フェストゥム/『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』におけるフェストゥム

Last-modified: 2014-03-28 (金) 22:51:37

フェストゥム

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無印終盤において実行された二極同時作戦「ヘブンズドア」によって北極海ミールが消滅した後、フェストゥム達はいくつかの群れに分かれ、コロニーを形成している。群れごとに目的は異なっており、新たに生まれた各々のミールによって統率されている。

スフィンクスA型種

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作中でも高頻度で見られる尖兵的存在。
「あなたはそこにいますか」という問いを発するのは大抵このタイプである。
本作ではスカラベ型のような捩れを起こす能力を有しており、また、人間のような表情を見せる事も。来主操もこのタイプに属するフェストゥムだが、外見は人(遺伝子を持たないレプリカ)の姿をしている。

スフィンクスE型種

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A型種よりも大型のフェストゥム。
TVシリーズにおけるスフィンクスC型種に酷似しているが、こちらは背部から無誘導爆弾のようなものを投下して攻撃する。

スカラベJ型種

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スカラベ型の亜種。通称「島殺しのフェストゥム」。
対象に取り付き、根のような触手を伸ばして同化する戦法を取る従来のスカラベ型と共通した特徴を持つ一方、枯葉剤を想起させる毒素を散布する特殊な能力を持つ。また、この種が攻撃時に発生させるワームスフィアは通常とは異なる緑色をしており、威力も非常に高い。

リヴァイアサン型

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TVシリーズ終盤にて登場した、鯨のような姿の大型フェストゥム。
海中適応に特化したタイプで、花弁のように口を開いて対象を呑み込む他、放電能力も持つ。
L計画進行中に発見された種で、その後急速に数を増やしたとされている。

エウロス型

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本作にて新たに登場する、赤い体色のフェストゥム。
「エウロス」とはギリシア神話に登場する、嵐を呼ぶ東神の名に由来。
人類軍の巡航ミサイルや銃器を模倣し、武器として用いるなど、人類の戦い方を理解した攻撃的な種で、動きも非常に俊敏。