や墓、棺桶などの十字架は全て同様のものに変更され、墓の一部は石碑に変更された。
FC・PS版では◯に十字が刻まれたマークが入っていた【クリフト】の帽子や【アリーナ】のベルトなども、五角形に縦線が入ったものに変更されている。
 
ただし変更のタイミングは一律ではない。例えば上記のプチコロプリーストの場合はDS版DQ5でも十字架のままで、その後3DS版DQ7にて修正されている。
死亡時にステータス欄等に表示されるマークも、DSまでは変わらず十字架のものが用いられていたが、3DSやスマホ版では「Ψ」型に変わった。
しかし、先述のDQ2のハーゴンの神殿1階の十字架は、スマホ版になっても「十」のままである(戦闘背景は修正)。

DQ9〜DQ11 Edit

上部が欠けた円に逆Y字のマークがくっ付き、逆Y字の上部が円の隙間から突き出たデザインになった。
実在する「平和」のシンボルマークから、一部を欠いたようなデザインで、PCなどの電源マークの縦棒の部分が逆Y字になったようにも見える。
DQ8のものは比較的「十字架」に近い、それに手を加えたようなデザインだったが、DQ9ではその面影もなくなっている。
作品中に登場する教会のシンボルと棺桶のフタに描かれている模様、金のロザリオの形状などは、全て新デザインのものに変更されている。
また、墓石として石彫や木で作るのは難しいデザインのため、墓は全て石碑型になった。
神父の帽子や服、僧侶用の装備品には、円の部分を取った、逆Y字マークのみが描かれている。
 
DQ3の僧侶のコスプレ装備である【しんかんのぼうし】【しんかんのエプロン】には、元は大きく「十字架」が描かれていたが、これらにはDQ8と同じ三叉の槍に近いものが用いられている。
【クリフトのぼうし】【クリフトの服】のデザインはDS版DQ4に準拠している。

しかし、闇の溢る世界の滅びの街には十字架の墓が幾つも建っている。

特技演出の変更 Edit

十字架を用いた特技の演出についても変更が見られる。
DQ6の【ゾンビぎり】の演出は、SFC版では十字架のエフェクトが出現したが、リメイク版で変更が加えられている。
また、「祈りを込めて十字を切る」という技である【グランドクロス】も、DQ8以降の作品では最後に聖なる光を降らせたり、「十字に斬る」ような演出になったりと、作品ごとに微妙な変化が与えられている。
海外版・移植版DQ8ではククールのグランドクロスは【天国への階段】(Pearly Gates) へと差し替えられている。しかし、敵が使うグランドクロスは特に修正が行われていない。

(参考)十字架以外の変更 Edit

十字架の話からは逸れるが、「✡(六芒星)」もユダヤ教のシンボルであるため変更が加えられることがある。
具体例としてはDQ6の【聖なるほこら】が挙げられる。
 
他にDQ3の【ダーマの神殿】の池内にある卍マークも仏教系のシンボルであり、またハーケンクロイツとも酷似しているためか、変更を受けた。
海外のNES・GBC版ではマークごと削除されており、スマホ版では「田」の字に変わっている。

トルネコ2 Edit

ダンジョン内に現れる【教会】を構成するオブジェとして登場。
教会地形の中央部分に十字架が立っている。
グラフィックはゾンビ系モンスターを倒すと出現する【お墓】と同じだが、
こちらはアイテムではなく【水晶】などと同じ特殊な壁の一種である。
【大部屋の巻物】で壊れることのない地形の一つだが、
【カギ】付きの宝物庫の壁などとは異なり【つるはし】、アリの壁掘り能力等で直接破壊することは可能。
ただし、それを行うと次の瞬間天罰が下る

ビルダーズ Edit

最近のDQシリーズでは珍しく墓に十字架が用いられている。

ロトの紋章(完全版) Edit

第4巻の197Pのルイーダの酒場の壁に飾られてある集合絵で、若い頃のカダルと女僧侶の衣装のデザインが十字架からDQ8以降に用いられてる例のシンボルに差し替えられている。
しかし、それ以外のページでは十字架のまま。