ダイダロスとはギリシア神話に出てくる世界一の技術を持った工匠。
FF6
Lv59、HP12280、MP100、種族:アンデッド。
攻撃力13、防御力105、命中100、素早さ37。
回避率0、魔力12、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:聖。炎。吸収属性:毒。無効化属性なし。
有効な状態異常:即死、混乱、スロウ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク、透明、死の宣告、スリップ。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/レベル5デス/バイオ
2ターン:グラビデ/グラビデ/どくぎり
3ターン:たたかう/たたかう/何もしない→リフレク????フラグ
リフレク????フラグ&プレイヤー側のキャラクターがリフレク状態
- 1ターン: リフレク????→フラグ解除
たたかうへのカウンター
- 1ターン:ファイアウォール/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックは「何もしない」なのでとどめを刺した場合は何もしない。
操る:たたかう/フレア/フレアスター/ブラスター。スケッチ:どくのきば/クエイク。あばれる:メルトン。
盗み:なし。落とすアイテム:なし。
変化:成功率12.5%。呪いの指輪/呪いの指輪/茨の冠/死者の指輪。
EXP:3500。獲得ギル:0。
瓦礫の塔に出現する古代の戦車(チャリオット)に乗った骸骨兵士。
デュラハンと同型のモンスター。
「グラビデ」「バイオ」「レベル5デス」「毒霧」で攻撃するが、MPが100しかないので「ラスピル」を1回かければすぐMP切れを起こす。
アンデッドなので炎・聖属性が有効なほか、聖水で一発成仏させられる。
- 「ファイアウォール」は「たたかう」を受けた際に1/3の確率でカウンターとして使用する。
敵が3ターン行動した後にこちらがリフレクを使っていると、リフレク????を使ってくるのでラーニングできる。
ガウで暴れるとメルトンを使う。
ふざけてコイツを選んで全滅しないように注意しよう。
暴れるならフレイムシールドなどの炎or風属性吸収装備が必須。
- しかもダイダロスは炎弱点なので、属性耐性装備がないとガウがさらにえらいことになる…。
無消費メルトンは魅力だがアンデッド体質になるのがどうにも嫌なので、「ムーバ」で暴れた方が汎用的。
スケッチも要注意。「毒の牙」の他にクエイクが発動する場合がある。
一方であやつると、たたかう・フレアスター・ブラスター・フレア と強力な物ばかり使える。
(ブラスターだとアンデッド体質に関係なく即死させられる)
コロシアムでも登場。ライトブリンガーを手に入れるために戦う相手。
この時はフレアスター(一人なのでこちらのレベル×80固定炎属性ダメージ)と魔法のフレアを使う。
そのためしっかり対策しないと開幕フレアスターでいきなり殺される危険がある。
賭けアイテムのラグナロクを手に入れる過程で、ロックからフレイムシールドを貰えるので装備するといい。
血塗られた盾を賭けた時の対戦相手にもなっている。
但し、景品が呪いの指輪なので、わざわざ相手にする価値は皆無だが。
ラグナロックを使うと、低確率で呪いの指輪・死者の指輪・茨の冠のいずれかに変化させられる。
- 茨の冠をコロシアムで賭ければ強力なミラージュベストが手に入る。
変化テーブルは同時に出現するアーリマンと同じなので、ミラージュベスト量産の場合は何度か戦う場合があるかもしれない。
毒と即死耐性があれば比較的無害化できる。
NTT出版の『ファイナルファンタジーVI 基礎知識編』及び『ファイナルファンタジーVI ザ・コンプリート』で、こいつからヒュプノクラウンを盗めると間違いが書かれている。
実際は何も持っていない。
もし盗めていたら、源氏の兜その他を人数分入手できたのに。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では第2グループの11戦目にアーリマンと一緒に出現する。
他にも竜の首コロシアムにおいてデュエルマスクを賭けた時の対戦相手にも(景品はボーンリスト)。
同系統の新種にアーモデュラハンも加わった。
FF12
古代都市ギルヴェガンの守護像であるボスモンスター。
ヘッドレス系モンスターと同様の外見を持つアンデッド。
バトル開始時にはヘイストがかかっているが、デスペルで解除可能。
大ダメージを与える「大暴れ」を放った後は攻撃が激化するため、ミストナックなどでけりをつけたい。
- 首無しだからアンデッドと勘違いしていたが、ヘッドレス系でアンデッドなのはコイツだけ。
HPが20%減るごとに攻撃か防御の値が5ずつ増えていく。
この特性を持つのは他にラスボスしかいない。
アンデッドなので、ケアルガのデルタアタックを使えば秒殺。
- 「大暴れ」を使われた後は敵にエクスポーション辺りを使用して速攻するのが手っとり早い。
ダイダロスという名前からするとドラゴン同様
オキューリアに喧嘩でも売って返り討ちにあった挙句門番として使われている、とかそんな感じだろうか。
全モンスター中最高の28%という連撃発生率を誇る。(ヤズマットでも21%である。)
さらに通常攻撃ダメージUPを持っており、HP6割未満からは回避無視を取得。
瀕死になると瀕死攻撃力UPでさらに火力を上げ、通常攻撃CT0も発揮する。
くらやみも効かないためダイダロスの攻撃は必中である。
ラッシュ力ではヤズマットや水上のシャーリートに匹敵するという超火力型のボス。
さらに上記の通り防御力を次第に上昇させる上、瀕死になると瀕死防御力UPも得る。
幸いにもHPは6万台と少なめなので、素早く仕留めれば事なきを得る。
適正レベルは40前後なので、45もあればサクッと終わらせることができるだろう。
そのせいか、全く印象に残っていないという人と地獄を見た人で評価が極端に異なる。
瀕死になった瞬間に一度だけ使う「大暴れ」は特大ダメージで、バトルメンバーが全滅することがよくある。
しかし実はここで全滅すると、直後の通常攻撃CT0の自動取得に対してスキップバグが働く。
そのため大暴れで一度バトルメンバーを全滅させたほうが楽に戦える。
やっつけても消滅せず、また石像に戻るだけという珍しいモンスター。
ある程度HPが減ったら、大暴れが来る前に全員でぜになげを繰り返す方法もある。
FF14
黒衣森北部森林に発生するF.A.T.E 遺跡の亡霊騎士「ダイダロス」に登場するモンスター。
姿は大きいデュラハン。
FFCCRoF・EoT
四足歩行ロボットとして登場。RoFではレラ・シエルで、EoTでは遺跡から登場。
兎に角気絶する攻撃が多いのが特徴。
前?足2本の叩きつけやレーザー、ミサイルの攻撃を受けると気絶状態になってしまう
(ミサイルは2発連続で受けた場合に発生する)。
- 3本足じゃなかった?
これ以外に足を回転させての攻撃や、バリアを張ってダメージの軽減を図る。
なお、ミサイルは空中でつかむ事が出来る。
FFL
黄昏の章のルフェインの遺跡に出現する。
FFRK
FF12からボスとして登場。
ノーマルダンジョンでは古代都市ギルヴェガン 1のボス。
炎・氷・雷・地・風・水・毒属性は軽減し、闇属性を吸収。聖属性が弱点。