Okinawa

『 Battle of Okinawa ～ 沖縄戦 ～ 』
1945年4月のアイスバーグ作戦の連合軍上陸によって始まった沖縄戦が舞台。
軍民合わせ約19万の死者を出した地獄の戦場。
硫黄島に続き、現在の日本領土で起きた戦闘である。

マップ

視界が悪く敵の進行ルートもかなり多め。
ユニットの弱さも相まって難易度はかなり高い

戦術指南

とりあえずノーマルでの攻略法を書いておきます。他の難易度でも大体同じノリで行けると思います。

どの防衛スカーミッシュにも言えるが、歩兵は初期位置のトラックから弾薬を回収しておくと楽である。
2門ある砲もあらかじめ②と③の外側あたりに着弾点を定めておくと即応性が高くなる。

3つある陣地のうち、初期の歩兵1分隊づつを2つの陣地に、残りの1つを歩兵を呼んで満たしておく。
戦車2台はマップの②、③それぞれの内側あたりに置くと効果的である。ブーツ型のシルエットの丘に車体が隠れるように配置すると安全。
④の内側に同じように左右の丘に守られるように高射砲を置く。後は対戦車砲を③、④に置いておくと安心。

戦闘が始まったら適宜弾薬補給車や歩兵、兵器を購入して前線に送ること。車両や砲を各陣地の中間点に置くと側面を突かれやすいので注意。
迫撃砲は②、③を狙ってくるが、展開ポイントが決まっているのでそれぞれの陣地の北側にしか届かない。
その為土嚢を使って陣地を南に延長すれば北側の機銃や砲がやられるだけで済む。

追加の対戦車兵器は高射砲をオススメする。これは高威力・長射程なだけでなく九二式装甲自動車も付いてくるお得なセットである。日本軍はこれのお陰で歩兵の弾薬不足にもなりにくい。
戦車だと敵の戦車が最優先で狙ってくる為、早々に潰されかねないので高射砲を乱発して手数を稼ぐのが重要。特に後半の物量は尋常ではないので、対人・対戦車両面を増強できるこれ一本で最後まで行くのも可能。

防衛が終わったら北へと慎重に攻めていけば困ることはない。これ以降敵は東西から攻めてこない。
初期位置の榴弾砲も④辺りまで前進させれば安全に⑤～⑦を潰すのに役立つ。
高射砲や対戦車砲も少しづつ前進させて最前線が崩れた時に備えておく。

九二式装甲自動車は召喚した状態では攻撃禁止状態になっているので注意。
乗員のライフルマンを戦力として使えるのとMG弾x5000が積載されているのでMGガンナーの糾弾にも利用可能。
そして腐っても装甲車なのでトラックと違い木々を踏み潰せるので牽引時に躓くことがない。
乗員は運転手と射手の二人を残しておくと迫撃砲潰しの特攻に使いやすいく、状況によっては鹵獲して帰ってくる事も可能な為二人のほうが良い。

105mmシャーマンは弾薬車両からAP・HEともに糾弾出来るので優先的に鹵獲しよう

Easy

戦車 -

Normal

戦車 -

Hard

戦車 - M20　・　M8GrayHound　・　M5A1Stuart　・　M4A3 Sherman(ranger x4)　・　M4A3(105)　・　M4A3R2 Croc(ranger x4)

増援舞台がチへなのでM4に瞬殺されまくる。挙句の果てにM4クロコダイルがいるので、考えなしに突っ込むAI増援は大変よく燃える。
一度押し切られてしまったらクリア不可能といっても間違いではない

Heroic

戦車 - M20　・　M8GrayHound　・　M5A1Stuart　・　M4A3 Sherman(ranger x4)　・　M4A3(105)(残り3分で2両)　・　M4A3R2 Croc(ranger x4)　・　M4A3E2　Jumbo(残り1分で2両)

相手の装甲ユニットが紙装甲ばかりなので、HQ籠りならばクリアはかなり容易。榴弾を抜いた四式七糎半高射砲をHQに３門配置して置くと余程放置しない限りはまず安全。
高射砲を牽引してきた九二式装甲自動車を攻撃モードに切り替え、AT歩兵にだけ注意すれば粗無敵で敵を狩り回れる、Rangerの武器を奪ったり死体に横付けして弾を頂いたりしながら狩りまわるのがオススメ。
上記の通り高射砲があれば余裕で守れるのだが、進軍するに適したユニットが存在しない為、敵増援のM4A3R2を全滅させたら少しずつ前進して行くとよい。