登場作品も少なくもなく多くもなく性能もさほど高くないと非常に地味な存在ながらも、何気に初代FF1から登場する杖。
「力」を冠する名の通り、特殊能力一切なしの純粋な鈍器として登場したり、魔法や魔力ではなく物理攻撃力を強化する効果のある作品がほとんど。
FF1
西の城内部で手に入る武器で、白魔術士と黒魔術士、そしてモンクが装備できる杖。
宝箱の前に強制エンカウントがあるが、正面から開けなければ回避も可能。
もっとも、白魔術士はその時点ですでに入手しているミスリルハンマーの方が強いし、モンクはそもそも素手裸が最強なため、誰も使わない。
- この時点でのモンクは、まだ素手より武器を使った方が強い可能性もある。
ただし力の杖の性能はヌンチャクとほぼ変わらない。クリティカル率のみヌンチャクよりも高い。
既にテツヌンチャクを振り回してるだろうモンクにはやっぱり不要。- この杖:CT率28(WSC版のみCT率1)・ヌンチャク:CT率1(WSC版のみCT率10)のため、CT率はわずかどころか大幅に違ううえFC版だけでなくWSC版以外の全てのバージョンでヌンチャクのCT率を上回る。
- 白魔用の武器としては、ミスリルハンマーと比較すると攻撃力は互角、命中率は劣り、クリティカル率で勝る。
攻撃回数が増える状態ならミスリルハンマー、そうでないなら力の杖の方が良い。
防御力の高い相手にダメージが通りやすくなるので、できればアストス戦の前に欲しかった。
黒魔術士にとってだけなら検討の余地があるように思われるが、使い勝手の面を思うとミスリルナイフにやや劣る。
攻撃力こそ力の杖がほんの少しだけ上回るものの、命中率で大きく劣る。
手に入る時期もまったく同じ。
コーネリア城やドワーフの洞窟にある分、あちらの方が入手難度の面ですらお手軽。
武器の詳細な性能は攻撃力12・命中率0・クリティカル率28(WSC版のみCT率1)。
クラスチェンジ前は戦士・モンク・白魔術士・黒魔術士が、クラスチェンジ後は赤魔道士のみを除いた全5ジョブが装備可能。
- WSC版とそれ以外の機種とでCT率が大幅に異なる。
店への売却価格が6172ギルと、このレベルの武器としてはえらく中途半端な感がある。
- この段階ではかなりの高額で売り払えるため、「杖の形をした金塊」と考えれば優秀なアイテム。
一個しかない限定品ではあるが、アイテム所持数に余裕のないFC版ではさっさと処分してしまおう。 - 白魔や黒魔が複数いる偏ったパーティ構成の場合には、ギル節約のために売らずに持たせる可能性もある。
なぜか白黒よりも肉弾戦能力の高い赤魔は装備できなかったりする。
もっとも、赤魔系統はこの杖より強い武器を普通に装備できるため、ゲームを攻略する上で困ることは全くない。
実は白魔・黒魔・モンクに加えて密かに戦士も装備可能。
当然ながら戦士はもっと強い武器が装備できるので攻略上装備できる意味は皆無。
- 戦士(ナイト)に加えて実は忍者も装備可能だったりする。
言わずもがな忍者も戦士(ナイト)と同じくこれより強い武器が装備できるため、実用性という面では装備できる意味は皆無。 - クラスチェンジ後は赤魔系ただ1ジョブのみが装備できないという状態になる。
無論、何度も述べられている通り、ゲーム攻略の面では装備できなくとも困ることは皆無のため、精々1ジョブだけ仲間外れにされているように感じる程度別に全く問題はないが。
FC版でこれを売ろうとすると元の値段が何と12345ギルと出てくる。
GBA版等では売値しか出ないため何故6172ギル?と思った人も多いのでは?
- せっかくネタ価格にしたんだしリメイクで購入可にして欲しかったものである。まあ買わないけど。
- 「一から」の杖(い「チカラ」のつえ)。
FF1(GBA版以降)
GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「こうげきりょくの たかい つえ」。
- 入手時期の武器としては弱いため、あくまで『攻撃力の高い「ただの杖」』というだけの説明文だと思われる。
攻撃力6しかない単なる「つえ」の2倍の攻撃力はあるため、『「ただの杖」の攻撃力の高いバージョン』だと考えれば一応間違ってはいない。
GBA版以降はゴーキメラが落とす事がある。ドロップ率は5%。
ゴーキメラが出現するのはラスダンなのでドロップ入手してもゲーム攻略上は換金する以外の利用価値はないが、どうしても力の杖を複数個入手したいというこだわりの強いアイテムコレクターの場合は頑張ってゴーキメラを狩りまくって複数入手を粘る必要がある。
FF2
こちらは使用効果は無く、ミシディアの武器屋で売られている杖。
使用期間はミシディアの塔で魔道士の杖を手に入れるまで。
- 購入する際の値段は1個8000ギル(FC版・リメイク版共通)。
武器の詳細な性能は攻撃力53・命中率66・回避率1・魔法干渉20。
- 本作では前作のものとは違いちゃんと名に恥じないそこそこ高い攻撃力を持つようになっているが、杖のみに限定しなければ同じミシディアの武器屋にてさらに攻撃力の高い武器が購入できるため、結局のところ本作でも他の武器より見劣りしがちなのは前作と変わらない。
杖系統の武器は魔法干渉が高いものと低いものに分けられるが、これは高い方に属する。
名前どおり、もっぱら殴るためにある杖だからか。
購入する以外にもミシディアの洞窟B2Fでも1個だけ宝箱から入手可能。
FF2(PS版以降)
これ以降のリメイクから全ての武器+盾の魔法干渉値が廃止されたため、魔法を使うキャラにも気兼ねなく装備可能になった。
- ピクセルリマスター版では魔法干渉が復活している。
FF2(GBA版以降)
GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「こうげきむきの つえ」。
フィン城地下のブラッドソードがこれに代わったため、ミシディアで買う必要もなくなった。
- 実はFC版からミシディアの洞窟で1個拾えるので、1個欲しいだけなら購入する必要がないのは特に変わらなかったりする。
GBA版以降の追加シナリオのSORでもマハノンの町で普通に売っており、本編同様非常に楽に入手可能。
- 本編と同じく、同じ店により攻撃力の高い別の武器がいくつか売っているため、杖のみに限定しなければそれらを選んだ方が良いのは変わらない。
SORでミンウに装備させる事も多いが、割と早く魔道士の杖が手に入るため、こちらでも不遇である。
- とはいえ店売りのこちらと違い魔道士の杖はリルマーダーのドロップでしか入手できないため、なかなか入手できない場合には普通に出番がある(無論武器を杖のみにこだわらない場合は別だが)。
SORで杖を鍛えたミンウがこれを持っていると、ラキアの突破がかなり楽になる。
ところでこの武器は叩く時の音がすごい。杖の形をした槌なのだろう。
FF2(PSP版以降)
PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の一部フロアの宝箱からも入手可能に。
- 「砂漠」「仮面」「アルテマの本」のフロアで入手可能。
ただし、「砂漠」のフロアでは言葉の相性が良い場合のみ、「仮面」と「アルテマの本」のフロアでは言葉の相性が普通の場合のみという限られた条件下でしか入手できないため、早期入手を狙う場合には言葉の相性に気を付ける必要あり。
FF4
攻撃時にバーサク状態の追加効果がある杖。
攻撃力30、命中率99%。力+10の装備補正が掛かる。
リディア(幼少時)、ローザ、テラ、ポロム、フースーヤが装備可能。
エブラーナの武器屋で2000ギルで売られている。
攻撃力は比較的高く、魔法主体の敵に対しては効果的。
だが間違えてバーサオーガをこれで殴るとえらい事に…
- 攻撃力が高く感じられるのは、力の高い補正量に加えて、99%という命中率の圧倒的な高さにもあろう。
命中率はGBA版のニルヴァーナ(90%)をも押さえて堂々のトップ。
ローザにレビテトを覚えさせたいときなどに便利。
後列にローザ置いて他のキャラを戦闘不能にし、ドワーフ城近辺で打撃に励もう。
- 加入前にセシルでソロ上げをするのが一番楽かもしれない。
- エッジの加入前(=パーティー外成長の対象外)に稼ぎ過ぎると、パーティー間のレベル差が大きく開いてしまう。
仲間内の戦力バランスを気にするプレイヤーは、エッジが仲間になってから稼いだ方がいい。
- エッジの加入前(=パーティー外成長の対象外)に稼ぎ過ぎると、パーティー間のレベル差が大きく開いてしまう。
FF4(GBA版以降)
月の遺跡では、まじんりゅうや水晶竜、カオスナイトなどの厄介な攻撃を使う雑魚敵が多数出現する。
それらに対して力の杖の永続バーサク+ブリンクで封殺することが可能。
特にカウンターでストップを使う水晶竜には非常に有効。
1本は持ち込んでおくと、雑魚敵との戦闘が楽になるだろう。
FF4(DS版)
攻撃力は20に下がったが、命中率が100%に。
ステータス補正が力+8、精神+4に変更されている。
また杖の中で最も命中率が高い。
追加効果だけでなく、道具使用でもバーサクが掛かる。
他の杖にも言える事だが、なげるに対応するようになった。
FF4TA
今回はポロム編チャレンジダンジョン内の宝箱から手に入る。
これ以外に入手法は無く、1つしか取れない意外なレアアイテムである。
PSP版では宝箱から入手した時は「力の杖を手に入れた」と表示されるが、アイテム欄に移ってからは「ちからの杖」と、力の部分が平仮名表記になっている。
恐らく誤植の一種だろう。
FF5
第二世界限定のモンスター「暗黒魔道士」が落とす以外に入手方法がないレアな杖。売値は900ギル。
装備すると力が5も上がるが、杖自体の攻撃力が0なので、単独ではダメージを与えられない。
力の杖の真の価値は確率99%で追加効果のバーサクが発動すること。
杖自体が必中であり、相手に耐性がない限り殴ればほぼ確実にバーサク状態に陥る。
もっともお手軽な「バーサク化」の手段だが、あくまでも「ほぼ確実」であって、バーサクが発動しないことも極稀にある。
肝心な時に不発になって慌てたりしないよう、過信と油断は禁物。
オールバーサーカーですべてをしるものと神竜を倒そうとするときの最終兵器。
バーサーカーは杖を装備出来ないので、忘れられがちなアビリティ「ロッド装備」がここで役に立つ。
制限攻略でバーサクを使いたい場合以外でも、「調合」も「白魔法」もなしにただ装備しているだけで必中バーサクがつかえるだけで十分すぎるくらい有用。
特にFF5は「バーサク耐性を持たない強敵」がうようよしている。
- すっぴんならまさむねと併用して、戦闘開始早々にこちらに持ち替えて一回殴ればいい。
それだけで相手は物理攻撃だけの馬鹿になる。これでアビリティ枠も消費アイテムもMPすらいらない。 - ゴブリンパンチの触媒としては、二刀流できる状況なら刃物2本持ったほうがいい。
武器を投げる時に力の杖を2本持って倍率底上げといった使い方もあるが、本領は必中バーサク。
惜しむらくは「杖」を装備可能なジョブが割と限られるところか。
これが「ロッド」だったらもっと大暴れしていたかもしれない。
暗黒魔道士のドロップ以外だとアイテム変化でしか入手できないのも辛いところ。
スリーピーから盗める癒しの杖を変化させれば力の杖になり、力の杖をさらに変化させると没アイテムのミスリルの杖になる。
NTT出版の攻略本には「武器を両手に装備できるなら、槌矛と併用すれば、役に立つだろう。」と書かれているが、そんな使い方をするくらいならモーニングスターを両手持ちしたほうが余程マシである。
そもそもこの本には、一番肝心な「殴った相手にバーサクが発動する」ことが書かれていない。
FF10
FF11
イフリートの釜という火山のダンジョンの奥に出現するゴブリン族のレアモンスターが低確率でドロップする両手棍。
装備するだけでSTR(ちから)が7上昇し、敵を殴っていると追加効果でさらにSTRが上がり、最大で+14になる。
ただし、追加効果で上昇した分は時間の経過と共に元に戻ってしまうが。
武器としての性能に関してはどうにも不遇で、そのあたりはシリーズを踏襲していると言える。
詳細はこちら→力の杖
FFTA
最強の攻撃力をもつ杖。だが魔攻は上がらない。
杖なので剣などと比べると最強の攻撃力もやはり弱い。
そういう意味ではドリームエイドの方がいいと言う不遇。
覚えられるアビリティ無し。
杖装備ができるのは白魔とビショップ、召喚だけなので…うーん。
攻撃アビリティをつけていない白魔なら使えなくもない、かな…?
FFCCRoF
レシピ「戦士の武器」と銅×2、樫の枝?×1、金剛石×2で作成できるユーク用の杖。
FFCCEoT
今作ではどの種族も装備可能な杖。
鉄×1、樫の枝?×3、ぷちとげ?×1で作れる。
DFF
装備レベル22の杖。ATK+17、BRV+17、EXモード時間+20%。
店売りで杖と力の砂×3と6050ギルで買えるもの。
DDFF
装備Lv30以上、BRV+29、ATK+25、EXモード時間+5%の杖。
もえる杖、ラフレシアの枝、23750ギルでトレードできる。
DFFAC
フリオニールのスキンセット「ウェポンパックIV」に収録されている杖。
DFFOO
ミンウ
「力の杖【II】」。☆5の杖。
ミンウ専用EX武器かつ相性装備で、相性性能は「受け入れた運命」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 90(+18) | 150(+30) | 1081(+216) | 371(+74) | 55(+11) | 70 |
相性性能「受け入れた運命」により、EXアビリティ『ソウルコンバージェンス』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:ソウルコンバージェンスパワー
『ソウルコンバージェンス』の与えるBRVダメージを小アップ。 - 2回目:運命に打ち勝つ力バフロング
『ソウルコンバージェンス』使用時、「運命に打ち勝つ力」の3ACTION期間延長。 - 3回目:ソウルコンバージェンスリキャストアップ
『ソウルコンバージェンス』のリキャストスピードを小アップ。
真化させることでEX+武器「力の杖【II】+」に変化する。
真化効果は「ソウルコンバージェンスBRVヒットプラスパワーアドバンス」。
『ソウルコンバージェンス』使用時、以下の効果が発動する。
- BRV攻撃のHIT数が合計4HIT増え、合計BRV威力も極大アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの150%分。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:ソウルコンバージェンスエクステンドアタックブーストアップ
EX+武器「力の杖【II】+」またはパッシブ「ソウルコンバージェンスエクステンド」装備時、自身の最大BRVと攻撃力を中アップ。 - 2回目:熟練の白魔導師&運命に打ち勝つ力バフスタート
クエスト開始時、自身に6ACTION「熟練の白魔導師」3段階と「運命に打ち勝つ力」付与。 - 3回目:ソウルコンバージェンスBRVHPヒットプラスパワー
- 『ソウルコンバージェンス』使用時、「5HIT全体魔法BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う」が「4HIT全体魔法BRV攻撃+単体HP攻撃を3回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
最大強化ボーナススフィアは「ウィークHPヒールオール」。スフィアグループはC。
自身が対象の弱点をついた時、味方全員のHPをそれぞれの最大HPの5%分回復。
1回の行動での効果発動は1回のみ。
フースーヤ
「力の杖【IV】」。☆5の杖。
フースーヤ専用LD武器かつ相性装備で、相性性能は「月の魔力」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 117(+23) | 185(+37) | 1200(+240) | 412(+82) | 50(+10) | 90 |
相性性能「月の魔力」により、LDアビリティ『ルナ・クエイク』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:ルナ・クエイクパワー
- 自身の最大BRVと攻撃力を小アップ。
- 『ルナ・クエイク』の与えるBRVダメージを小アップ。
- 2回目:眠りを見守る番人ロング
- 自身の最大BRVと攻撃力を小アップ。
- 『ルナ・クエイク』使用時、「眠りを見守る番人」の6ACTION期間延長。
- 3回目:ルナ・クエイクチャージ++
- 自身の最大BRVと攻撃力を小アップ。
- 『ルナ・クエイク』の使用回数+1。
- 「眠りを見守る番人」付与中、「通常BRV攻撃」「BRV攻撃+」が「BRV攻撃++」に、「通常HP攻撃」「HP攻撃+」が「HP攻撃++」に変化する。
- 「BRV攻撃++」は、4HIT魔法BRV攻撃。
- 「HP攻撃++」は、3HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
FFL
力+5・精神+8の補正と、アイテム使用でバーサクの効果がある杖。
PFF
最強の力補正を持つ杖。
レア7で力+225という、下手な剣より高い。
知性の補正が低めだが、強化でそこそこ補正が付くようになる(知性+90)
杖装備で扱いが「魔法攻撃」になるため、これで居合い抜きや乱れ撃ちをさせると強い。
モーグリセレクションでしか登場しないレア武器。
2016年6月にダスクが実装時に配布された。
不遇ネタを上げるとすると実装された時しか登場しておらず、いまだ再配布が無い、というところか。
- 無事に再配布が来たので殴る系魔道士には重宝する。
あとは無属性の杖なので、力の弱いメモリアならば弱点を突いた方が強い場合もある。
居合い抜きをさせる場合はエクスデス、乱れ撃ちの場合はガルテナーハ兄妹が対象。
(ギルガメッシュは言わずもがな)
FFRK
FF4、FF5、JOB共鳴の杖として登場。
- 「力の杖【IV】」
レア2。 - 「力の杖【V】」
レア5。レナの専用必殺技「闘志の炎?」付き。
Lv20時のステータスは攻撃力55、魔力100、精神117、命中95。
FF5イベント「宿りし邪悪な意思」で追加された。 - 「力の杖」
レア6。Dr.モグ?のリミットチェイン超必殺技「我らが記すヒストリア?」付き。
余談
ここまでの説明を見ると、このアイテムは毎回不遇である。
MPを消費して、攻撃力に変える武器の方がまだましである。
- その割に登場作品が多いのが何とも。
- 有用なのはDFFぐらいだろうか?
- オールスター系の作品では割と有用な傾向にある。
「力が余って初めて使いこなせると言う意味の名前」などと皮肉を言われたこともある。