用語集/ゲーム/は

Last-modified: 2022-11-07 (月) 08:56:10

 
 

は行

パーティ

  1. プレイヤー&ペット、行商人&傭兵など、複数のキャラクターで構成される一団。RPGではお馴染みの概念。
  2. Ver.1.10より登場した演奏依頼の通称。
 

パーティ場

演奏依頼で来訪する場所。病院などと同じく、どこに存在する施設なのかは不明。

大部屋を壁で数カ所に区切ってあり、そのほとんどにグランドピアノとバーベキューセットが設置されている。
内部では多数のNPCが酒を呷ったり、酔った勢いで殺し合いを始めたり、何を血迷ったか明らかに酒でない薬品を飲み干したりしている。
ユニークNPCも招待されており、常連では『ロイター』『シーナ』『ミーア』『ギルバート大佐』がいる。
他にもランダム参加するユニークが存在し、酷いときは『ロミアス』や『虚空を這いずる者』がシナリオそっちのけで紛れ込んでいたりする。

会場内のNPCは普段より高レベルな上、全員中立に変化している。そのため殺害してもカルマは変動しない。
ただし、観光客などの殺めるとカルマが大きく下がるNPCに限っては、通常通り大幅下降するので注意が必要になる。
・・・が、相応の見返りもまた通常通り期待できるため、むしろ彼らを狙うためにやってくる危険人物も多いとか。

プレイヤーが何を企んでいるにしろ、最も人が多い所を迅速かつ的確に探すことが重要となる。

 

バーテーブル

家具の一種。
何ら特殊効果があるわけではないが、なぜかこの家具のみα・βと特異な分類がされている。
合体でもするんだろうか。
平凡そうに見えてエイス・テール時代の発掘品だったりするのかもしれない。

 

バーテンダー

街の酒場に居る、ペット呼び出し機。酒は売ってくれない。
金を払うことで対象のペットが街で待機していようが、家に滞在していようが、店番していようが、死んでいようが問答無用で「復活」させ、店の奥から連れてくる。
ど○でもドアか取り寄せ○ッグでも持ってるんではないかと思うほどの能力の持ち主。

ちなみに、「復活」したペットは、生死を問わずHPとMPが1/3に減っている。
対象が生きている場合は費用が100GPで済むので、繰り返せば治癒や瞑想の鍛錬になるかも。
また、拒食症などの厄介なステータス異常を即座に治す手段でもある。

待機
「一杯どうだい?」
「年季物のクリムエールがあるよ」
酒場は多くの人でにぎわっている。
カクテルをシェイクする音が聞こえる。
交戦
「この酔っ払いめ!」
「悪酔いはいけませんよ!」
勝利
「酔いは覚めましたか?」
死亡
「ふざけた運命だ」
「酔っ払いごときに…」
 

ハードゲイ

人間型モンスターの一種。見た目はタ○リ……というか、元ネタは間違いなくレイ○ーラ○ン。何故か自爆する。
どうやら人間扱いされていないらしく、死体を食べても問題なかったりする。

  • 「フーーー」
  • 「フーーーーー!」
  • 「フゥーーーー!」
     

ハーブ

食べ物の一種。調理不可。腐ることは無い。
食べると主能力に大量の経験値が入り、さらに主能力の成長率が上がるなどの特徴を持つ。
主に栽培によって手に入るほか、ポート・カプールの食料品店、なんでも屋に投資すれば店頭に並んでいる事がある。

 

バーベキューセット

家具の一種。調理器具。
調理器具としては最高の性能を持ちながら、重量は携帯調理器具に次いで2番目に軽いというまさに理想のアイテム。
パーティー会場に設置されていることもある為、獲れたての肉をその場で調理することも可能。
盗んで旅のお供にしてしまうのも良いだろう。

 

ハーモニカ

楽器の一種。楽器の中では最も軽量なので携行しやすい。
演奏家を目指すなら重いピアノなんかよりも断然お勧めである。
素材変化の巻物などで軽い素材が出ればもっと軽くなる。
ストラディバリウスを手に入れるまでは世話になるだろう。

 

這い上がる

PCが死亡した際の選択肢の1つ。
這い上がるとイベントやダンジョンの探索状況はそのままで自宅に戻ることができるが、以下のようなペナルティを受ける。

  • 所持金が2/3に減少
  • ランダムで選ばれた約0~4つ程度の主能力が1づつ低下
  • 所持・装備していたアイテムのうちランダムで約0~13つ程度が死亡した場所に落ちる
  • 所持・装備していたアイテムのうちランダムで約0~5つ程度が落ちることすらなく消滅する(回収不可能)
  • スコアが1/10になる

主能力は元の数値にかかわらず大抵1~2つが選ばれる。一つも下がらない事は稀。
落下、消滅するアイテムの個数は所持品の数(装備中含む)に比例するが振れ幅は結構大きい。

 

配達

簡単で、かつリスクが少ないので新米の冒険者はまず世話になる仕事
しかし失敗するとカルマが著しく下がり(何故か殺人や強盗より罪が重い)、
たちまち犯罪者になるので注意しなければならない。
配達に失敗したからヤケクソになって町一つを根絶やしにしたという話も、
まんざら珍しく無いのがこの世界である。

 

魔法書、杖がお届けものとして出ることもあるため、駆け出しの魔法使いは特にやりたがるクエスト。
魔法書を塵になるぎりぎりまで読みつくし、杖をきっちり全部使いきってから届けるのが賢しい魔法使いの常識である。
配達物を盗品や呪縛品にすり替えてしまう不届き者も居るようだ。

 

ハウスボード

オブジェクトの一種。プレイヤー物件に於ける改築や人事といった管理を一挙に行うことが出来る。
内装を変えたいなどといった基本的な要件を満たすのは勿論のこと、壁を無尽蔵に出せる性質を活かして採掘スキルを鍛えたり、意図せず召喚されたモンスターを隔離するなど、様々な局面で役に立ってくれる。

ボードは物件毎に買い足したりする必要はなく、物件内に持ち込みさえすればどのボードでも管理出来る。なので物件や使用機会が増えてきたら携行するのも悪くない。重さも1.2sと手軽。
ちなみに店を構えた時は初期設備としてレジスターが付いてくるが、実は重さと外見以外ハウスボードと同じ扱いなので、店もボードを持ち込めば管理可能だったりする。

入手経路としては最初のわが家に必ず1つ生成されている他、パルミア大使館などでも購入できる。無くしたら買いに行こう。

ハウンド

モンスターの一種。ブレスによる必中の属性範囲攻撃を行うモンスター。
冒険に慣れ始めたあたりから遭遇するようになり、無防備な冒険者の前に現れては苦しめる。
弱体化される前は出会い頭にブレスを吐かれ即死することも珍しくなかった。
今では程よい強さになり、プレイヤーに耐性の大切さを教えてくれる。

 

パエルの母『リリィ』 / Pael's mom <Lily>

あのパエルの作った雪だるまを窓から見てるとね、とても幸せな気分になるのよ。

ノイエルに住む未亡人。エーテル病にかかって苦しんでいる。
娘を想うおっとり淑女さんが、まさかあんなことになってしまうとは誰が予想できただろうか。
またエーテル病の恐ろしいところは、たまにパエルより年下なこと。

待機
「いい子ね」
「けほっ。けほっ」
「あらあら。心配しないでも、私は平気よ」
「うふっ。パエルはいつまでも甘えん坊さんね」
交戦・勝利
なし
死亡
「ああ…パエル…パエル…」
 

破壊の斧

固定アーティファクトの一つ。不確定名「巨大な斧」。斧系に属する。
便利な追加攻撃エンチャントは付いておらず、命中率修正も-35と散々だが
(1d70)のダイスに加え、クリティカルの機会[*****+]のエンチャントが付いているのが特徴。
良くも悪くも完全にクリティカル頼りの武器であり、その爆発力は相当な物である。

固定アーティファクトの中でも微妙な性能なので、無理して使い続ける必要は無い。
カルマ低下を抑えるために、友好NPCを一撃で殺したい時には役立つかも。

キルキルピアノと同じく軽量化しても数値上のペナルティが無いため
ひたすら軽くする事でダイス面を保ちつつ強力な二刀流用の武器にする事もできる。
手を沢山持っているキャラクターの攻撃はクリティカルが大きく作用するため
羽の生えた巻物が余っていたらエンチャント目当てに装備するのも良いかも。
祝福された羽の生えた巻物5枚で4.0sに、9枚で1.4sになる。

 

白衣のナース

ナースの匂いがする…

敵に癒しの手を連発し、自身は過労死する。その目的と理由がよくわからないモンスター。
実質的というか明らかに友軍だが、あまり長持ちしないようにと敵対扱いにされているのだろうか。
貴重な回復役目当てに仲間に迎え入れたものの、目の前の現実に落胆するのは誰もが通る道。
彼女たち(♂もいるけど)は攻撃を行わない敵なので、上級討伐依頼に登場するとボーナスステージに変容する。
NetHackの看護婦とは違い、全裸で治療を受けても最大HPは上昇しない。
既婚者が多いのか、結婚指輪ないし結婚首輪を持っている確率が高い。腕に自信があれば盗んでやろう。
自宅に住まわせておくと、特別なメッセージで迎えてくれる。

 

白銀

アイテムの素材の一種。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「光を纏いし~」。
性能的にはシルバーより若干高い程度でわりと堅めで重め、暗黒耐性を持つ[**]
英語モードではplatinumと表記されるので、本来は「白金」のはずだったものを何らかの理由で白銀にしたものと思われる。

 

はく製

剥製と書く。
NPCが落とすことのあるアイテム。博物館に展示することでランクが上がる。
中には少女や妹、嬢のはく製を一面に並べるような変態もいる。
なお、バージョンアップにより、取り逃したはく製やカードを願いで入手することが可能になった。

 

爆弾岩

種族「岩」に属する唯一にして強烈な存在感を放つキャラ。
視界に入るとふらりとショートテレポートで接近、突然200ダメージ弱の自爆を放ってくる。
イークや自爆侍の放つそれとは文字通り桁違いのダメージで、成長が十分でなければこれ一発で死に至る。
自爆に対する対抗手段はHPを上げることしかない。(無属性ダメージは軽減できない)
出現率は低いほうだが、可能な限り遠距離攻撃や変化の杖で対処したい。
カミカゼ特攻隊に行けば嫌でも会える。
実はLvに比べて耐久の値がかなり高いため、遺伝子合成の耐久上げ素材として利用価値があったりする。
すくつの深層で出会うと2度も3度も自爆する化け物だったりもする。

 

爆弾魔『ノエル』 / <Noel> the bomber

ダルフィにいる女性NPC。
誘いに乗った相手に手製の原子爆弾を売りつけ、さらにそれをパルミアに仕掛けてくるように頼んでくる他人任せのテロリストである。
しかも、依頼を断ると意気地なし呼ばわりし、依頼をこなしたらこなしたで今度は人殺し呼ばわりしてくる。
いくら消し飛ぶのが怖いからって、赤の他人にテロ行為の代行を頼む貴女も十分意気地なしで*チョドーン!*

待機
「クズね。この世界は」
「もえちゃえ」
「あたし、綺麗かしら?」
交戦
「ヘンタイ!」
勝利
「綺麗な血。ぺろっ」
死亡
「全部、全部、真っ赤にもえちゃ…」

ついでに言わせてもらうと、殺した相手の血を毎回ぺろっと舐める貴女も十分変t*チョドーン!*

 

弾ける

Elonaにおける唯一の死亡表現。
この世界の住人は、たとえどんな死因であっても(氷の彫像、酸で液体化など)、画面上では皆等しく木っ端微塵に弾け飛んで消滅する。
(メッセージログでも、無属性ダメージの場合は「ミンチにされた」「粉々の肉片に変えられた」「破壊された」と表現される)
その後に残るのはわずかな血痕だけだが、たまに所持品の一部や残骸(瞳、心臓、骨片、皮、体液)、カード剥製が残ることがあり、解剖学スキル次第ではも入手できる。
Ver.1.14からは、破片が飛び散るのに合わせて属性に応じたアニメが表示されるようになった。
そして、時間が経つと何事もなかったかのように生き返る。這い上がる。まさに驚異である。

しかし、絶命した瞬間に生物が粉々になるElonaでは、ゾンビや骸骨戦士などのアンデッドはどうやって生まれてくるのだろう。
もしかしたら、何らかの理由で不完全に蘇生してしまった人物のなれの果てなのかもしれない。

余談だが、NPCは画面から消えてから死亡アニメが表示されるのに対し、PCは死亡アニメが終わってから画面から消える。
(わかりにくい場合はconfig.txtのanime_wait.の値を大きくするといい)
その様子が「ぐふっ」と血を吐いて倒れるように見えるのは気のせいだろうか。

 

バックパック

キャラクターが拾ったアイテムをしまっているカバンのこと。
重量とは別にスロット数の制限が存在するため、巻物やポーションなどのアイテムは鑑定・解呪・祝福してまとめておいたほうが無難。
スロット数は、PCは荷車と共有で200、NPCは20となっている。スタック時の一時領域として1スロットを使用するため、空きがないと一切のアイテム拾得や受け渡しが不可能になる。

 

バッシュ

盾スキルを習得済みかつ盾を装備している状態で近接攻撃をした際に低確率で発動する攻撃。
発動確率を上昇させるフィートがあるが、メインに使って行けるほどの発動確率にはならない。
プレイヤーが使う分には地味な攻撃であるが、高レベルのNPCが使ってくると朦朧効果も相まって脅威の威力を発揮する。
地味に必中攻撃だったりする。威力はさほど無いのだが武器攻撃の前に盾殴りが発生する仕様なので、
朦朧を誘発させられるLvの盾殴りは非常に危険な攻撃となる。(朦朧時は強制的に被クリティカルする可能性が有る為)
狙って出せるわけで無いのが最大の欠点であり、決して弱い攻撃ではない。

 

罵倒

特殊行動の一つ。これを聞いてしまった相手は朦朧状態になる。
男女で罵倒の内容が異なり、しかも使い手はクイックリングの弓使い♂を除いて全て女性キャラなので、男性版の台詞はなかなか聞けず、語彙も女性版の方が豊富。
音属性に耐性があれば罵倒されてもスルーすることが可能。

以下、全罵倒セリフの一覧。

女性
「生まれてきたことを後悔するのね」
「その下品な眼をくりぬくの」
「このカタツムリが」
「ウージッムシ♪ウージッムシ♪」
「グシャグシャにしてやるわ」
「どうしたの?もう終わりなの?」
「潔く、くたばりなさい」
「すぐにミンチにしてあげる」
「もがけ。苦しめ!」
「地べたを這いずりなさい」
「このブタめ」
「目障りよ」
男性
「すぐに殺してやるよ」
「すぐにミンチにしてやるよ」
「オマエ程度が戦うだと?」
「消えろザコめ」
「すっこんでろ雑魚め」
「このかたつむり野郎」

使い手は以下の通り。いわゆるS属性のキャラが多い。

 

バニラロック

固定アーティファクトの一種。投擲系に属する。未確定名「光る小石」。
投石でお馴染みのあのモンスターが稀に落とす。炭鉱街にいる彼ではない。
貫通率が50%と異常に高く、更にアダマンタイト製で重いので、そこらの小石より飛び抜けて強力である。
とはいえ所詮は小石、他の投擲武器に遠く及ばない性能であることは変わらない。
特にエンチャントも付いていないので、手に入れても無理して使うことはないだろう。

 

羽の生えた巻物

巻物のひとつ。アイテム1個の重量を軽くする(使用後、データは自動的に保存される)。
貴重品ではないが結構レアで、かつ高価。
寝具などを軽くするか、あるいは妖精でのプレイ時に装備品の重量を0.9s以下にまで下げるのに使用される。
祝福すると22%軽くすることができる。

呪われていると効果が逆転し、アイテムの重量を重くできるようになる。
こちらは武器を両手持ちに適した重量にしたり、ダメージ修正やクリティカル補正を強化するためなどに用いられる。

 

パルミア

西の大陸の中立国。我々プレイヤーは第一部でこの国内を闊歩している。
王制政治は既に廃されているものの王が存在する所をみると、王は単に象徴的存在と言う所か。
だがラーネイレがジャビ王に嘆願に向かった所を見ると、王は未だに国内にかなりの影響力を持っているようだ。
また、街としても同名のものがある為、首都と国名は同じ様だ。
実用情報としては、この近辺に家を建てると、様々な点で利便性に富んでいる。

 

パルミア王『ジャビ』 / <Xabi> the king of Palmia

…(あなたを無視している)

王宮の真ん中で冒険者が攻撃してきてもなぜかガードからは助けてもらえない。

待機
(なし)
交戦
「血迷ったか!」
「おお、乱心者だ!」
「近衛兵、何をしている。奴をとらえよ!」
勝利
「愚か者め」
死亡
「役に立たない兵どもだ」
 

パルミア王妃『スターシャ』 / <Stersha> the queen of Palmia

パルミア王宮で右側の玉座に座っている女性。ジャビ王とは本当に仲がいいらしい。
待機メッセージは厳粛だが話し掛けると気さくだったり、いまいちキャラが掴めない。

待機
荘厳な感じが漂っている。
辺りは厳重に警備されている。
宮廷から華麗な音楽の響きが聞こえる。
交戦
「おやめなさい!」
「皆の者、この曲者をどうにかするのです」
勝利
「さあ、この見苦しい死体を片付けるのです」
死亡
「無念じゃ…」
 

パルミア少将『コネリー』 / <Conery> Palmian major general

パルミア少将『コネリー』

 

パルミア大使館

パルミアから北に歩いてすぐの位置に存在する建物。
納税箱が配置されているほか、権利書や家具、シェルターを販売するNPCがいる。
工房で納税箱をもらって、なおかつ小城建設済みだと殆ど訪れることは無くなる。
なお、ハウスボードやレジスター、店の金庫などが諸事情で消失した際はここで買える。

 

パルミア特殊部隊

NPCの一種。サブクエスト「カミカゼ特攻隊」や掲示板の《 》付きモンスター討伐依頼などで友軍として現れる。
どんな相手にも遠隔攻撃などで必死に応戦するが、レベルは低いので高レベルモンスターが相手だとあっさり死ぬ。
実は一緒に出てくることのある観光客の方が僅かに強いのは内緒だ。

 

パルミア・プライド

とある任務を果たした冒険者に託される固定アーティファクト。未確定名「アクアマリンの指輪」。
魅力・速度・運勢のステータスと混沌・暗黒への耐性を上げる固定効果が付加されている。
より速度を上げられるであろうスピードの指輪とどちらをとるかはプレイヤー次第。

 

破裂

  1. 能力「魔力の充填」で残り回数の充填に失敗すると発生することがある現象。
    対象アイテムが文字通り「破裂」して失われる。
  2. キャラクタの場合は、死亡時に弾け飛んで消える様をこう表現することがある。
     

パンク

モンスター/パンク

 

犯罪者

Elonaの世界でも悪事を重ねてカルマが下がると悪人と判断されて世間から制裁される。
具体的にはPCのカルマが-31以下になると犯罪者扱いとなる。
犯罪者となっている間は、「ガードが敵対する」「ダルフィと自宅以外の町の店が利用できなくなる」などのペナルティが発生する。
カルマを-30以上にすれば罪を償ったとして犯罪者扱いから開放される。

 

パン屋

文字通りパンを売っているのだが、原料の小麦粉に加えて何故か麺類も売っている。共に小麦製品だからか?
ヴェルニース、パルミア、ルミエスト、ノイエルに存在する。
麺類はともかくパン類は腐らず、果実や薬草に比べ腹持ちも良いため、ここで調達しておくとダンジョン内で餓死することが少なくなる。
最序盤でパンを買うのは金銭的に苦しいかも知れないが、餓死するよりマシである。
規模が上がっても他の店ほどの変化はないが、多少ながら品数は増えるようだ。

 

ピアニスト

職業の一つ。
演奏を生業とし、戦闘能力はあまり高くはない。
読書と暗記を初期習得しているので、あとは詠唱を覚えれば術士キャラにもなれる。
種族をイェルスにして銃器で遠隔攻撃主体の戦いを心がけるのもあり。

特筆すべきは初期状態でグランドピアノを所持し、高レベルの重量挙げスキルを習得していること。
やや高めの魅力を生かしてペットに囲まれる生活を送るのも良いだろう。

 

悲痛な叫び声

1回のダメージで残りHPを半分以上失ったときに、キャラクタが上げる叫び声。
3段階ある苦痛表現のうち最も深刻な段階(「痛手を負った」<「苦痛にもだえた」<「悲痛な叫び声を上げた」)。
HPが減ってくると、わずかなダメージでも叫び声を上げるため、毒薬で弱らせたモンスターを捕獲する際の目安になる。
(但し、1回のダメージが最大HPの1/6に達しないと叫び声は上がらない。高レベル変異種への攻撃が最後まで「軽い傷」止まりなのはこのため)

どうでもいいが、どう見ても口なんて付いていない目玉などのモンスターや、喉に餅を詰まらせて窒息死中の人でも叫び声を上げることが出来る。
しかも、どれだけ大きな叫び声を上げてもほかの敵に気づかれたりすることはない。謎である。
ペット以外のNPCに叫び声を上げさせるには、毒薬以外にも火柱や酸の水たまりなど、直接の相手が存在しないダメージを負わせるとよい。

 

例によって、妹や少女など、女性キャラ(PC含む)の悲鳴や苦悶の姿を想像して興奮する変態がいるらしい。

 

モンスター種族の一種。野生動物扱い。
牧畜にするとを出しやすいという性質があり、とある理由から乳を集めている冒険者に好まれる。
死体に有益な食事効果も付いてはいるが、こちらを目当てに飼うことはまず無いだろう。
戦闘面ではこれといった特徴は無いが、解剖学・旅歩きと少しレアなスキルを持っているので合成で使う者も居るかもしれない。

 

ひとりぼっちの『パエル』 / Lonely <Pael>

××さん、大好き~。おかあさん、どんどん元気になってるよ♪

ノイエルに住む母子家庭の少女。
クエストが進行するにつれPCと打ち解け、友達もできる。しかし最後は…。
なんとなくダルフィの爆弾娘と似ているが特に関係はないようだ。

待機
「みゅ…」
「おかあさん…」
「ひとりにしないでよ」
交戦・勝利
なし
死亡
「ごめんね…ごめんね…おかあさん」
 

火の巨人『エボン』 / <Ebon> the fire giant

ノイエルの見世物屋にいるNPC。かつてネフィアの迷宮の一つを支配していただけあって、高い戦闘能力と強力な火炎ブレスを持っている。
普段は足枷によって、敵に襲われたときしか暴れないように拘束されている。
……はずなのだがNPCである都合上、呪われた装備の効果でノイエル中を元気に飛び回ったり、たまに酒に酔ってモイアーや街の子供と殺し合いをしているのはご愛嬌。
クリスマスエディションの聖夜祭では、足枷も無いのに大人しくしている姿が確認できる。

  • 「ぐぉぉぉん」

もしも足枷をいじって外すと……巨人はその場の全NPCに対して牙をむき、特殊部隊や観光客も巻き込む全面戦争に突入する。
このときばかりは、敵も味方も一致団結して巨人退治のために戦ってくれる。
召喚されたモンスターも例外ではないので、サモンモンスターから炎召喚や駒召喚による大増殖が発生すれば手を汚さずに討ち取れる。

交戦
「グゴガー」
「ウフハァ」
「ギャオース!」
*どすん*
*ドスッ*
 

秘宝

使用することで特殊なフィートを取得できるアイテムの総称。総じて、願えない★付きアイテム。
信仰で得られる秘宝は結構役に立つかも。ちなみに、何故か[先天]と表示される。

 

速度差や狭い曲がり角、階段の昇降などで迷子になりがちなペットをこれで縛ることで、
戦闘などに集中している間でない限り、視界から外れたときに自動的に引き寄せてくれる道具。
これで縛られたペットは老若男女種族を問わずあえぎ声を上げる。
聴診器と同様に、一本で複数のペットに使用できるし捨てても効果は有効。
ペットが「テレポートを防止する」のエンチャントを装備していても引き寄せ可能。
だがピラミッドではワープ不可なので置いてけぼりに注意。
ペット以外のNPCに使って引き寄せることも出来るが、この場合は勝手に解かれたり切られて無くなったりカルマが下がったりする。

 

媚薬

ポーションの一種。
PCが飲むと朦朧とするだけだが、ペットやNPCの場合はそれに加えて好感度が上がったり、たまに「あ…!」と呻いてを産み出すエロアイテム。
相手がだろうが混沌の城の主だろうが♂だろうが投げつければ卵や乳を出す可能性あり。
例によって、♂はどこから卵を産み出すんだ、という突っ込みは野暮である。
他者に与える場合、食事に混ぜて食わせる(この場合カルマが少し下がってしまう)か、直接瓶を投げつけるかの二つの方法がある。
後者の方が実はペナルティが少なかったりする。外したら損だが………。
ちなみに、PCに投げつけて浴びせると、PC自身との好感度が上がったりする。ナルシスト?
但しPCは卵や乳を産み落とせないので、腹が減ったら自分が産んだ卵を調理して食事、という行為は不可能。

 

言うまでもないが、手渡しは逆効果。「このヘンタイ!!」「サイテー!!」「ガード!ガード!ガード!」という罵声と共に叩き割られる。
また、媚薬が呪われていると……

  • NPCに浴びせると、軽蔑の眼差しを向けられてやはり逆効果になる。
  • PCが飲むと、嫌な感じがして吐いてしまう。自身に投げつけてもやはり吐く。ナルシストどころか拒食症まっしぐら。
     

実用的な使い方としては、食事効果を持つモンスターに投げつけて卵を回収し食事効果を得るというのがある。
ただしモンスターに投げて卵を出す確率(乳だったり何も出なかったりする)と
卵から食事効果を得る確率(卵の食事効果は時々しか現れない)の2つをくぐり抜ける必要があるため
1本だけだと中々難しい。加えて投擲スキルが低いと外れる事も……。

 

病院

ノースティリスのどこかに存在する、死亡者を一時的に収容する施設。
NPC冒険者が何らかの理由で死亡した場合、蘇生が完了するまでは所在地としてここが示される。
PCは即座に這い上がれるので、死亡してもここの世話になることはなく、所在地を突き止めることも出来ない。
(ならば、這い上がったPCをわが家まで運んでいるのは誰なんだろうという疑問が湧くが)
もしかしたら死亡したペットもここに収容されているのかもしれない。

 

飛竜刀

固定アーティファクトの一種。未確定名「赤い装飾の刀」。長剣系に属する。
竜族特効+が固定で付加されているので、ドラゴンに苦戦する時期は勿論のこと、終末好きの変態も重宝するだろう。
他にも電撃追加ダメージ、火炎耐性+、耐久+15など、幅広く活躍するエンチャントを持つので扱いやすい。

 

拾い食い

街中に置かれている食べ物をeキーで食べる事。
自分に所有権が無いアイテムでも、足元にあるアイテムならこっそり食べてしまう事ができる。
パン屋のスティックパンから畑に植えてある生野菜まで食べ物だったら何でもイケる。雪国なら乳を飲むのも良い。
金欠な序盤などでは、拾い食いしてでも命をつながないともれなく餓死が待っているので、elonaでは基本的なプレイスタイルとなっている。
なお、マップに設置されているオブジェクトが腐ることは無いが、呪われていることは普通にあるので、空腹で拾い食いをしたら嘔吐して餓死中に突入してしまう事もあるので注意。

 

品質

装備品やキャラクタの品質。
粗悪、良質、高品質、奇跡(☆『』)神器(☆《》)特別(★)の6段階に分けられる。

  1. 装備品の場合
    基本性能やエンチャントの付きやすさに影響し、奇跡以上の場合は火炎や冷気による破壊から保護される。
    なお、高品質だからと言って必ずエゴアイテムになるとは限らず、また、奇跡と神器の基本性能に差はない。
  2. キャラクタの場合
    初期装備品の品質に影響する。
    奇跡以上の場合はHP割り増しなどの特典が受けられるほか、演奏依頼の際はボーナス加算の対象となる。
     

ファイアボルト

ボルト系の攻撃魔法。火炎属性の貫通ボルトで攻撃する。
当然火炎属性なのでいろいろと燃える。屋外ではもっと大惨事になりかねない。
敵が使っても味方が使っても嫌なことになる、憎いあんちくしょう的ポジションに位置する魔法。
火炎瓶や炎の壁より命中精度が高いため、噴水などを燃やしたいときはそれなりに便利。
もちろんリッチ型耐性を持つ敵への攻撃手段としても有効である。

 

部位(装備部位)

キャラクターが装備をつけられる部位。人型での初期部位数は13箇所。
種族のカオスシェイプ以外は基本的に成長で部位が増えることは無い。
プレイヤーキャラクターの場合、エーテル病によって一部の部位が使えなくなることがある。
ペットの場合、遺伝子合成により部位が増える場合がある。
種族・手段を問わず部位数が13箇所を超えると超過1つに付き5%の速度ペナルティが発生するようになった。(ver1.011以降)

 

フィート

有益な身体的特徴の事。
キャラ作成時に3つ取得でき、その後レベル5から50まで、5レベル上がるごとに1つ取得できる。あるアイテムを使うことでも選択できるようになったため、原理上コンプリートも可能。
どの特徴も軒並み役に立つ。
広義では、種族が先天的に保有している能力、及び突然変異やエーテル病も指す。

 

フィギア

名前に『 』を含む珍しい種類のアイテム。例:フィギア『狂戦士』
☆ランダムアーティファクトを願おうと 『 や、 』 で願うと大抵これが手に入る。
(☆ランダムアーティファクトを狙う時は欲しい武器防具の種類の名称を願うこと)
表記はフィギアではなくフィギュアが正しいのではという意見もあるが、英語のカタカナ表記の揺れであろう。

 

フォーチュンクッキー

ver1.14より追加されたアイテム。食べ物に属する。
食べると、ちょっとしたヒントの書かれたおみくじが出てくる。中には胡散臭い情報もアリ。
食品類としては唯一、祝福や呪いで(満腹度や嘔吐以外の)効果が変わるアイテム。

 

武器屋

ぶきや ぼうぐは かならず そうびしてください! もっているだけじゃダメですよ!

店の一種。矢弾以外の全ての武器および防具が売られている。
序盤の投資していない頃は鉄製の装備が並ぶのがせいぜいだが、投資40程でアダマンタイト製の装備が出始め
投資50程でエーテル製、投資100程でセブンリーグブーツ等も並ぶようになる。
ブラックマーケットに比べてアーティファクトの出る確率こそ低いものの、そのぶんリーズナブルな値段で買う事ができる。幸運の日ならエゴアイテムもぽつぽつ出る。
自分やペットの装備を揃えたい時以外にも、神の好物を集めるのにも便利。他の店に比べて地味だが、レシマス攻略くらいまでなら十分役に立ってくれる。

 

不浄なる者『アズラシズル』 / <Azzrssil> the impure

混沌の城に潜む魔法使い。
その能力は、死者の洞窟のボスである、闇の奇形『イスシズル』の上位版と言えば分かりやすいだろうか。
技や戦法も全く同一であるが、イスシズルがリッチなのに対し、アズラシズルは死霊の神となっているため、マナの量や耐性などに違いがある。

近づいて接近戦をしようとするとテレポートで逃げられ、魔法を唱えようとすると沈黙の霧を唱えられ、
銃を使った遠距離戦を挑もうとしても魔法連射されて、撃ってる暇が無い状況に陥られる。
対処法としてはイスシズルと同じく沈黙の杖の持込が有効である。
それでも、イスシズル戦の時とは比べ物にならないぐらい大量に必要になるのだが……。

ある程度新しいVerでは沈黙などの状態異常がほぼ無効(かかっても1ターンで切れる)となっているため、正攻法なら力技で倒すしかない。
ちなみに、死体は腐敗こそしていないものの強い狂気の効果があり、幻惑属性に完全な免疫を持っていても気が狂う。

 

負傷兵『アーノルド』 / <Arnord> the injured soldier

パルミア軍が撤退するまでの間、どうにかカミカゼ特攻隊の猛撃に耐え、時間稼ぎをして下さい。

ポートカプール南西の建物で寝込んでいる兵士。
負傷兵だからといってHPが低いとかいうことはなく、交戦中は普通に走り回る。

待機
「神よぉ…」
「オーマイガッ!」
「ヤ、ヤツらがくる!」
「撃つのを止めるな…ヤツらを近づけるな!」
交戦
「うわぁぁぁ!」
勝利
「アポ!」
死亡
「爆死よりはマシか」
 

プチ・ベスプチ / Putit and Red putit

某大作RPGのスライム・スライムベスに相当するモンスター。
共に低レベルで繁殖力が高く、肉に魅力経験値を増やす効果があるため、牧場で養殖すれば魅力と演奏スキルをガンガン伸ばせる。
また、その愛くるしい外見(実際、能力値も魅力が一番高い)から、シルバーキャットと同様に、自宅で愛玩用に飼う冒険者もいるらしい。
(とあるイベントでは、チュートリアルのプチ達もペットとして飼われていたことが明らかになる)
反面、ヴェルニースではミシェスのぬいぐるみを食害し、ノイエルに至ってはパエルの父親を食い殺しており、モンスターと呼ぶには十分な危険性を持っていることが伺える。
作りたての非力なキャラクターをチュートリアルのプチ達にミンチにされた経験を持つプレイヤーも多いはず。

ちなみにベスプチは、体の色が赤いという理由だけで火炎系扱いされ、炎召喚で呼び出されたり灼熱の塔に出現したりする。
もちろん火炎耐性なんてあるわけも無く、大抵は仲間のブレスやボルトに巻き込まれて*ぷちゅ*と燃え尽きてしまうわけだが。

 

ぷちゅ

プチスライム、バブルが弾けたときの擬音。英語では“*putit*”。
序盤はよく耳(目?)にする音。
これらの群れをストレス解消手段にしている冒険者もいるとか。

 

復活

死んだペットや街の住人(演奏会場やショウルームでは初期配置キャラ全て)を自分の周囲に復活させる魔法。ペット以外ならカルマ変動+2、演奏依頼中なら★ももらえる。
バーテンダーとは違い、生きているペットは復活不可。
魔法書は存在しないが、同魔法を行使するアイテムとして、巻物扱いの本「復活の書」が存在する。
街の住人は48時間経過後に再訪問すれば魔法を使うまでも無く復活するので、実際のところはNPCを*ピー*して都合のいい場所に再配置するために使われる。
(復活で出現した位置が新たな初期座標になるため)
ちなみに、復活の書は呪われているとアンデッドなどを召喚するのでちゃんと鑑定してから使うようにしよう。

 

太い首

エーテル病の一種。
首装備が出来なくなり魅力も低下するが、同時にPVが大幅に上がる。
魅力とPVの引き換えなので有益なエーテル病とされることも多いが、首装備には優秀なものが多いので悩みどころ。
かたつむりやカオスシェイプで最初から首が無いのなら残しておいた方が良いだろう。

 

布団

v1.000から追加された携帯寝具。
同じ携帯寝具の寝袋より軽く、更に成長値ボーナスも入るため、完全に寝袋のお株を奪ってしまった感がある。
・・・が、そのボーナスはあくまで二段ベッドクラスなので、上等な寝具を使うアテがあるなら
成長値次回持ち越しの寝袋の方が効率的である。

それにしても、野外でこれを敷いて寝る様はどう想像してもシュールである。

  • 「布団を敷こう、な!」
     

ブラックジャック

カジノでプレイできるミニゲーム。なぜかダーツやスロットマシーンを使ってもこのゲームをやる事になる。
手札の点数の合計を21に近付けていくカードゲーム。22以上になると負けとなる。
コツさえつかめば案外簡単に連勝できるが、たまに(ってか頻繁に)ディーラーがイカサマじみた引きを見せるので油断は禁物。
というか実際にこちらの手札を見て引くかどうか決めている。その割にはこちらのイカサマは容赦なく見咎める。イカサマはどっちだよと。
(こちらがあとから引くのを決めるのでイカサマではない?)
ちなみに、本場ではディーラーが17以上になるまでカードを引き続けるらしいが、こちらでは14以上となっている。

エーテル抗体の確実な入手先の一つだが、ある程度運勢とリアルラックに自信がないと4~5連勝すら難しい。
ギャンブルの前にはミカ製装備などで全身を固めて運勢を上げておくと結構引きがよくなるが、それでも過信は禁物。
急ぎでなければ、睡眠イベント「幸運の日」が発生してからやるのが無難である。

 

ブラックマーケット

武具店よりも高級なアイテムを扱う店。通称BM。
アーティファクトが並ぶこともあるが値段はぼったくり。
投資することでとても買えない値の商品が増え、虚しい気分になれる。
他の店と違い、投資することで増える入荷アイテム数の限界値が高く、規模が4000を越える頃には25ページ近くにもなる。最大400items。
盗賊ギルド加入で購入価格が割り引かれることから、ここの商品は横流し品なのかもしれない。

 

ブラッドムーン

三大ダンジョンが一、灼熱の塔の主が持つ固定アーティファクト。未確定名「血の滲むメイス」。鈍器系に属する。
固定効果であるマナ吸収効果は重なればマナの反動によるダメージを狙えるのでそれなりに強力だが、
それでも他の三大ダンジョンの主の得物と比べると多少見劣りする点については否めない。
つーか、他の二つが強すぎるんです。

決して弱い武器ではないのだが、火炎属性追加で火災を引き起こす危険性と、
この武器の売りにも関わらず思うようにマナを吸収出来ない致命的とも言える欠陥を持っている。
とある目的でサンドバッグを殴るための武器としては重宝されるとか。

 

プラチナ硬貨

特殊な時に使用される白金の硬貨。貨幣として使用することは出来ないが、また逆もしかり。主な使用用途は、自分の感謝の気持ちを代わりに表す時等。この使用法は広く認知されており、かなりの枚数が流通している。
アイテムの素材である白銀とはなにか違うのだろうか?

主に依頼などの報酬として入手でき、ギルドトレイナーの訓練の利用費として使われる。
重要なスキルを覚えたい序盤から潜在能力を確保したい終盤まで大きな需要がある。街に寄るたびに簡単な依頼でもこなしてちまちまと集めていくといいだろう。

 

ブランケット

毛布。炎や冷気などから持ち物を守るアイテム。持っているだけで効果有。
耐火ブランケットと耐冷ブランケットの2種類があり、それぞれの耐性が低いうちはお世話になる物。
コレを持っていないとそれぞれの属性の攻撃で燃えたり、凍ったりしてアイテムが壊れてしまう。
ただし延焼による食材の自動調理は防げないので注意。
元素の傷跡で耐性を下げられる可能性があるため、耐性が十分にあっても保険として一個ずつ持ち歩きたい。
まぁ、使わなくて済むに越した事は無い物。

 

フリージアの尻尾

Ver.1.15から登場の固定アーティファクト、不確定名『猫の尻尾』。杖に見えるが実は鎌。
本物のアイツの尻尾かどうかは定かではない。
桁外れの性能(ダイス、攻撃修正(↓)、魔力補正、重量)とかなり高い貫通率(65%)を誇り、轟音の波動、ナイトメア、幻惑属性ダメージ、終末の追加効果も付いてくる。
その上、持ち主の強さはそれを上回る桁外れぶり。女神を殺せるほどの実力がなければ出会うことすらままならないだろう。

武器としての強さは、超優秀なダイス(25d16+32)と追加攻撃エンチャントのおかげで、パっと見最強と言えるかもしれないが、
最悪な命中修正(-460)と途方も無い重さ(376.5S)のおかげで並み以下のネタ武器と化している、しかも振るっていると終末が発生するオマケ付。
これを主力武器とするのは相当に奇特な人だけだろう。

装備する事で魔力が+691とアホみたいに増加するので攻撃魔法のダイスが大幅に増えるのだが、
羽の生えた巻物で徹底的に軽量化しない限り強制的に重装備になるので殆ど意味が無い。
もし装備しても軽装備維持できるまで軽量化できるのなら魔法強化装備として使えない事も無いのだが…
ダイス面には魔力が影響しない関係上、魔法Lvが高いと虚無の大鎌や狂気の杖に劣ってしまう現実もある。
戦闘より読書や杖の充填、瞑想スキル限界突破などの用途に使うべきかも。この場合は軽量化もそれほど必要ない。

重量の問題さえクリアできるなら、魔法特化AIのペット(追放者など)に装備させるのがいいかも。
ペットなら重装備でも詠唱に支障が無いので軽量化に必要な羽の巻き物も多少節約できるし、
二刀流でも詠唱に問題ないので片手にこいつ、片手に狂気の杖など魔法威力ブーストの武器を持たせれば両方の恩恵を受けられる。
近接攻撃をしないAIなら命中補正の最悪さも終末発動も気にならない。
とはいえ、実用化には相当な量の羽の巻き物が必要になる事に変わりは無い。

 

ブルーバブル

通称、食用スライム。またはサンドバッグの中身とも。

スライム系で最強のモンスター。酸を使ってこないので単体では単なる雑魚だが、分裂するという特性がなかなかに厄介。
出血などの対処法、二撃必殺、または8方向からリンチされても平気な装甲を得るまでは間違いなく強敵である。
とはいえ、実際のレベルは22であるにも関わらず単体戦闘力は高く見積もって10レベル相当。中盤以降はただの扉(前進すれば勝手に死ぬ)である。
分裂系モンスターとしては塊の怪物やキューブに遭遇するまでの前座に過ぎない。

反面、分裂系モンスターの中では最も御しやすく、扱いやすいという点で人気のあるモンスターでもある。
倉庫や店にブルーバブルを連れてきてサンドバッグに吊るしておく、通称「精肉工場」は中盤の定石の一つ。
料理スキルや解剖学を学びたい時、たまたま肉料理が必要な時のために用意しておいて損はない。

ブレス

主にハウンドやドラゴンが使用する特殊攻撃。多種多様な属性のブレスが存在する。
上記の種族のほかにも、割とこの攻撃を使ってくる敵は多い。
ターゲット方面の結構広い範囲を攻撃するため、巻き込み率は高い。
この手の攻撃を使うモンスターをペットとして連れ歩く場合、該当属性耐性の強化は必須となるだろう。

ちなみに、ランダムアーティファクトにもいずれかの属性のこれを発動する効果が付いている場合がある。
また、一応プレイヤーもフィートを習得することでブレスを吐くことができる。が、そのブレスがよりによって扱いづらい火炎属性である。

 

プレデター

職業の一つだが、プレイヤーには選択できない。某狩猟異星人ではない。
主に野生動物などの、武器を使用しないタイプのモンスターがこれに設定されている(スキルも解析上では戦術のみと非常に単純である)。
この職業のモンスターは素手での攻撃のメッセージが通常と変わるほか、特殊効果が付加されている個体も存在する(ブレイド系の出血付加攻撃などが有名か)。
妹にも、かつては職業がプレデターに設定されていた時期があった。

 

ブロンズ

アイテムの素材の一種。青銅(=銅と錫の合金)。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「気高き~」。
初期装備に選ばれることの多い素材でもある。
この素材で出来たアイテムは電撃にわずかな耐性を持つ。

 

フン

乳や卵同様、牧場でペットを繁殖しているとたまに落ちている。
普通に考えて使い道は無さそうだが、たまに依頼でこれを所望する変人が居るから困る。
繁殖するペットの種類が接頭語で付くので、少女を繁殖して手に入れた「少女のフン」を集めてわが家に飾る変態も居るとか何とか。
実は接頭語なしのフンは結構なレアアイテム。下水道から拾ってくるか、ヨウィンの馬屋で盗むくらいしか入手手段が無い。

 

フンの重さは生み出した牧畜の種類によって違う。
おそらく種族固有の身長に依存すると考えられるが、物が物だけに正確な統計は取れていない。
ドラゴンなどの巨大な種族のフンは、他のフンと同じ感覚で拾い歩き回っていると圧死する恐れがあるとんでもない糞。
実に数百sの重さになることもある。水洗トイレには向いていなさそうだ。
ちなみにNPC店に持ち込んでも買い取ってもらえないが、自分の店でなら売ることが出来る。価格は重さで決まるようだ。

 

分裂

特定のモンスターが持つ特性。
この特性を持つモンスターはダメージ(毒や出血などによる継続ダメージ含む)を受けると分裂する可能性がある。
分裂で出現する敵は分裂した時点(ダメージを受けた後)の敵のコピーになる。
残りの体力や状態異常もコピーするので、継続ダメージで分裂し始めると…………
闘技場や討伐依頼でこの系統の敵に遭遇した場合、下手をするとかなり面倒な事態になる事請け合いである。
さらに、もし彼らがダンジョンボスとして現れた場合、分裂で数が増える上にどれが倒すべき本体かわからない、
というようにかなり悲惨なことになるので、こうなったらあきらめるほかない。
まだ1体だけなら、PCを隣接させ殴らせてるうちに周囲を壁で囲めれば分裂を防げる。
ただし、恐怖で逃げ出したりすると壁を壊されてしまうので、一確出来るよう残りHPに注意。
この手のモンスターが街中で冒険者の装備によって呼び寄せられると、街中が地獄絵図と化すだろう。
(強さに自信があるなら、分裂した敵と戦い続け、全部殲滅するのも一興)

 

スウォームが弱体化したせいで敵が分裂で増殖すると掃除がかなり面倒になった。
わざと分裂させたいなら手裏剣を投げるといい、凄い事になる。

 

ver1.16でキューブはステータス異常中は分裂しなくなった。
最初に状態異常にしておけば殴っても分裂の危険はない。

 

実は彼らは遠隔武器による攻撃なら分裂しにくいという特徴がある。
リロードを許容できるのであればだが、射撃→分裂したらリロード、という手で殲滅できなくもない。
(近接武器でも稀に分裂しないことがあるが、射撃武器に比べると遥かに高確率なので殲滅は厳しい)

ペット

大好きでも大嫌いでも関係無くプレイヤーに付き従う者たちのこと。
何でもかんでも拾い喰いし、拾った金貨と鉱石は絶対に寄越さないのが特徴。
他の呼称に仲間・奴隷があるが、その線引きは曖昧である。

 

Ver.1.13以降では、ペットが死ぬとPCが悲しくなるようになった。
このため、遺言のないペットや、今居る階層にペットと同種のNPCが居る場合でも、死んだのがペットなのかどうか判別できるようになった。

 

ベル

あなたはお年玉を開けた。*チリリリリーン*

Ver.1.05bで追加された、鐘の姿をしたモンスター。の2種が登場し、*リン*という音と共に物凄い速さで逃げ回る。
倒すと前者は大量の金貨、後者はプラチナ硬貨を(たまに小さなメダルも一緒に)ドロップするが、うかうかしてると消え去ってしまう。
いわばDQシリーズにおけるメタルスライムやはぐれメタルのような存在。
種族「メタル」の名の通り防御力が高いので、貫通率の高い攻撃手段を用いるのがベスト。
高い魔法属性の耐性と「魔法属性以外のダメージに強い」フラグを兼ね備えているので、魔法や属性ダメージは全く通らない。
その代わり生命力が極端に低いので、毒薬を投げたり混沌属性などで毒を盛ればあっさり死ぬ。
なお、一般の金ベルは初期レベルが1なのでフラグ以外の耐性ボーナスが全くなく、純粋な魔法属性の攻撃(魔法の矢など)は普通に通じる。
(金属生物フラグによる大幅なダメージ緩和を乗り越えられればの話だが)

ダンジョンボスや闘技場の対戦相手として出現した場合は、手に負えない程の硬さと異常な速度で壁を壊しながら逃げ回る上(ユニークは逃走で消滅しない)、
異常なスピードで(毒や出血からも)自然回復するので、生半可な攻撃力では倒す事が不可能になる。
もし、高レベルのダンジョンボスとして出てきたら攻略を諦めたほうが賢明である。
一応死の宣告で死ぬようだが、デフォルトで魔法耐性を持つため死の宣告が簡単に掛かるとは思えない。

ダンジョンボスで高レベルの個体が出現した場合、倒す事は不可能に思えるが、
ver1.14以降ならある方法で餓死させて倒すことも出来たりする。

 

ヘルメスの血

飲むと速度が1~4程度上昇する貴重な薬。
工房ミラル・ガロク」にて小さなメダル30枚と交換で入手できる。
また、稀に給料や店の売り上げ、ダンジョンやモンスターのドロップでも手に入るが期待はしないほうがいいだろう。
実際に血なのか名前を冠した薬なのかは不明。
由来はギリシャ神話のヘルメース(Hermes)から転じたFFシリーズの装備品、エルメスの靴 (Hermes' Shoes)だろうか。
ver1.16から祝福すると速度潜在能力が上がるようになった。飲む前は*必ず*祝福すること。
自身の速度が高くなるにつれ、効き目が弱くなる。

 

変異治療のポーション

突然変異の効果を失わせる薬。
プラスの突然変異が結構便利なのと、プラスマイナスかまわず治療してしまうことから、自分から飲む冒険者は少ない。
むしろダンジョンを歩いてる最中に南瓜野郎にコレを投げつけられてぶち切れることのほうが多い。

 

変化の杖

対称を別のモンスターに変化させる杖。
目安として支配できるモンスターなら変化させられると考えて良い。街の吟遊詩人は変化させる事ができない。
ある程度運が絡むが、耐性が足りない時のリッチドラゴン召喚を多用する敵エイリアン爆弾岩分裂モンスター等の厄介な敵を遠距離から比較的安全に処理する事ができる。
運悪く強敵に出会った場合でも、変化の杖を使うという選択肢を常に頭の中に入れておけばそれだけで随分と冒険の助けになるはずだ。

 

辺境の勇士『ギルバート大佐』 / <Gilbert> the carnel

(carnelはおそらく"colonel"の間違い)
ヨウィンにいる男性NPC。ジューア歩兵を率いて各地の自治区をイェルスから解放して廻っている。
剣に頼るのみのジューア軍では珍しい銃器所持者。階級が高いと貴重な武器を持たせてくれるんだろうか。
オパートスの名にかけて!」「貴殿にオパートスの加護のあらんことを」というセリフがあることから、彼はオパートス信者ではないかと言われている。
実際、その豪快な性格や笑い方はオパートスそっくりである。
パーティーの出席費用も豪快に支払っているためか、会場では常に彼の笑い声がこだまする。
しかし豪快な台詞とは対照的に、戦法は銃を撃ちながらのガン引き。パーティーでは低速のPCで追いかけても倒し切れないことが多い。

待機
「困ったことになったぞ」
「新王国め…」
「敬礼!」
「フハハハハッ」
交戦
「撃てぇ!」
「フハー!」
勝利
「フハハハハ!」
死亡
「フハー…」
 

変態

  1. Elonaではよくある嗜好。以下はほんの一例。
    • 看板娘のかぐわしい下着を隠し持っているNPC。
    • 相手を殺す度にその血を舐める爆弾魔
    • 女性NPCが産み落としたアイテム(卵、乳など)や、ある種の想像を掻き立てる銘を持つを収集・保存しているプレイヤー。
    • モンスター捕獲用に「生もの製の長棒」を使うプレイヤー。
    • 女性キャラ(PCを含む)の悲鳴で興奮するプレイヤー。
  2. 下記の行為に対して、相手NPCが発する罵声。
    • 媚薬をペットに直接手渡す。
      「このヘンタイ!!」
    • ミシェスをいぢめる。
      「何するのよ、変態!」
    • ノエルをいぢめる。
      「ヘンタイ!」
       

防衛者

  • 癒しのジュアの信奉者に与えられるしもべ。必ず男性であるため、神の使徒を女性だけで揃えたいという人は割り切るか諦める事になる。
    交戦すると聖なる盾リジェネーションを使って守りを固め、ピンチになれば癒しの雨で回復するという防御に徹したキャラ。
    多くのキャラが猪突猛進を信条とするelonaの世界においてはかなり死ににくい部類となっているため、PCが遠隔攻撃主体であれば優秀な盾になってくれる。
    また、PCやペットが死んだ時に一度だけ自動で復活させるレイハンドという特殊能力を持つ。一度使ったらPCが眠ればもう一度使えるようになる。
    契約より確実な復活法なため非常に頼もしいが、防衛者もろとも死んでしまった場合(核爆弾など)には効果を発揮しないので注意。
    また、うっかりペットを死なせて発動させ、自分の時には発動しなかったなんて事にもならないように。
     
  • 武器に付与される接頭語の一種。この接頭語が付与された武器は火炎、冷気、電撃耐性のエンチャントを持つ。
    「烈火」や「氷結」に比べると追加攻撃こそ無いが、良い防衛者エゴの装備は3種の耐性をこれ1つで素晴らしい耐性[*****]にまで高めてくれる。
    しかし一方でどれも全く耐性を得られない[*]ほど貧弱なエンチャントしか付かないなど当たり外れが大きい。
    アーティファクトには付かないため武器としての品質は劣る。遠隔ペットのお守り代わりにでも。
     

冒険者

  1. このゲームをプレイしているあなたのキャラクターのこと。
  2. ノースティリスを冒険しているプレイヤーキャラ以外の冒険者(NPC)。アーティファクト目当てのプレイヤーの良いカモ。
    一度外に出れば許してくれる市民たちとは違い根に持つタイプで、一度でも敵対するとプレイヤーに気付いた瞬間どこまでも追いかけてくるが、変装されたくらいで忘れてしまう。
    敵対しても変装でごまかせるからといってあまり虐めすぎて好感度を下げまくると、突然訪問されて家を荒らされるので注意。
    壁や水場を壊したり出来るなどユニークとしての扱いを受けているが、ほかのユニークとは異なりHPの割り増しはされていない。
    お金を払って期間限定の用心棒として雇ったり、仲良くなると仲間として誘う事も出来る。
    (ただし装備の組み合わせが滅茶苦茶だったりするため実用性には乏しい上に、雇用費は冒険者の経験レベルに比例してかなり高額)
    最近のNPC冒険者は、呪われた装備で町中に魔物を召喚したりいきなり大量出血で死んだりする。ガードや清掃員に迷惑をかけないでいただきたい……………

    Ver.1.14からは、入院中の冒険者はたまにノースティリスから去ってしまい、空いた枠に新しい冒険者が入ってくるようになった。
    (それ以前のバージョンでも、仲間になった冒険者はペット枠に移動するため同じ処理が行われる)
    新しい冒険者の名声値は自身の経験レベル、初期経験レベルはPCの経験レベルに応じて決定されるため、格上の冒険者を引退させたらさらに格上の冒険者に入れ替わった、なんてことがあり得る。
     

宝玉

特定の神を信仰しているときに取得できる★アイテム。
使用することで効果を発揮するが、ゲーム内で一定時間が経過しないと再度使うことができない。
秘宝と比べるとそんなに実用性はない。実用性が高いのは「ジュアの聖なる雨の宝玉」くらいだろうか?

 

宝石細工

宝石加工ツールでマテリアルを加工してアイテムを作るスキル。宝石細工だというのに何故か完成品は巻物。
マテリアルさえあれば巻物系アイテムをある程度自給できるため、優先的に習得しておきたいアイテム作成スキルである。
ただし紙系マテリアルの消費が激しいので注意。
ある程度までスキルを上げれば、役に立つ「素材変化の巻物」を大量に作ることも可能となる。

 

ホーリーランス

ジュアの信仰を高めると貰える固定アーティファクト。未確定名「聖なる槍」。槍系に属する。
武器としてのダイスは大した事が無いのだが、治癒の雨・ホーリーヴェイルの発動エンチャントのおかげで近接戦がかなり楽になる。
回復を考えたくない脳筋ご用達。
ただし、狙ったときに発動させる事はできないので、回復手段をこれ一つに絞るのは考えものではあるが。
貫通率は30%となかなか優秀。将来ランキスを手に入れるまでの繋ぎとして使う者も多い。

 

羽の生えた巻物で軽くして、二刀流の補助武器として使うか。
呪われた羽の生えた巻物で徹底的に重くして、威力の底上げを狙うか。
半端な重量をあえて維持して、乗馬と両手持ちの両立も面白いだろう。
御好きな方をどうぞ。

 

ボール系魔法

攻撃魔法のタイプの一つ。自分の周りの一定範囲にいるキャラクターを敵味方関係なく攻撃する。(見る(l)で見た時の周囲3マスまで巻き込む)
巻き込みの危険がとても高く、味方にこの形式の魔法を使うペットがいると混戦時に邪魔になる。
武器の追加効果として付いていた場合も何気に厄介かも。とはいえソロではそれなりに役に立つ魔法である。
ペットを連れ歩きたければ魔力制御はほぼ必須。もしくはペットの属性耐性を完璧にしておきたい。
スウォームの弱体化に伴い利用価値が上がった。

 

ちなみに、中心から遠ざかるほど威力が落ち、追加効果として発動した場合は攻撃の着弾点がそのまま中心点になる。

 

ボーン

アイテムの素材の一つ。たぶん、骨だと思う。
素材固有の性能として、地獄耐性上昇[**]の効果を持つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「不死なる~」。
軽い素材の中では比較的硬い上に劣悪素材でも出せるため、序盤の防具素材によく選ばれる。

 

ポーション中毒

エーテル病の症状の一つ。不定期に手持ちのポーションをランダムに消費してしまう。
メリットが何一つない完全なるデメリット病。この状態だと、実質的にポーションの持ち歩きが不可能になる。
酒類や回復ポーションぐらいならともかく、火炎瓶なども平気で飲み干してしまうのでかなり危険。また、潜在能力のポーションを始めとした祝福して使いたい貴重なポーションにも注意。こちらは、覚えていれば入手次第四次元ポケットに放り込むことである程度解決する。
エーテル抗体も勝手に飲んでしまうので、気がつくと治っていることもある。ただし、有益なエーテル病も一緒に消える可能性もある。

牧場

牛や馬などを生産・育成する設備を備えた所。まきば。
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)

 

…であるので、間違っても少女や妹を繁殖させる場所ではない(実際やっても心情的にはともかくそれほどうまみはないのが現実である)。
正しく使えば乳と卵と肉で食料には困らなくなる。
また、敷地内には日干し岩が設置されており、そこで腐りにくい“干し肉”を作ることが出来る。
遺伝子合成を本格的にやりたい時もお世話になるかも。

 

ポストチャート

街の依頼掲示板の近くに立っていたりする立て看板。
井戸での死亡人数だとか、殺人が許されるなどと不穏なことばかりが書かれている。
中途半端に動作しているが、実際は未実装機能なので気にしなくてもいいだろう。

炎の信仰者

ゴブリン系では最上位のモンスターで、自身を除く炎系のモンスターを次々に召喚する能力を持つ。
元素の傷跡と火炎攻撃のコンボで持ち物を灰にされた経験を持つ者も多いのではなかろうか。
召喚されるモンスターの中には、どう見ても単に赤い色をしているだけの者(ベスプチ、レッドワスプなど)も交じっている。もしかしたら、信仰者達には火炎系に見えるのかもしれない。

 

ボルト系魔法

攻撃魔法のタイプの一つ。自分とターゲットを結ぶ直線の上にいるキャラクターを敵味方関係なく攻撃する。
他の範囲攻撃とは違い範囲が直線のため、位置取りをしっかり考えれば巻き込み(巻き込まれ)の危険性は低くなる。
とはいえボルトの属性への耐性が低いと通路での戦闘時に背後にいた味方の魔法使いのボルトに敵ごと貫かれて死亡、というケースは決して少なくはないので注意。

 

アイテムの一種。『《~》という題名の本』という名前。
魔法書などとは違い何度でも読める。
とはいえその大半が他愛もない、あるいはそれ以下の情報が書いてあるだけのものである。
しかし、時には結構重要なヒントも載っていたりする。