[V1.1.9.7] ハイブリッド物理報復ウォーロード (レジェのみ、キャラガドラの容貌未使用)

Last-modified: 2023-01-29 (日) 09:44:36

 

概要

キャラガドラの容貌、セスリスの指輪未使用かつレジェンダリーのみで作れるお手軽殴り報復ウォーロード

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WPS100%かつすべてに追加の報復ダメージを付与し、更に物理フラットダメージを積んで総合的な火力を強化。
単発10万ダメージ以上を連打し、報復らしからぬ体内損傷を叩き出します。弱点である後方への攻撃は復讐者(レリック)のアイテムスキルにより補っています。

 

(参考1 - 報復値)
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体内損傷の報復値は報復の欄には反映されない為、盾のアイテムスキル欄を参考に上記の10倍である12~14万程度(内物理報復は8.5~10.5万)。

 

(参考2 - 装備のよるスキル変化)

  • マーコヴィアンのアドバンテッジ
    • 16%報復ダメージ + 50%武器ダメージ追加 (メダル - マーコヴィアンの策略)
  • ゾルハンのテクニック
    • 22%報復ダメージ + 35%武器ダメージ追加 (盾 - ゾルハンの報復)
  • 強打 (2hit)
    • 22%報復ダメージ + 50%武器ダメージ追加 (頭 - オカロスの容貌)
  • シャタリング スマッシュ (2hit)
    • 16%報復ダメージ追加 (アミュレット - ケアンの復讐者)

※メダルとアミュレットは1.1.9.7でスキル変化が追加。

 

[トグル+正義の熱情]
wl19_01.jpg

[1.1.9.7]GrimDawnTools

 

長所:

  • 簡単操作
  • 全てのWPSで安定したダメージ
  • 通常の報復WLに比べて横方向にも高火力
  • ダメージ吸収20%+高い最大耐性+装甲5000越えにより頑丈
  • 見た目が割とかっこいい(私見)

短所:

  • 低めのヘルス、使用可能なエナジーが少ない
  • 低めの耐性減少(A+B=84)
  • 大量のトグル(8個)
  • クールダウン短縮が0%
  • エンピリオンの光のノックダウンによるダメージ効率低下
 

参考動画

 

立ち回り・雑感

基本的に殴るのみ。

立ち回りとしては、報復を意識しないで純粋な近接殴りキャラとしての運用が向いていると思います。
カウンターストライク、エンピリオンの光(星座スキル)、復讐(レリックスキル)など自動発動スキルが多いですが特に意識する必要はありません。
強いて言うなら大量の敵が居る場合は、棒立ちではなくモール(星座スキル)をばらまくことを意識して多少移動しながら攻撃すると生存率が上がります。

オーバーガードは攻撃にも防御にもなるので先手・後手どちらにも使えます。
ボスは複数体抱えても大丈夫ですが、物理耐性自体は高くないのでSR80を超えるような高層では注意しましょう。

 

装備

報復と物理フラットを両立するために、メンヒルの防壁をUMaxにすることを目標とした構成となっています。
従ってカスタマイズする場合はメンヒリアンの代わりにゴラス リングで代用可能です。その場合、メンヒリアン自体不要になりもう片方のリングは自由となります。

クラフト品が3か所あるので、体格や装甲などを盛りましょう。
復讐者の完成ボーナスをDAにしていますが、DAには余裕があるのでヘルスや属性値、カオス耐性などでも良いと思います。

部位アイテム名種別コメント特記事項
メインハンド神話級 鍛え直したベロナスレジェエレメンタル→物理変換クラフト品
オフハンド神話級 ゾルハンの報復レジェ「ゾルハンのテクニック」へのスキル変化クラフト品
オカロスの容貌レジェ「強打」へのスキル変化、オースキーパー+1ザ メッセンジャーの固有ドロップ品
神話級 ディヴァインスチール ショルダーガードレジェ+メンヒルの防壁感電報復やばすぎぃ
神話級 ドレッド アーマー オブ アズラゴーレジェクラフト品
神話級 コロッサル グラスプレジェ
神話級 ソーンハイド レッグガードレジェ
神話級 石の旅路レジェ
ベルト神話級 オレロンの鍛え直した鎖レジェソルジャー+1
アミュレット神話級 ケアンの復讐者レジェ「シャタリング スマッシュ」へのスキル変化、ソルジャー+1クラフト品
リングメンヒリアンレジェ+メンヒルの防壁
リングメンヒリアンレジェ+メンヒルの防壁
メダル神話級 マーコヴィアンの策略レジェ「マーコヴィアンのアドバンテッジ」へのスキル変化
レリック復讐者
 

チラシの裏

1.1.9.7でWPS全てに報復ダメージ追加を乗せられると思い付いたのがビルド構築のスタート地点でしたが、最初は完全な報復型として作り始めました。
ところが、作っているうちに「あれ?これオフハンドはファイナルストップの方が強くね?」と一瞬我に返りかけましたが、
それなら狡猾に全振りできるという強みと武器ダメージ追加を活かそうということで最終的にハイブリッド型となりました。
ハイブリッドにするのであればカウンターストライクではなく両方強化できるメンヒルの防壁をUMaxまで強化する方針としました(物理フラット144はすさまじい)。

また、ゴラスリングx2個の構成でしたがせっかくビルド紹介するのであればとレジェのみの構成で再構築しました。
レジェのみの弱点としてはOA、DAがかなりシビアでしかも耐性のせいで装備が限定されるという問題。
特にOAに関しては素直に作れば2600~2700程度になってしまう為(実用上はこれでも問題ない)、何とかOA2800まで工夫して稼ぎました。
レリックに関して通常では候補に入らないであろう復讐者を採用したのは耐性とDAがマッチしたという理由もあります。
結果的にアイテムスキルである「復讐」はリチャージ1.5秒で4万~7万ダメージと結構出力が高く、範囲広めのカウンターストライクという感じで割と気に入っています(色も水色で綺麗)。

最後に愚痴ですが、ゾルハンの報復はもう少しなんとかなりませんかね?
ファイナルストップやコロッサル フォートレスが強いのでコンセプトビルドでもなければほとんど採用されないような。
メンヒルの意志のスキル変化を消してもいいので、物理耐性追加とかゾルハンのテクニックに攻撃角度&最大標的数追加とかあれば差別化できると思うんですけどね。
まぁ現状報復は強いので今後のバージョンでナーフされる可能性もあるのでそれどころではなくなるかもしれませんが…(鍛え直したベロナスが再ナーフされたら辛い所)

以上、チラシの裏でした。

 

コメント

  • ゾルハンの報復はメンヒル発動時凄いブーストかかるけど、そもそも強いビルドはメンヒル自体殆ど発動しないしそれでも発動するケースは逃げに徹したい時だけっていうね -- 2023-01-28 (土) 19:35:48
    • そうですね。ケアンの復讐者のメンヒルの意志スキル変化も相まってもったいない感じになってしまっています。 -- 筆者? 2023-01-29 (日) 09:44:36