用語集/ゲーム/か

Last-modified: 2021-01-01 (金) 09:20:53

 
 

か行

カード

NPCが落とすことのあるアイテム。博物館に展示することでランクが上がる。
染めることで見た目が変わるが、それでも客の目は誤魔化せない。
デッキを持っている状態で使用(t)するとデッキにしまえる。
取り出せないが、遺伝子を残すとデッキの中身も引き継げる。

 

ガード

街やわが家を警備する善良な人達。また、依頼などの際は探している人の居場所を教えてくれる。
竜さえも屠る、その有り余る力ゆえにしばしば暴走するプレイヤーをなだめるも、反感を買って真っ先に消し炭にされてしまう悲運な人達でもある。
あまりにガードが弱すぎて犯罪し放題かと思えばそうでもなく、どうやらガードはやられればやられるほど強くたくましくなるらしい。
あんまりお痛が過ぎると酷い目に遭うので注意。

 

何らかの理由で街中にモンスターが現れても積極的に退治してくれるとかそういうことはない。
あくまで彼らの任務は犯罪者の駆逐であり、例えそれが自分の雇用主(プレイヤー)であっても、忠実に任務を果たす。
が、v1.06beta1にて敵対判定のNPCが友好・中立判定のNPCを攻撃するようになったため、彼らも必然的にモンスターと戦う羽目になった。

 

ちなみにポートカプールと収容所以外のガードはイェルス人である。
軍事面では完全に掌握されているようだ。

 

カーバンクル

モンスターの一種。魔法スキルに長けた猫。
待機時は普通の猫と同じ鳴き声で冒険者を油断させ、交戦時は蜘蛛の巣で戦士を足止めし、朦朧の眼差しで魔法使いを自滅させようとする策略者。
魔法使いなら音耐性はしっかりと。
敵対的な猫なので、死体は食べても無罪である。

 

なお、某落ち物パズルに登場する同名のキャラクターとは何の関係もない。元ネタが同じなだけである。

 

絵画

アイテム名に《 》を含む珍しい種類のアイテム。例:絵画《風景》
★アーティファクトや☆神器を願おうと 《 や、 》 で願うと大抵これが手に入る。(願っても★や神器は手に入りません)

 

骸骨戦士

モンスターの一種。戦闘力は高いが、それ以外に特筆すべき点はない。
だが、どう見ても骨だけだというのに死体(=肉)をドロップするという謎のモンスターでもある。
ちなみに、見た目はゾンビなどと同様アンデッドっぽく見えるが、彼らの死体は普通に食べられる(ver1.13で確認)。
もしかしたらグラフィックが肉なだけで、実は軟骨をドロップしているのかもしれない。

 

解呪

呪いを解くこと。またはその呪文。同様の効果を発動する巻物や杖も存在する。
効果範囲は基本的に装備中の装備品のみ。
ただし、「祝福された解呪の巻物」「祝福された*解呪*の巻物」以上2点のみ所持中のすべてのアイテムが対象となる。
もし呪われたままにしておきたいアイテムがあるなら解呪前に地面に落とすように。
食べ物など、装備品以外の呪いを解くには祝福された水を混ぜるか、これら祝福された巻物を読むしかない。
(ver1.13以前なら普通の巻物でも解呪可能)。

 

ちなみに、解呪の巻物は堕落が解けないのはもちろんのこと、事前に巻物を祝福しておかなければ
呪いの解呪にさえ失敗する可能性があるためあまり使いやすいとはいえない。
そのため、確実性で言えば堕落をも解呪できる*解呪*の巻物の方が上である。
ただし値段が高く、店に結構な額を投資しないと売っていない。

現在1.16fix2b(最終安定板)では*解呪*の巻物の解呪成功率は100%。
呪いにすらしばしば抵抗される解呪の巻物、祝福された解呪の巻物であるが確率で堕落も解呪可能。
その場合はリアルラックか物量(数十枚は見ておいたほうがいい)が必要。
一応投資せずとも*解呪*の巻物が店頭に並ぶ可能性はあるが、投資したほうがより期待できる。

 

魔法の場合は、レベルが十分に上がっていれば堕落したアイテムも解呪できる。
正確にはレベルが低くても確率で堕落解呪は可能。ただし初期値だと確率はかなり低め。レベル、すなわちスペルパワーが上がると成功確率が上がる。

 

解呪の杖は魔道具スキルで解呪のパワーが決まるため、魔道具スキルが高ければ堕落も解呪できる(祝福すると更にパワーが上がる*1)。
魔道具スキル未取得でも、一応堕落解呪は可能。例によって例のごとく、やるなら数十回分は用意したほうがいいだろう。
杖なので他者に掛けることも可能。冒険者や街の住人の装備を解呪するほか、呪われた杖なら逆に他人の装備を呪うことも出来る。
充填も出来るが、充填限界が低く破裂する事も結構あるので、何でも屋で見かけたら買い置きしておこう。

 

装備品の解呪は杖で行い、巻物は祝福して消耗品等をまとめて解呪するのに使うと効率的である。
魔法による解呪は難易度の関係であまり現実的ではないので、魔法使い以外は忘れていい。

 

現時点では解呪を行うNPCは存在しないため、解呪は自力で行わざるを得ない。
夢などで呪いを受ける可能性もあるため、普段から解呪手段は多めに用意しておくのが吉である。

 

階段

ダンジョン内の階層を移動するためのアイテム。物質感知で位置が確認できる。
ダンジョンの種類が例え塔であっても、深い階層に移動するのには何故か下り階段を使う。

 

また、2009 Christmas Editionから、ノイエルの聖夜祭で屋台商人から購入可能となった。(但し家具である。当然ながらアイテム枠を1つ消費する。)
購入価格は150000gpと非常に高いが、自宅に設置することで階層を移動することが可能(B9~2Fまで)。
密かに家具の中で最も価値が高かったりする。
昇・降の階段をセットで持っておかないと、階層移動した先で立ち往生することになる。
一応、頑丈なロープが置いてある他、時間経過で餓死を待って這い上がるか、帰還や脱出の巻物を読むことで脱出可能。
巻物は無いけど、どうしても死に戻りはいやだ…という場合、睡眠中の夢で帰還の魔法がストックされるのを待つのも手。

階段から転げ落ちる

数多いElonaの死因の中でもレアな死因。
ランダムで発生する重量超過時のダメージを、階段の昇降時に受けて絶命した際にこの死因となる。
しかし、ドラゴンをも素手で屠るほどの屈強な冒険者すらも、階段から転げ落ちればぽっくり逝ってしまうというのは非常にシュールである。
Ver.1.16からは、階段昇降時にスタミナを消費するようになったため、疲労時も転落ダメージを受けるようになった。これでレア度は下がるだろうか。
ちなみに、階段から足を踏み外す確率は超過度または疲労度に応じて上昇する。軽度の超過・疲労ならば無事に昇降できるかもしれない。
また、昇る時に足を踏み外しても、何故か踏み外した直後には上の階にいる。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 階段で足を踏み外したと思ったら いつのまにか昇っていた」

 

解剖学

スキルの一種。NPCを殺害した際の死体出現率が上がる。
このスキルで死体出現率が上がる理由にはいくつかの解釈が存在する。

  • 雑多な肉片の中から状態の良い部分を判別し確保している。
  • 殺害時に上手に腑分けして可食部だけを摘出している。もしそうだとしたらかなりのホラーである。
  • 全ての生物が絶命と同時に木っ端微塵に弾けて消えるElonaにおいて、その原理を理解することで、身体の一部を弾けずに残している。

肉なんて付いてない様な魔物(骸骨戦士とか…)からも肉を取る事を可能にする謎のスキル。
なお、変異種やユニーク、家畜の死体は本スキルに関係なく確実に残る。家畜に関してはレベルが高いと2個肉を落とすことも。

 

火炎(属性)

属性の一つ。
この属性の攻撃を受けるとアイテムが消失したり、未調理の食べ物が調理されてしまう可能性がある。
ある程度高い耐性を持っていれば消失の危険性はない。
濡れていると火炎に強くなるかも。

 

火で物が燃えたあとには火柱が残るというシステム上の都合で、武器属性としてはとても使いづらい属性。
森などでは、火炎属性攻撃を使うモンスターは大抵嫌われる。

 

火炎芸

フィートから得られるスキルの一種。炎のブレスを発動する。
近くの敵目掛けて自動的に攻撃を行う他、予め地面をターゲットに設定しておく事で任意の方向に火を噴ける。
フィートによる攻撃の中では唯一の範囲攻撃であり、使い減りしない炎攻撃としてファイアボルトやボールの代わりにもなる。
一方で火災を誘発し、放つ方向によっては視界外のNPCにも攻撃を当ててしまうため取り扱いには注意。
威力にはさほど期待できないため、どちらかというと直接的な戦闘よりは便利系技能と考えた方がいいだろう。

炎のブレスの効果範囲(○…PC ■…効果範囲 □…効果範囲外)

ターゲットが自分から左1の場合

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ターゲットが自分から左1上1の場合

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火炎樹

モンスターの一種。
通常攻撃が火炎属性であること以外にあまり特筆すべき点は無い。
耐性を上げていればどうということはないが、耐性が足りないか耐火ブランケットが無い場合は遠距離攻撃で倒すこと。
殴ったそばから火柱を残していくため、ペットとしては使いづらい。牧畜としては死体の重さや食事効果がそれなりに優秀。
近似種に氷結属性の攻撃を行う“氷結樹”というモンスターがいる。

野良の火炎樹が森の中で猫などと喧嘩を始めると火災の原因になりかねない。

 

火炎瓶

投げるコマンド(T)実装と共に登場したアイテム。
勝てる自信が無い相手でも火炎瓶を投げつければ割とどうにでもなった。
今日のユニークは壁を壊してまで逃げていくので、この方法で仕留めることはできなくなった。
それでもアリーナなどでは有効な戦法である。
祭壇など特定のアイテムを燃やしたい時などにも重宝するが。確実に燃やしたい時は投げずに飲むこと。

 

火炎竜ヴェスダの篭手

固定アーティファクトの一つ、不確定名「燃える篭手」。
これ一つで火炎に素晴らしい耐性[*****+]を持つ上に音耐性[***]まで持つ。
その他にも筋力+9、運勢+11、混乱無効、完全貫通の機会[****]に二刀流[***]と有益なエンチャントが充実している。
[5,30]とDVは低めでPVが高いが重量は軽い(1.2s)ので魔法使い系でも安心して装備できる、
もしPCが妖精の場合は少し弱くなるが祝福された羽の生えた巻物で軽くしよう。0.9sになるはず。(DV.PVは[5,25]になるようだ)
上記のようにかなり至れり尽くせりな性能を持っているのだが、篭手なのに攻撃・ダメージ修正が無いという欠点も・・・

 

カオスシェイプ

種族のひとつ。
初期状態では利き手、胴体、遠隔&矢弾の4カ所にしか装備できないが、3レベル毎に装備部位がひとつ増え、最終的に16まで増える。
14箇所目が生えてからは速度が5%ずつ下がっていくので注意。
どこが増えるかは運任せ。八岐大蛇になっても泣かないこと。
すべてはプレイヤーの良心にかかっている。

 

追加部位とその部位に応じた装備の組み合わせ次第では文字通り『化ける』。
また、手(腕ではない)が増えると盾・二刀流関係でややこしいことになったりする。

 

かがり台

街などに設置されているオブジェクト。雨の日も雪の日もエーテルの風の日も周囲を照らし続ける。
闘技場に固定で4個配置されている(しかも消失しても必ず再生成される)ため、
見習い遺跡荒らしがせっかくだからと窃盗の練習に利用していくことが多い。

 

鍵開け

スキルの一つ。その名の通り、宝箱などの鍵の解除の成功率に影響する。
扉などは気合でも開けられるが、ランダムダンジョンクリア報酬以外の宝箱はこのスキルがないと開けるのは難しい。
種族にジューアを選択すると初期習得となる。

 

v0.975以降は鍵開けにロックピックというアイテムが必要になった。
それほど貴重というわけでもないがレベルが低いと失敗しまくって結構な数を消費するので、多めにキープしておくのが吉。
ただし、それなりに重量があるので多すぎず丁度いい数を見つけよう。

 

学習書

スキルの学習書。魔法書や古書物同様に(r)で読む事が出来る。
読む事でスキル経験値が得られ、また使い捨てではないので何度でも読めるが、時間をおかないと再度読む事が出来ない。
ただし悪天候時(エーテル、雷雨、雪)には連続して読む事が可能。
シェルターやわが家に避難している場合は1ターンあたりの時間経過が数十倍になるため、あっという間に時間が過ぎる。
(その際、手持ちの食料は時間の経過によりすぐに腐る。一方、空腹度は自分が過ごしたターン数で計算されるのであまり減らない)
それ以外のローカルマップ(街中など)では時間経過は通常通りなので、天候が変わるまでの数日間を延々読書に費やせたりもする。
入手法についてはダンジョンや魔法店で低確率で手に入る他、ルミエストの魔術士ギルド(内部ではなく表層)や宿屋のシェルター内に確実に1冊置いてある。
宿屋のシェルターでは出入りする度に、ルミエストに置かれている方は消失した場合に時間経過で自動的に再生成されるので、
お目当てのスキルの学習書が出るまで燃やしたり窃盗したりするという手もある。
非常に軽く携帯性が高く、盗む対象としても優れている。
なお、窃盗スキルと乗馬スキル、および各武器スキル(長剣、銃器など)の学習書は存在しない。

 

格闘

スキルの一種。素手による攻撃性能を高める。
武器を持たないタイプのNPCはこのスキルに秀でていることが多い。
盾は併用出来るが、持つと命中率が多少落ちる。

初めこそ露骨に弱いが、威力の伸びが青天井であるため、最終的にとんでもない破壊力を発揮する。
貫通率は5%だが、この値は格闘スキルに応じて上昇し、最終的に破格の50%まで上昇する。
しかし、極めるまでが茨の道であることと、武器重量が存在しないためクリティカル補正が殆ど無い、
盾を持つ場合でも武器とは違い攻撃に有用なエンチャント(首狩りetc)が全く無いといった欠点もある。

格闘の追加ダメージは筋力依存なので、高レベル格闘モンスターは大変な脅威になる。

また、一部のモンスターは「○○格闘」といった特殊格闘を持っている。
混沌きのこ・混沌の塊・カオスフラワー等がもつ「混沌格闘」、ブレイド系・鉄の処女等が持つ「流血格闘」
スライム・エイリアン等の持つ「酸格闘」、闇の宣教師、胞子きのこ等が持つ「幻惑格闘」
火炎樹・火蟹等の持つ「火炎格闘」、氷結樹等の持つ「冷気格闘」などなど。
これらの特殊能力を持った敵に「格闘」で攻撃されると(基本的に格闘で攻撃してくる)、
それらに応じた状態異常に陥ったり、アイテムに影響が出る場合があるので要注意。
これらのモンスターをペットにした場合にも特殊格闘で戦って欲しければ、武器は持たせず盾か素手にしておく事。

 

火災

街中や森で火を使うとしばしば起こる。
PCやペットが起こした火災に市民などのNPCが巻き込まれるとカルマが下がる。
野外であればさっさとマップを抜ければよい。
街中で火災になりそうなら雨が降るまで近寄らなければ良い。
起こしたくなければ早い段階で蜘蛛の巣か酸の海の魔法などで消火すると良い。
高レベルの蜘蛛の巣なら範囲が広くて一気に消していけるだろう。
いざとなったら手持ちの安いポーションを片っ端から投げて対処することも考えよう。
火属性の追加ダメージエンチャントでトドメを刺すと、倒れた敵が燃える。
そしてあれよあれよという間に大火事に発展したり・・・

 

餓死

この世界におけるポピュラーな死に方の一つ。
放り出されたばかりのまだ不慣れな冒険者が、食事の概念と、ワールドマップでは1マスの移動に多くのターン数を費やすことに気づかず、
ワールドマップを歩いていてうっかり餓死した話は珍しくない。
始めたばかりの初心者特有のものかといえば必ずしもそうとは限らず、家や博物館の内装に夢中になって餓死するのも今や定番になっている。
なお、空腹の進行速度は時間ではなくキャラクタのターン数に比例するため、速度の高さによっては宿の食事を2~3時間程度で消化しきってしまうことも。
降臨した神が頻繁に飲食物を口にするのはこのためである。

 

NPCは腹が減ると自動的に食べ物やポーション類が補充されるので餓死することはないが、v1.14以降では呪われた食べ物・嘔吐を催す効果が付いたため、嘔吐時に一定確率で拒食症になり、飲食物の自動補充と嘔吐を短時間に繰り返した末に死ぬ。
もちろん、PCがそれらの物を与えたり浴びせたりすることでもNPCを餓死させることができる。
確か、飲食物などに呪いをかけられるアイテムがあったはずだが………

 

果実の木

オブジェクトの一種で、実のついている木に体当たりすると果物を落とす性質を持つ。
ヴェルニース、パルミア、ヨウィン、野外などに生えている。序盤の食糧難にお世話になった冒険者も多いだろう。
入手するには各地に生えているものを盗むか、金が余っているなら畑を建てた時に1本ついてくるのでそれを回収する事で手に入る。

自宅に置いておけば食事に困らなくなる他、並べれば並べるほど食料が安定して大量に手に入る事を利用して
クミロミ信者が種を手に入れるのに利用したり、果物を店先に並べてハーブ類との交換を待つ等の使い方がある。

 

カジノ

パルミアやダルフィ、ポート・カプールに存在する施設。ギャンブル用の家具が設置されている。
貴重なエーテル抗体の入手手段の一つでもあるので、時期が来たら積極的に利用しよう。
基本的に酒場と共同の施設だが、パルミアのものは独立している。同所は無人なので窃盗訓練にも最適である。

 

ガシャポン

YEN硬貨をいれてガシャっとやるとポンとレアアイテムの入ったカプセルが出てくる家具。
赤と青の二種類が存在し、赤は一回100YEN青は一回500YEN。
100YEN硬貨を5個集めても500YEN硬貨の代わりにはならない。
見た目に反して、ベッドや玉座などを差し置いて最高級な家具。
…だったのだが、ver.Xmasから導入された家具「階段」に最高級の座は奪われてしまった。
とはいっても、窃盗で入手できるので、階段よりも手軽に設置できるだろう。
…ver 1.19以降は重さが10倍になったため、窃盗するのにも苦労するようになったが。

これが何個かあれば、あとは適当に家具を配置するだけであなたの小城もティリスの楽園に。
もしかしたらエイス・テールの遺産かもしれない。
誰が中身を補充しているのかなどと考えてはいけない。

 

風を聴く者『ラーネイレ』 / <Larnneire> the listener of wind

Elonaをはじめてから1時間が経過しています。ラーネイレ「がんばれ~」

この物語の主人公。
美しく、優しく、勇気があるので誰からも好かれる。
また、白き鷹の異名を持つイケメン剣士に対して「死んだ幼馴染と似ている」という最強のフラグを持つ。

待機
神秘的な古代の言葉で誰かが囁いた。
痺れるほど美しいエレアの横顔にあなたは見とれた。
「ヴェルニースで見かけたあの男…まさか…」
「この世界は今、大きく変わろうとしているの」
「獣に変えられた王子の童話をしっているかしら?」
「あなたはプライドが高すぎるのよ。ただでさえエレアは異端視されているのに」
交戦
エレアの少女は凍りつくような美しい瞳をとがらせた。
「なぜ戦わなければならないの?」
「悪いけど、遊んでいる暇は無いの」
勝利
「ごめんなさい…」
死亡
「うぅ…誰かが…ジャビ王に風の異変を伝えなければ…このままでは…」
 

かたつむり

Elona最弱の一角を担うモンスター。
この世界においては下等生物の代名詞らしい。罵倒の台詞にも出てくる。

能力値の低さは勿論の事。
強烈な遅さ(速度25)。
辛い装備制限(背中、遠隔、矢弾)。
積極的に塩を投げて殺しにかかってくる清掃員掃除屋の存在。
など等で。

プレイヤーの種族として選択できるが、かなりのマゾプレイとなること請け合いである。
特に観光客と組み合わせると、超劣悪な環境に常人なら悲鳴を上げるだろう。

 

武器の種類の一つ、長剣スキルが適用される。
命中補正がまったく付かない代わりに判定回数・ダイス面・追加ダメージ・貫通率、
武器の性能に関わる数値が全て水準以上の性能を誇る高性能な武器。
さすがに大剣や大槌の威力には及ばないが判定回数が多く、
高めの貫通率(20%)と追加ダメージを持つので安定したダメージを与える事が可能。
武器の性能の割に基本重量が1.2sと軽くエーテル製だと0.9sと二刀流に適した重量になるし、
アダマンタイト製でも4.3sと軽い上にギリギリ両手持ちに適した重量になり、
軽装両手持ちで魔法も使う人にとっては最適な武器になり得る。
逆に言えば魔法を使わない人にとっては使う価値は薄い武器。

 

しかし、ver1.16から呪われた羽の生えた巻物でアイテムを重くする事が出来るようになったので、
重くしてから使えば大剣や大槌・大斧に匹敵する武器になり、重戦士でも使う価値が出てくるはず。
大剣や大槌並に重くした刀はかなり強烈な武器なので試しに使ってみるのも一興である。

 

安定している性能ゆえに爆発力に欠け格上の相手を倒すのは困難になるかもしれない、
ある程度キャラが成長していないと、その強さを実感する事は出来ないだろう。
特に命中補正が無いので、ある程度の長剣スキルや心眼スキルはほぼ必須。

 

塊の怪物

モンスターの一種。意外にも種族はドレイク。
結構タフな上に分裂能力を持ち、また弱体化攻撃も使うため同等のレベルを持ってしても苦戦する可能性がある厄介な敵。
ルミエストのサブクエスト“下水道大作戦”などでお目にかかることが可能である。
討伐依頼などで出現した場合収拾が付かない事態になる可能性もあるので、
ユニークでなければ変化の杖などでさっさと別のモンスターに変えてしまった方がよい。

 

死体に食事効果は無いものの、重いので捧げ物に向く。
かつてはブリーダーに設定して繁殖させた際に牧畜のほうを分裂させることで
奉納用の死体をかなり楽に供給できたが、バージョンアップにより不可能になった。

 

南瓜

モンスターの一つ。種族はマンドレイク。
下位から順にパピー、パンプキン、南瓜の怪物、ハロウィンナイトメアの4種がいる。

ポーションを投げる他、パンプキン以外は不可視能力も持っている。
野外で火炎瓶を投げてボヤを起こしたり、変異治療のポーションを投げてせっかく取得した良性の変異効果を消してくるなど、結構嫌なことをする。
最悪なのはペットに失耐性のポーションを投げられることで、こうなると下がった耐性を戻す手段が無くなる。
非常にウザイので見かけたら真っ先にミンチにしよう。

 

アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「ふざけた~」
そこそこDVが高くなること以外にステータス面で秀でた部分は皆無。当然紙なので可燃性。ぶっちゃけ、戦闘用の装備としての価値は最低ランクである。
しかし、交渉用装備や演奏用装備といった、非戦闘用装備の素材としてならば話は別。全素材中最軽量であるため、持ち運びか非常に楽なのが長所になる。
また、紙製装備は全素材中最安値になるのだが、そのおかげで、紙のアーティファクトは非常に安価に仕入れることが可能。素材変化させるコストを考慮しても、最初から高級な素材でできている装備を仕入れるより安く済むことがままあるので、見かけたら買ってみてもいい。
なお、家具の素材として紙が選ばれた場合、代用として「木」になるので、劣悪素材の巻物で家具を軽量化して運ぶテクニックは不可能。

神の下僕

信仰を深めているともらえる特別なペットの総称。種族はすべて“神の化身”。
信仰でしか入手できないだけあって、他にはない特殊な能力を持っている。
好みのしもべを得るためだけに信仰し、得るものを得たらあっさりと改宗する罰当りな冒険者もいる。

 

ガラクタ

釣りで魚の代わりに釣れることがあるゴミ。
どんなものでも全部魚のグラフィックだったり北からの漂着物が王都の池の中に沈んでたりと突っ込みどころ満載。

 

決して、どこぞの神様その下僕を指す言葉ではない。

 

硝子

アイテムの素材の一つ。ガラスと読む。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「透き通る~」。
比較的安価で、劣悪素材の巻物でも出るわりには速度が上がる(+4)素材効果が強力、
更には不燃性なので燃えて灰にならないと結構都合がいい。
そのため、資金難の序盤においては重宝される。
ただしPVが必ず0になってしまうため、鎧などをこれにすると酷いことになる。

 

カルマ

キャラクターの善悪の度合いを示す数値。これが正の値であれば善人、負の値であれば悪人と言うことになる。
上がるときはちょっとずつしか上がらないが、下がるときはガクっと下がる。
ガードの群れをかいくぐり金目の物を盗んでいくようなスリルのある生活を楽しみたい人は、できるだけ下げてみるといい。
なお、あるフィートを取得することでカルマが絶対に正の値にならなくなる代わりに、カルマ減少が緩和される。
逆にカルマが下がりやすくなる代わりに、上限が上がるフィートもある。この2つのフィートは両立不可能。

v1.08からカルマが正の値だと税金の金額が若干差し引かれるようになった様子。
とはいえ脱税して悪人街道まっしぐらな人には関係のないことかもしれないが。

 

どうでもいいが、罪悪感を感じる感じないでカルマの変動率が変化するあたり、もしかしたら自己申告制なのかもしれない。

 

ガロクの槌

無銘(非アーティファクト)のアイテムを☆『奇跡』相当のアーティファクトへと変化させる効果を持った道具。要するに一種の素材槌。
1.16X'masver.以降に工房ミラル・ガロクで小さなメダル94枚と交換してもらえる。
最初についていた特殊能力はそのままで純粋に能力が上乗せされるため、その気になれば5~6種類の状態異常無効がついた装備なども作れる。
なお、このアイテムは追加付与する内容があらかじめ定まっている。受け取る際に表示される謎の数字はその銘の番号(名前の巻物と同システム)を表しており
アーティファクト化した際に与えられる能力も(若干の変動はあるが)銘によって決まるようだ。

一見非常に便利なアイテムに思えるが、実際には当たりはずれが大きく、また☆《神器》に比べると効果そのものも劣りがち。
使用時の自動保存もあるため、ミラルから受け取る直前のセーブデータ退避を用いたリロードを許容しない場合、盛大なメダルの無駄遣いとなる可能性も小さくない。

なお、ガロクの槌という名前だが、入手先はあくまでミラル。
自分のメダル収集のために兄弟の仕事道具を売り払っていると考えると結構とんでもない話である。
ちなみにミラルは金貨ではなくメダルを使用する・規模が存在しない・在庫が減らないという点が特殊なだけで、扱いとしては商店と同じ。
そのため品揃えの更新(一部家具の素材、ガロクの槌の固有番号)も商店同様で、一定期間経った後、最初に話しかける際に内容が決まる。
言い換えれば、複数個分のメダルさえあれば同じ固有番号(=付与効果)の鎚を複数手に入れることもできる。

観光客

  1. PCの職業の一つ。ローグライクゲーム定番の最弱職業。
    スキルやステータスなどは関係なく(そもそも皆無)、単純にプレイヤーのテクニックが生死を分ける。
    かたつむりと合わせると最高のマゾプレイとなること請け合いである。
  2. NPCの一つ。何故か職業は機工兵。
    店や博物館で見かけることもあるが、ノイエルで火の巨人『エボン』を解放すると、パルミア特殊部隊と共にわらわら湧いてくる。
    初期レベルがやや高い(Lv20)ため、エボンとの戦闘では特殊部隊員(初期レベル10)より生存時間が長い。もちろん、最期は仲良く消し炭にされる。
    死ぬと宝石や財布をドロップすることがあるが、自分で手を下すとカルマがいつもより大きく下がる。
    市民らを殺してもカルマが下がらないパーティ会場でも彼ら(と貴族の子供と大富豪)を殺したときはカルマが下がるので注意。
     

鑑定屋

おおよそ全ての冒険者が、序盤のうちは一番利用するであろう施設。
鑑定されていない物は危なっかしくて使えないからである。
次いで鑑定のされていない物は店に売るときの値段が下がるという事も有るだろう。
戦士ギルドに加入していれば割引を受けられるが、そうでない場合は杖を買ったほうが安上がりだったりする。
具体的な価格はこちらを参照。

 

看板娘『シーナ』 / <Shena> the draw

ヴェルニースの酒場にいるユニークNPC。ある意味、Elonaのアイドルの一人。
よく尻を触られているほか、町の住人(男女問わず)にも彼女の尻は最高と評されている。ルルウィが唯一のライバル?
パーティー参加者に酒を振る舞うため、会場で彼女の姿を見ない日はない。
サブクエストを受注することもできる。

待機
「お酒いかが~」
「やだっ。どこ触ってるんですか」
*ざわざわ*
盃を交わす音が聞こえる。
交戦
「いい加減怒りますからね」
「ちょっと飲みすぎですよ!」
勝利
「キャー!お客さま、大丈夫ですか?!」
死亡
「なんであたしがこんな目に…」
 

なんと、とあるNPCが彼女のパンティを所持していることがある様子。もちろんパンティなので投げることが可能です。変態!

 

  1. 素材の一種。
    家具類が紙などの劣悪軽量素材で生成される場合、この素材に強制変換される。
    装備品ではアル・ウードのみこの素材で構成される。
  2. フィールド上などに生えている樹木。たとえフィールド上のものであっても回収は出来ないが、窃盗で引っこ抜くことは可能。
    最も重いのは45.0sの「ブナの木」で、最も軽いのは14.0sの「葉の散った木」。
    筋力さえ満たしていれば、時間こそかかるが引き抜ける。木が生い茂るマップは窃盗訓練に最適だろう。
     

機械弓・クロスボウ

遠隔武器の一種。
弓とは別のカテゴリであり、適用されるスキルも必要な矢弾も別物となる。
機械弓そのものが重く、クロスボウの矢束もアホのように重たいため序盤では使いにくい、
性能としては貫通率が高め(25%)でダイス面の数値も大きいが判定回数が1回なのが微妙な所。追加ダメージは大きめなのだが・・・
矢束が異常なまでに重いので完全にクリティカル狙いの武器と言える。魔法を使わない重戦士向けの遠隔武器だろう。
クリティカルの威力は矢束の重さで大きくなるので、本体はエーテル製、矢束をアダマンタイト製にすると高ダメージが期待できる。
おそらく遠隔武器では小石、散弾銃に次いで不人気な武器だと思われる。
武器として扱われるよりルルウィ信者が捧げ物にする事のほうが多いようだ。

 

帰還

使うと我が家かレシマス、または訪れた事のある特定の帰還地点へ転移できる便利な魔法。家の位置次第では大幅なショートカットが可能となる。
ver0.954までは帰還の巻物がその辺の店で大量に売っていたが、
ver0.960からノイエル配置に伴う配達対策のためそれなりに貴重品になった。
あんまり無駄遣いするとレシマスの探検が億劫になるので、ご利用は計画的に。
ネフィアのボスを倒せば確実に1枚手に入るので、使わずに歩いて出ればすぐに溜められる。

  • 0.972以降、0.954とまではいかないが結構店売りしている模様。

なお、1.000以降は妙な法律ができたためちょっと使いづらくなった。詳しくは配達の項目を参照のこと。

 

機工兵

職業の一つだが、プレイヤーの職業として選択することはできない(選択できたらイェルスの立場がなくなるからか?)。
一部のNPC・モンスター(銃器を使えるタイプ)がこの職業に設定されている様子。

 

貴族の玩具

交易品の一つ。
あちこちのNPCから「パルミアの特産品」と教えてもらえるが、この場合のパルミアは国名を指している。
パルミアの街と勘違いした初心者が仕入れ、ポート・カプールあたりに持っていって途方に暮れるのはよくあること。
安く買えるのはヴェルニースであり、パルミアはむしろ売る場所である。

 

稀代の泥棒『マークス』 / <Marks> the great thief

ホホホッ。取引成立ですね。では、この招待状をあなたに渡しましょう。

ダルフィで動物の骨と一緒に暮らしている自信家の男の人。
ピラミッドに入るための招待状を売ってもらう、ただそれだけのために配置されている。
顔の半分を仮面でおおっており、テンションが上がると奇声を発する。

待機
「私に不可能はないのです」
「捕まえられものなら、どうぞいつでも」
「そこらのコソ泥と、一緒にしないでください」
交戦
「ホッホッホッ」
勝利
「ホホーっ」
死亡
「これは何かの間違いです」
 

気持ちいいこと

酒で酔った町の人に話しかけるとできる行為。自分だけが酔っているときは出来ない。
売る側が服を脱ぐことで(買う側は脱がなくてもいいらしい)行為が開始され、一定ターン経過後、買い手は狂気状態になり、売り手にはカルマ-1が課せられる。
それにしても、気が狂うほど気持ちいいなんて、どんだけアブノーマルなプレイをしたのやら。
ちなみに、魅力が高いほどお小遣いが増えるが、相手が払える金貨を持ってなければ意味は無い。(お金目的なら店主を相手するといい)
お金が尽きたNPCは金貨を1枚だけ生み出す。冒険者相手の好感度上げ等、回数を数える場合はこちらの方が便利。
酒はビア<クリムエール<ウイスキーの順に強く、祝福されていればさらに長くなる。
ウイスキーは安価で長持ちといいことづくめだが、販売本数が他よりやや少なめなので見かけたらこまめに買っておきたい。
なお、Elonaの常として、お互いの種族や性別、年齢の組み合わせは一切不問。

 

Ver.1.14で、本行為の売り手側となるNPC「娼婦」と、新しいリスク「病気」が追加された。
これによりダルフィでは、娼婦と買い手NPCが金銭トラブルで殺し合っている様子があちこちで目撃されるようになったとか。

 

以下、狂気に陥った人が発するメッセージを内容別に分類。

動物
「ねうねう♪ねうねう♪」
「ぴ…ぴ…ぴか…」
「フゥハハハー!」
「うみみやぁ」
罵倒・命令
「ウージッムシ♪ウージッムシ♪」
「このかたつむり野郎がっ」
「このナメクジがっ」
「じゃあ殺さなきゃ。うん♪」
「煮殺せ!」
「おすわり!」
「ごめんなさいごめんなさい!」
「許しなさい許しなさい!!」
Love
「もうすぐ生まれるよ♪」
「あ、あ、あ、あ」
「お兄ちゃん!」
奇声・意味不明
「フーーーーン フーーーーン・・・ フーーーンフ」
「フーーーーン フー…クワッ!」
「クワッ」
「ばぶっふ!」
「シャアァァ」
「うにゅみゅあ!」
「キョキョキョ」
台詞以外
~は突然踊りだした。
~は奇声を発した。
~は着ていたものを脱ぎだした。
~はぐるぐる回りだした。
 

キャニ!

ver0.960以降からトレイナーが連呼するようになった。
元ネタはビリーズブートキャンプ
仮にもプレイヤーは人類の存亡を賭けて戦っているというのに、
かたや町の皆様はダイエットにご執心とは全くおめでたいものである。
ログが流れるため煩わしいという声がやはり多かったのかver1.000以降撤廃。

 

ギャルのパンティー

あなたは狂喜して叫んだ。「ギャルのパンティおくれーっ!!!」

アイテムの一種。その名の通り『ギャルのパンティー』。
とにかく願わずにはいられないアイテムのひとつ。
願いの実装後、あまりにも多く願われたために急遽追加された。
まさにこの世はでっかい宝島である。

一つを除いて誰の履いていたものなのかは不明。
たとえ女性であっても腰に装備することはできない。もちろん頭にも装備できない。

と、一見存在意義が不明なアイテムのように思えるが、その実態は投擲武器である。
馬鹿馬鹿しさとは裏腹にとても高価かつレアなアイテムであり、
ジョークアイテムと見せかけて強力な幻惑の追加攻撃が必ずつくので意外にも優秀。
ただし判定一回のうえにダメージ幅が大きい。
有効射程が短いのはまあパンティだししょうがないよね。

ちなみにランダムアーティファクトのパンティがルビナス製になると、
「☆赤く染まったギャルのパンティ」となんかアレな響きが。生理ですか?
そして硝子製だと「☆透き通るギャルのパンティ」変態一直線である。

 

吸血の牙

フィートから得られるスキルの一種。使うと隣接する敵1体に地獄属性の必中攻撃を行う。
似たようなフィートに毒の手、眠りの手があるがそれらに比べて消費SPが低く威力も高め。
しかし付与する状態異常がないため、中盤以降は地獄属性武器で殴ったほうが強くなってしまう。

 

何故か敵やペットは1マス離れた場所から使用出来るようだ。

 

休息

(R)キーで取れる行動。50ターンほど横になり、ターン毎に高確率でHP、MP、スタミナを1回復する。スタミナを素早く回復できる数少ない手段の一つ。
但し眠気が強いときはそのまま寝落ちしてしまうことがあるので注意。
休息を邪魔されない状況であれば回復し放題なので、複数の演奏依頼をこなす際など、スタミナを多用する場面の前後でこれを行っておくと疲労による失敗を減らせる。

 

ちなみに、休息による回復は治癒や瞑想とは別に行われるので、飢餓状態でもHP、MPを回復させることが出来る。

 

キューブ

最も恐ろしいモンスターの座をエイリアンと争う謎の機械。
出現頻度は決して高くないが、中盤辺りに読書の失敗などで呼び出してしまう事が希にある。
もしそれが自宅や街やギルドであったなら、きっと忘れられない体験になるだろう。

52Lvという高レベル帯でありながら分裂という恐ろしい特性を備え、しかも大抵のPCより速い、
あまつさえ攻撃は格闘と朦朧の眼差しを使い、魔法属性を除く属性攻撃を無効化する極悪な敵である。
予備知識なく初見遭遇したら生き残る事さえ難しい。
町中やギルドなどで増殖したら核爆弾なしにはほぼ駆除不能。住人やガードをもれなく全滅させて誰も滞在できない土地を出現させるだろう。

 

ステータス異常中は分裂不可能になるので混沌属性や有害ポーションが有効であるが、
『』や《》でない限りは変化の杖で変化させるのが最も有効な対策と思われる。

 

なお、肉は普通に食べることが出来る。

強化

武器強化の巻物、防具強化の巻物、*武器強化*の巻物、*防具強化*の巻物、
これらの巻物を使用すると、装備品を1段階強化する事が出来る。
1段階で武器なら追加ダメージ+1、防具ならPV+2に相当する。
なお祝福も1段階の強化と同じ効果がある。

  • 武器強化の巻物は近接武器または遠隔武器を+2まで強化出来る。
    祝福された武器強化の巻物は近接武器または遠隔武器を+3まで強化出来る。
  • *武器強化*の巻物は近接武器または遠隔武器を+4まで強化出来る。
    祝福された*武器強化*の巻物は近接武器または遠隔武器を+6まで強化出来る。
  • 防具強化の巻物は防具を+2まで強化出来る。
    祝福された防具強化の巻物は防具を+3まで強化出来る。
  • *防具強化*の巻物は防具を+4まで強化出来る。
    祝福された*防具強化*の巻物は防具を+6まで強化出来る。
  • 呪われた巻物の場合は+0まで強化出来る。
    つまり酸でマイナスになった分を戻すのにしか使えない。
  • 矢弾は武器に含まれない。指輪、首輪は防具に含まれない。
    しかし酸によるマイナスはしっかり受けるため一度下がった数字は戻せない。
    ver1.13からは指輪・首輪類も防具強化の対象にできるようになった。

せっかく強化した装備も素材次第では酸を喰らって+の値が減ってしまったり、火炎などで消失してしまうので油断は禁物。
耐酸性コーティングや火炎対策をお忘れなく。

 

狂気度

キャラクターがどれだけ狂気に冒されているかを表す値。
この値が高いほど、発狂した時の度合いと持続時間が増す。

発狂しうる効果を受けると上昇するが、気持ちいいことでは上昇しない。
逆に回復魔法を受ける、就寝、温泉に浸かる、ジュア像を使う、娼婦と暗いところへ行くと下がる。
ユニコーンの角を使うという方法もあるが、これは気軽に使えるほど手に入らない。
が、ルミエスト魔法店に置いてあるので、寄ったついでに使ってみるのもいいだろう。
また、幻惑耐性を極めれば一部を除き、ほとんどの狂気度が増加する行為を防げる。

 
  • ○○は××の腹の亀裂から蛆虫が湧き出るのを見た。
  • ○○は××が屍を貪る姿を目撃した。
  • ○○は××の恐ろしい瞳に震えた。
  • ○○は××の触手に絡まる贓物に吐き気を感じた。
     

狂気の杖

三大ダンジョンが一、死者の洞窟の主が持つ固定アーティファクト。未確定名「呻く杖」。杖系に属する。
かなり便利な魔法使い向けのエンチャントが付加されている。
また、殴ったときの追加効果のナイトメア(神経&幻惑耐性低下)と神経&幻惑属性追加攻撃の相乗効果で敵を麻痺&混乱にして動けなくすることも可能。
しかし所詮は杖であり、敵の行動を封じる事は出来ても殴ってミンチにする為の武器では無い。

 

行商人

ワールドマップを歩いているとたまに遭遇する商人。
高品質なアイテムやアーティファクトを扱っているものの値段があまりに法外なため、
憤ったプレイヤーにしばしば襲われ身包みを剥がされる。
襲った場合、規模に相当するレベルの多数の護衛と戦う事になるため、規模が100とかの行商人を襲うのはそれなりの準備が必要である。
ver1.03からのシステム変更により襲われる行商人は激減したと思われる。

 

拒食症

ある程度の期間の間に嘔吐を繰り返すと発生する異常の一種。
発症時にログに表示される他、フィート一覧にも載る。
発症中は食事をすると吐いてしまい、満腹度を満たせなくなってしまう厄介な状態。
詳しくは状態異常ページ拒食症の項目を参照。

 

虚無の大鎌

とある敵が持つ固定アーティファクト。未確定名「死を奏でる大鎌」。鎌系に属する。
属性の追加攻撃がなく、武器としての能力は優れているとは言い難い。
しかしマナ吸収+が固定で付き、この武器で連続攻撃すればマナの反動を追加ダメージとして与えることができる。
また、魔法威力+もついている。マナ吸収に加えて魔法使い向けに思えなくもないが、9.0sもあるので非常に使いにくい。
他には魔法耐性と炎耐性(素材効果)、首狩り(鎌固有)、それに浮遊が付いている。

 

キルキルピアノ

演奏のおひねりとして稀に飛んでくる固定アーティファクト。不確定名「頑丈なピアノ」。
見た目こそピアノだが、なんと投擲武器である。
ピアノだけあって凄まじく重い(75.0s)ため、実用性は乏しいものと思われる。
実はダイスにダメージ修正が無いため、軽量化しても数字上は全くペナルティが無い。
ただし軽くし過ぎるとクリティカル補正が弱くなるのでそれを踏まえて軽くしよう。
根気よく羽の生えた巻物を使って自分に合った重さにすると非常に強力な武器になりうる。

命中修正が-28と致命的に低いため普通に当てるのは困難だが、
その重量とダイス面(1d112)から、クリティカルヒットしたときにはもの凄いダメージが見込まれる。
(ご丁寧に本来射撃武器には付かないはずのクリティカル率アップのエンチャントまでついている。場合によっては極限まで軽量化して装飾品として扱うのも悪くない)
さらに混沌属性追加攻撃のオマケ付き。
しかし、所詮投擲武器なので距離修正が厳しく、間合いが合わないと思うようなダメージを与える事はなかなか難しい。

 

なお、装備すると演奏技能が下がる。ピアノを投げる行為が罰当たりだからだろうか?

 

ギルド

  1. 冒険者ギルドのこと。ほとんどの町に置かれており、冒険に必要なサービスの提供をしている。
    未確定アイテムの鑑定を行う魔術士、冒険者の所在地やペットの情報を教える情報屋、
    スキルの習得と修練を行うトレイナーの三種類のNPCがいる。
    ダルフィとノイエルのみ、何故かトレイナーだけがほかの二人から離れた場所にいる。
  2. 戦士ギルド、魔術士ギルド、盗賊ギルドのこと。それぞれポート・カプール、ルミエスト、ダルフィの三都市に存在する。
    加入することでギルドごとに設定された幾つかの特典を得、ギルド内の商店などを利用することができる。
    番人をテレポートでどけるなどの方法で不法に侵入すると内部のギルド構成員が一斉に襲ってくるが、変装する事で簡単に誤魔化すことができたりする。
    余談だが、魔術士ギルドのみ、その場の雰囲気を伝えるメッセージが流れてくるが、これはギルドマスター『レヴラス』が発信源となっている。
    台詞の一覧
    • 『レヴラス』待機
      • 魔法を詠唱する声が聞こえる。
      • 辺りはピリピリとした緊張で包まれている。
      • 部屋全体に魔力の波がただよっている。
    • 『レヴラス』交戦
      • 「口で言っても無駄のようですね」
    • 『レヴラス』勝利
      • 「みなさん、新たな献体が手に入りましたよ」
    • 『レヴラス』死亡
      • 「そ、そんなはずはないのです!」
     

ギロチン

盗賊ギルドなどに設置されているもの。その実態は自殺用アイテム。
誰でも最低一回は使って(t)みるはず。
それにしても、無人の場所でも誰かに刃が落とされるのは何故だろう。刑死者の呪いか?
刃が落ちる瞬間、誰かの声が聞こえる気がする。「ニヤリ」

 

金貨

この世界における基本的な通貨。単位はgp。
いくら集めても重量に加算されないが、貯金箱に入れると金額ではなく貯金回数で重さが発生する。
この世界の住人の財布はちょっとした小宇宙になっているようである。

 

なお、バージョンアップによって売買の際は相手の財布に余裕が無いと高いものを買い取ってもらえないようになった。
これにより引き継いだ神託の巻物やエーテル抗体のポーションを大量に売りさばいて序盤から多くの金を得る事は困難になった。
ちなみに交易店の店主は表示が0gpでも、どこからかお金を用意してくるので幾らでも売る事が出来る。

 

銀眼の斬殺者

敵対NPCの一種。ローランに属する。職業はクレイモア
ローランの例に漏れず男性が存在しないが、人外扱いになっている。
ローランの中では最強の初期ステータスを持つほか、罵倒で標的を朦朧とさせることを得意とする。

また、彼女らはElonaの中でも特に元ネタがはっきりしている部類である。詳細は元ネタを参照のこと。

待機
「何故私に興味を持つ?怖くは無いのか?」
「やれやれ。ペットを持った気分だ」
交戦
「ついてこれるか?」
「オマエ…私と同じ目をしているな」
勝利
「優秀だが長く生きすぎたな」
「オマエ弱いな。ナンバーはいくつだ?」
「金は要らん。後から取りに来る者がいるから金はその時に渡せばいい」
死亡
「どうせすぐ忘れられる名だ」
「ふっ。人のまま死ねて嬉しいよ」

吟遊詩人

Ver.1.07から登場したNPC。演奏で周囲の全キャラクターからおひねりを巻き上げる。
PCやペットも勝手に金や石を投げつけてしまうため、大事な訓練費を奪い取る憎き存在となる。
序盤のヴェルニースにいる吟遊詩人は、市民の忠告を無視してロイターがいる酒場で演奏し、ダンジョンクリーナーの仕事を増やす存在でしかないが。

 

こちらにデメリットしか無い演奏をやめさせる他にも、彼らの楽器を奪う目的でもしばしばミンチにされる。
バージョンアップにより復活する度に演奏レベルが上がる体質になったが、そのうちロイターからミンチにされなくなる程度の変化しか見られない。
サンドバッグに吊るせば演奏を完全に封じることができるので、★ストラディバリウス目的に楽器を盗んだり燃やしたりしやすくなる。
中立NPCだが演奏を行う特異性のためか支配不可能である。仲間にしたければ施設/博物館を建てるか、収容所に行ってみると良い。

 

クイックリング

モンスターの一種族。
アホのように高い速度を誇るが、その反面筋力や耐久は低く、生命力はわずか3である。
また魔法に素晴らしい耐性があるため魔法で仕留めるのも困難である。
この種族には特別な耐性も備わっており、無属性の物理攻撃以外のほとんどの攻撃を無効化する強力な耐性を持っている。

ただのクイックリングは攻撃を避けまくってうざいだけだが、クイックリングの弓使いは罵倒を連発してくるので厄介さがかなり増している。
音耐性を高めておかないとあっという間に気絶して何も出来なくなるだろう。
食事効果はなんと速度経験値上昇である。もし肉を得る事が出来たら迷わず自分で食べる事。

毒にはかかるため、毒薬、染料を投げつけると比較的簡単に倒せる。睡眠薬で眠らせてこちらの攻撃を必中にするのも有効。
毒の手や眠りの手はそれ自体が必中攻撃なので、隣接さえできれば非常にあっさり倒せる。
変異種討伐ではそれなりに硬く、一発当たっても倒せなかったりするのでやめたほうが無難。

 

空間歪曲

フィートから得られるスキルの一種。使うと近距離にテレポートする。
テレポート系のアイテムは安価で入手しやすいため需要は低い。
しかし、素早い離脱手段を頻繁に要するかたつむりなどは、序盤の生命線として取得するケースも多い。

 

武器のエンチャントとしてこれが発動する物もあるが、その場合は自分が近距離にテレポートする。
近接攻撃も行う遠隔攻撃ユニット(イェルス機械兵やアンドロイドなど)に持たせると素早く離脱出来て便利。

 

クーラーボックス

サブクエストでもらえる固定アーティファクトの一つ。
食料を4スロット分保管することができ、中に入れたものは腐らなくなる。
主に捧げ物の一時保管や、バックパックのスロット確保に利用されることが多い。
冒険に不慣れな時期に入手することが多いため、鑑定前に無くして泣きを見る冒険者が後を絶たない。手に入れたら即座に鑑定するように。
現状で唯一の鞄系アイテムである。
(冷蔵庫は家でしか開けられず、四次元ポケットは詠唱難易度が高い上、ストックが切れると使うことすらできない)
この中に入れておけば火炎攻撃による偶発料理や焼失からも保護されるため
火炎耐性が不十分なうちは非常用のアピの実や薬草もこれに入れて持ち歩くと良い。

 

クエストアイテム

メインクエストの要所で必要となるアイテム。というかイベントフラグ。
シナリオ進行上、固定アーティファクトよりも重要な不可欠アイテムであるため、入手するとインベントリではなくジャーナルに記載される。
Elona第一部では以下の5つが存在する。

  • 古びたお守り
  • ジャビ王への書簡
  • 愚者の魔石
  • 覇者の魔石
  • 賢者の魔石

首狩り

Ver.1.14で追加された、発動系エンチャントの一つ。
効果は読んで字のごとく、某Wizにおけるクリティカルヒット、いわゆる「くびをはねられた」である。元ネタでもそうであるが、首の有無は不問。
ある程度弱った相手でないと効かないところが唯一の相違点だが、瀕死レベルになってもなかなか死なない高レベル変異種に問答無用でとどめを刺せるので非常に有用。
鎌系の武器には固定で付与[***]されている。
実は即死ではなく、プログラムの処理の上では大ダメージを与えている。サンドバッグで試すとわかりやすい。
そのためユニークに対しても有効。逆にこちらが防ぐ手段もHP残量に気をつけることしか無い。

 

首吊り

あなたは首を吊った。 さようなら遺言は?

Ver.1.14fix3以降で生成された頑丈なロープを使う(t)と出来る行動。最終確認に同意すると、即座に99999ダメージを受けて弾け飛ぶ
実際にはロープを吊す場所や物が必要なのだが、Elonaではいつでもどこでも実行可。
鉄格子の部屋で罪を悔いる毎日に耐えられなくなったときは、これでいつでも逝くことが出来る。
実装当初の首吊りログで埋まった様子はホラーであった。

 

クミロミ

信仰できる神様のひとつ。収穫の神。
食べ物が腐った時に種を取れたり、栽培にボーナスが入ることから、
栽培を本格的に行いたい人には必須。
晴耕雨読ということなのか、読書スキルにボーナスが入るのも地味に嬉しい。elona的には雨耕雪読だけど
最近は信者・非信者を問わず秘密の経験をさせてくれるようになったとか。

風変わりな名前のため、よく名前を“クロクミ”などと間違えられることがある。
そして名前を間違えられるたびに信者達の敵対フラグが立つとか立たないとか

電波をキャッチしたときに、エヘカトルに関する意味深なセリフが聞ける。やはり彼も性格大幅変更には不満だったようだ。
Ver.1.16fix2以降では工事中ながらも降臨が可能に。そこでなんと男の娘であることが判明。
元々そうだったのか、それともエヘ様の豹変にショックを受けてこうなってしまったのか……真相はいかに。

 

クミロミサイズ

クミロミが忠実な信者へ与える固定アーティファクト。未確定名「収穫の鎌」。鎌系に属する。
属性の追加攻撃がなく、他のエンチャントも非戦闘時のものばかりで、武器としての能力は優れているとは言い難い。
その反面、非戦闘時に持ち替える武器としてはトップクラスの性能を誇る。これ一本で出来ることの幅が大幅に広がる便利装備。
農作業や採掘、料理をするときに用いれば、通常とは段違いの結果が出せるだろう。
さらに筋力上昇は果樹などを盗むときに役立つし、鋼鉄竜効果まで付いている。
もともと鎌は大きさに関わらず農機具であるため、これが本来の姿とも言える。

とはいえ、武器として駄目なわけではなく、単純な性能には大きな魅力がある。
重量が0.8sしか無く、同重量の武器と比べれば破格の威力を持つため、ラッキーダガーエレメンタルスタッフと並ぶ妖精の最終装備候補である。
また、同様の理由から二刀流の補助武器としても優秀。農具だろうと首狩りは健在なので、二刀流の短所である決定力を補ってくれる。
再生成を繰り返せば属性追加ダメージや魔法威力強化なども付くことがあるため、運に自信があるなら狙ってみるのも手。

 

クミロミの活性化の宝玉

クミロミがそこそこ忠実な信者へ与える固定アーティファクト
使用することで足元の作物を一段階成長させる、という効果は一見地味だが、
実は枯れた苗に対して使うと復活させることが出来る。
貴重なアーティファクトの種を育てるときは是非持っておきたい。
畑を持たない者にとっては無用の長物。自宅等に種を植えることも不可能ではないが……
リトルシスターの報酬で2個目を貰うと、栽培スキルが無くても
(72時間に1個ずつではあるが)必ず収穫できるようになる

 

蜘蛛の巣

杖、呪文の一つ。
選択したポイントを中心にした一定範囲内に蜘蛛の巣をランダムで設置する。
こちらが使うと使い勝手はかなり悪いが、予め設置して敵を足止めしたり、意外なところでは火災を鎮火するなど、地味に使いどころは多い。

隣接する相手に展開するとこちらの邪魔になることの方が多いため、優秀な近接武器にこのエンチャントがついているとガッカリである。

 

クラムベリー

クラムの実。アイテムとしては登場せず、メインシナリオと本《クラムベリー中毒》の中でのみ、その存在が語られている。
英語版ではcrimberryと表記され、クリムエールとの関連をうかがわせる。
以下は《クラムベリー中毒》に記述されている説明。

  • 幻覚作用を起こすクラムの実。所謂麻薬
  • 乱用されているのは主に乾燥させたもの。煙を吸うなどの方法で使用する
  • ロイサビシンやロシロシンという麻薬成分が含まれている
    • 主な症状は幻覚、酩酊、狂乱、発熱など
  • 症状が現れるのは摂取から15~60分後
  • クラムベリー以外にもスクーマや大麻といった薬物が存在するらしい

クランベリーの事ではない…と思う。描写的には麻や芥子の実の様に見える。
余談だが、スクーマはTESシリーズに登場する麻薬(skooma)が元ネタか。

 

クリティカル

会心の一撃のこと。攻撃をしているとたまに発動するが、心眼スキルを鍛えることでどんどん発動率が上がっていく。

クリティカルが発生したときは問答無用で攻撃が必中になる。
さらにダイスのロール最大値が出たものとして判定された上で武器の重量に応じた補正がかかるため、
重くダイス面の多い武器の場合はとんでもないダメージになることがある。

大槌や大斧、大剣などは心眼スキルを上げれば命中補正マイナスなどなんのそのといった感じで大ダメージを叩きだせる強力な武器となりうる。
もちろん敵もクリティカルを発動させることがあるため、某ミノタウロスの王などに一撃でミンチにされないよう注意すること。

 

クリムエール

この世界で特に愛飲されているお酒。
あまりの溺愛ぶりに、どうもヤバい類の代物なんじゃないかと疑ってしまう。
英語表記はcrim aleなので、クラムベリー(Crimberry)が原料か?
ビアやウィスキーなどの他の酒類と違い、なぜかグラフィックが薬と同じである。
由来はクリームエール(Cream Ale)か。)作者は造語であると明言している。

  • 前作エーテルウィンドにおけるアイテムのヘルプには
    「クリムの実から作られた果実酒。アルコールはさほど高くないが、
    安価で味も悪くないこ(と)から、多くの庶民が好んで呑んでいる」
    と書かれている。
     

クレイモア

  1. 職業の一つ。耐久と引き換えに高い感覚を得た半妖の戦士。
    その性能はイメージとはかなりかけ離れた微妙なものになっている。上級者向け。
    読書スキルを持っているため、詠唱持ち種族と組み合わせて擬似魔法戦士にするという手もある。
    その場合は軽装備・両手持ち以外の装備スタイルを諦めることになるが。
  2. 大剣の別称。
  3. 固定アーティファクトの一つ、不確定名『粗野な剣』。長剣系に属する。
    高いクリティカルおよび完全貫通発動機会、変異保護の効果が固定付与されている。
    ランキスやモーンブレイドには及ばないが、固定アーティファクトの中では使いやすい部類。
    銀眼の斬殺者が稀に所持しており、冒険に慣れたあたりから取得が望めるだろう。
    もちろん持ち主に「斬殺」されなければの話だが。
     

グレネード

  1. 手榴弾の別名
  2. エンチャントにより発動するボール攻撃。対象を中心とした3×3マスを音属性で攻撃する。
    他の発動系エンチャントに比べ非常に発動率が高いのが特徴で、音属性による混乱も期待でき、
    近接・遠隔武器両方で非常に頼れるエンチャントの一つ。
    手榴弾にはデフォルトで備わっているが、他の武器の場合このエンチャントが付いているだけでも大きな価値があり、
    特にこれが付いた生きた武器は最強クラスの武器となる可能性を秘めているとも言われている。
     

クロクミ

クミロミの誤記。
新参のうっかりさんが間違える度に、クミロミ信者は嘆く。
クロミミやククロミなんてバリエーションも。
秘密の経験を願おうとして誤記した日には「q!!!」以上のショックが待っているだろう。

 

黒天使

風のルルウィの信奉者が授かることができるしもべ。
神のしもべでは珍しく固有の特殊能力を持たない*2代わりに、強力なスキルを複数持っている。
速度には優れているが如何せん打たれ弱いため、ブレスなどを使う敵には近寄らせない方がいいだろう。
敵を罵倒したり、勝利時に「いいざまね」「地獄に落ちなさい」と言い放つなど、ルルウィ様に似てSっぽい一面が見受けられる。

 

AIのせいなのか、積極的に相手に突っ込んでいき結果として「きゃあ!」と玉砕することが多いため、
PV重視の重装備にしてしまうのもアリと言えばアリ。乗馬適性があるので乗ってしまうのも良い。
近接攻撃の他に射撃も使うので、★《異形の森の弓》を持たせておくと敵を引き寄せて殴りやすくしてくれる。

 

黒猫

幸運のエヘカトルからもらえるしもべ。
見た目は猫なのに人間と同じ装備部位を持っていたり、主人の帰りを喜ぶあまりうっかり人語を発したり、生き血を吸ってHPを回復したり、腹から蛆虫を湧かせて人を狂わせたりする謎の生物。
特殊能力として、黒猫が敵にトドメを刺した際、ごく稀に、落とした装備品を舌で舐めてエンチャントをランダムで付加することがあるため人気がある。
黒猫に舐められた装備品には、「それはエヘカトルの祝福を受けている」の一文が記載される。

待機
「みゅー」
「みゃ」
「うみみゃ」
*ごろごろ*
交戦
「みゃ!」
「うみみゃ!」
「フシューッ」
勝利
黒猫は尻尾をふった。
死亡
「うみ…みゃ…」
出迎え
「おかえりみゃー」
 

訓練所

ペットが所持金を消費して潜在能力を伸ばす場所。
必要な金額はペットのレベルによって違う。冒険者も使えたら便利なのに…
病院と同様、どこにあるのかが謎なスポット。

 

経験値

キャラクターのステータスの一つ。
Elonaでは主能力やスキルにも経験値があり、能力値の小数部がこれに対応する(主能力の経験値は表示されない)。
これを一定値まで上げることでレベルが上がり、逆に、何らかの理由で経験値が0未満になるとレベルが下がる。

なお、主経験値だけは0未満に下がることはなく、また減らす手段は有害エンチャント「あなたの成長を妨げる」が唯一である。
経験レベルを下げるには、祝福されていない下落のポーションを飲むしかない。

 

軽装備

戦闘スキルの一つ。関連主能力は「器用」。軽装備時(装備の総重量が15.0s未満)の防御力を上昇させる効果を持つ。
装備スキルの中では唯一詠唱を阻害しない為、魔法を多用するスタイルの冒険者には必須の技能。
しかし、経験度上昇の条件が「軽装備時にダメージを受ける」というものであり、DVが高くなりやすい軽装備は中、重装備と比較してやや鍛え辛い。
軽くてそこそこ頑丈な防具を手に入れるのはそれなりに長い道程になるので序盤は中・重装備で固めておき、詠唱時のみ装備を外すという方法もある。

 

携帯調理器具

料理器具の一種。グラフィックは単なるまな板と包丁のセットにしか見えないが、何故かカレーやパンまでできるすごい道具。これに限った話ではないが。
農民で始めるとこれを持っているので、人肉食に抵抗があるなら乞食の死体を料理しておくと良い(料理するとギリギリヴェルニースまで腐らず行けるのでペットに渡せる)。
料理器具としてのランクは最低なので、バーベキューセットが手に入ったら用済み……かと思いきや、「上位の料理器具と比べて格段に軽い」という唯一無二の長所があるのでなかなか侮れない。
料理レベルが上がると逆に高ランク料理器具を使っていると中ランクの料理を中々作れなくなるので、料理依頼でこんがり肉などを要求された時の予備として持っておくと料理の腕前が上がってからも意外と役立つ。
また、「とりあえずランクはどうでもいいから、旅先で見つけた魚や野菜を料理してストックしておきたい」というエヘカトルやクミロミ信者にはバーベキューセットよりもこっちの方が便利かもしれない。

 

契約

魔法、巻物の一つ。
死神と契約することにより、期間内に契約者がとどめの一撃(現在HPを上回るダメージ)を受けた際、一定確率でそれを相当量のHP回復に変化させる。
回復可能なダメージ量に制限は無いので、リアルラック次第では核爆発やギロチンによる処刑、さらにはエヘカトルの「うみみゃぁ!」にすら耐えることも可能である。

 

結婚

極限まで絆を深め合った二人同士がすること。
好感度さえあればいつでもどこでも誰とでも、種族や性別や年齢を問わず結婚できる。この世界の結婚事情はとってもフリーダムである。
……が、PCが結婚できるのはペット限定であり、街の住人等と結ばれることは出来ない。
参列者は価値の高いアイテムを御祝儀として新郎新婦に渡すことが習わしとなっている(?)ため、
その慣習を利用した非人道的な行いが問題視されてるとかなんとか。 

 

結婚した後は新たなる世代の遺伝子を遺す事が可能である。
同性とでも、人外とでも遺伝子を遺せてしまう件に突っ込んだら負け。

 

結婚詐欺

結婚指輪(首輪)をペットへ大量にプレゼントし、結婚イベントで貰える御祝儀を利用して稼ぐ裏技。
何と言うか、考えついた人には色々な意味で脱帽する。
仕様変更で結婚装備の必要数が多くなったため、以前ほどは手軽にできなくなった。
しかし、それでも実行自体は可能なので、今なお続けている逞しい詐欺師も存在する。

 

結婚指輪

エンゲージリング。
これをペットに渡すと顔が崩れていようがキーキー声だろうが好感度が上がる。何個目だろうと有効。
但し一度渡すと返してくれず、取ろうとすると怒って飲み込んでしまう。好感度も下がる。
そのため炎で焼いたり結婚後にわざと飲ませたりする外道な旦那が後を絶たない。
同様のアイテムに結婚首輪がある。

 

下落のポーション

ポーションの一つで、キャラクタのレベルを1つ下げ、同時に経験値を0に戻す効果がある(対象のレベルが1のときは効果なし)。
一見不利益な効果のようだが、Elonaではレベルに依存して上下する能力値はHPとMPの最大値のみで主能力の上下は独立して行われるため、
例えばレベルを上げた直後にこれを飲んで再度レベルを上げることで、スキルボーナス値を再獲得するといった目的に使われる。
登場直後はフィートも同様の手法で再獲得することが出来たが、現在は修正されていて行うことは出来ない。
また祝福することによって、キャラクタのレベルを1上昇させる効果を持つようになる。
これで牧畜のレベルを上げてから連れ出すことで、強力なペットを手に入れられる。

ちなみに結構なレアアイテムであり、願いで手に入れる以外は低確率で魔法店などに入荷するのを狙うか、
とある敵が稀に落とすのを狙うのが入手の近道である。
好感度の高いNPCが教えてくれる、奇妙なポーションの情報を覚えておく事。

 

ゲロゲロ

ver1.05bにて追加されたアイテム。当初は嘔吐物という名称だった。
いわゆる吐瀉物。文字通り酒を飲むなどして吐いた時に出てくる。
ポーション類と同じ扱い(汚水相当)らしく、拾ったり、投げたり、飲んだり、混ぜたり、魔法店で買ったり、自分の店で売ったり出来る。
ver1.06bで現在の名称に変わり、ペットやNPCが吐くと、接頭語としてキャラクターの名前が付く。
同時多発ゲロによるアイテム数超過を防ぐため、NPCが吐いてもたまにしか生成されなくなった。
例によって、少女や妹などの女性キャラのものを蒐集したがる変態がいたりいなかったり。

なお、ver1.14ではゲロゲロ関係でとんでもないバグが存在する。
詳しく知りたい方はこのwikiで「ゲロバグ」を調べてみよう(ニヤリ

 

拳銃

銃器の一種。
短弓よりもやや重いが、光子弾を選択すれば総重量では下回る、軽装備向けの遠距離武器。
火力も射程もあまり期待できないが、散弾銃ほど極端には下がらず、距離3マス程度ならそれなりの火力は維持できる。
主力に据えるのはかなり厳しい性能であるが、魔法職などの補助としてはそれなり。
単純な性能よりはエンチャントを重視して半分お守りのような感覚で持たせておくのが吉か。

原子爆弾『Cat's Cradle』

固定アーティファクトの一つ、不確定名「とても危険な爆弾」。
サブクエスト『パルミアに赤い花を』の依頼者、爆弾魔『ノエル』謹製の原子爆弾。
仕掛けてから10ターン経過すると一帯が焦土に変わり、カルマが大幅に下がる。当然、何らかの回避手段を使わない限り、自身も無事では済まない。
尤も、所詮は固定ダメージなので十分なHPさえあれば耐えてしまえる。
ジャビ王や上位ドラゴンが耐え切るのは良く知られており、PCも耐久や生命力をガッツリ鍛えればその域に達することが可能。
地面に設置するという仕様上、火柱等で上書きされると不発になってしまう。
同時に設置できるのは1個だけであり、起爆前に2個目を設置すると先に設置した方は消えてしまう。

 

名称の由来は、小説「猫のゆりかご」から。ちなみに、「《目が回る》という題名の本」の本文の元ネタもこの小説の中にある。
しかし一介の爆弾職人がよく原爆なんか作れたものである。
ただ、あまりの重さ(120s)に持ち運べず、腹いせに依頼者を町ごと吹き飛ばした人間もいるかもしれない。

 

Ver.1.05までは名称が『little girl』であった。こちらの元ネタは、広島に投下された原子爆弾『little boy』であろう。
少女の英語名が"little girl"となったため、現在の名前に変更となった。

 

賢者の兜

固定アーティファクトの一種。緑色の騎士兜。未確定名「眩しい兜」。
工房ミラル・ガロクで小さなメダルと引き換えに作ってもらえる。
数値的な性能はあまり高いとはいえないが、エンチャントが優れている。特に可視化が便利。
これよりも優れたエンチャントの頭装備は中々お目に掛かれないので装備している人は多いと思われる。
重さも兜にしては結構軽いため(1.5s)、魔法使いでも使いやすい。
可視化・混乱無効・幻惑耐性という中盤以降の重要能力をベースに持ち
さらに★アーティファクトゆえに*素材変化*による再生成である程度のカスタマイズもでき
なおかつメダル次第で任意に入手可能ということを考えれば、装備パズルを考える上で非常に重要な存在と言えるだろう。

 

幻惑(属性)

属性の一つ。
この属性への耐性を上げておけば、異形のものが放つ狂気に抵抗することができる。
シルク製の装備を身に付けることで、微々たるものながらも耐性を得ることが可能。
何気に素敵なアレにも幻惑属性の追加効果があったりする。あんなものをいきなり顔に食らって混乱でもしているのだろうか。

 

子犬の『ポピー』 / <Poppy> the little dog

サブクエストで救出を依頼される子犬。
半濁点が潰れて表示されるので名前がまぎらわしい。

待機
「くぅ~」
「ぁぅぁぅ」
「ぅ~」
交戦
なし
勝利
「わん!」
死亡
「クゥン…」
 

幸運の日

ある日突然訪れる、運勢が一時的に上昇する祝福。以下の3通りの方法でやってくる。
重複する場合は、その時点での残りターン数が短い方が破棄されるので要注意。

  1. 睡眠時のランダムイベントエヘ様の雄叫びと共に、1500ターンの間、777の運勢上昇を得る。
    効果は最も強いが、イベントの発生率は低い。
    幸運の日を「うみみゃあの日」と呼ぶことがあるのはこの雄叫びに由来する。
  2. 祝福された食べ物・酒・乳の摂取。たまに500~999ターンの間、100の運勢上昇を得る。
    最もお手軽な分、持続時間は最も短い。
    NPCに訪れることもあるが、意味はあるのだろうか。
  3. ★エヘカトル像の使用。2500ターンの間、77の運勢上昇を得る。
    効果は最も弱いが、好きなときに確実に幸運を呼び寄せられる。
    持続時間も長いのでネフィア探索の際などに使うと良い。
    もっともこの像自体、プレイヤー自身の運勢が高くないと手に入らないのだが。
     

交易品

交易品店で売っているもの。荷車に積み込まれるため、バックパックの重量に加算されない。
荷車の限界がもっと多くても誰も使わないんじゃないだろうか…
他の町の交易品店へ運んでいって、売りさばけば差額で儲かるという仕組みである。
いくつかは生産スキルでも作れるが、マテリアルの出にくさも相まって、あまり意味は無い。

結構値段が高いものもあるため、序盤の交渉技能上げによく使われる。
値段のわりに1種類を大量に買えるため、高価な品との交換に使うことも出来る。
また、大量に買い込んで速度を10に落とし、グローバルマップを移動することで強制的に時間経過させるという使い方をする者もいるとか。
この場合、盗賊団はもちろん普段はバカにしているモンスターからの襲撃も大変なことになる。
建物の上では襲撃が起こらないため、適当な物件を建てた上で移動すると安全。

 

なお、盗賊団の首領を仕留めると彼らが強奪したものと思しき交易品を入手できる。
盗賊団実装当初はわざわざ鑑定しなければならなかったが、現在はドロップ時に自動で鑑定されるようになった。

 

鋼鉄竜の指輪

あるダンジョンに潜む敵が落とす固定アーティファクト。未確定名「鋼鉄の指輪」。
これを装備しておけば腐った食べ物でも平気で食べられる他、魔法と電撃に大きな耐性を得る。
また、PV+50という指輪としては破格の防御性能を誇るが重量も1.2sと指輪にしてはかなり重い。
そして装備すると速度が大幅に下がるという罠。乗馬しない人にはオススメできない。
逆に言えば乗馬しているのならばデメリットなく大幅な防御能力の向上を得られる。
そのデメリットにしても、伸ばしにくいとはいえ恒久的に鍛えうる要素のため、十分な速度を持ったキャラであれば(特に魔法耐性狙いで)付けてもいい。
また、祝福された羽の生えた巻物1枚でギリギリ1.0s未満になるので、妖精のPV確保に使えないこともない。

「腐ったものを難なく消化させる」能力の事を、鋼鉄竜効果と通称することもある。
ただ、そもそも無理して腐った食べ物やアンデッドの肉を食べる必要はないという…

 

光子銃

銃器の一種、レーザーガン。
ダイス面ではこれといった特徴があるわけではなく貫通性能も殆ど無いが、一定距離までは全く減衰しないという特性があり、
数字以上の命中率と攻撃力を持つため機関銃と並んで多用される。
なぜか光子弾だけでなく実弾でも使用できる(その逆も然り)。

 

交渉

スキルの一種。
主に店での購入・売却額に影響する。
レベル1程度では効果は微々たるものだが、レベルが上がるにつれ高い効果が見込めるようになってくる。
重量挙げ同様、未習得の場合は真っ先に習得したいスキルである。
種族にイェルスかジューア、あるいは職業に遺跡荒らし・農民を選択すると初期習得となる。
店番ペットのこれはアイテムの売却額に影響するため、交渉技能を上げる装備があったら迷わず着けてあげよう。

 

鉱石

アイテムの分類の一つ。宝石の原石や金塊など。
ペットに渡した鉱石は主人が町を歩いている間に自動で換金されるので、ペットに資金を与える手段の一つとされている。
また、オパートスやジュアが求める捧げ物でもある。ただし偽金塊など一部の鉱石は捧げられない。
あちこちの壁を掘って壊すと時々出てくるほか、雑貨屋の品揃えに必ず数種類含まれている。
ちなみに、フィールドなどに落ちている“鉱石の欠片”は鉱石ではないので注意。重いし。

NPCとの会話などで、プラチナ硬貨と交換できると言う話が時々出てくるが、現時点では特にそういった要素は存在しない。
しかし鉱石類は非常に高い確率で納入依頼の対象になるので、もしかしたらそのことを指しているのかもしれない。

 

鉱石の欠片

アイテムの一つ。野外フィールドによく落ちている。
名前に反して鉱石ではなくガラクタ系のオブジェクトなので、ペットは換金しないし神への供物にはならない。
何故か欠片の分際で、欠片ではない鉱石よりも遥かに重い。何故だ。
調達依頼で求められるので倉庫にストックしておきたいが、色違いが多いせいでスタックされず場所を取る。
その都度フィールドに出て探した方が良いかもしれない。

 

工房ミラル・ガロク

雪原の中に存在する工房。二人の伝説の職人が住んでいる。猫も住んでいる。
色々な場所で手に入る“小さなメダル”を色々なものと交換できる場所。ここでしか入手できない家具やアイテム、固定アーティファクトが存在する。
貴重な日記類が入手できる場所として妹マニア&嬢マニアに人気…かもしれない。
すくつの探索に必須なアイテムが追加され、更に需要は増した。
荷車の拡張もしてくれるが、こちらの需要はあまりない。
なお、二人いる職人のうち、一人は何もしてくれない。

 

強盗

敵対NPCの一種。見た目は赤ら顔の見習い盗賊。
投擲武器を扱い遠隔攻撃をしてくるほか、キャラクターの所持金を奪って逃げるという特殊攻撃をすることがある。
フィールドやダンジョンなどで出会う他、ヴェルニースの『お酒泥棒』のサブクエストで訪れるマップに固定で配置されている。
初期状態の我が家にて何らかの事情でこの敵に殺されると、
「あなたはわが家で強盗に殺された」という物騒なログが残されてしまう。
時折寝込みを襲われる事もある(たぶん装備を全て外した状態で寝るのが条件だと思う…)

 

紅凛

ブレイド系のモンスターがレアドロップする固定アーティファクト
防具としての性能は微妙ながら、止血効果(無効ではなく、あくまで軽減だが)がエンチャントとしてつくため、
他に腰用の固定アーティファクトが無いこともあって、生きた武器の使い手の中には愛用する者も多い。
ただし、ブレイド系は牧場での繁殖がほぼ絶望的なため、
ダンジョンで出会った際にチマチマ倒していくしか手に入れる術はない。
他に固定エンチャントとして地獄耐性[*****] 火炎耐性[****] を持つ。

 

ゴールデン

アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「黄金に輝く~」。
純金なのかメッキなのかは不明だが、鉛並みに重いので多分メッキではない。鉛にメッキしただけのものかもしれないが。
筋力+3の効果が美味しい素材。基本的には同じ効果を持つチタンの下位互換だが、
法王衣や防弾服など軽量の装備だと変化しやすい素材であるため、素材効果だけ求める場合はチタンとの住み分けは出来る。
指輪などのそこまでの耐久力が求められず軽い部位で、チタンを狙いつつゴールデンが出たら妥協するのもあり。魔法職にとって筋力+3の効果は大きい。
なお、値段はそこそこ高いが、あくまでそこそこ止まりであり、竜鱗の半分ぐらいの価値しかなかい。

『虚空を這いずる者』 / <Whom dwell in the vanity>

よそへいってくれ…。

ヴェルニース北東の墓場をウロウロしているフードの男。
固定アーティファクト『全てを終結させる剣』を装備している。
死亡すると復活しないが、パーティー会場には低確率で何度でも出現する。
ご存知の通りザナンの白き鷹ことヴェセル、あまり良い人生を送ってきたとはいえないようで
唯一の支えだった妹の死をきっかけにクスリを始め廃人となっている。それでもパーティーには出席する。
Elonaでは数少ないイケメンキャラなので、セクハラに遭うことが多い。

待機
あなたはひどい無力感に襲われた。
重たい空気が辺りに漂っている。しかし希望はまだ失われてはいない、とあなたは感じた。
「エリシェ…なぜ……お前が…」
交戦
あなたは死を覚悟した。
『虚空を這いずる者』はあなたに冷ややかな視線を送った。
「くだらない…」と誰かが言った。
勝利
『虚空を這いずる者』は深いため息をついた。「…また生き延びてしまった」
死亡
「やっと…これでお前の元に…」
 

乞食

モンスター/乞食

 

乞食の死体

ロミアスのチュートリアルにて差し出されるブツ。
食人をすると気が狂うということを、口頭での説明ではなく実践することでわからせてくれるといういかにも奴らしいチュートリアルである。
ちなみにロミアス達が休憩していた洞窟の先住人ではないかという噂が有力視されている。
ver1.10にて追加された、あるアイテムの特殊効果により、噂の信憑性がかなり高まっている。

なお、どうしても有効活用したいなら、初期スキル料理がある種族職業を選択すればよい。
焚き火等で料理してヴェルニースに持っていけば、死体が腐る前にペットに与えることが出来る。
それ以外なら大人しく冷蔵庫に入れてしまおう。

 

乞食のペンダント

固定アーティファクト。乞食が持っていることがある「薄汚れたペンダント」。
街中やパーティ会場で乞食が虐殺される原因を作った罪作りなアイテム。
乞食の持ち物と言うとなんだか小汚いイメージがあるが、
実は魅力アップや窃盗・寄生防止の効果がある便利な装備だったり(耐性などが無いのがネックだが…)。
護衛依頼などでペット数の上限を突破したい時に、一時的に魅力を上げるのに使ったりも出来る。

ちなみにあるアイテムを持った状態で引継ぎを行うと、
ゲーム開始時にロミアスが持ち主であったと思われる乞食の死体と一緒にプレゼントしてくれる。
アスールの秘宝を願ってみよう(ニヤリ

 

古書物

古代の文字で何かが記された書物。総じて白い魔法書のグラフィックで固定されている。
記載された回数以内に読み切ることで解読済みの古書物に変化する。
解読済みの古書物を魔術師ギルドに納めることで、古書物の解読難度相応のGPを得ることができる。
当然ながら、魔術師ギルドに興味が無い冒険者にとっては無用の長物。軽くて高価なので交換には使える。

 

「古書物」という1種類のアイテムとして扱われているらしく、タイトルの違いを考慮されない状況が多い。
例えば依頼で運んだりする際には、価値が低かったり難しすぎて読めなかったりする物と摩り替えても気づかれない。

 

なんか《セラエノ断章》とか《ネクロノミコン》とかそっち系のタイトルの書物が多いが、
別に読んでも狂気度が上がるとかそういったことは無い。マナを吸われて即死するか召喚された魔物に食われるか、である。

 

よく古文書と間違えられるので、wiki内を検索するときは注意。

 

固定アーティファクト

アーティファクトの一種。
神託によって生成時期を知ることができ、簡易鑑定では“(特別)”と表示される。

  • 0.961まで
    ベースアイテムや固有の名称が固定されており、能力は固定能力の他にランダムで幾つかが付与される。
    マイナス耐性が付く場合も往々にしてあるので、固定のわりに安定した戦力にはならない。
    入手方法もほぼ固定されているが、願いによって複数個を所持することが可能。
    素材変化が効かないので、最終装備になり得るのはパルミア・プライドぐらいだろう。
  • 0.970から
    それまでいまいちだった性能が一新され、ランダムアーティファクトやエゴなどにはつきにくい専用能力が追加された。
    さらに願えなくなったが、装備品以外はアクリ・テオラで再入手が可能。
    高い戦力になるかどうかは自分の装備次第だが、能力を見てみるだけでも面白いだろう。

素材槌や*素材変化*の巻物を使用することで同じアイテムに再生成できる。酸で傷ついた時などにどうぞ。
また、プレイヤーが複数個を入手した場合、あとから入手した方が同種の別のアーティファクト(殆どランダムアーティファクト)と入れ替わるようになっている。
稀に別の固定アーティファクトになってしまう場合もあるが、そんなことは滅多にない。

 

鼓舞

フィートから得られるスキルの一種。
視界内のペットを興奮させ、加速、英雄、契約の祝福をかける。
これを使うだけでペットの火力と生存率が飛躍的に向上するため、スウォーム同様に末永く使っていける優秀なスキル。
加速と英雄のお陰で、乗馬中に使うと速度が凄いことになる。

 

ゴブリン

種族またはモンスターの一種。
種族特性で貴重な心眼スキルを保有しているため、よくひっ捕まえられて少女やら何やらに合成される。
人型の装備部位を持ちながら人間扱いではないため、牧場で増やされて馬やら何やらに合成されたりもする。

 

コボルト

モンスターの一種。
武器や盾を装備しているため、序盤に出現するモンスターの中ではなかなかの強敵。
特に斧や鈍器を持っている場合は一撃でミンチにされることも珍しくない。
重量武器のクリティカルや盾バッシュの怖さを教えてくれる、「近接戦闘の先生」とでも言うべき存在だろう。

 

五本角の兜

ver1.16Xmasより追加された固定アーティファクト。不確定名「角の生えた兜」。兜類に属する。
同verにて実装された他者信仰開示エンチャントに加え、切り傷カウンター、追加打撃、追加射撃と実に攻撃的なエンチャントが揃っている。
これらは★キルキルピアノのクリティカル率アップエンチャント等と同様、本来は兜に付くはずのないものが付与されている珍しい例。
反面、防具としては貧弱の極みなので足りない分は鎧でしっかり補強する事にしよう。いわば兜版★棘の盾か。
また、変異保護も固定付加されているため、フェアリーハットからのステップアップに適している。兜なのでやや重いが。
最終的には*素材変化*で可視化を、エヘカトルの祝福で混乱無効を付けて賢者の兜の上位互換にカスタマイズしてしまいたい。(後者は他の要素でもいいが)

 

モンスターの種族の一種。チェスの駒を象ったモンスター。
<ポーン>、<ナイト>、<ルーク>、<ビショップ>、<クイーン>、<キング>の6種。
死体は他の種族よりやや重く、さらに食べると朦朧とするため祭壇に奉納されることが多い。
とある固定ダンジョンではボスの前座として大量に襲い掛かってくる。

 

人間扱いらしく、護衛クエストで出てきたり、奴隷商人が売り出していることがある。
ver1.10以降は通常のモンスター扱いになった様子。

 

コンソール

F12で出せる画面。
主にデバッグなどに使用されるものであり、普段のプレイでは一切使うことは無いだろう。

 

混沌(属性)

属性の一つ。
この属性の攻撃を受けると多種多様な状態異常を発症する可能性がある。
相当レベルが高い敵しか使ってこないが、それでも脅威であることは間違いない。
オブシディアン製の装備を身に付けることでわずかながらも耐性を得ることができる。

 

オブシディアンの接頭語である「神殺しの~」と混沌属性の接点は、『ロマンシング サ・ガ』に登場する邪神ことサルーインを意識しているのかもしれない。
オブシディアンの項目も参照のこと。

 

混沌の城

ノースティリスのとある場所に存在するダンジョン。全部で三種類。いずれも全1階層の固定フロア。
666階相当と表示されているが、実際の難易度はメインクエストクリア~すくつに挑むまでの繋ぎといったところか。
(内部的には33階相当扱いのようだが、雑魚は召喚しない限り出てこないのであまり意味は無い。)
入る前から嫌な予感を冒険者に感じさせるこの城には、とてつもない強さのボスモンスターが潜んでいるという。

 

とはいえ、対策さえしっかりしていれば案外楽に勝ててしまうのはElonaではよくあること。


*1 巻物のように所持品すべてに解呪効果が及ぶわけではない点に注意
*2 加速の魔法を使えるNPCは黒天使だけなので固有能力と言えなくもない