総合
- 各属性魔法の効果を強力にしたもので、ラ系魔法のさらに上位に位置する魔法。
その多くが「○○○ガ」のような名前になっているが、サンガー、ガディアといった例外も存在する。
初期作品では最上位の位置であることが多いが、更に上位の魔法として「○○○ジャ」というネーミングの「ジャ系魔法」が登場する作品もある。 - 広範囲に影響を及ぼす魔法。
補助魔法の場合、語尾に「ガ」がついた魔法は、たいていの場合全体化版となる。
またFF11においては、語尾に「ガ」がつくと、効果範囲が「対象を中心とした範囲」に
拡大される。ただし燃費が悪いためPCは使いにくい。レベルの高い敵は乱用してくる。
FF12では順番待ちという概念やヘイトの影響もあり、ガ系魔法を安易に使うと
逆にピンチになってしまうことも。
こういう場合には、ダメージ上限もあるので魔法のランクを落として数で勝負したほうが良い。
- 魔法によっては途中の「○○○ラ」を飛ばしていきなり「○○○ガ」になるものもある。
また、強力な魔法として「○○○ガ」だけが単独で登場している特殊な例もある(6のエアロガなど)。 - GBA版FF6の追加魔法「グラビダ」は、グラビガよりも高位となっている。
- GC版FFCCでは、上位魔法にいくほど強さではなく範囲が広くなっているため、
ガ系は画面全体の敵or味方に効果がある。 - 「チョコボの不思議なダンジョン」では、ラスボスであるクリシェールが「プラズガ」という攻撃を使用する。
ガ系魔法のようなネーミングだが、作中では他に同系統の攻撃は存在しない。
FF6には「プラズマ」という特技はある。 - クロノ・トリガーには、本家FFには無い「アイスガ」がある。
氷系攻撃魔法がブリザドではなく「アイス」であるため。 - KHシリーズにも、本家FFには無い磁力魔法「マグネ」の強化版「マグネガ」がある。
- サガシリーズのDS版サガ2秘宝伝説GODでも、各種属性攻撃魔法の連携技として、
ファイガ、ブリザガ、サンガーが登場している。
また、クラウダの上位魔法として本家FFには無い「クラウガ」が登場している。
同様にDS版サガ3時空の覇者SoLでは、さらに(サンガーの代わりに)サンダガ、クエイガ、プロテガ、ヘイスガ、
さらに本家FFに無いバーサクの強化版「バーサガ」、マインドの強化版「マインガ」が登場。
FF13、FF13-2、LRFF13においては、発動時にキャラへのクローズアップが入るのが特徴。
WOFFでは同じ属性の中級アビリティを持つミラージュ×2か、中級持ち+下級持ち×2をノセノセに組み込むことで発動出来る(一部の属性は例外)。
燃費以外は常にラ系の上位互換かというとそういうわけでもなく、作品によっては単体の敵に対する威力やダメージレートで、ラ系に大きく劣る場合もあるので注意。
内訳
- 【アスピガ】
- 【アルテガ】
- 【インビガ】
- 【ウィーガ】
- 【ウォタガ】(【ウォータガ】)
- 【エアロガ】
- 【エスナガ】
- 【エレメガ】
- 【カーズガ】
- 【ガッツガ】
- 【ガディア】(【ディアガ】)
- 【クエイガ】
- 【グラビガ】
- 【クリアガ】
- 【ケアルガ】
- 【コンバガ】
- 【コンフュガ】
- 【サイレガ】
- 【サンダガ】(【サンガー】)
- 【シェルガ】
- 【スケルガ】
- 【ストプガ】
- 【ストンガ】
- 【スリプガ】
- 【スロウガ】
- 【ダーガ】(【ダークガ】)
- 【ダルガ】
- 【デシェガ】
- 【デスペガ】(【ディスペガ】)
- 【デプロガ】
- 【ドレイガ】
- 【ドンアクガ】
- 【ドンムブガ】
- 【バイオガ】
- 【バインガ】
- 【バニシガ】(【バニシュガ】)
- 【パライガ】
- 【バランガ】
- 【バリアガ】
- 【ファイガ】
- 【フィアガ】
- 【フェイガ】
- 【フォーガ】
- 【ブライガ】
- 【プラズガ】
- 【ブラドガ】
- 【ブリザガ】
- 【ブレイガ】
- 【ブレクガ】
- 【プロテガ】
- 【ヘイスガ】
- 【ペインガ】
- 【ベールガ】
- 【ホーリガ】
- 【ポイゾガ】
- 【マレフィガ】
- 【ミアズガ】
- 【ミニマガ】
- 【メテオガ】
- 【リーフガ】
- 【リジェネガ】
- 【リフレガ】
- 【ルインガ】
- 【レビテガ】