Canister Bomb キャニスター ボム

関連スキル		Tier5 Canister Bomb キャニスター ボム	→		Tier8 Improved Casing インプルーヴド ケーシング
			┗		Tier6 Concussive Bomb コンカッシヴ ボム

より多くの爆発物がパックされた爆発物(ボール爆弾)。
この悪魔的な新案は、敵のフィールド全体を荒らすことができる。

40 エナジーコスト
4.5秒 スキルリチャージ
4-6 破片数
3.2m 半径

14-18 刺突ダメージ
17 火炎ダメージ
30 燃焼ダメージ/2s

特定の装備でスキルの性質が変化する。

複数の小爆弾が内包されたパッキング弾を、指定位置に投擲する。
小爆弾は着弾地点から均等角にばらまかれ、着弾地点とその周辺にいる敵にダメージを与える。

一度覚えると範囲殲滅力が飛躍的に向上する強力なAoE。
直接投擲する親ボムは敵との接触判定を持たないため、群れの中心に投げ込んで破裂させることができる。
子ボムの爆発半径は広く、親ボムの着弾点付近に居た標的には全ての子ボムの爆発がヒットする。
リチャージ時間の関係上いつでも投げられるわけではないが、厄介な取り巻きをまとめて始末できるのは魅力。

また、一度に大量の攻撃判定が出るため、確率発動する星座スキルのアサイン先としてこの上なく優秀。
親ボムから放たれる小ボムはすべて別々の攻撃判定を持つため、一度に複数回の抽選を受けることができる。
(親ボム爆発→子ボム着地→子ボム爆発 と少しだけタイムラグが有る為、CDの短い星座スキルをアサインしておくと一度の投擲で複数回発動する事もある)

以前は基礎CDが8秒と長かった為、星座スキルを確定発動させるスイッチ的な使い方のみをされる事も多かったが、
v1.1.0.0以降で段階的にCDが短縮され、スキルや装備による「+n% CD短縮」の効果も併せると割と頻繁に投擲可能となった。
ウルズインの選民によるダメージ上昇や確率でのCDリセットも有るため、
このスキルを積極的に使う場合はそちらも合わせて強化したい。

本体スキルのダメージは "刺突＋火炎/燃焼"、インプルーヴド ケーシング取得時は "体内損傷" が追加され、
派生スキルのコンカッシヴ ボムで、"体内損傷" を "感電" に属性変換する事ができる。
スキルダメージ属性と当スキルを強化する装備の傾向的には "火炎/燃焼(感電)" を生かせるエレメンタル系ビルドで使うのが適していて、
火炎特化の場合はコンカッシヴ ボムを取らずに、装備の [物理→火炎] 属性変換効果で "体内損傷" を "燃焼" に変えるのもよい。
刺突ダメージの値が大き目のため、こちらも火炎や雷に変換してまとめて強化したいところだが、
こちらの変換がついた装備は数が少なく中高レベル帯のレジェンダリー装備であったりするため、
拡張AoMまで導入環境での育成中はある程度諦める形になる事が多いだろう。
拡張FGを導入時は、低レベル帯でも使用可能で比較的入手しやすい [刺突→火炎] グローバル属性変換の付いたレアMI*1がいくつか追加される。

当スキルを育成中に使用する場合、ベースゲーム部分で比較的入手しやすいアイテム-スキル変化の付いた装備では、
Act3以降で入手可能なフレッシュワープト インシネレイターが 実数CD短縮/燃焼ダメージ追加/火炎に寄せる属性変換 の効果を持つ。

拡張AoMを導入時の高レベル帯用レジェンダリー装備では、このスキルには元々無い "武器ダメージ参照" を追加する物*2なども増える。


(1.1.7.2) ▼半径 4.5m → 4m
(1.1.8.0) ▼半径 4m → 3.2m
(1.1.9.2) [破片数] スケール値を減少
(1.1.9.7) [破片数] スケール値を増加