Men of War : Assault Squad
MoW:ASとは?
Men of War Assault Squad(MoW:AS)は、ドイツのDMS社(Digitalmindsoft)で開発され、ロシアの1C Companyによって販売されているRTS+TPSゲームです。前作Men of War(無印)の正統なる続編となります。欧米では2011年2月25日に発売されました。日本での正式な販売は未定となっています。
(日本でもSteamでダウンロード版や輸入ゲーム屋でパッケージ版を購入可能です。なお、Steam Achievementが110個用意されています。)
戦車や歩兵の直接操作を可能とするダイレクトコントロールモードやユニットの絶妙なゲームバランス、細かい車両の装甲設定や部分破損などの表現が特徴的なRTS(リアルタイムストラテジー)です。
ゲームの特徴
- 登場国家
使用可能な国家は前作と同様に5カ国(アメリカ・イギリス・ドイツ・ソ連・日本)が登場します。
- ミクロな操作感
ダイレクトコントロールモードによりユニットの個別操作ができます。このモードではマウスで射撃地点の指定を行い、キーボードで移動や方向転換、姿勢変更を行います。また各種ユニットごとにインベントリが用意されており、死体や残骸から銃や弾薬、燃料等の調達ができます。そして、特に歩兵ユニットにおいては各種武器ごとの習熟度が設定されています。つまり軽機関銃の習熟度が高い兵に軽機関銃とMG弾を装備させるといった細やかなマネジメントが重要になります。
- リアルな装甲表現
戦車や装甲車には避弾径始を考慮した装甲厚が部位ごとに細かく設定されています。よって貫徹力の低い砲では、距離や砲弾の種類(AP/HE/APCR)にもよりますが、頑丈な戦車を正面から何発撃っても撃破できません。ただし履帯や砲身など一部パーツの破壊は可能です。
- Men of War(無印)との相違
グラフィックが改善しました。水面反射が強化され、モデル・テクスチャ・エフェクトも前作と比べ綺麗になりました。シングルプレイはスカーミッシュのみとなり、前作のように凝ったレベルデザインのキャンペーンは用意されていません。
- その他
今作では特殊なポイント消費して出す特殊兵器(ヒーローユニット) や協力してCPUの陣地を攻略するスカーミッシュの追加、他にも多くの武器・車両・MAPが追加されており、追加された兵器の中にはブラックプリンスやスーパーパーシングなどの戦争に間に合わなかった戦車やゴリアテのようなユニークなユニットがあります。
PC動作環境
最低動作環境 | |
OS | Windows XP/Vista/7 |
グラフィック | DX9c対応GPU |
サウンド | any OS compatible |
メインメモリ | 1GB以上 |
HDD空き容量 | 4GB |
CPU | 2.6GHz以上 |
DVDドライブ | パッケージ版では必要 |
購入方法
ダウンロード版
パッケージ版
購入に関しての質問
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