難所・強敵攻略

Last-modified: 2024-03-23 (土) 02:20:46

代表的な難所・強敵の攻略情報

 

注)あくまで主観ですのでアテにならない部分もあることをご了承ください。
注)文中の「カンスト」とは、装備品の技術回避まで含めて99であることを指します。

2021-06-06 ホーリーのオーブにアップデートが追加され、ホーリーのオーブを装備した状態でHPを一定まで減らすと確定即死が発動するようになった
不死敵を攻略する際にはこのアップデートも参考にされたい

薄闇の城

基本データは薄闇の城を参照

 

エデンに4つある城のうちの1つ。
他の城が消失MAPであるのに対し、ここだけは消失しない。

 

エダナイトが非常に多く拾える場所として有名であり、その効率は1、2を争う。
パンやワインなどの食料、宝箱もかなり拾えるため、MAPとしては総じて超優秀。
そのためエダナイト相場が高いときには、ここを訪れるプレイヤーが後を絶たない。

 

廃墟や廃墟地下からの続きということになるが、その2つのMAPとは難易度が3ランクぐらい違う。
初心者殺しとして名高い獅子頭を、軽く倒せるようになった頃が適正レベルか。
出現率は高くないもののシャドーインプが追加されたため死にやすさは上がった。

 

安定させるなら装備品は4~5ヶ所をカンスト、瞬発力500、器用さ300ぐらいはできれば確保したい。
それでも暗黒魔道士はガン無視することになる。
ダメ耐はマスターインプのダクフレ直撃を食らっても即死しない程度には欲しいが、
最悪マジックバリアや蘇生オーブに頼ることはできる。
魔獣は20分で復活するが、マスターが倒せるなら顔覚え魔獣もなんとかなるはず。
アークが復活する35~40分ぐらいまでには撤退しないと痛い目を見る。

 

内部で、ファイアーワンド(特殊付)・フレイムスタッフ(特殊付)・エクスプロージョン・ダークフレイム
が入手可能なので、魔法攻撃力が高ければ、特殊杖&高威力魔法によるごり押しも可能 
その場合でもそれなりのダメ耐は欲しい

 

敵の魔法攻撃にもマジッククリティカルが発生するようになり事故率が高くなった 蘇生護符は用意しておきたい

暗黒魔道士

薄闇の城のボス。不死属性。ディスペル持ち。ただしホーリーのオーブは(条件を満たせば)きちんと刺さる。
闇の王本人・・・という訳ではないらしい。元はただの魔道士。闇の王はどこへ行ったのだろう?

 

マスターインプをようやく倒せるようになったレベルでは、防装600がとにかく硬い。
そして回避率も高い。インプ達も高めだがそれよりもさらに↑

 

しかし遭遇率はかなり低いので、出会ったら蘇生オーブ消費する覚悟でガン無視することは可能。
逆に攻撃力が足りないまま1人で倒そうとすると、倒しきれずに食料尽きたりすることも。
目安としては2~4回の遭遇で倒せるぐらいの攻撃力は欲しい。
武器カンストは当然として、瞬発力が700~800、器用さは500、それに安定して命中させるために防具のカンストを5~6ヶ所ぐらいか。
剣棍斧弓辺りの特殊効果を頼るなら、もう少し攻撃力が低くてもなんとかなる。
回避が高いので槍のチェイシングスピアが有効と思いきや、遭遇率が低すぎてそれだけで倒すのはかなり難しい。

 

ホーリーを装備しないと倒せないため、討伐狙いの際は蘇生オーブが装備できなくなる。
反撃を食らって返り討ちにならないよう、トドメを狙う場合はキッチリ仕留めたい。
(その後護符の実装により両立が可能になりました)
ちなみに追加攻撃である電撃の発動率はそこまで高くは無いため、通常攻撃を盾特殊で防いでおけば、遭遇での致死率は思ったより低い。

逆にディスペル持ちであるため、トルネード等の攻撃魔法でドレス待ちして倒すことはできない。
ドレス待ちするならTECアップやEVDダウンを使うのも有力。

 

倒すだけならレイドを開催するのが手っ取り早い。
薄闇の城はレイドを行うMAPとしてもかなり優秀なので、募ってみるとかなり人が集まる。

 

遭遇ドロップのジェム袋や銀箱がそこそこ美味しいので、敢えて倒さずに泳がせるのもアリ。
ただしその場合失敗作が邪魔になる。

砂の楼閣

基本データは砂の楼閣を参照

 

場所が場所だけに、デゼルを目指していたプレイヤーが間違って侵入して痛い目を見ることもある場所。
4つの城の中で、楼閣だけ鍵が不要になっていることもその原因の一つだろう。実はトラップなのだろうか。
鍵が不要なため、消失させたくない場合、気軽にキャンプを行うことができる。

 

しかし他の城に比べて難易度が低めなためか、消耗が高い割に得る物は少ない。

 

ボスとゴーレムを除けば魔物はあまり強くない。
そのゴーレムも、氷のゴーレム2種や月影のルームと比べると可愛いものである。
瞬発力500程度にカンストの特殊武器があれば、何度か遭遇していれば倒せるだろう。
ただし他のゴーレムと同じように追加攻撃を持つので、それには気をつけること。
全体的な難易度は薄闇と同程度かそれ以下。
回避の高い敵がボスだけなので、特殊武器と特殊盾があればそれだけでそこそこ戦えるかも。

楼閣の霊

砂の楼閣のボス。不死属性。
ロードや主という表現に比べ、霊という微妙な表現のため、砂の王本人であるかどうかは不明。
城ボスの中では影が薄い方だが、実は唯一攻撃魔法を使用してくる城ボスであったりする。
薄闇の魔道士はどちらかというと科学者なので、魔術師や魔道士と言った称号は実はこちらの方が合っているのかもしれない。
生前はシャーマンか何かだったのだろうか。

 

防装が500と城ボスの中で最も低いが、素防の最大値が暗黒魔道士に比べて少し高めな印象なので、
実際には暗黒魔道士と同程度の硬さに感じる。
そのため、攻略方法も似てくるのであるが、こちらは攻撃魔法である砂嵐を持つため、
仕留められなった際に反撃で死亡する可能性が、暗黒魔道士に比べてかなり高い。

 

しかし楼閣は侵入に鍵が不要なため、倒されても再度戻ってくれば特に問題が無く、
根気があれば倒しやすいボスであるといえる。

 

ただし注意点として、遭遇率が魔道士と同じくかなり低めなのに加えて、
楼閣の消耗度が高いので、食料がみるみる減っていく。
深追いはせず切り上げるのが上策である。

 

また、雑魚の復活周期が短かったり逃走ボーダーが低かったりで、本気装備の投入がしにくいのもネック。
ファーストアタックの投入も検討の余地があるかもしれない。

 

レイドを行おうにも、MAP自体がかなり微妙な為、人が集まるのかは不明。

アップデートに伴い遭遇でドロップする、とあるアイテムの需要が高いため上級者が泳がせていることがままある。
倒すのが目的であるなら、泳いでいるところを捕まえてホーリーでとどめの一撃を刺せば良い。

氷の城

基本データは氷の城を参照

 

魔物の強さは4つの城の中でも群を抜く。
また防装500以上の敵が、ボスを抜いても4種5匹とかなり多い。
並の攻撃力では全く太刀打ちできないので、鍵が容易に入手できるからといって、
軽い気持ちで足を踏み入れると問答無用で追い出される。

 

MAPとしては、敵の強さを考えるとそこまで美味しい訳ではない。
ただエダナイトは月影より少し劣るが、それでも結構拾える方。
消費が2:1の探索場所でエダナイトが多めの所は何気に貴重なので、
体力系の食料が余ってたら、レア狙いを兼ねてエダナイトを拾いに行く場所としては良い。
状態異常のトラップがないので、(魔物を殲滅させられるなら)快適に探索できるのもメリット。
お金がほしいだけなら鏡湖の方が儲かるが、傷薬類、治療薬類が釣りより楽に手に入るという点では氷の城の方が優位。
「火事場泥棒がしたいがザコ3強が怖い」というならレイドを建てるのも一つの手である。

 

フローズンウーズは防装500+ゲル化なので、ラピッドボウか魔法で倒すのが良い。
フロストガーディアンはゴーレム達が倒せるなら、そこまでの強さとは感じないはず。
ただ顔覚えされると意外な強敵になる(グレートヒールがウザイ、追加攻撃痛い)ので注意されたし。

 

クリスタルガーディアンとアイス・フロストの両ゴーレムは下手するとボスより強い。
クリガは回避力に優れ、両ゴーレムは防御力に優れる。
攻撃力は両者とも言わずもがな。追加攻撃を持つので特殊盾では守りきれない。
クリガは攻撃を当てることができれば、防御力はゴーレムほどではないので、倒すのは難しくない。
しかしゴーレム2種は、クリティカルが出ないと1ダメしか与えられない・・・ということになる可能性もあるので、
対策法(特殊武器とか)は必ず用意していくこと
ウィンターロード討伐の最大の難関は、むしろこの3匹の魔物を如何に処理するかにかかっていると言っても間違いではない。

 

鍵がほしいなら鏡湖で釣りをするのも手だが、永遠の氷河を探索するほうが良い。永遠の氷河で苦戦するようならまだ早いということ。

ウィンターロード

冬の王本人。玉座を不法占拠してるだけの他人の可能性もあるが、名前がまんま冬の王なので間違いはないだろう。
攻装500、防装800、素攻と素防の最大値もかなり高い、城ボスきっての肉体派。脳筋のガチムチ王。
4つの城のボスで唯一不死属性を持っていないことからも、その潔さが伺える。

 

防御面は自分の肉体だけで、ダメージ軽減能力の類は所持していない。
それゆえ、その高い防装(素防と運も合わせて合計1300~1700程度)をクリティカルなどで貫くことができれば、あっさり倒せたりする。
しかしそれに反して攻撃面は多芸にして凶悪。
即死級のダメージである吹雪、カウンター持ちであり、本当の意味での即死攻撃(ダメ耐関係なく死亡)持ちであったりもする。
よって遭遇での致死率はかなり高い

 

攻略としては、蘇生オーブを装備してひたすらクリティカル待ちか、
ラピッドボウで削る、パワークラッシュやヘビーアタックで大ダメージを狙うなどがある。
ライジングソードでは攻撃力が増加しても防装を貫けなかったということになりがち。
遭遇率が高めなので、チェイシングスピアで削るという方法も可能。
「凍える吐息」が2021/06/06のアップダウン系の強化のアップデート対象らしく、
素攻の9割近くを持ってかれるため、通常攻撃で倒すのはほぼ不可能(クリティカルが出れば別)。
チェイシングスピアやラピッドボウが素攻に影響を受けるかは不明だが、攻撃魔法を使って倒すのがベターだろう。
(なお凍える吐息に対してディスペルは無効で、ATKアップは相殺にならずATKアップを含めてダウンさせられるため意味がない)

 

また不死でないが為に攻撃魔法にトコトン弱いので、ダクフレ・ボイド級の魔法なら3~4発もあれば十分倒せる。
城ボスの中で最も杖(攻撃魔法)を活かす事ができるボスであるとも言える。
もちろんその場合、反撃で3~4回死ぬことを覚悟しなくてはならないが・・・
現在は護符の導入により、蘇生との両立が可能になったため、以前に比べるとかなりやりやすくなっている。

 

とはいえ、雑魚が復活し始める15分以内には仕留めておきたいところ。
魔法を使う場合でも、3回遭遇して1回でもグローイングスタッフが発動すれば倒せる程度には威力が欲しい。
自然回復を加味すると、マジクリ・グロスなしで170ダメほどが目安か。

 

しかし火の力を最大まで延ばして、マジッククリティカルグローイングスタッフダークフレイムとか一度はやってみたいものである。
かなりのロマンではあるが。

月影の古城

基本データは月影の古城を参照

 

魔物のほとんどが幽体という、かなり変わったMAP。
デゼルの雑貨屋で売っている虚実の指輪が3~4本は必要。
魔法でも倒すことはできるが、その場合ルームに遭遇→死亡は覚悟しておかないといけない。

物理での討伐を狙う場合は、仕留め損ねると麻痺や錯乱を喰らう点にも注意。
特に錯乱は技術力ダウンの効果もあるため、後続にも攻撃が当たらなくなる悪循環に陥る可能性がある。
高価な虚実の指輪を無駄にしないためにも、技術力ブーストは多めに積んでおこう。

物理と魔法の両方で攻める手もあるが、部位が被るのでハイパー系の特殊効果との併用は不可。

 

エダナイトは薄闇に比べると少し劣るが、かなり多め。
しかしこちらは宝箱の拾得率が高いので、
エダナイトより宝箱で荷物がいっぱいになって撤退というケースがほとんど。
消費が1:1なこともあって、金銭的には薄闇と並んでかなり良好なMAP。
もちろん魔物を排除できれば、の話であるが・・・

 

幽体の魔物の強さはどれも似たり寄ったり。
ただファントムは他よりちょっと強め&回避高めなので、甘く見てるとたまに手痛い反撃を受けることも。
2021-11-14 アップデートにより高耐久(ダメ耐約800&防装200)の幽体の「レイス」が登場。
遭遇率はルーム並で、発動率は低いが威力は即死級の「血塗られた牙」を持ち、幽体モンスター対策はより重要になった。
ルームを撃破しないとレイスは登場しないため、ルームに手こずっているようならレイスの心配はしなくても良い。
というかルームに手こずらないほどの強者なら月影城の攻略は今更語るまでもないので、レイスに関しては事実上無視しても構わないほどである。
ただし、先客がルームを討伐していた場合はいきなりレイスが出現するので無対策で良い訳ではない。

青白く光る鍵は貴重な部類だが、実は持て余しているプレイヤーも割といたりする。
探索や古城の主遭遇での内部供給が多めなことと、
月影探しのついでやペイルハート狙いでのデュラハン乱獲が原因だろう。
なのでトレードの募集を許容できるならば、鍵の心配はしなくてもよい。

 

その他注意点として、ルートキープやログイン放置を使わない場合、セナルス屈指の赤字マップである腐敗の森を探索しなければならない点が挙げられる。
復活の早いグールや強敵デュラハンが立ちふさがるため、古城がなかなか現れないとかなり消耗する(鍵は遭遇でも入手可だが)

ルーム

何より一番の問題はなんといってもルーム。
攻装防装ともに800という、ウィンターロードを上回るステータスに2000というダメ耐。
素攻、素防共に最大値は高めで、攻撃値や防御値の合計が1500越えすることも珍しくない。
その上、威力は低いが魔法を持ち、追加攻撃の押し潰しは即死級という
明らかにトータルで見るとどの城ボスよりも強い

攻撃魔法強化の影響で、魔法ダメージも無視できないレベルになっている。(持久力999・地の力2500↑でも120~130程度)
ディフェンドアースなどが助けになってくれるだろう。

 

ダメージ軽減系のスキルは持ってない為、ウィンターロードと同じくクリティカルには弱い。
しかし、こちらはダメ耐が2000もあるため、クリティカルが出ても一撃で死なない場合も多い。
ダメ耐が半分近くになると、素攻と素防の最大値が低下しだすようで、多少弱くなる。
そうすると通常攻撃でも少しはダメージが入るようになってくる。

 

対策としては、上記のようにダメ耐が半分程度になるまでは、もうクリティカルか武器特殊に頼るしかなく、事実上リヴァイヴ(リザレクション)が使えるダメトラだと思って扱ったほうがいい。
回復系の御守と、地図箱から出現するマジックバリアのオーブを併用できるならば、押し潰しが来ても耐えられる確率はぐっと上がる。

どうしても倒したいのなら、リヴァイヴ(リザレクション)の護符を装備し、更に杖を装備してダクフレボイドで突撃するのが良い。
ドレス等ホーリー装備をしているのであれば、古城の主は(よほどホーリー装備が不発しなければ)ルームを追いかけていれば勝手に死んでいる。

レイス

崩れた部屋の隅に何かがいる・・・

亡霊。出現時のテキストからわかるように、ルームを撃破しなければ登場しない。
ルームをダメトラだと思って無視している間はこいつも無視していいが(つまりルームが生存しているうえでルームを倒せないなら無視しても良いのだが)、
先客がルームを討伐していた場合は相手をしなければならないため(ルームが撃破されているか否かという事前情報無しに)
月影城に乗り込む場合にあたってはレイスへの対策に関して無対策で良いという意味ではない。
特にルームの遭遇・ドロップ箱を目当てにルームの討伐を確認できた時点で引き上げる冒険者もいるため、いきなりレイスに遭遇する可能性も否定できない。

ダメ耐800という驚異的な耐久力を有しているため、一撃での撃破は困難。かといって行動を許せば血塗られた牙により即死することもままある。
なので身も蓋もないが「除去できなくはない、蘇生護符が使えるダメトラ」だと思って扱うのが良い。
(遭遇ドロップもないし追撃や錯乱が厄介なので、倒せるならさっさと倒してしまった方が良いのは言うまでもない)

レイスが出てきているということはルームはくたばっているので虚実の指輪で倒すのが手っ取り早い。
ルームがくたばっているということは古城の主もくたばっている可能性も高く、虚実の指輪の無駄撃ちの可能性は低い。

ルームの復活時間が300分に対し古城の主の復活時間は1000分なので、レイス(ルーム)を倒しに行きたいというのなら古城の主が倒されておよそ5~6時間後に月影城を訪れるのが良い。
古城の主はログに残る一方、レイス(ルーム)の撃破はログに残らないため、先を越されてしまっている可能性には留意されたい。

古城の主

月影の古城のボス。不死属性。なんとパーフェクトガード持ち。
不死+パーフェクトガードがどれだけ鉄壁の守りであるかということを思い知らせてくれるボスである。
主とあるのでおそらく月の王本人であろう。王がいなくなった城を不法占拠しているだけかも知れないが・・・

 

防装500+パーフェクトガード+不死。卑怯と言えるほどの鉄壁の守りである。
クリティカルが出ようが1/10にされてしまう為、物理だけでワンパンするのはほぼ不可能。
パーフェクトガードが不発に終わることもあるが、狙っていける確率ではない。

また、アップダウン系魔法の強化の影響もあり、回避力がかなり高くなっている。
技カンスト装備や技術力アップ・回避力ダウンの特殊効果を組み合わせる必要もあるかもしれない。

ネタバレ注意

レイスがドロップする「ブラディムーン」で装備品を作成すると、回避力ダウンの特殊効果が付与されることがある。
対ルームのマジックバリアといい、同じ探索場所でメタアイテムを入手できる点は興味深い。

 

対策らしい対策が存在しないが、攻撃面に関しては追加攻撃を持つものの、発動率、威力共にあまり高くなく、
発動しても生き残れる場合が多いので、ギリギリ(残りダメ耐が100以下になるぐらい)までは攻撃魔法などで削り、
ホーリーのオーブを用意して遭遇、で比較的簡単に倒すことができる。この方法なら高回避も関係ない。
遭遇率は低いとはいえ言うほどではなく、消費も1:1なのでルームという即死トラップさえ除けば実は最も簡単かもしれない。

 

それでも遭遇率が低めな為、自然回復していることもあり、討伐難易度は決して手放しに簡単と言えるものではない。
遭遇ドロップで青白く光る鍵を落とすので、あえて倒さずにガン無視しながら探索を続けるのも1つの方法である。

 

竜の峡谷

基本データは竜の峡谷を参照

 

高い戦闘力を持ったドラゴン各種が跋扈する谷。
並大抵の戦闘力では即教会送りにされる。
高性能の皮革素材となる竜鱗を目的に、高レベルプレイヤーが度々訪れている。
また激レア枠であるところの龍の細工物ガチャ権のため気がついたら狩り尽くされていることも多い。
消耗も大きいが得る物も非常に多いMAP。

 

ドレイク4匹、ワイバーン2匹、ドラゴン5匹、ボスドラゴン4匹。
計15匹の魔物がいる。
ボス属性のついた4匹のドラゴン以外は、連戦になる可能性も非常に高いため、
慣れないうちは詳しく探索で少数ずつ潰して行く方が良い。
また極稀に探索で龍鱗が拾えることもあるので、ボスドラ4体が全員くたばった直後を狙い火事場泥棒しに行くのも手である。

竜各種

ボス属性の付いていない普通のドラゴン(通称色ドラ)狙いであれば、
瞬発力500~器用さ300~に、特殊武器カンスト+防具カンスト3~4ヵ所ぐらいで戦える。
ボスドラゴンも狙うなら、瞬発力800~に防具カンストを5~6ヶ所は欲しい。
色ドラ狙いなら詳しく探索にすれば、ボスドラゴンが出てこないので死亡率が下がる
鱗狙いで手加減するときは半端にダメージを与えると凶暴化するので注意

 

なんにせよ一人で全ての魔物を殲滅するにはかなりの戦闘力が必要になるので、
レイドまではいかなくとも、できればペア以上で行くのが望ましい。

ラビリンス

基本データはラビリンスを参照


かつては鍵の入手難易度がべらぼうに高く(砂の楼閣ボスに遭遇しなければならなかった)、旨みも少ないため過疎マップであった。
最近は鍵の内部供給用モンスであるワーダーや宝石が追加されたため、以前よりは訪れる人が増えている。
またとあるクエストで脳死周回しなければならないのと、タリスマン??による固有宝石があるため嫌でも巡礼が必要になっているという点もある。
アップデートにより楼閣の霊の遭遇需要が増したので、鍵の供給ペースは上がっていると考えられる。
しかし、それでも鍵は相変わらずレアな方である。毒トラップがないので護符を装備した方が良いが、(鍵のトレードを許容するならば)リザレクションまでは別に必要ないかもしれない。


シーリーウィスプは、他のウィスプに比べれば出現率低め。
ウーズとミノタウロスを全て落としてからホーリーに持ち替えてもかまわないほどである。




手順としては、


①杖盾と攻撃オーブで詳しく探索。ウーズやサンドマンをある程度蹴散らす
②本気装備でミノタウロスを倒す
③ホーリー装備でシーリーウィスプを倒す
④ファーストアタックでスカラベを狙う


という具合に攻めるのがオススメ。②③は能力に自信があるなら並行してもいい。

ミノタウロス

牛さん。
防装500に攻撃力ダウン・シールディング持ちで、1発で落とすのは難しい。
とはいえ、出現率自体は低くないので何度か遭遇しているうちに落とせるだろう。
遭遇ドロップで落とす宝箱の茶傷薬(50回復)20個やエダ100個がおいしい。
あえて武器を外す等で泳がせて箱ドロップを狙うのも手。しかし2種類の追加攻撃を筆頭として、攻撃力は高いので注意。
かつては遭遇ドロップの宝箱が美味しかったが、今はほぼジェム袋と原石しか出なくなっている。たかり戦法はオススメできない。
茶色の傷薬目当てでの宝箱も今となっては超傷薬があるため無用。さっさと倒すが吉。
もちろん事前にシーリーウィスプやウーズなどは全滅させて
倒す場合はあらゆる戦闘用オーブが有効なので、攻撃魔法なりATKアップなりで補助するといい。
同様に宝箱狙いならDFCアップやEVDアップでミノの攻撃を凌げる確率を上げていこう。

それにしても、最悪の魔物と銘打たれている割には闇の洞窟方面や黒炎峰の敵に比べれば大人しいものである。
・・・と思われていたが・・・?

カタコンベ

 

基本データはカタコンベを参照

 

この先にも探索場所があるので、その通り道とも取れる。
しかしここ自体も宝箱からの最上級オーブや破れた魔法書を狙える立派な探索スポット。
ただし英雄達の鍵が地下迷宮なしではかなり調達が難しいので注意。
さらに疲労するとデゼルからノルツまでの超距離移動をしなくてはならず、補給が面倒。
少しでも長く篭れるよう、タルトやコンポートなどで疲労度の回復も出来るようにしておこう。
あとホーリーと精神安定薬も忘れずに。ウィスプの閃光に泣く事になる。

 

注意すべき敵はウィスプとスプリガン組、それとメデューサ。
吸血コウモリとスカラベは普通は勝手に死ぬが、もしこいつらに負けるようであれば素直に帰るべき。
ウィスプをホーリーで散らした後は慎重に探索してスプリガンを削る。
スプリガンを取り逃がすと必ずダメージを受ける上、結構な確率で毒化させられる。
ただでさえカタコンベはべらぼうにダメトラが多い。負傷していると不利なので小刻みに探索しよう。

 

シャドースプリガン

ザコ扱いで2匹いる上に防装600の重装甲+高回避でトルネードを撃って来る、カタコンベの真のボス。
ザコ扱いなのでこいつを倒せない事には探索もおぼつかない。
出現率もそれなりなので、せめて1匹倒すまでは詳しく探索して連戦を避けるべき。
幸い補助魔法は有効なので、○○○アップやダウンがあると地味に助かる。
余ったタリスマンで狙う価値はある。なお、こいつを倒せるならメデューサはそのうち死んでる。
勿論杖も有効。ただし風属性の魔物なので風魔法は効きにくい。火魔法を使おう。

疾風峡谷

 

基本データは疾風峡谷を参照

 

場所が場所だけに(強風が吹きすさぶ峡谷)、みんな揃って風属性の追加魔法持ち。
そしておおよその敵はダメ耐が低めで高めの回避を持つ、という特徴がある。
ウーズやウィスプといったウザい敵が居ない上、復活周期が短い敵も居ない。
ダメトラも状態異常発生も無いので、ダクフレをボスに使う場合などに削られぬように注意する程度でOK。
ボスに喧嘩を売って生き残れるだけの能力があれば、それ以外は問題にならない。

ちなみに烈風峰への通り道でもあり、星齢樹の樹皮木片が出る探索場所。
布地防具の属性補正が底上げされたので、星樹皮9+城宝石なんかで属性値が凄い事になる…かも。

 

マイティガスト(&ハイシルフ)

ここのボスは2種類いるが、出現率はマイティガストが上。
そしてハイシルフは威力の低い追加攻撃である『賛歌』を除けばほぼマイティガストの下位互換。
なのでマイティガストのみを紹介する(こいつに勝てるならハイシルフも問題なく倒せるだろう)

素の攻撃能力はそれほどでもなく、それ以外の攻撃手段は風魔法の圧縮爆発のみ。
しかしその圧縮爆発の威力は持久力400+風力1000で160近いダメージと属性ドラゴン並の破壊力を持つ。
ダメ耐が育ちきってなかったり持久力が初期のままだとそれだけで消し飛びかねない。
そしてとにかく硬くて避ける。防装600の装甲に加え、時折1000前後など凄まじい回避値を叩き出して来る。

基本的には火魔法で地道に削るか、マジックバリアやディスペルで守りを固めてクリティカル待ち。
圧縮爆発を凌げるなら蘇生護符に守りを任せての火攻めがよさげ。とは言ってもダメ耐も1000あるが…

死者の館

 

基本データは死者の館を参照

 

名前の通りだけあってスケルトン類が大量にいる。
よってホーリーが必須なのだがここに紛れ込んでいるゴーストが無視できない頻度で襲ってくるため消耗を余儀なくされる。

 

対策としては、

  • ホーリーで先にスケルトン類を蹴散らし、ある程度減ってきたところで魔法or虚実の指輪でゴーストを消す。
  • 先に風や火の魔法でゴーストを2体蹴散らしたことを確認してからホーリーに持ち替えて本戦入りする。
  • ドレスで風・火魔法でゴリ押しする。ゴーストを2体蹴散らしたことを確認してからホーリーに持ち替え・ドレスから別の鎧に着替えて本戦入りする。

あたりか。いずれも一長一短なのでどれにするかは手持ちと要相談。
一旦制圧したあとでも60分経過するとゴーストとスケルトンが両方復活するため、ことを済ませるなら60分以内で。

 

複数人で乗り込むならゴースト担当とスケルトン担当に分かれて戦うと効率がいいかも。
ゴースト担当にスケルトンが集中したりその逆もあったりするが・・・。

 

このマップは1:2マップだが、トラップは気力減少のみ、エダナイトの効率は悪いものではなく、
ホーリーのオーブ、ホーリー効果を持つドレス(ジャケット)、破れたホーリー・パントリーの書が獲得できるため、
探索スポットとして十分有用な部類に入る。
進入には鍵が必要だが、手前の死の谷のLv79スケルトンが高確率で鍵をドロップするので、鍵にはそうそう困らないはず。

マッシブボーン

ダメ耐1200、防装400を持つ。シールディング持ちのため思ったようにダメが入りにくい。
威力は低いが水属性のアイス、場合により即死級となるボーンアパランチの追加攻撃あり。
回避もそこそこあるのである程度の技術力は必要。
ダメ耐が高いので魔法でドレス待ちすると不発したときに600点の追加ダメを与えないといけないので、できれば物理でトドメを狙いたい。
特にホーリー魔法に関するアップデートに伴い、HPが減っていればホーリー魔法による確定即死が出せるため、物理でトドメを狙う価値が上がった。
一撃で倒すには相当な攻撃力がいる。半分ぐらい削るまでDFCダウンを噛ませるのもあり?あるいは杖を装備して攻撃魔法を使うと楽に削れる。
遭遇率が低く、特に顔覚えをされていると合計気力50000消費して1度会えるかどうかといったところなので宝石狙いなどで粘着する場合はほどほどにしておくこと。HPが半端に削れていると遭遇率はさらに減る。

 

ちなみに遭遇ドロップでもエダナイトがあるため、あえて泳がせておくのもありではある。
当然泳がせる場合はボーンアパランチ追撃は覚悟しておくこと。

雷鳴の森

 

基本データは雷鳴の森を参照

 

羽集めをしているといつの間にか発見しているマップ。それゆえ難易度はその程度と考えてしまいがちだが、実際は20段階ぐらい違うと言っても過言ではない。
生半可な装備では主たるトロルにダメージすら入らない。その上フルスイングされて即教会送りされるのがオチだろう。
更にこのマップは310点を超える文字通りの即死ダメトラが存在しており、どんなに頑張っても死ぬときは死ぬ。
だからといって何が美味しいというマップでもなく、せいぜい激レア敵のサンダーバードが地の声10や暗光雫の材料になる羽を落とすか、(オーガの森にも生息している)ダークトレントの杖やビートルの宝石、及び雷鳴の森の固有宝石があるぐらいで、備蓄効率で言えば湖岸の森には到底及ばないし、はっきり断言してしまうと、無用極まりない探索スポットである。
とあるクエストでここを脳死周回しなければならないため、上記のレアアイテムがどうしても緊急でほしいわけでないなら、その"とあるクエスト"の発生までは足を踏み入れないという選択も大いにアリな選択である。

大トロル

防装600だが大回復を持つ。ゴーレム類よりかなり強いものだと思って良い。
魔法はもちろん有用だが大回復より大きな打点を与えないといけないので、物理も鍛えておかないと倒すことすらおぼつかない。
狂暴化ラインまで削ってしまうと、以降倒す(または自然回復で狂暴化ラインから外れる)までは、避けられようが全回復されようが延々と狂暴化される羽目になる。
安定してダメージを入れられないなら深追い禁物。戦力を上げて出直そう。

最果て岬

 

基本データは最果て岬を参照

 

この先に進むには最果て岬でやらないといけないことがある。
どうやら「この先」を目指しているNPCたちが、何かが原因で途方に暮れているようだ。
ザコ敵が15体とかなり多いが、そのうちカラフルなリザード戦隊は遭遇率も高くないし、その他のザコもミスト類が魔法攻撃を持っている程度。
この辺の敵に手こずるなら、素直に修行し直そう。
1:1マップで、申し分程度にラズベリーや敵からの肉もあるので消費もさほどではない。

ラバウォール

レベルは300もないくせに防装1000にシールディングという、物理では意地でも死なない溶岩壁。
どうしても物理で倒したければ弓一択。
魔法軽減スキルはないため、素直にエアフォーカスでも連打して倒そう。
追加攻撃を持つが威力はそうでもないので、喧嘩を売って死ななければ粘着すれば倒せるはず。

 

出現当初はボスで、5分で復活するという類を見ないボスだったが、今はザコに格下げされており、気合い探索でなくても遭遇する可能性はある。

灼熱の岩山

 

基本データは灼熱の岩山を参照

 

消費が重くなり(3:2)ダメトラが苛烈になった氷の城だと思えば割と合ってる。
アイスミスト←→ファイアーミスト、フローズンウーズ←→ラバウーズ、
アイスゴーレム←→ファイアーゴーレム、フロストゴーレム←→フレイムゴーレム等。
そのため攻略方針も必然的に氷の城と同様となる。
フレイムゴーレムが低威力ながら魔法を使ってくるため、火の力が高いほうが有利と言えそうである。

 

ウザいことに定評のあるNPCに相手にしてもらうには、ある程度の魅力(300?)が要求されるため、
上記のゴーレム類に死闘を繰り広げているようではまだまだということになる。

ラバゴーレム

ウィンターロードの対になるのがラバゴーレムであるが、ウィンターロードの防装600に対し倍の防装1200、
攻撃魔法もある上に、即死級の追加攻撃は踏みつけとして健在なのでおそらくこちらのほうが強い。
物理なら弓棍の特殊に頼るしかないだろう。そうでなければクリティカル待ちか。
ウィンターロードと違い回避はそうでもないのが救いか。
やっぱり魔法は有効なので、死ぬ前提ならトルネードやマジックボイドを担いでバンザイするのも手ではある。

 

手段がどうであれ、ラバゴーレムがサクッと倒せるようになれば、立派な上級者である。

薄闇城地下

 

基本データは薄闇城地下を参照

 

2020/4/25にアップデートで追加されたマップ。
解禁にはとあるサブクエストをこなす必要がある。

 

消耗こそ1:1でダメトラも存在しないが、毒化・麻痺・感染の状態異常がそこそこ発生する。
拾得できるエダナイトは決して多くなく、合成装備品の破片と守護者ドロップの指輪の収集が主な目的。
「あの薄闇の地下だけあって、これは相当儲かるんやろなぁ…」という考えで来ると期待外れに終わる。

 

全部で10体いるガーゴイル類が厄介。
400~1000と高めの防装に加え、素防上昇スキルも所持している。
おまけに上位種は即死級の追加ダメージを放ってくることもある。
こいつらをさっさと片づけられないとまともに探索できないだろう。
物理軽減でおなじみのウーズもいるので、弓か杖での対処がおすすめか。

 

トゥームキーパーは魔法攻撃持ちであるものの、ここの魔物としては弱め。ただし回避は1000前後と高い。
とある理由で乱獲することになるが、どうも出現率が少し低めらしく、大抵の場合ウーズやガーゴイルもほぼ全て倒す羽目になる。

守護者シリーズ

ダメ耐2000・防装1000。回避は1000~1500程度。
竜巻・灼炎・奔流・轟雷の4体が存在。強力な属性魔法に即死級の追撃、そして狂暴化をもつ。
察しの良い方ならお気づきになるかもしれないが、一言で言えば竜の峡谷ボスドラゴンの強化版。そのため対策も自ずと似通ってくる。

 

余談だが、ドロップする上位指輪の名称と二つ名が一致するものとしないものがある。(「旋風⇔竜巻」「氷雪⇔奔流」)。

霊廟

薄闇城地下真のボス。
ダメ耐8000に防装2000と非常にタフ。攻撃魔法と即死級追撃もある。回避と命中は300程度。そして引きこもり
ソロの場合、ガーゴイルが復活する15分以内に削りきるのは相当運が良くないと無理
15分経過する直前にいったん切り上げて、ザコが全て復活する(最初から数えて30分)まで待ってから再度一掃→本気装備に持ち替えた方がコストを抑えられるかも。
いずれにせよ長時間の戦いとなる。運が悪くても10回程度の遭遇で倒せる戦力は欲しいところ。

 

1:1なので食料の消費はそれほどでもないが、解毒薬&病気治療薬が数十単位で溶ける。
アンチポイズンの護符を使用する手もあるが、追撃での即死は覚悟すること。

 

正直言って、カンスト廃人だろうがソロでの討伐は全くオススメできない
ザコや守護者の討伐を分担する意味でも、複数人で殴ることをおすすめする。

闇の洞窟

基本データは闇の洞窟を参照
闇の洞窟奥の手前。闇の洞窟奥を解禁したければどうしても粘着しなければならない。
ダメージトラップは即死とまではいかないが積み重なってピタゴラスイッチ死することはままある。
モンスターの数も非常に多く、以下のように一筋縄ではいかないものが多い。

  • ダークウィスプがいるためホーリー魔法及びホーリー装備が必須。ホーリー魔法を持ったら持ったで闇シリーズにボコボコにされることもザラ。
  • 闇シリーズは特にATKダウンとTECダウンのものが厄介。仕留め損なったときの損害はDFCダウンとEVDダウンの方が大きい。
  • ダークマッスルは攻撃力が高く、顔覚えされるとかなり厄介。
  • ダークゲイザーは回避力が高く、顔覚えされるとほぼ攻撃が当たらない。魔法を持っているので痛い。
  • ベヒーモスは月影ルームの上位互換。

ただ、ダークウィスプを除けば攻撃魔法が通るため、カタコンベでダクフレボイドを溜め込んでダークウィスプ2体がくたばるまではドレス、くたばったら本気鎧でダクフレボイドをバーゲンセールするのが一番手早い攻略であろう。
また、とあるクエストにて闇シリーズ及びダークマッスル・ダークゲイザーがドロップする「ジェムオブダークネス」が大量に必要になるので、闇の洞窟が探索されることがままある。
ジェムオブダークネスが欲しい、闇奥を解禁したい、と正直に宣言してレイドを立てれば、きっと上級者が手助けしてくれるだろう。

ベヒーモス

月影ルームの上位互換。すなわち「ダメ耐2000、攻装防装備800&即死級追加攻撃」を基本として高回避・高命中、復活周期50分の上、半端にHPを残すと凶暴化をする。
魔法攻撃を持っていない点に限って完全上位互換ではない。
クリティカルやダクフレボイド杖で凶暴化ラインを貫通して倒し切るのが望ましい。
とはいえ現実的に凶暴化ラインに達さないようなギリギリの調整をするのは無理なので、凶暴化してしまったら護符を1発消費してしまったと思って諦めよう。

闇の洞窟のベヒーモスは遭遇率が高くないので、最悪「護符を消費して生存できるダメトラ」程度に捉えても構わない。

ヘビーベヒーモス

基本スペックは闇奥のものと同じで、手前のボスヘビーの方がわずかに強い。とはいえどちらにしろ遭遇=死という意味では誤差である。
遭遇率が低いのと、固有宝石がないので無視して良い。(ヘビーベヒーモスの宝石がほしいなら闇奥で嫌というほど拾う機会がある)

闇の洞窟奥

 

基本データは闇の洞窟奥を参照

 

地獄
まず探索環境が劣悪。
ただでさえ2:3と高い消費指数に加え、即死含む高ダメージトラップが頻発し、さらに状態異常も4種類完備。
拾得物も地オーブ入りの袋がメインのため、荷物がすぐにいっぱいになる。有用な地オーブをまとめたりしていると尚更手間がかかる。
回復処理・荷物整理・死亡後のリカバリーに時間をとられがちで、どうしても探索効率が悪くなる。

 

次に魔物であるが、大きく2種類に分類される。
まず1つ目がタイニーウィスプと闇に~ものシリーズ。全9体が5分以内に復活する
タイニーウィスプは不死持ちのため、こいつのためだけにホーリーが必要。
ホーリーを持ったら持ったで他の魔物にフルボッコ、ということも珍しくない。
ホーリー効果の装備があれば多少楽だが、不発と他のザコによる浪費には目をつぶることになる。
闇に~ものシリーズの中ではATK,TECダウン持ちが特に厄介。装備で補うか魔法で対処すること。

 

2つ目がベヒーモスシリーズ。
無印とヘビーが各4体に増殖。手前でボスだったヘビーはザコ扱いとなっている。
このほか、レアとしてベビーベヒーモスも存在。
これらの魔物は手ごわいものの、一度倒せば暫く復活しない。

 

ここを探索する目的は色々あるが、ヘビー遭遇は事故と諦めるにしても、無印は2~3回の遭遇で倒したいところ。
ボスを倒すならば、当然ヘビーもある程度スムーズに排除する必要がある。

 

総評すると、探索効率の悪さとザコの復活の速さのコンボが凶悪
道中の魔物に浪費させられたり、拾得物の処分に手間を取られがちな点もマイナス。
とにかく荷物枠との闘い。バザー枠でも投げ込み枠でも何でも使って、限界まで荷物を減らして挑むこと。
またザコとの戦闘頻度が極めて高くなるため、毎回消費するオーブよりも、装備や御守の効果で対応したいところ。

キングベヒーモス

ダメ耐12000・防装1500。
…これだけならまだよいのだが、咆哮により素攻の80%を持っていかれる
この状態で防装1500を貫くのは非常に難しいので、魔法で対処するのが無難。
ただし、探索環境の悪さ・ザコの復活の速さから、弱い魔物に浪費させられやすい点には注意。

マッシブロック

ダメ耐30000・防装2000。超絶引きこもり
こちらはATKダウンはないので、カンスト級の廃人なら物理も通るかもしれない。魔法で削るならキングと同様。
いずれにせよ引きこもり具合が足を引っ張る。キングベヒーモスのついでに倒そうとすると痛い目を見る。
80分を過ぎるとヘビーが復活してくる点にも注意が必要。
ソロでやろうものなら軽く2時間コース。もし倒せたら誇っていい。宝石が落ちなかったら泣いていい

2024/03/23 ダメ耐が20000から引き上げられたのを確認。
余計に時間がかかるようになった分、ベヒーモス達を相手にする回数も増え、討伐が更に困難になったと思われる。
併せて出現率も上がっていればこの限りではないのだが…