や行
や
薬草
食料のひとつ。HPが回復したりはしない。
屋外のローカルマップに落ちている。野菜に分類されるが、畑では収穫出来ない。
絶対に腐らない食料のひとつで、食料の確保が難しい序盤ではアピの実ともども冒険者の主食となることも珍しくはない。
矢系魔法
攻撃魔法のタイプの一つ。ターゲット単体に対する遠隔攻撃。
攻撃魔法の中では巻き込みの危険性が最も少ない、というか皆無。
そのため、このタイプの魔法を使うペットはかなり便利。
当たり前だが弓矢やクロスボウによる遠隔攻撃は矢系魔法でもなんでもない、ただの矢である。
矢耐性のポーション
誤読。
「失耐性のポーション」をこう読み間違えた冒険者がいるとかいないとか。
そもそも矢属性など存在せず、弓矢は物理属性、矢系魔法は魔法属性(+各種属性)である。
宿屋
お金を払って一夜を明かす場所……ではない。ゆうべは おたのしみ でしたね
店主は食事を出したり酒や旅糧を売るのが商売で、置いてあるベッドは勝手に使える。
また、地下にはシェルターが隠されており、悪天候の際には住民や旅人に無料で開放される。
闇の霧
同名の魔法で発生させることが出来る霧。中に入ると回避能力が上がる。
近づいて使うと敵も入ってしまうので、相手が遠隔攻撃型のときか、魔法で戦うときに使うと良い。
この魔法は魔法書が存在しないのでここぞというときに使おう。
時間経過や、同じ場所での蜘蛛の巣等の発生で消滅してしまうので注意。
ゆ
遺言
PCやNPCが死亡時に残す一言。遺言というより断末魔っぽいのもあるが気にしない。
- PCの場合
死亡時に入力を求められる。
何も入力しなかった場合は、lastwords.txtの中からランダムで1行が選ばれ、それが遺言になる。
這い上がった場合のみ、死因と共にネット機能経由で送信される。
- NPCの場合
街の住人は大抵遺言を用意しているので、視界範囲外で殺人鬼イベントが起きた時は、誰が死んだかを特定する重要な手がかりになる。
ペットが死んだ場合は、遺言のあとに「あなたは悲しくなった」の一文が表示される(Ver.1.13以降)。
雪
ポーションの一種。
ノイエルやその周辺の雪原地形で「拾う(g)」と、スタミナ消費と引き換えに無料で何服でも手に入る。
飲んだ場合は汚水やゲロゲロと変わらないが、5個以上スタックして「使う(t)」と家具の雪だるまに変化する。
重さが激増している上に何故かブロンズや水晶の雪だるまが出来たりもするが気にしてはいけない。
また雪合戦用でもあるため、NPCにぶつけても怒られない(カルマも下がらない)。食事を中断させたい時にでも。
床に落ちた際の水たまりを踏まれた場合は怒られるので注意。
無料で手に入ることを活かし、消火用や非常食として持ち歩くのも良いだろう。何故か溶けることは無い。
もしリロードに抵抗が無いなら生もの細工の雪だるまが出るのを待ってから食べるのも手。
ちなみにお腹が空いている時に雪が降っていると、空腹のあまりにキャラが勝手に雪をかきこんで
腹を壊し朦朧としてしまうので注意。
ユニーク
- ゲームを通してたった1回(1体)しか登場しないキャラクタ。本来の意味でのユニーク。
見世物屋の『モイアー』と、ペットアリーナの主催者『ニノ』を除き、後述する変異種の特徴を持つ。 - 一般NPCの中に稀に発生する変異種。名前が『 』で括られていて、レベルも標準より割り増しされている。さらに上位のものには《 》が付く。
こちらはエーテルの風が吹いている最中のフィールドや高ランク時の闘技場でお目にかかることが可能。
同一性能の一般NPCよりHPが高く(2.5倍)、支配できないのが特徴。また、壁を粉砕するため壁生成による足止めは不可能。
デミリッチや上位ドラゴンともなれば、一回りどころの騒ぎじゃ済まなくなる。
殺害すると死体と固定アーティファクトを100%ドロップし、はく製・カード・所持していた装備品を高確率でドロップする。
ユニコーンの角
アイテムの一つ。使用(t)することで狂気度を下げる効果を持つ。
貴重品であり、入手はラーナのお土産屋で購入するかポート・カプールに居る例の人物から貰える程度で
(ルミエストの魔術師ギルドがある建物に配置されているものを窃盗するという手もある)、
またダンジョンにも極稀に落ちている。
2.0sと妙に重く持ち歩く意味は無いと思う人も居るかもしれないが、
実は不安定のステータス異常を即座に治す唯一の手段である。
イス系と戦う事が有るなら幾つかは用意しておきたい(幻惑耐性が完璧になっているなら必要はないのだが…)。
よ
宵晒(よいざらし)
アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「宵闇を纏いし~」。
大変軽く、防具の素材として使うとDVが大幅に上昇する。
反面強度や鋭さは無いようで武器としては向いておらず、PVも期待出来ない。
軽量のDV重視素材にしてはそれなりのPVが出せる、大体ザイロンと同程度。
この素材で出来たアイテムを身につけるとマナを5上げる効果を持つ。
読み方が難解だが、それ以上に何なのかよくわからない素材である。
なお、「月の宵晒し(よざら・)」という民話がある。
満月の夜にとれた繭を取り、満月の夜に糸を紡ぎ、満月の夜に織った布で作った衣の話である。
出典があるとすればこれかもしれないが、マナよりは狂気度が上がりそうな内容の話である。
幼女
ある種の嗜好を持つプレイヤーに人気のキャラクタに付いている属性。
- 妹、妹猫
- 犬好きの少女『リリアン』
- 爆弾魔『ノエル』(体型のみ)
- ひとりぼっちの『パエル』
- 街の子供♀、貴族の子供♀
- 無邪気な少女『グウェン』
- 『リトルシスター』
妖精
- 種族の一つ。v1.000から追加された。
高い属性耐性と速度の代わりに体力・筋力・耐久が非常に低く、さらに装備の重量制限まである。
耐性パズルはあまり苦労しないが、やはり物理的防御が貧弱なのは痛い。上級者向けの種族。
魔力と魅力がよく伸びるため、魔法やペットを揃えれば強いかもしれない。
なお、神から賜ることができるしもべの一つに「妖精さん」がいるが、こちらは種族的にも全くの別物。
身長30mのドラゴンや身長10mのゴーレムを遥かに超える筋力を持ったとしても、1.0S以上の重量の武具は装備できない。
羽の巻物で軽くすれば装備できる事から、サイズの差が問題ではないようだが…… - モンスターの一種。種族はもちろん妖精だが、属性耐性や装備重量制限は無い。
幻惑属性で混乱効果を持つ幻影の光線で出会い頭に攻撃してくるほか、
スリやショートテレポートなどの地味に嫌な行動でこちらのストレスを増幅させるが、
耐久力はかなり低いためマジックミサイルの杖一発で沈められる。
例によって「妖精さん」とは別物。
妖精さん
収穫のクミロミの信奉者に与えられるしもべ。
近接攻撃は行わず、1マス離れて遠隔武器と矢系魔法で戦う。
食事を終えると種を「げふぅ」と吐き出す特殊能力を持つため、農家にはうってつけ。
ちなみに、種族は“妖精”ではなく“神の化身”。なので重い装備でも大丈夫。
- 「にひひ」
傭兵
- 町を徘徊している傭兵。主にヴェルニースやパーティ会場で見られる。
ちょっかいを出さない限りこちらに危害を加えてくることはないし、雇ったりもできない(支配はできるが)。
冒険者に八つ当たりされて殺されたり、寝ている隙に窃盗の被害に遭ってしまうこともある。 - 傭兵戦士、傭兵射手、傭兵魔術師のこと。
行商人の護衛として出現する傭兵は店(?)の規模に応じたレベルが設定されている。
翼鳥鱗
アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「翼を折られし~」。
素材固有の能力(回避[*])では他の素材に見劣りするが、軽い防具と組み合わせればDV/PV共に優秀な値を出す。
そのバランスの良さと軽さから、身軽な装備を好む者に愛用される(特に魔法を使う人に人気の素材)。
防弾服などDVとPV共に高い防具と組み合わせると相性が良い。
(翼鳥鱗の防弾服でDV・PV共に30前後、☆だと共に50を超え、重量は1.1sと非常にバランスが良い)
武器の素材としてもそこそこの攻撃&ダメージ修正が付くのだが、劣化エーテルの感は否めない。
重層篭手に使えばダメ修正とPVを共に稼げるので物理も魔法も使う魔法戦士プレイには向くと思う。
翼鳥の「鱗」だと思われるが、前に何も付かない「翼鳥」だと無翼鳥以外のあらゆる鳥になってしまう。
翼竜(ワイバーン)のほうがイメージには合うのだが……
(英語版だと"griffon scale"となるので、グリフォンの鱗であると思われる。もっとも、ワシの頭とライオンの胴体のどこに鱗があるのかは定かではない)
酔払い
《幸運のエヘカトル》はカチンときた。「酔っ払いにはうんざり!」
酒を飲んで泥酔した状態。または、その状態になってる人物を指す。
ランダムででたらめな方向に移動する他、時折嘔吐することがある。
NPCの場合、「一杯どうだい?」「遊ぼうぜ」「飲んでないよ」と言って誰かに絡むことがある。例え相手が神でもお構いなしに。
誰かに絡んだ時、絡まれた方がカチンと来た場合はその場で殴り合いが始まる。
相手によっては、酔払いだけでなく周りにまで被害が及ぶので注意が必要だ。主にエヘカトルとか。
ちなみに、我が家で来客と飲み明かした際はかなり酔いが深い。吐きすぎて飢えないように。
嫁
プレイヤーキャラの配偶者の事。
こっちが女で相手が男でも嫁。
犬や猫や無機物やクトゥルー的なものでも嫁。
それはおかしい?そんなあなたに空気嫁。
ら行
ら
ラーナ
モンスターが蠢く山道を越えた先にある村。v1.000から登場。
精神を落ち着かせる温泉のほか、モイアーも裸足で逃げ出す超ボッタクリ価格で素材槌や宝の地図などの貴重品を売っている土産屋と
豊富な種類の染料を取り揃えている染料屋が存在する。
染料は毒薬の代わりにもなるので、実質的に毒薬の安定供給場所でもある。
一度でも訪れることで帰還の対象となるため、テレポート乱発で無理矢理山道を突破する冒険者も多い。
ちなみに温泉でも魚が釣れます。
ライトセーバー
武器の一つ。2009Xmasで追加された。長剣の分類に属する。
常時貫通100%に目玉が飛び出そうになるが、ダイス面がお世辞にも多いとは言えない。
性能は固定で2d5だが、実はエーテル製なのに生もの製のときの性能で生成されている。
素材変化で再度エーテルにすると2d10以上になる。
巻物による素材変化ではエーテルと生もの以外の素材にはならないので、他の素材で出来たライトセーバーが欲しければ素材槌を使おう。
ダガーと同じく滅茶苦茶に軽いのも特徴の一つ。
元ネタはおそらくスターウォーズのライトセーバーだろう。
ラグナロク
固定アーティファクトの一つ。不確定名「全てを終結させる剣」。長剣系に属する。
elonaではひょんなことから序盤で手にするプレイヤーも少なくない。
終末を呼び寄せるという物騒な効果を持つため、気軽に振り回すわけにはいかないという困った剣である。
ラッキーダガー
幸運のエヘカトルを信仰することで得られる固定アーティファクト。不確定名「細い短剣」。短剣系に属する。
武器として役立つエンチャントはあまりないものの、運勢+18とアイテム盗難防止のエンチャントは結構貴重。
このエンチャントさえあれば、悪意ある手に金貨を奪われることもない。
最新verでは更に可視化のエンチャントも追加されており武器としては地味だが、かなり便利である。
武器自体の性能は(4d6+18)(13)[18.13]となっており、
追加ダメージの高さと武器にしては大きいDV.PV補正が長所、非常に軽く(0.4s)二刀流の補助武器として使うといいかもしれない。
スタミナ吸収効果[*****+]も固定で付いているので実はスウォーム打ち放題の武器でもある、
敵に取り囲まれたときにスタミナを気にする事無くスウォーム出来るのはかなり強い。
あまり目立たない武器だが、装備するだけで色々と冒険を円滑にしてくれるかもしれない。
眠るときにでもお守り代わりに装備してみるのもいいだろう。
ランキス
三大ダンジョンが一、古城の主が持つ固定アーティファクト。未確定名「地獄の槍斧」。槍系に属する。
吸収効果が便利な地獄属性追加攻撃や時間停止効果など、
近接戦闘時に便利な固定効果が付加された戦士垂涎の品であり(貫通率も40%とかなり高い)、
固定アーティファクトの中ではモーンブレイドと並んで強力な部類に入る。
重量が2.0sと中途半端でクリティカル補正が弱く、両手持ちに適していない上に、
二刀流の場合は利き手に持たないと命中が落ちると言うのが欠点と言えば欠点。
ver1.16からは呪われた羽の生えた巻物で重くする事により軽いという欠点を克服する事が可能になり、
魔法戦士が両手持ちに適した重量にしたり、重戦士が極限まで重くして使うといった事ができる。
ただし、ver1.16では地獄属性の体力吸収は地獄属性の追加ダメージに依存するようになっており、
一部の地獄属性が効かない相手からは体力吸収が不可能になっているので注意。
ランダムアーティファクト
アーティファクトの一種。
ベースアイテム、能力、固有の名称がランダムで決定する。
固有の名称は『 』もしくは《 》で括られ、後者は神器と呼ばれる。
性能・エンチャントのほか、ランダムアーティファクトの銘で装備を選ぶプレイヤーもいる。
中には「~のあえぎ」などのエロい銘の装備を好んで持ち歩く変態も。
ランダムイベント
冒険中であればどこでも発生する突発イベント。
発生タイミングは毎時0分と決まっているので、メッセージに分表示を追加しておくと対処しやすい。
なお、睡眠時を除き、わが家など自分が所有する物件の中では発生しない。
1.14では、同一効果のアイテムがあるイベントで祝福や呪縛による追加効果が起きていたが、1.15で修正された。
不運
幸運
- 辻プリースト
- ホーリーヴェイル(Lv75)をかけられる。同名の魔法の効果だが、巻物より高レベルな分強力。
- 発狂した金持ち
- いくらかの金貨を得る。
- 不運の回避
- 不運なランダムイベントをこれに置き換え、何事もなかったことにする。運勢が高いと確率が上がる。
- マテリアルの発見
- 空からマテリアルがいくつか降ってくる。ゲームは自動保存される。マテリアル生成の巻物の効果。
- 路上に転がる幸運
- プラチナ硬貨1枚ゲット。
二択
- 謎のご馳走
- 腹を満たすチャンス。食べると宿屋の食事と同じ効果が得られる。すでに満腹の場合でも吐く心配はない。また拒食症状態でも吐かずに満腹度を満たせるイベント。
- 冒険者の遺骸
- 遺品をあさる(カルマ-2&アイテム入手)か、埋葬(カルマ+5)する。街中では起きないが、何故か大使館(とパーティ会場)では起きる。
- 野営跡の発見
- アイテムをいくつか得るチャンス。スルーするメリットは無い。街中では発生しないが、何故か大(ry
睡眠時
- 自然治癒力の向上・信仰の深まり・瞑想力の向上
- それぞれ対応スキルに経験値。
- 成長のきざし
- ランダムでスキル1つの潜在能力が上がる。
- 呪いのつぶやき
- ランダムで装備品が1つ呪われる。呪縛の巻物の効果。
- 不気味な夢
- 食事で得た耐性をランダムで1つ失う。失耐性のポーションの効果。
- 魔法使いの夢
- ランダムで魔法のストックを200得る。不思議な巻物の効果。
- 運命の気まぐれ
- 「うみみゃっ、見つけたね!」 ★エヘカトル像を入手。非常に高いリアルラックがないと発生しない。
- 怪物の夢
- 突然変異のポーションの効果。
- 幸運の日
- 「うみみゃぁ!」 1500ターンの間、運勢+777。
- 才能の開花
- ランダムで主能力1つの成長率が上昇。
- 宝を埋める夢
- 宝の地図が1つ生成される。
- 夢の中の収穫
- 空からマテリアルがいくつか降ってくる。マテリアル生成の巻物の効果。
り
リアルラック
井戸で願ってもエヘ様を信仰してもミカ製の装備を身に付けても絶対に上げられないステータス。
アーティファクトに付くエンチャントの質と量はキャラクターの運ではなく、
皮肉にもプレイヤーのリアルラックに大きく左右される。
リッチ
- 種族の一つ。
高い魔法系能力と引き換えに、筋力・耐久・生命力は低い。
だが、種族特性として付加されている各種耐性は前述の欠点を補ってなお余りある価値を持つ。 - モンスターの種類の一つ。
リッチ⇒マスターリッチ⇒デミリッチの順に強くなり、いずれも高火力な魔法攻撃でこちらを苦しめてくる。
だが耐久力は低いため、沈黙状態になると途端に弱くなる。
ちなみにアンデッドのため、彼らの肉を食べると腹を壊す。
リトルシスター / <Little sister>
アクリ・テオラ(サイバードーム)で受ける事の出来るクエスト、及びそのクエストに関係するモンスター。
依頼者からもらえる「★リトル捕獲玉」を『リトルシスター』に投げつけて捕獲、そのまま依頼者のもとに連れて行くクエスト。
もっとも、リトルシスターに会うためには強敵である『ビッグダディ』を倒さなければならないので、序盤に達成するのは厳しい。
また、リトルシスターを出したら出したで、クエストの報酬と彼女の死体を食べる事で得られるボーナスのどちらを選ぶかで悩む事になるかもしれない。
あるいはリトルシスター自体をペットにすることも可能だが、気軽に死なせる訳にはいかないため茨の道となる。
ビッグダディともども、元ネタは………「恐縮だが、言わないでいただけるかな?」
- 待機
- 「天使…天使に出会うまで、まだ死にたくないの…」
「来ないで!触わらないで!」
「Mr.Bubbles、動いて…おねがい!」 - 交戦
- 「い、いや…!こないで!やだ…助けて…お願い…」
- 勝利
- 「天使の血でお腹を満たすの」
- 死亡
- 「死…死にたくない…いやあぁ…ぁ」
竜鱗
アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「竜を統べし~」
火炎・冷気に耐性[*]を持つ。冷気耐性の付く素材はこれだけ。
そこそこ優秀な性能の防具になるがかなり稀少で、売却価格が最も高い。
が、素材固有の耐性が微妙、重い、出現し難い、そのくせ中途半端なDV/PVなどの理由からもっぱら要らない子扱いされる。
あえて利用するならば、指輪や首輪などをこの素材にするといいかもしれない。
(セブンリーグブーツとはそれなりに相性が良いので火炎・冷気耐性を少し付け足したい時には使えるかも? 特に冷気はアーティファクト以外すべてのアイテムを破損しうるので万全の耐性を得ておきたい)
細工篭手を竜鱗製にするとDV・PV・攻撃修正・ダメージ修正全て程々の数値を出せるので、バランス重視の人は使ってみる価値は有る。
ドラゴンを倒しても手に入らない。某ゲームの様に竜鱗の長剣を作ってみたくなるが、これより威力が上の素材はいくつもある。
両手持ち
スキルの一種。武器を両手で持つことで威力を上げるスキル。
重い武器の使用時にこそ効果を発揮するスキルであり、短剣などの軽い武器では効果は薄い。
両手持ちに適した武器の目安は重量4.0s以上。軽装備・中装備と両立させたい場合はアダマンタイト製の長剣か刀を使用するのが吉(他の武器だと重装備になってしまう可能性もある)。
料理
「この禁断の麺はできそこないだ、食べられないよ」
食料を調理すること。また、その腕前に関するスキル。
多くの食べ物は調理することで腐りにくくなるが、ものによってはなぜか調理前よりも重くなる(自前の調理品は一律0.5s)ので注意したい。
調理器具の質が低く、かつ料理スキルレベルが低いと失敗作ばかり出来るが、決して泣かないこと。
死体を調理すると腐っていたときと同様に捧げたときの評価ががくっと下がるが、
クミロミへ捧げる野菜とエヘカトルへ捧げる魚の場合は、捧げ物が調理済みでも失敗作でも腐ってても快く受け取ってくれる。
これらの神を信仰している際は奉納と平行して料理スキルを上げるといいかも。
旅糧
読み方は『りょりょう』。ただしelonaにしか無い造語である。別名『フィールドめし』。
お店でお安く手に入る食べ物で、量が多く味もまぁまぁのようだ。さらに、腐ることもない。
一見便利に思えるが、その価格は名声に応じてあがっていくため、ある程度名声が上がると割に合わない食べ物になる。
しかも、旅糧が高くなる頃には食料の入手方法が充実してくる上に、旅糧には食事効果もない。序盤にこそ効果的な食料。
上記のように造語であるので便宜上『たびかて』と呼んでいるプレイヤーも多いのではなかろうか。
荷車に積んでいるため、キャラクター自体の重さとは別に計測される。
ダンジョン内では食べられないが街中では食べる事が可能で、
フィールド上では勝手に食べるので面倒くさがりな人には良いかもしれない。
(但し、ダンジョン内で設置したシェルターの中では食べられる)
なお、荷車に積む関係からかペットには与えられません。
リロード
ゲーム内では使われていないが、本wikiではたびたび使われている言葉。
簡単に言えばelonaを強制終了して再度読み直す事(正規の終了は[S]キーからの「保存して終了」)。
elonaはゲームの内容が運に頻繁に影響されるためしばしばゲームの自動保存が行われるが、自動保存が行われない行動も多くある。
そのシステムの穴を突き、良い結果が出るまで強制終了と起動を繰り返す事をリロードと言う(特定の手段においては「○○リロ」とも)。
他のゲームだと「リセットマラソン(略称リセマラ)」と言えば解りやすいだろうか。
これが無いとやってられないという人もいれば、卑怯な手段であるとして自分から禁止する人
あるいはこれによって遊びの幅が広げられているという人もいる、おそらく永遠に賛否両論であろう手段。
裏技の中にはリロードを前提とした物も多く、人によってはリロードも裏技の一つに分類される。
本wikiではリロードの賛否が統一されておらず、書かれている内容にはばらつきがあるため注意。
る
ルビナス
アイテムの素材の一つ。英語表記はrubynus。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「赤く染まった~」。生命力を3上げる効果を持つ。
高い命中修正が付くので武器の素材として採用するプレイヤーが多い。
命中させれば追加効果を発揮する手裏剣の素材にも最適である。(手榴弾やパンティーには生憎にも命中修正が付かない)
ただし大槌などの命中修正がマイナスの武器には逆効果。マイナスが増幅されて余計に当て難くなってしまう。
防具の素材としても優秀で、特に命中修正の付く腕装備やペリドットとの相性は抜群である。
ルビナスの原石からルビナス製アイテムを作れる仕様は残念ながら無い。
由来はルビーの語源であるラテン語で「赤い」を意味する「rubeus」(読みはルベウス・ルビウスなど)だと思われる。もしくはルビーそのものと解釈してもいいだろう。
ルピナスではない。
ルルウィ
あなたは狂喜して叫んだ。「ルルウィ!!」アタシを呼びつけるとは生意気ね。
信仰できる神様のひとつ。風を司る女神。
速度を上げる数少ない方法のひとつが、彼女を信仰することである。
速さは全てに勝るもの。初心者向けでありながら、末永く信仰していける神である。
また、彼女とその下僕の女王様な性格から、共に、何気にアレな嗜好の方に人気。
なお、マニと過去に何かあったのか、電波を受信した際に「マニの名を口にしたらミンチにする」と脅してくる。
信仰ボーナスの速度上昇はV0.960以降は抑え目になった。
しかしルルウィ憑依による超加速は相変わらず強力なため信仰する神様に迷ったらとりあえず信仰しておいて間違いはない。
ちなみにVer.1.10現在、剥製とカードが存在する数少ない神である(入手可能なのは彼女とエヘカトルのみ。)。
博物館のランク上昇、または美しい尻の観賞用として、願ってみてはいかがだろうか(もっとも、尻自体はルミエストに行けばいくらでも拝めるが)。
Ver.1.14では本人降臨も可能に。桁外れの素早さで射撃と罵倒を繰り出す頼もしい存在。
その美貌とは裏腹に、腹から蛆虫を湧かせたり屍を貪ったり触手に絡まる臓物を見せつけたりするところなんて絶対に見たり想像したりしちゃいけません!
それと、髪型がちょっと気に食わなかったからって、前の下僕を八つ裂きにしてシルフ達の餌にしちゃったという電波も絶対に受信したりしちゃいけません!
ルルウィの憑依
- ルルウィを信仰する事によって得られる特殊能力。7ターン171の加速を得る。
イツパロトルやジュアのように信仰の深さで増加量が変わったりはしないが、そのぶん序盤でも使いやすく強力。 - 武器に付与されるエンチャントの一種。代表的な物は★ウィンドボウ。
武器スキルが上がると効果時間は伸びないが速度増加量が飛躍的に上昇、
極めるとルルウィ信者の特殊能力を遥かに超える超加速を得られるが、
そのぶん発動率はかなり低めに抑えられている。
れ
レア
1.06から追加された特殊なアイテムのこと。
特定のNPCが低確率でドロップする★つきの固定アーティファクトで、ドロップすると神託のログに掲載される。
他の装備品にはなかなかみられない特殊なエンチャントが付いているので、集めてみるのも面白いかも。
友好度が<友好的>以上になったNPCに話しかけると入手方法のヒントが聞ける。手っ取り早く聞きたいなら適当な冒険者を雇って媚薬を投げつけまくるといい。
パルミアやパーティ会場で乞食や貴族が大量虐殺される原因。
レアルート
特定のNPCが所持品やランダム生成のアイテムとは別に低確率でドロップするアイテムのこと。
上記のレア(固定アーティファクト)以外では、
・幸せのベッド(恋のキューピット)
・下落のポーション(ゾンビ)
・復活の書(マミー)
・財布(観光客など)
・クミロミの秘密の経験(妖精)
・ロミアスの秘密の経験(ロミアス)
などがある。
ネフィアでゾンビの群れに遭遇して歓喜し、何も拾えず落胆するのはよくある事。
冷気(属性)
属性の一つ。
火炎同様にアイテム消失を引き起こす可能性がある属性攻撃。
所持品からはポーションと鉱石を、置いてあるものはアーティファクトを除いて全てのアイテムを破壊する。
ある程度高い耐性があれば所持品からの消失の危険性はゼロになる。
しかし、足元に置いてあるアイテムは所持しているとみなされないため、乗っている者の冷気耐性が完全だとしても破壊を免れない。
火炎と並んで耐性を付けておきたい属性だが、冷気耐性を上げる素材が不人気な竜鱗しかないのが難点である。
火炎と比べるとそんなに使ってくる敵もいないので、ブランケットに頼ってしまうのも一つの手。
霊布
アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「この世ならざる~」。
宵晒に並ぶ軽さ・DVと速度+5の固有効果と耐酸特性を持つため、防具の素材に霊布を選ぶ冒険者も多い。
反面、他の高DV素材の例に漏れずPVと威力は低めである。
ちなみに、霊布は最軽量を誇る家具素材でもある。実用的な家具を軽量化したいときは、この素材に変化させるところから始めてみよう。
歴史を学ぶ『エリステア』 / <Erystia> the scholar of history
パルミア在住の女性NPC。王宮の司書をしている。
レシマス探索を進めるに当たっては彼女の協力が欠かせない。
クミロミほどではないが、名前を間違えやすいキャラクタのひとりである。
彼女の勝利台詞を聞いて、生もの製の長棒を連想する人は相当の変態であろう。
- 待機
- 「この文はどういう意味かしら…」
「興味深いわね」
誰かが本を整理する音が聞こえる。 - 交戦
- 「あなたは、そんな人だったのですね」
「やめてください!」 - 勝利
- 「この役立たず!」
- 死亡
- 「ひどい…」
劣悪素材の巻物
素材変化系で最下位の巻物。
魔法店では売っていないが、材料さえあれば宝石細工レベル1から生産できるため、量産は容易。
素材を何度も変化させることで鉛を経由して耐酸特性を付与したり、高確率で対象が生もの製に変化するため呪縛(特に堕落)で外せなくなった装備を「食べて」破壊したり、
低確率ではあるが耐性の高めなボーンやオブシディアンに変化させるなど、名前の割に利用価値の高い巻物である。
レッチョ
食料の一種。野菜に属しており、レタスに似ているが別物らしい。
他の追随を許さない圧倒的な腐りやすさを誇り、生ならばジャンクアイテム並みの価格で買い叩かれる低スペック食材である。
特に保存性の悪さは深刻で、非常に腐りやすいことで知られる生の魚類の約2倍という恐ろしいスピード*1で腐る。
未調理ならばグローバルマップを1歩歩いただけでほぼ確実に腐ってしまうため、入手したらその場で即調理してしまおう。
Elonaにおける他の低スペック食材としては「果物界のマイナス三冠王」夏ミカンがあるが、それに肉薄する入手時のガッカリ感を醸し出す稀有な存在。
ちなみに外見は家具の「目に優しい植物」に似ている。
レールガン
《機甲》ゼイレン究極破壊兵器『ウティマ』を殺害することで得られる固定アーティファクト。不確定名「虐殺の銃」。銃器系に属する。
-20も付く下方命中修正、大した事の無いダイス(4d10+15)、8.5Sもある重量、装備するとエーテル病促進。
これだけ見るとウィンチェスター・プレミアムと同じかそれ以上に使えない……と思いきや。
轟音の波動・混沌の渦発動[*****+]&神経追加攻撃[****]、しかも優秀な耐性(混沌・音耐性[****])
と、エンチャントが優秀すぎて何かが狂っているとしか思えない性能になっている。
『ウティマ』は、(安定版なら)《獣》や《奇形》と比べると遥かに倒し易いのも嬉しい。
倒せるだけの実力が付いたら奪いに行こう。
錬金術
ファンタジー創作物にしばしば登場する、物質の変換を主とした不可思議な術。現実でもかつて存在し、自然科学の礎とされている。
Elonaでは錬金術の名を冠するものが二つある。
- 錬金術の杖
対象のアイテム1つを別のアイテムに変化させる魔法の杖。同じ効果をもつ魔法は存在しない(マナバッテリーで吸収した場合MP回復)。
★マニの再構築の宝玉 は同様の効果をもち、クールタイムがある代わりに何度でも使用可能。
変化後のアイテムは基本的に変化前と同じ種類のアイテムから選ばれるため、空の金庫や素材箱に振って再利用する使い方がよく知られている。 - 錬金術(スキル)
生産系スキルの一種。マテリアルを消費してポーションを作り出す。関連能力は習得。
魔法使いは初期習得ということもあり魔術的なイメージの強い錬金術だが、街中のトレイナーからも習得できる。この世界で錬金術師になることはそう難しいことではないようだ。
…が、開発版ではふかふかパンの製作に必要となったことで評価が一変、とりあえずレベル5まで上げておけば餓死の心配がなくなるお役立ちスキルとなった。
余談だが、ゲーム用語として「買ったアイテムに手を加えて高値で売り差額を儲ける」タイプの金策を錬金術と呼ぶこともある。奇しくもElonaでは上記のふかふかパンで同様の行為が可能となっており、その意味でも「錬金術」といえる。
ろ
ローラン
種族の一種。英語表記はroran。
通常時はプレイヤーの種族には選択できないが、みんな大好き少女・妹・お嬢の種族として冒険者に知られている。
やや筋力は低めだがステータス自体はそれなりに優秀。
ちなみにこの種族のNPCはほぼ全てが女性である。
ロックスロアー / Rock thrower
序盤で手に入るペットの中では最も優秀。遠距離攻撃が可能な上、見た目に反して魅力と交渉能力に優れるため店番としても使える。
両手持ち、銃など実用スキルも充分で、何故か読書まで持っている。
しかし人外扱いになっていたのか、v1.000以降奴隷商人の仕様が変わってから奴隷商人が彼らを売り出すことはなくなり、
さらにジューア歩兵などが登場したためそちらに鞍替えする冒険者も多くなった。
現在では再び人間扱いされたのか、奴隷として見かけられるようになった。
食人の変異を持たずに食べると発狂するのでご注意を。
なお英語名では"Rock thrower"(岩投げ)なので、区切りの位置は「ロックス・ロアー」ではなく「ロック・スロアー」が正しい。
わ行
我が家
冒険の拠点となる場所。復活した際もここから始まる。
どこに建てるかは結構重要。すぐに納税したいならパルミア付近、犯罪者ならダルフィ付近と、大抵よく行く町の傍に建てる事になる。
ここで難しい本を読んでしまい、魔力の渦で強力なモンスターが召喚されてしまうという失敗をする人が結構いるらしい。
ちなみにわが家表記の地点は初期洞窟限定なので、死亡ログでここが出たら初心者がまた死んでるなとニヤリとしよう。
その死亡ログが「爆発に巻き込まれて死んだ」ならば*ブラボー*と言うべきである。
ちなみにペットをここに滞在させておくと、帰宅時の旅歩き経験値でレベルを上げることが出来る。
主人公は船がエーテルの嵐に見舞われて難破し、岸に打ち上げられたところをロミアスとラーネイレに救われてここに運び込まれた。
しかし一目見てわかるとおりこの洞窟、明らかに山の中である。二人はいったいどんなルートでパルミアを目指していたのだろうか。
罠
ダンジョンのどこかに隠されていることのある、侵入者(と住人)を(無差別に)陥れるための仕掛け。
全て感圧式となっているが、一部は浮遊していても発動するので、見えにくいワイヤーが張られているのかもしれない。
- 状態異常系の罠は、あらかじめ該当する状態異常への耐性を得ておけば気にする必要は無い。
- 強制テレポートは、ペットが踏んでしまう(あるいは混戦時に自分だけ飛ばされる)と、見えない場所でペットが勝手に死ぬ事もあるので注意。事前に紐を付けておこう。
- 殺傷系(槍、地雷)は浮いていれば安全。1.16fix1以降は地雷も浮遊で確実に回避出来るが、重力で浮遊を無効化する敵がいるので要注意。
- ローグライク系としては珍しく温い性能であり、罠の効果自体知らないプレイヤーも多いだろう。
ただ、3桁階層クラスの状態異常トラップは恐ろしく強力なので、万全の耐性が無ければ大変な事になる。
探知スキルレベルが高ければ踏んでも避ける事が可能になる。レベルによっては罠に掛かることが皆無になる。
また、罠解体スキルがあれば罠を避けるついでに罠を解除して消滅させることが出来る。
罠解体
スキルの一種。習得していると罠を踏んだ際に罠を無効化、消滅させることがある。
ダルフィの盗賊ギルドでしか習得できないレアスキルの割には使いどころが非常に限られている。
一応あって損は無いスキルなのだが、習得の優先度は低いという不遇スキル。
マニを信仰していればマテリアルが手に入るが、気休めに過ぎない。
英数字
13盾
現時点(1.16final~1.22開発版)において、「無敵」を実現する唯一の方法。
カオスシェイプの手を増やし、「被るダメージを稀に無効にする」のエンチャントを持つ盾を複数装備すると、無効化確率が累積し、最終的にはあらゆるHP減少を受け付けなくなる。
手の最大数が13であることから、13盾と呼ばれているが、高性能なら12個でも行けたりもするが、逆に低性能であれば13個でも確実な無効化にはなり得ない。
同じ*****+の装備でも無効化確率が異なる(1枚当たり9~12%程度と予想される)ため、無敵になれたかどうかは実際にダメージを受けてみるまでは解らない。
ちなみに、Elonaで死に至る原因はすべてダメージによるものなので、HP減少を受け付けない=死なないということになる。
が、死なないということは死ねないとも言える。
その為、Xmas版以降で追加された餅を喉に詰まらせてしまって、周りに誰も居ない場合、そのまま永遠に動けなくなってしまう、などと言った事が起こる。
また、首狩りのみはどうやら判定が少々特殊なようで、しっかりと効くようだ。どのみちHPが減っていないと発動しないのだが。
bit
キャラクターそのものが持つ体質の総称。
エンチャントなしでも浮遊していたり、自爆や分裂をするのもbitで設定されているため。
仲間にしてもステータス画面で確認したり出来ないので、若干解析寄りの情報。
BM
ブラックマーケットの略称。
アーティファクトの効率的な収集手段としてブラックマーケットに途方もない大金を投資し、
アーティファクトの陳列数を底上げする方法が主流となって以来、しばしばこの略称が用いられるようになった。
bone.txt
プレイヤーキャラの死の記録。
ゲーム中は「這い上がるor埋まる」の選択画面でしか表示されないが、直接ファイルを開けばいつでも閲覧可能。
書式は以下の通り。
順位 異名+名前「遺言」 死亡年月日 死因とその場所 得点,キャラチップ番号
English
Elonaでは一応表示を日本語と英語から選べる。
一応、というのは英訳されるのはアイテム名など一部の語のみだからである。さらにスキル名に至っては何も表示されないこともある。
v1.05betaからは英語圏の有志協力により多くの語が英語に対応した。しかし日本語で始めた場合、英語表示に変えると日本語名が文字化けする。
文字化けは標準で設定されている英語版フォントが英字フォントである為に発生しているので、自分で日本語フォントを設定しておくと回避可能。
extraRace
config.txtのこの部分をいじることで追加種族が選択可能になる。
プレイヤーに開放されていないだけあり、装備部位や能力、種族特性にかなりのクセがある。
ffffff
遠隔主体で戦闘を行うプレイヤーの断末魔。
敵を過小に見積もっていた場合や、超過・飢餓に気付かぬまま戦闘を続けた場合によく起こる。
最寄の対象に遠隔攻撃を行うショートカット「f」から。
hex
16進数や六角形とは何の関係もない。
日本語で言う「呪い」のうち、キャラクタにかけられる呪いのことを指す。アイテムにかけられる"curse"とは区別される。
当然、抵抗や解除の手段は両者で全く異なるので注意。解呪の魔法で死の宣告は取り消せないし、呪いの言葉はホーリーヴェイルを素通りする。
MB
モンスターボールの略称。たまに用いられる。
NPC
プレイヤーが操作していないキャラクターのこと。
我々がモンスターや敵と呼んでいる部類のキャラクターや、市民やガードなどの街の住民はすべてNPCに分類されるのだが、
狭義では、プレイヤーキャラ以外の冒険者などを指した語として用いられる場合が多い。
PCへの態度によって友好NPC・中立NPC・敵対NPCと分類される。
たまに通常とは異なる態度でNPCが出現したり、シェイドの正体が中立NPCだったりすることがあるため、それらを判別する方法がいくつかある。
- そのキャラの居るマスに向かって歩く。会話画面が出たら友好、場所が入れ替わったら中立、攻撃したら敵対である。
但し店や博物館では友好キャラも押しのけて歩けるため、干渉(i)で話しかけると友好と中立を判別できる(中立の場合無視される)。 - 治癒の雨などの範囲回復を使う。友好であれば回復対象になる。
- ペットを連れている場合は、見る(*)で対象に照準する。敵対であればペットは交戦モードになる。
PC
- Player Character
文字通り、Elonaのプレイヤーであるあなたのキャラクターである。特に明記しない限り、本Wikiではこちらの意味で使われる。
NPCとの主な違いは以下の通り。 - Personal Computer
Elonaを動作させるのに必要な機械。
もちろん、みなさんは持ってますよね?
POT
鍋・急須・鉢の意。RPGなどに於いてはポーション(瓶)の事を指す。potionの略という説も。
q!!
井戸や噴水の水を飲みまくる(q)ことで、ごく稀に願いを聞いてもらえる場合がある。
そのため多くの者が井戸や噴水の水を飲み続けるという奇行に走る最中、何処かのうっかり八兵衛が誤って「q」と願ってしまったことに由来する。
あまりの気の毒さと誰もがしかねない凡ミスゆえに、すんなり俗語として定着した。
他方、富も名声も手に入れ、もはや願うものが何も見当たらない者にとって「q」とは残された最後のフロンティアでもある。
なお、「q」という言葉それ自体に意味は何も無い。
主な用途として、願う事を初めて許された者が、何を願えば良いか尋ねてきた際に冗談交じりに使われる。
典型的な用例
A「何を願うと良いかな?」
B「俺はqって願ったから、君もqって願うと良いよ」
s (単位)
ストーンと読む。重量の単位。
全てのアイテムには1/1000s単位で重量が設定されているが、ゲーム中では0.1s未満の端数は切り捨てて表示される。
例えば、199個の途方も価値のない錆びた偽物の金塊(計0.199s)は、0.1sと表示される。
荷物の重量を見積もる際はこの端数を計算に入れないと、思わぬ所で超過状態になる可能性がある。
user
Ver.1.16 reloadedで追加されたモンスター。全てのおまけ/カスタムNPCは、内部処理上はこれで扱われる。
このモンスターは以下の特徴を持つ。
- 死体や卵に食事効果は付与されていない。
- 人外の存在である。ラファエロに売り飛ばすと彼の気が狂う。
- 種族、職業などの一切の性能は、1体毎に、読み込み済みのカスタムNPC情報の中から出現条件に合致する1つがランダムで選ばれる。
そのため、モンスターボールから捕獲時とは異なるカスタムNPCが出現したり、上級討伐依頼で複数種のカスタムNPCが出現したりすることがある。
wizard
Ver1.05から追加された機能。所謂デバッグモード。
当然ながら正規のプレイじゃ出来ないことがいっぱい出来るので普通にプレイしたい方は封印推奨。
wizardモードに入るとPCの異名が*wizard*となり、願いで「異名」が願えなくなる。
また、全てのオートセーブが停止するのでセーブせずにElonaを終了させれば次回ロード時はwizardモードに入る前の最終セーブデータになる。
wizardモードに入ったあとに一度でもセーブしてしまうと通常のモードに戻す手段はない。
YEN硬貨
採取やバトルアリーナで手に入ることのある特殊なマテリアル。
100YENと500YENの二つが存在し、ガシャポンの使用料金として使われる。
残念ながら両替機なんて便利なものはなく、100YEN硬貨を五枚集めても青のガシャポンは使えません。
設定上は「異国のお金」とのこと。異国ってどこだよ。
記号
「ガード!ガード!」
盗みを見咎めたキャラがガードを呼ぶ言葉。
市民だろうがモンスターだろうが盗賊団だろうが盗みを見つけたらこう叫ぶ。
お嬢に痴漢行為を働いてもガードを呼ばれる。
店主は敵に襲われるとガードを呼びながら逃げ回る。たとえガードに襲われていても。
四方八方を壁で覆われている場所で窃盗されようとも、不振な物音さえ聞けばすぐに「見」咎める。
この世界の住人は全員が千里眼の杖でも常備しているのだろう。
@
え…まさか…うわぁぁぁ!!
ASCIIキャラクターベースの元来のローグライク系RPGにおけるプレイヤーキャラクタ(もしくは人型NPC)。
このElonaにおいても、ローグライク系お約束の自殺コマンド「Q押して、yを押す」を入力して、最後に@と入力すればあら不思議。世にも奇妙なモンスターが10体もお出ましに。
召喚は1ゲームにつき一回限りなので、剥製やカード、あるいはペットとして欲しければ慎重に。(初期レベルは1だが、職業がプレデターなので育てれば結構強いかも?)
ちなみに全員男性で、固有のセリフは全て上記召喚コマンド「Qy@」に由来する。以下一例。
- 待機
- 「Qy@」
- 交戦
- 「Qy@!!」
- 勝利
- 「Qy@!」
- 死亡
- 「Q…Qy@…」
☆
ランダムアーティファクトに付く記号。あるいはそのものを指す。
★
- 固定アーティファクトなどの希少なアイテムに付く記号。あるいはそのものを指す。
この記号が付いているアイテムは、願いや窃盗、遺伝子経由での入手ができない。地道に頑張ろう。 - キャラクタの頭上に表示される吹き出しアイコンの一つ。
黄色は朦朧状態を、水色は演奏依頼に於いてキャラクタが演奏に満足したことを表す。