『蒼穹のファフナー EXODUS』各話備忘録/第9話「英雄二人」

Last-modified: 2015-05-20 (水) 05:50:14
 

挿入歌

「その時、蒼穹へ」。angelaの7thアルバム「ONE WAY」(2015年5月20日発売予定)に収録予定。

ED

映像が新たなものに変更。無印EDのセルフオマージュと思われる。

スタッフコメント

羽原信義(監督)

羽原信義@シュリーナガル ‏@NobuyoshiHabara

9話で個人的に好きな効果音は、ディアブロ型幼体がアイのラファエルに取りつく瞬間にこっそり「ブルルル・・・」って言ってるトコ。アフレコでは録っていないので、効果の倉橋さんによる演技かも?ディアブロ型の特異さがすごく良く出ていると感じました。

羽原信義@シュリーナガル ‏@NobuyoshiHabara

オンエア見て気付いたのですが、とあるカットの角度が微調整されてました。もしやV編で?総監督凄すぎ!!

能戸隆(総監督/第9話では演出、原画に参加)

能戸隆@バトルフィールド‏ @TakashiNoto

9話「超次元戦闘 前編」視聴ありがとうございました。沢山のスタッフに支えられて毎話最終話制作。扉を開いたファンの皆さん想いを作り込んだものだと思います。次回、まだ続く「超次元戦闘 後編」をお楽しみください。

能戸隆@バトルフィールド‏ @TakashiNoto

9話の萌えポイント(個人的な)は、CCTSがバラけて、中から出てきたマークザインのスタビライザーが徐々に上がっていくとこと、うっかり自分も寝てて一騎を起こせなかった総士。

能戸隆@バトルフィールド‏ @TakashiNoto

一騎は寝起きは良いのです

 

能戸隆@竜宮島‏ @TakashiNoto

なぜか9話を見る

能戸隆@竜宮島‏ @TakashiNoto

シナリオを進めるにあたりむずかしい話数だと感じ始めたなぁ

能戸隆@竜宮島‏ @TakashiNoto

決定稿になったシナリオを絵にする為に、イメージや芝居をコンテマンに説明するのだけど、やはり一番時間がかかってしまった。8時間しゃべりっぱなし。大量のブドウ糖が必要。この話数は最初から寺岡さんにお願いしようと思った。

能戸隆@竜宮島‏ @TakashiNoto

案の定、どの話数よりも分厚いコンテになり、内容も演出さんに説明するのは難しい。自分でやるしかないと腹をくくる。となると完成映像をイメージ。ザインとニヒトのツインドックの登場をどう劇的に盛り上げるか。やはり挿入歌が必要だという結論に。

能戸隆@竜宮島‏ @TakashiNoto

「その時、蒼穹へ」を聞かせていただいた時、やはりファフナーの曲はこの二人だなと思ったっけ。ONE WAYとうとう今日発売っすね( ´ ▽ ` )ノ

冲方丁(シリーズ構成&脚本)

冲方サミット@ubukata_summit

【蒼穹のファフナー四方山話】英雄のビジョンが示す自己犠牲、悲壮、運命の克服、死の受容、束縛からの脱出といったものの先にあるのは超越的な万能感です。それは私達1人1人に、本当の人生を生きる、という困難への挑戦を促す物語として語り継がれてきました。→続

冲方サミット@ubukata_summit

【蒼穹のファフナー四方山話】
→ 自分を束縛する状態から脱却し、困難も非業も受容する力が自分に備わっていると悟ることで、他の誰でもない自分だけの人生を生きるという万能感が訪れる。ビジョンが向かう先は古来変わらず受け取る方々の中で待つ、その人自身の人生の目覚めなのだと思います。冲方