属性力と魔力
属性力
魔法を行使するときに重要となってくるステータス。
対応する魔法の効果を高めることができるほか、魔物が使用する魔法への耐性も得ることができる。
対応する属性のオーブ作成時、一度に消費できる魔力の上限でもある。例えば、魔力・気力が十分にあったとして、地の力が100であればディスアーム(消費魔力20)なら一度に5回分まで、エンデュランス(消費魔力100)なら一度に1回分まで作成することができる。
魔力
魔力ストックの最大値。
暗光雫の合成に必要な200まで上げておけば、当面は問題ない。
プレースタイル次第でエアフォーカスの書の完成(魔力500)、再構成スキルの獲得(魔力600)で必要になるが、必要になってから上げても十分間に合う。
999を目指すのは、4種類の属性力を上げ終わってからでも遅くはないが、武器達人スキルが必要になった場合魔力900要求されるので、(その見込が立っているのなら)先に魔力999まで上げるのも一つある方針ではある。
また、エデンシェイドをプレーする気力がなくなったときに備える意味で、エンデュランス作成だけしてログアウトするなら魔力999まで上げるという方針がある。
プレーする気力がわいたときには作ったエンデュランスを売って金策すればいい。
合わせて地の力を上げておくと(装備でブーストしても可)、一度に作成できる個数が増えて操作回数が少なくてすむようになる。
上昇手段
祈祷
タリスマンを12種類所持している状態で、祈祷コマンドを選択することで実行できる。
祈祷前の属性力 | 上昇値 |
0~99 | +4 |
100~199 | +3 |
200~299 | +2 |
300~998 | +1 |
999~ | 祈祷不能 |
入手頻度はタリスマン>>>>>>>>声なので、999に到達するまではこちらがメインになるだろう。
また、タリスマン??を入手することによって、祈祷コマンドに「タリスマン??」が追加される。*1
これは、特定の場所で祈祷するとアイテムが貰えるようになるというものである。*2*3
なお魔力は999を超えることはできない*4ので、魔力の声は魔力300を突破したら使っていって問題ない。
声
対応する属性の力を上げる「属性の声」、ランダムで1属性の力を上げる「魔法の声」、魔力最大値を上げる「魔力の声」の3種類のアイテムがある。
購入
属性の声のみ。行商から単価5000Gで購入することができる。
供給が不安定なのが欠点。
合成
合成のページを参照。
ただし、合成で作れる数が2個の場合は、行商から粉(単価10000G)を買って合成するより、直接声を購入する方が安上がりなことは覚えておこう。
その他
袋や宝箱から出現したり、魔物がドロップしたりすることもある。
いずれも確率はそう高くないので、手に入ればラッキー、ぐらいの気持ちでいるのがいいかもしれない。
オーブ作成
オーブ作成時、ごく稀に作成したオーブの色に対応した属性が1上がる。
マスター
最初に属性力が401以上になった属性に限り、マスターの称号を得られる。
判定は次回のログイン時に行われるので注意が必要。
→複数の属性が同時に条件を満たした場合は?
マスターの称号を得た属性に限り、オーブを20個までまとめることができるようになる。
このゲームでは数少ない「取り返しのつかない要素」なので、属性選びは慎重に。
尤も、どの属性を選んでも結局は他マスターにオーブのまとめを依頼することになるため、好きな属性を選んで問題ない…と思われがちだが、実はとんでもない秘密がある。
属性力の限界
声を使っても属性力が上がらなくなる限界が存在する。
通常は2000が限界だが、マスターとなった属性のみ+500、殿堂入りを果たすと更に全属性の限界値が+500される。
つまり、攻撃魔法の威力をより高くまで上げられるウィンド・フレイムマスターは、アクア・ソイルマスターよりも戦闘面で有利。
だが、まとめることができるオーブの種類では後者の方が勝っている。
廃人プレイヤーの仲間入りを果たす気があるなら、一層慎重に選択するべきだろう。
各属性マスターの特色
- ウィンドマスター・フレイムマスター
- 攻撃魔法の威力が上がる。
- 攻撃魔法は消耗機会が多いこと・切らしてしまうと致命傷になりがちなことを踏まえると、攻撃魔法を20個までまとめられるメリットは意外と侮れない。
- アクアマスター
- 回復魔法の威力が上がる。
- リヴァイヴ・リザレクション・ホーリーなどの重要魔法を20個にまとめられる。20個で護符化できるのもアクアマスターのみ。
- ファーストアタック以外の護符をバザーに出せるのもアクアマスターだけだったりする。
- ライフストリームの威力も上がるが、コストやレアリティに見合うかは不明。
- ソイルマスター
- エンデュランスやアップグレードなどのよく使う魔法の成功率&数値補正が上昇するのは長い目で見るとかなりおいしい。
- アップダウン系やサーチ、アッパースミス系など、地属性には安定供給が難しいオーブが多く、それらを20個まで保持できるのも強み。
- ファイナルバーストの威力も上がるが、入手性が絶望的なので選択理由にはなり辛いか。