挿入歌
「その時、蒼穹へ」。angelaの7thアルバム「ONE WAY」(2015年5月20日発売予定)に収録予定。
ED
映像が新たなものに変更。無印EDのセルフオマージュと思われる。
スタッフコメント
羽原信義(監督)
羽原信義@シュリーナガル @NobuyoshiHabara
9話で個人的に好きな効果音は、ディアブロ型幼体がアイのラファエルに取りつく瞬間にこっそり「ブルルル・・・」って言ってるトコ。アフレコでは録っていないので、効果の倉橋さんによる演技かも?ディアブロ型の特異さがすごく良く出ていると感じました。
羽原信義@シュリーナガル @NobuyoshiHabara
オンエア見て気付いたのですが、とあるカットの角度が微調整されてました。もしやV編で?総監督凄すぎ!!
能戸隆(総監督/第9話では演出、原画に参加)
9話「超次元戦闘 前編」視聴ありがとうございました。沢山のスタッフに支えられて毎話最終話制作。扉を開いたファンの皆さん想いを作り込んだものだと思います。次回、まだ続く「超次元戦闘 後編」をお楽しみください。
9話の萌えポイント(個人的な)は、CCTSがバラけて、中から出てきたマークザインのスタビライザーが徐々に上がっていくとこと、うっかり自分も寝てて一騎を起こせなかった総士。
一騎は寝起きは良いのです
なぜか9話を見る
シナリオを進めるにあたりむずかしい話数だと感じ始めたなぁ
決定稿になったシナリオを絵にする為に、イメージや芝居をコンテマンに説明するのだけど、やはり一番時間がかかってしまった。8時間しゃべりっぱなし。大量のブドウ糖が必要。この話数は最初から寺岡さんにお願いしようと思った。
案の定、どの話数よりも分厚いコンテになり、内容も演出さんに説明するのは難しい。自分でやるしかないと腹をくくる。となると完成映像をイメージ。ザインとニヒトのツインドックの登場をどう劇的に盛り上げるか。やはり挿入歌が必要だという結論に。
「その時、蒼穹へ」を聞かせていただいた時、やはりファフナーの曲はこの二人だなと思ったっけ。ONE WAYとうとう今日発売っすね( ´ ▽ ` )ノ
冲方丁(シリーズ構成&脚本)
【蒼穹のファフナー四方山話】英雄のビジョンが示す自己犠牲、悲壮、運命の克服、死の受容、束縛からの脱出といったものの先にあるのは超越的な万能感です。それは私達1人1人に、本当の人生を生きる、という困難への挑戦を促す物語として語り継がれてきました。→続
【蒼穹のファフナー四方山話】
→ 自分を束縛する状態から脱却し、困難も非業も受容する力が自分に備わっていると悟ることで、他の誰でもない自分だけの人生を生きるという万能感が訪れる。ビジョンが向かう先は古来変わらず受け取る方々の中で待つ、その人自身の人生の目覚めなのだと思います。冲方