概要
装備品の一種。
戦闘において耐久は減らないが、つけ外しすると耐久が減り、0になると消滅する、パントリーのオーブのような装備品。
また食料のように寿命が決められており、期限を過ぎると消滅する(ログインまたは街に入った時に消滅判定が発生)。
寿命は御守画面で確認できるが、「あと●日」までしか表示されない。正確な寿命が知りたければ、カウントダウンが開始した時間を記録しておくことをおすすめする。
御守を使用するには、サブクエストをクリアしてスキルを取得する必要がある。
ムタンの宝飾店で100000Gで「御守」が売られているおり、これを購入することでサブクエストがスタートする。
完了することで「御守」スキルを取得することができ、同じく宝飾店で売られている攻~技の御守も使用可能になる。
種類
大別して以下の3種類が確認されている。
- 主能力(攻防避技)が上昇するもの
- 属性力(風火水地)が上昇するもの
- 魔法オーブと同じ効果が発動するもの
- ヒール類
- アップダウン類
- マジックシールド・マジックバリア・マジックガード*1
同じ説明文でも性能が異なることがある。
例えば「回復の効果がある」という説明文の御守でも、ライトヒールに毛が生えた程度のものもあれば、グレートヒールに匹敵する性能のものもある。
また、同じ種類の効果のオーブと御守を同時に装備した場合、オーブが優先され御守の効果が発動しなくなる。
祝福
御守を使用できる状態にするには、教会で「祝福」してもらう必要がある。
御守の効果により?手数料は異なる。寿命のカウントダウンは祝福した時点から開始される。
自作品に限り?祝福後の御守はリネーム可。
御守作成
御守と同時期に「御守作成」スキルも実装されている。
御守作成スキルを取得するには、御守とは別のサブクエストをクリアする必要がある。
宝石から作成する
宝石のみを2~5個使用し、お守りを作成できる。
後述の「結晶」を使うこともできる。魔法オーブの効果をもつ御守を作成したい場合結晶必須?
なお
・宝石固有特殊が存在する宝石
・サブクエスト用の手持ちアイテムとなっている宝石(一部例外あり)
は使用できず、使用しようとすると使えない旨のメッセージが表示される。
これを使えば宝石固有特殊の有無を大まかに判別できるが、ディテクトを使用した方が確実。
御守作成画面では宝飾品の作成熟練度が表示されるが、どのような影響があるかは不明。
~~の結晶
オーブから魔力を開放すると極稀に「~~の結晶」というアイテムを獲得することができる。
タリスマンの昇華や大地の底のオーブなど、天然モノでないと結晶は獲得できない。
結晶はコレクションケースに封入できず、投げ込みや手売りはできるが非マスターはバザーに出せない。マスターが出せるかは未確認。
魂の雫から作成する
御守実装に併せてウィスプ類から「魂の雫」というアイテムがドロップするようになり、これを御守作成の材料にすることができる。
ただし「御守作成」コマンドからではなく、「合成」コマンドで作成する。適切な組み合わせで以って御守を合成することができる(失敗有)。
御守作成スキルを習得していない場合、合成材料に魂の雫は表示されない。
このようにして得られた御守は、以下のような特徴がある。
- 素材にちなんだ名前がつけられている。
- 耐久が必ず1である。即ち外すと即消滅。
- 祝福不要。寿命のカウントダウンは合成成功時点から開始。
成功品の作り置きができないため、失敗リスクとの相性が悪いとも言える。 - 寿命は全体的に短め。(オーブ効果10日、その他20日?)
- 初めて合成を成功させると合成図鑑に記録される。
その他注意点としては、薬学スキルを所持していると、調薬画面で魂の雫を万能薬に加工できてしまうことが挙げられる。
選択してしまうと勿論全滅なので、普段は魔法蔵などに退避しておくとよい。