ソ連軍 戦車

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ソ連軍戦車は火力・防御・機動力のバランスに優れ、性能に対してコストが安価のため非常に頼りになる存在である。
特に傾斜装甲を持つT-34クラスや強固な装甲を持つスターリンクラスは同時期に登場する戦車に対し有効な防御力を発揮する。
火力も強力であるが、大口径弾を使用するために装填時間が長いのがネックである。

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ソ連軍 戦車一覧

T-34-76 中戦車 1941年型

火力

防御力

傾斜換算---車体前面85~90

【解説】
世界的に有名な中戦車。
コストの割りに強力な砲・装甲・機動性を有しておりバランスが良い。
傾斜装甲があるために車体は50ｍｍ砲クラスでもある程度耐えることができる。
序盤ではそこそこ活躍できるが、砲塔と車体下部が脆い。

主な呼び名 T-34初期など

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T-34-76 中戦車 1943年型

火力

防御力

傾斜換算---車体前面85~90

【解説】
戦争中期ごろから出現した、装甲・火力が強化された改良版。
いわゆるミッキーマウス砲塔にキューポラを装備したもの。
車高が高くなり、被弾面積は大きくなってしまった。
同コストの4号G型との戦闘では110Mより離れて戦えばこちらのほうが有利な戦いができる。
装甲が強化されてもヘッツァーなどには苦戦するので注意。
やっぱり砲塔と車体下部が脆い。

主な呼び名 T-34後期など

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T-34-57 駆逐戦車

火力

防御力

傾斜換算---車体前面85~90

【解説】
高初速57mm砲を搭載した火力強化型。T-34駆逐戦車とも言われる。
パッチ3にてコストが安くなったが、射程が相変わらず短い。
市街戦や起伏の激しいマップでは機動性を生かしてかなりの活躍が期待できる。
そして砲塔と車体下部が脆い。

主な呼び名 T-34-57、ゴーナナなど

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KV-1 重戦車

火力

防御力

【解説】
独ソ戦初期でドイツ軍を悩ませた鋼鉄の怪物。ソ連の被害役担当。
防御力がこのコスト帯ではかなり優秀で、味方の盾になることが好ましい。
序盤で敵の攻撃を吸収するときにとても役に立つ。
対日本軍戦ではこれを出すことが半ばお決まりになっているようだ。
砲の威力はイマイチで、対戦車戦闘よりも歩兵支援に向いている。

主な呼び名 KV-1など

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T-34-85 中戦車

火力

防御力

傾斜換算---車体前面85~90

【解説】
大戦後期に登場したT-34の最終形態。射程及び砲威力が増した。
砲塔の装甲は強化されているが、車体は初期から変わっていないのが大きな弱点。
砲塔だけ出して攻撃することが生存率を高める。
宿命のごとく車体下部が脆い。

主な呼び名 T-34-85など

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KV-85 重戦車

火力

防御力

【解説】
KVの防御力とT-34-85の攻撃力を兼ね備えた重戦車。
かっこいいが微妙な存在なのは、史実でもこのゲームでも同じ。
攻守のバランスがとれた優秀な戦車ではある。
だが中戦車として出すにはコストが高いし、重戦車と戦うには装甲が不足している中途半端な車両。

主な呼び名 KV-85など

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IS-1 重戦車

火力

防御力

【解説】
指導者ヨシフ・スターリンの名を冠した本格的なソ連軍の重戦車。
史実では微妙な扱いだったがこのゲームではなかなかの使い勝手を誇る。
ドイツ軍のティーガーとはライバルの関係にあると言える。
ティーガーと同コストだがこちらのほうが火力に劣り、装甲に勝る。
少なくとも、中戦車相手ならまず負けない。

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IS-2 重戦車

火力

防御力

【解説】
ソ連のスターリン戦車でもっとも有名なのはこの型であろう。
攻撃力が格段に向上。射程はIS1の150Mから180Mになり、遠距離からティーガーやパンターを倒すことが可能。
反面装填に時間がかかり、弾数も少ない。運用には補給車両が必要になってくる。
榴弾の威力は重砲並みで、大きな加害半径を持つ。
また、キューポラのDShkが強力で、ゴリアテが接近してきても対処しやすい。
砲塔が車体に比べ脆く、弾薬庫誘爆の可能性を秘めている。

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IS-3 重戦車

火力

防御力

【解説】
ソ連軍最強の重戦車。IS2の再設計型である。その先進的な姿が見る者を威圧する。
つぶれた饅頭スタイルの砲塔が敵の攻撃を受け流す為、生存率は高い。傾斜装甲だらけ。
が、88mm超長砲身攻撃には耐えることができない場合もある。
運用の仕方はIS2と変わらない。長時間戦闘にはやはり補給車が必要。

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