MOWお勧め映画

Last-modified: 2015-09-29 (火) 22:30:32

Men of Warシリーズをより楽しくプレイする為に
気分が盛り上がるような映画をリストにしてみます。
加筆修正希望

気になった作品は100円レンタルとかで観てみよう

 リアル系

『Enemy at The Gates(邦題:スターリングラード)』 2001年

&flash(http://www.youtube.com/v/oJ3bzg-Tvt4,425x355,bgcolor=#000000);

 

愛するターニャ。今日も僕は君のためにまたひとり敵を撃つ
いわずと知れた名作。東部戦線の戦況のターニングポイントであるスターリングラード攻防戦を舞台に、
突撃部隊の生き残りである主人公ヴァシリがスナイパーとして戦う。
序盤の歩兵突撃&督戦隊の銃撃はソ連マニアにはたまらない。

政治将校「偉大なる書記長は命ぜられた!我々は最後の一兵まで祖国のために戦うと!退却は法度である!
政治将校「銃は二人に一丁だ!銃を配られた者は撃て!銃を持たぬ者は後に続け!銃を持った者が戦死したら、銃を持たぬ者はその銃を取って、敵を撃つのだ!
政治将校「諸君らは、栄えある赤軍兵士である!ここから先は勝利か、死あるのみ!臆病者と裏切り者に容赦はせん!
=====静寂========

政治将校「ピーーーーーーーーーーーー(笛)
赤軍兵士「Ураааааааааааааа!!!!!!!!
ワーーワーーーーーーダカダカカダカカ・・・・・・
赤軍兵士「退却だー引き返せーたいきゃ・・ぐあっ
政治将校「退却は許さん!!前進しろ!!!
政治将校「撃てーーーーー!!!!
マキシム「ダダダダダダダダダ!!!!!」倒れる赤軍兵士

・『プライベート・ライアン』1998年

選ばれた精鋭は8人── 彼らに与えられた使命は 若きライアン上等兵を救出する事だった……
アパーム!!アパーム!はあまりにも有名。
兄弟三人中一人だけ戦死せず残ったライアン。その母親のため、8人のレンジャー部隊がライアン一等兵を救出に向かう。
始まってからの20分間のオマハビーチの戦闘は、映画史に残る20分間として有名。

・『史上最大の作戦』1962年

『間違いなく、ラング、上陸作戦の最初の24時間がすべてを決するだろう・・・ドイツの運命はその結果如何によって決まる・・・連合軍にとっても、われわれにとっても、この日こそはもっとも長い一日となるだろう』-エルヴィン・ロンメル
戦争映画の決定版。
コーネリアス・ライアン著のノンフィクション小説『The Longest Day』を40億円以上の資金と豪華なキャスト、
そして多くのエキストラを投入し実写化した壮大な戦争スペクタクル。
Men of Warをやっているなら一度は見ても損は無い。

・『ブラザーフッド』2004年

MoWとはちょっと時代が外れる韓国製作の朝鮮戦争映画。主役に韓流スターを据えるというオバハン好みのキャストだが、正直そんなことはどうでもいい。見所は非常に凄惨な戦闘シーンと登場する実物兵器の数々である。特に戦闘シーンはカメラの振るえ表現もあってかなりリアル。誇大広告でもなんでもなく、欧米の映画に迫るレベルといってもいいだろう。泥臭く、血生臭く、そこに英雄の姿はない。いるのはつかの間の平和をぶち壊しにされたただの人間達だ。
また、第二次大戦から五年しか経っていない時代背景ゆえ、MoWでも姿を見せる兵器や武器をあちこちに見ることが出来る。(BA-64等)
製作国や韓流スターのイメージを忘れて見てほしい一本。見終わった後、貴方はDP-28を使いたくなるだろう。

 エンターテイメント系

・『バルジ大作戦』1965年

1944年12月、戦勝ムードで浮かれきったアメリカ軍に襲い掛かるドイツ軍。最後の攻勢「ラインの護り作戦」の発動だ。ドイツ軍のすさまじい攻撃と、ヘスラー率いる新型重戦車「キングタイガー」を前にアメリカ軍は勝てるのか。

大画面で大量の戦車が暴れまわる迫力のエンターテイメント戦争映画。キングタイガーをM47パットン(全くの無改造。リペイントのみ。)が演じる、ツッコミどころ満載の映画だがこのすさまじいまでの戦車の量は他に類を見ない。序盤のパンツァーリート合唱は当時の少年達の心を震えさせたという。

番外編

二百三高地

 日露戦争です すいません
日本軍側死傷者 60000人だした旅順攻囲戦がテーマ 悲惨の一言に尽きる それでも後に起こる第1次世界大戦の各戦場の死傷者数と比べればあまり大したことがないのだから本当に恐れ入る
 号令一下、勇敢に突撃を敢行する日本将兵に対しそれを高台から反撃するマキシム機関銃及び重砲群 当然先頭から次々と散っていき死屍累々の山を築いていくことになり、ムスカもドン引きするような戦闘を全編にわたって繰り広げる そして凄惨な実際の戦場を知る由もなく戦況に一喜一憂する庶民という構図 もはや悲劇を通り越して喜劇になっている
 歴史を俯瞰して見ればこの時期の日本は最も輝いていたと言えるかもしれないがそんな輝きの影で死闘を繰り広げていた下々の数多の名も無き兵士たち 不況下の現代日本で生きる我々は実のところかなり恵まれているんじゃないかといろいろ考えさせられるそんな映画である 
 まっさんの防人の詩は素晴らしいと言わざるを得ない 死屍累々の悲壮感漂う戦場を見せられ感傷的になっているところをさらにどん底へ叩き落してくれる
 忘れてはならないのは夏目雅子 やはり美しかった