[V1.1.4.0] モータートラップ軍曹

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コンセプト

　

　
※2018/01/03 [V1.0.4.0] 登録
　
　2018/03/01 [V1.0.5.0] 高DA型にリビルド

　2018/10/11 [V1.0.6.1] 高OA型にリビルド

　2019/06/27 [V1.1.3.0] 設置数特化型にリビルド
　2019/08/03 [V1.1.4.0] 現在

無骨で汗臭いモーター トラップ。
スキル変化、ブーストで強化し、一人迫撃砲部隊を組みたい。

Purifier　ピュリファイア

Demolitionist　デモリッショニスト

Inquisitor 　　 インクィジター

Hotter than Hell!!
戦場帰りの軍曹はクソのような地獄が再びこの世に下りてきたことを確信した！
左胸の勲章は奈落では二束三文。友は片腕とも言えるモータートラップと短銃、そして心の傷を癒やしてくれる人形のエリザベスだけ…
襲いかかる異形の軍勢！　うなりを上げる迫撃砲！　鬼軍曹の強行軍！　あと火を吹く一発芸は部隊で人気
果たして彼の魂が救われる日は訪れるのか！？

　
【参考動画】
・シャッタードレルムSR75-76　[V1.1.4.0] https://youtu.be/8XiNH5L1Gf4
・クルーシブルEX160-170　　 [V1.0.6.1] https://youtu.be/RQL0rZ9b008
・クルーシブルEX160-170　　 [V1.0.5.0] https://youtu.be/6wZkSNSDBwo
・キャンペーンラン　　　　 　 [V1.0.4.0] https://youtu.be/A7tQIpcElvQ
　
長所:

• 攻撃は磨き抜かれたモータートラップのみ
• FoG拡張追加装備によるモータートラップ超強化（V1.1.4.0でやや弱体化）
• 最大7基展開（旧バージョンでは5～6基）。DPSはカカシ相手計算で130万前後と過去最高
• 回復、防御スキルもりもり

短所:

• 攻撃が磨き抜かれたモータートラップのみ
• 設置から発射、発射から着弾までのエアポケット。素早い敵に当たりづらい
• 屋根などの障害物に阻まれることがある
• 旧バージョンと比べるとややOA、DAが心もとない

戦闘

攻撃
1.モーター トラップ（星座スキルウルトスの手アサイン）を設置、発射→メイン攻撃、20％標的のエレメンタル耐性（カテゴリC）
2.フラッシュバン（星座スキルエルドリッチ ファイアアサイン）を投げる→DA低下、火炎耐性-23％（カテゴリB）
3.ブラックウォーター カクテルを投げる→アゴナイジング フレイムズで29標的の全耐性減少（カテゴリA）
4.テルミット マインでエレメンタル耐性-34％（カテゴリB）
5.懲戒のオーラ範囲内はさらにエレメンタル耐性-31％（カテゴリB）

守備
1.インクィジター シールをプレイヤー足元に設置→ダメージ吸収、生存性向上
2.フラッシュバンを投げる→CCによる生存性向上
3.ブラックウォーター カクテルを投げる→アサインした星座スキルフェニックス ファイアでダメージ吸収
4.ワード オブ リニューアルは常時張り続けるが、回復効果もあるのでタイミングは見定める。
5.ヒットポイント低下に伴い、回復、防御のスキル群（亀甲、強情な魂、巨人の血、プリズマティック レイジ）が順次発動。
6.ヤバい時はバックステッポ（メダル増強剤「イシュタークの慈悲のルーン」の移動スキル）。経験が生きる。

火炎耐性低下一覧

　
戦闘のメカニクスによると、耐性100％の敵を相手にした場合、

{100－(23+34+31）}×（ 100%－20% ）－29＝12×0.8－29＝－19.4％

最終的な敵の耐性は－19.4％となる。
　
例えばネメシスでは火炎耐性が94％と高い強敵（グラヴァ'スル、アイアン・メイデン）だと、

{94－(23+34+31）}×（100％－20％）－29＝6×0.8－29＝－24.2％

　
火炎耐性が18％と低いモヤシども（ヴァルダラン、ザンタリン、クバカブラ、アレクサンダー、リーパー）だと、

{18－(23+34+31）}×（100％＋20％）－29＝-70×1.2－29＝－113％

Attribute

ターノックスズ アルケイン トウムに必要なだけ精神に。
残りはほとんど体格に。

※レア品の接辞や星座構成などによる。筆者の[V1.1.4.0]では狡猾にポイントを振っていない。

マスタリー

Demolitionist　デモリッショニスト　50
Inquisitor 　　 インクィジター　　　50

装備で補正あり

スキル

デモリッショニスト

インクィジター

・悪口（ワード オブ ペイン）を言うのをやめた。
　
・モーター トラップはもちろん、ヘビー オードナンスは一発一発のダメージが飛躍的に伸びるので特に大事。
　
・物理ダメージ減少が強力なハイ ポウテンシーを取るかは悩みどころだが、耐性減少目的の火炎瓶（ブラックウォーター カクテル）の投擲回数に制限が出るのが好きではないため、今回は無視。
　
・ヌル フィールドは詠唱速度が下がるためキャスター系では取るかどうか悩ましい場合もあるが、設置後のトラップの発射間隔は速度低下に影響を受けないため、ほぼデメリットなし。
　
・攻撃面に振り切るならヴィガーやブラスト シールドの余剰分からフラッシュバンやテルミット マイン、アルケイン エンパワーメントにポイントを移す。

星座

最終形は以下の通り。

・トラップが装備だけでかなり鋭く強化されているので、星座は回復、ダメージ吸収など防御面を重視。
　
・発動条件（ヘルス○％時）が異なるブラストシールド、プリズマティックレイジにそれぞれ星座スキル強情な魂、巨人の血をアサインすることで、発動タイミングをずらせるほか、頓死を防げる。王道の使い方。
　だが、クルーシブルやシャッタードレルム終盤はヘルスに余裕を持った段階である程度防御を固めたいので、どちらかは常駐トグルスキルにアサインしたほうがよい。
　
・レリックコルヴァークの欺瞞?の付与スキル灼熱の爆発（4m標的エリア、245%武器ダメージ）には毒蛇のエレメンタル耐性減少効果がフルで乗る。
　こちらをカテゴリCの耐性減少手段として採用するなら、ポイントをウルトスからマギなどに移すのもアリか。
　しかしそうなるとかなり忙しいので、カミナリ様におまかせして放ったらかすほうが楽。

装備

【Grim Tool】

[V1.1.4.0]
https://www.grimtools.com/calc/62aEpLb2
トグルバフ有効

非交戦地域スタイル

装備によるモータートラップ強化合計

リチャージは0.6～0.7秒で終わるため、4～5秒で7基を整え、16秒間ほど最大火力を維持する。
　
・公式から、さぁとっととコレを着てモータートラップを使え、と猛プッシュされたダガロンの破壊セットから、一切のスキル変化、強化が消えた。何がしたかったんだ。
　ダガロンのフェイスガードに付いていたスキル変化は神話級 マスク オブ インファーナル トゥルースへ移された。
　
・モータートラップにスキル変化を加えられる装備が無かった部位、腕とメダルに、FoG拡張で新防具が追加された。これまでの装備と一切重複なく強化できる。
　スキル変化は神話級 ドーンシャード グリップ、神話級 災厄的欲望の標章ともにやけくそ気味。
　
・FoG拡張ではダメージのタイプ変換について、ローカル変換を中心にかなり振り切った調整がされた。モータートラップもご多分に漏れず。
　火炎と同等の基礎ダメージながらもほぼボーナスが乗らず死んでいた物理ダメージが、丸ごと火炎に変換。単純に本体の基礎ダメージは約2倍になったと見て良い。
　
・神話級 永劫火葬の指輪はこれまで少なかった雷→火炎のグローバル変換。ヘビー オードナンスの雷ダメージを変換する。
　とはいえ、無くても攻撃力は十分なので、素直にルーンファーザーの印環や店売りのリビング リングあたりでギリギリ気味の耐性を稼いだほうが良いかも。
　神話級 発火の指輪で火炎耐性を下げたりでも。
　当ビルドに限らず、指輪を2つとも同一の物を使うのはかなり他の部分で制約がかかる。
　
・永劫火葬の指輪×2とヴァラックステリアズ アルケイン ローブ を組み合わせると、砲弾のほぼ100％を火炎ダメージにできる。ロマンだ。
　タクティシャンズ? ヴァラックステリアズ アルケイン ローブ オブ プロテクション?という結構なお品が倉庫にあったので、なんとかできないかとあれこれやった。
　が、どうやっても防御面との兼ね合いが取れずお蔵入り。

　
・FoG拡張で追加されたメダル増強剤。さまざまな移動スキルを付与する。待望の品。
　チャージ型……………………軍曹は銃のみを友とし、近接武器を携帯していない。
　バニッシュ型…………………男らしい軍曹は闇討ちなどしない。あと近接武器を持ってない。
　リフトティア型………………軍曹は人の身なれば瞬間移動などできない。
　ラッシュ型……………………勇猛無比の軍曹にぴったりだが、移動に使うには走行距離が短すぎる。
　リープ型………………………ウルズインの破滅のルーンは見た目もナイス。しかしそもそもこのビルドで敵陣に自ら突っ込んでいく必要はどこにもない。
というわけで
　ディスエンゲイジ型………最も敵との距離を離せる。敗走ではない。戦略的撤退である。こちらを採用。結構かなりすごく役に立つ。

まとめ

[V1.0.4.0]
攻撃面を一つのスキルに集中すればよいため、浮いた分のスキルポイントや星座、装備を割と好き勝手にできる、これが特化ビルドの強みだと考えます。
ターノックスズ アルケイン トウムの良品を求めてひたすら燃焼室に潜るのも一興。
自分は6基展開にこだわりましたが、5基以下でも十分火力は出るので、とりあえずスキルブーストして数をある程度増やしたら、ターノックス君からサクッとトウムを奪って、使い心地を試してみるといいと思います。
また、設置数を半分ほどにして自らも攻撃するハイブリッド型など、応用も効くでしょう。
クルーシブルはチャレンジャーなら問題なし、グラディエーターはアマトク、エンピリオンの祝福ありで150ウェーブまではいけましたが、170ウェーブには届きませんでした。
　

　
[V1.0.5.0]
軍曹の弱点は盾なし、ヘルス変換なしという、追い込まれたときに露呈する脆弱性。ヒヤリハットが嫌になり、高DA型に舵を切りました。
装備変更（スキルボーナス減少）によるモータートラップの威力低下に加え、火災旋風（焦熱風）も火炎放射（パイロクラズム）も失い、追加火力の亀裂も無くなり、無駄なぜい肉は切り捨てられ、筋と見紛うほどに細く引き絞られた高密度な肉体はまさにダイヤモンド。
ついでに気絶耐性もマックスになり、拘束や減速耐性もある程度確保。火力と引き換えにフィジカルは俄然強くなりました。
リビルドにより、上記の参考動画の通り、グラディエーターEX170クリアが可能になりました。
動画は150ウェーブからウロ、エンピリオン、アマトクの祝福ありですが、再試行してアマトクのみでもクリア。いずれもバナーやゼリー、軟膏などは不要です。

高DAビルド所感

ここまで振り切ったDAは、あくまでクルーシブル150以降の戦闘特化だな、というところです。
DAは3600を超すあたりから（軍曹の場合）目に見えてダメージが減り、強烈な攻撃を仕掛けてくるキャラクターが複数重なるわけではないキャンペーンやローグライクダンジョンにはこれで十分です。
盾利用、ライフリーチ、CCなどさまざま生存率を高める方法はありますが、クルーシブルにおいては現時点では高DAが限りなく最適解に近いと思います。
ビルドの終着点をどこに置くかは個々人次第ですが、公式でエンドコンテンツとしている以上、クルーシブル170はある意味でその拡張性を阻害している、というのが正直な感想です。

[V1.0.6.1]
DAによる回避率上昇にキャップがかかり、高DAの時代が去ってしばらく。今度は対のコンセプトになる高OAを目指して組み直してみました。
ロマンビルドとしてモータートラップそのものの単発火力を上げるため、設置数+1のスキル変化を持つ破壊的囁きの導管を捨て、クリティカル+40％という驚異のスキル変化を持つ神話級 ハラコーのセレスチャル ストーンを採用。
OAとクリティカルダメージ向上を狙って星座、コンポーネント、増強剤を調整。5基になってしまって少しさみしいですが、赤文字が飛びまくるので爽快です。
フィジカル面ではダメージ吸収、ヘルス回復を盛って、前バージョンとは違った方向性でガッチリムッチリしています。
コンポネや増強剤を付け替えてさらにOAを盛るのもそれほど難しくありません。
クルーシブルEX170はエンピリオン、アマトクの祝福+ストーンウォールバナーでクリア。
　

　

[V1.1.4.0]
そもそも画面をにぎやかに派手にしたくて組んだビルドなので、今回はある種の原点回帰。
コンセプトは初期と同様、いっぱいトラップを設置すること。AoMに続き、新拡張FoGでモータートラップの総合力がさらに上がりました。
しかし、これまで一度もナーフを食らったことがないトラップも、V1.1.4.0で初の弱体化。
マスタリースキル本体、メインハンドとメダルのダメージ減などで、感覚的には威力は20～30％減といった使い心地。
とはいえ、FoG以前よりもずっとずっと強いのは間違いありません。
耐性低下をこれまで以上に丁寧にぶつけないといけなくなりました。テルミットマインが若干使いやすくなったのが救いか。
新要素にはまだまだ手を伸ばし切れていませんが、ダメージ量の変更やスキル変化で、プレイヤー側の攻撃力が底上げされているように思います。
報復のダメージ加算ほどではないにしろ、ゲーム全体としてインフレ傾向にある感じ。どこかの段階で調整されるのかどうか…
シャッタードレルムは、個人的にクルーシブルよりかは好きです。
恐ろしく時代遅れ（10年以上前の某国産アクションゲームであったチャレンジモードみたい）で単調であることには変わりありませんが、報酬が良いので。ダブルレア品とか出やすくなっていますね。
　

シャッタードレルム所感

しかし、突然変異が7つにもなると、組み合わせ次第ではかなり厳しい。クルーシブルよりも厳しい。さらにボスの組み合わせが絡むと、ゲームバランス的に崩壊することもしばしば。
バフシステムもクルーシブルと違いデメリットがあり使いたくない。
根本的なことですが、仕上げたキャラが最初から万全の状態で扱えないという点がそもそものストレス要因という気がします。
まぁそうした点を含めてエンドコンテンツということなのでしょう。

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