No.168 | ||||
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浦風(うらかぜ) | 陽炎型 11番艦 駆逐艦 | |||
艦船ステータス | ||||
耐久 | 16 | 火力 | 13 | |
装甲 | 7 | 雷装 | 26 | |
回避 | 45 | 対空 | 15 | |
搭載 | 0 | 対潜 | 29 | |
速力 | 高速 | 索敵 | 7 | |
射程 | 短 | 運 | 13 | |
最大消費量 | ||||
燃料 | 15 | 弾薬 | 20 | |
装備 | ||||
12.7cm連装砲 | ||||
九四式爆雷投射機 | ||||
装備不可 | ||||
装備不可 | ||||
改造チャート | ||||
浦風 → 浦風改?(Lv35) | ||||
図鑑説明 | ||||
生まれは大阪、所属は呉。真珠湾からガダルカナルまで駆けまわったんじゃ。 最後は金剛姉さんを護衛して台湾海峡… まあ、もうどうにもならんなぁ……。 |
セリフ | CV:未発表、イラストレーター:未発表*1 |
入手/ログイン | うち、浦風じゃ、よろしくね! |
母港/詳細閲覧 | うちに、何か用? |
提督さん、今日も元気じゃねえ | |
こら! どこ触っとるんじゃ | |
ケッコンカッコカリ(反転) | 一日中頑張っとる提督を見てると、なんだかほっとけなくて…なっ!あまり、無理せんでね! |
ケッコン後母港(反転) | 提督さん!無理は禁物やで! |
編成 | うちに任しとき! |
出撃 | さーて♪ 浦風、出撃じゃ! |
うちに任しとき! | |
遠征選択時 | 素敵じゃねぇ♪ |
アイテム発見 | 素敵じゃねぇ♪ |
開戦 | 砲雷撃戦、開始じゃ! |
航空戦開始時 | |
夜戦開始 | 邪魔じゃけえ! |
攻撃 | 砲雷撃戦、開始じゃ! |
おどりゃあ! | |
攻撃(夜戦) | そこ退けやー! |
小破 | いやぁっ!ちっと失敗…! |
痛たぁ… | |
中破 | 砲塔へしゃげとる*2し、ボロボロになってしもうた… |
被弾カットイン | |
勝利MVP | 心配いらんよ。うちがついておるからこの艦隊は大丈夫じゃて! |
旗艦大破 | 痛たぁ… |
帰投 | 作戦終了した艦隊があるよ |
補給 | 補給は大切じゃな |
改装/改修/改造 | うちが強ければ、みんなを護れるけえね! |
ちぃと、カッコよくなったかなぁ? | |
素敵じゃねぇ♪ | |
入渠(小破以下) | 助かるわ~ |
入渠(中破以上) | いや~、ぶち*3疲れたわ |
建造完了 | 新しい艦が入ってきたのう |
戦績表示 | 提督さん? 早く読んだ方がええよ |
轟沈(反転) | うちに構わず、早くここから離脱したほうが…ええ… |
時報 | |
放置時 |
ゲームにおいて
- 5/23に実装された艦娘。同時実装された2-5ボスでドロップする。
- 実装時の運営コメントによれば、司令部レベルが上がると2-5での浦風のドロップ率も上がる模様。
(前文略)新海域「沖ノ島沖」において、【新艦娘】駆逐艦「浦風」との邂逅が可能です。 ※交戦する敵艦隊が強力なほど、邂逅率は高くなります。
- ただし司令部の各レベル毎の入手状況は未確認なので、確率がどの程度上がっているのかは不明である。
- なお2-5のボス艦隊がもっとも強くなるのは司令部レベル100以上である。
- 2-5以外でのドロップ率が変化するかどうか不明。
- ちなみに改造にはそこそこ高い練度(Lv35)が必要なので注意。
小ネタ
- 「浦風」とは、海辺を吹く風のことであり、浜風と大体同じ意味である。
1939. 4.11 | 藤永田造船所で起工 |
1940. 4.19 | 進水 |
1940.12.15 | 竣工 |
太平洋戦争開戦時 | 浜風、磯風、谷風と第17駆逐隊を編成 |
1941.12. 8 | 真珠湾攻撃に参加 |
1942.~ | 空母機動部隊の護衛 |
1942. 6. 5 | ミッドウェー海戦に参加、飛龍の救援 |
1942. 8 | ソロモン方面進出、ラビ攻略作戦参加 |
1942. 9.24 | ガダルカナル島付近で至近弾により小破 |
1942.10 | 南太平洋海戦に参加後、瑞鳳、熊野の護衛で呉に帰港、修理。再度ソロモン方面進出、輸送作戦に従事 |
1943. 2 | ガダルカナル島撤退作戦に参加。その後は輸送作戦に従事 |
1943.11.11 | ラバウル大空襲で敵機の攻撃により損傷、阿賀野の救援に従事。帰還後、呉で修理 |
1944. 2.11 | リンガ泊地へ進出、船団護衛に従事 |
1944. 3.20 | 雪風が17駆へ編入 |
1944. 5.19 | タウイタウイへ進出 |
1944. 6. 9 | 谷風が米潜ハーダーの襲撃により戦没 |
1944. 6.19 | マリアナ沖海戦へ翔鶴の護衛で参加 |
1944. 7 | リンガへ再進出 |
1944. 9 | 扶桑山城の護衛のため呉を往復 |
1944.10.25 | 捷一号作戦参加。栗田艦隊所属、サマール沖海戦参加 |
1944.11.16 | 金剛の護衛でブルネイ出港 |
1944.11.21 | 米潜シーライオンⅡ(USS Sealion Ⅱ/SS-315)の襲撃により戦没。17駆司令・谷井保大佐、艦長・横田保輝少佐含む228名全員戦死 |
1945. 1.10 | 除籍 |
- 初の広島弁艦娘。呉鎮守府に所属していたためと思われる。ただし出身(造船所)は黒潮や谷風と同じ大阪(藤永田)である。
- かぶっているのは水兵帽(セーラーハット)。
エラー娘と間違えてはいけない。左右のリボンひもはペンネントをイメージしたものだろうか。 - ラバウル大空襲の際に被雷大破した阿賀野の救援に従事している。
この時阿賀野は舵が効かなくなってしまっていたため、浦風は彼女のお尻からロープを張ってぶら下がり、右へ左へ引っ張って舵代わりに動き、トラック島へ護送したというエピソードが残る。 - サマール沖海戦では、矢矧の直率する第十戦隊の第十七駆逐隊司令艦として、雪風、磯風、野分とともに突撃に参加、
敵空母群へ雷撃を行い、敵空母一隻轟沈、一隻大破を報告した。しかし戦後判明したことによると、これは戦果誤認であった。
大ベテランの雪風はじめ各艦が戦闘詳報へ図入りの報告までしたのに誤認であった理由には、魚雷の信管が過敏で、命中前に波の影響で自爆してしまったことがあげられる。
この早発の大水柱を命中と誤認してしまったのであった。 - 髪型が
フレンチクルーラー某戦艦に似ているが、これは最期の任務がその護衛任務であり、一緒に沈んだためであろう。
どちらも米潜水艦「シーライオン」に撃沈されている。またアシカの被害者か!- ちなみに浦風を撃沈した魚雷は長門へ向けて放ったものが命中せずに流れ弾として被雷したとされている。これがビッグセブンの実力
- 沈没時、僚艦浜風・磯風は金剛の手当て、雪風は内地へ急行する長門以下を護衛するため、浦風の手当てと救助は後回し……と言うより浦風は轟沈したため手の施しようがなかったらしい。
ホントかウソか、とある磯風乗組員は「沈んだのに気が付かなかった」とか?
一段落したあと救助に僚艦たちが戻ってきたときには生存者すら見当たらなかった。「もうどうにもならん」や轟沈時のセリフ、この事実を踏まえて聞いてほしい。 - 護衛経験のある艦は飛龍、五航戦姉妹、瑞鳳、扶桑姉妹、熊野、金剛など。
- 浦風の名前は2代目で、先代は浦風型駆逐艦のネームシップ。1915年竣工。機関をタービンとディーゼル併用にした試作艦として建造されたのだが、
肝心のドイツ製ディーゼル機関が第一次大戦の影響で手に入らず、仕方なく重油タンクに変更したため、30ノットがせいぜいという鈍足に。
しかも妹の江風(かわかぜ)はイタリア海軍の要請により譲渡、駆逐艦アウダーチェ(Audace:大胆な)として海の向こうに行ってしまった*4。
試作艦、それも計画は実現せず、おまけに姉妹艦もいない単艦となっては艦隊編成に入れることもできず、ほとんど揚子江での警備任務に従事していた。
1936年に除籍され、以後記念艦三笠のそばに係留されて、1945年7月の空襲まで横須賀海兵団の練習船として活躍。
空母、戦艦、軽巡と同じく2代目に先立たれることとなった。
- 初代・二代目ともに運が悪いせいか(海自はゲン担ぎ目的でそういう艦の艦名を避ける傾向がある)「浦風」の名前はその後の艦で利用されてないが、映画「亡国のイージス」にて架空の「たちかぜ型護衛艦」として「うらかぜ」が登場。
設定上ミサイル護衛艦であるが、映画では汎用護衛艦である4代目の「いかづち」が「うらかぜ」役を演じた。もーっと私に頼っていいのよ!
もっとも、「うらかぜ」は反乱を起こした「いそかぜ」(キャスト:二代目みょうこう)に撃沈されるやられ役だったのだが。- なお、こちらの浦風も戦前を代表する冒険小説「新戦艦高千穂」に登場している。
ただしこの小説が書かれた時期(1935~1936年)には陽炎型がまだ起工すらされていなかったことから、初代浦風の可能性もある。
- なお、こちらの浦風も戦前を代表する冒険小説「新戦艦高千穂」に登場している。
この艦娘についてのコメント
ドロップ報告に関しては出撃ドロップ内にあるコメント欄にて行なっていただけると幸いです。